アタシだけを蔑(さげす)む父。実は従順な母親が元凶。それでも承認を求める女へ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
認められたいっていうその事なんですけれども、
相談者:
ええ
加藤諦三:
今のあなたでは、
相談者:
はい
加藤諦三:
絶対に認められる事はありません。
相談者:
あー
加藤諦三:
人の、を、認める事が・・出来ない人に向かって、認めてもらいたがってるの。
相談者:
あー、なるほ・・あー
加藤諦三:
・・あなたを・・「ダメな人間だ」と、言う、言い続けて、あなたがもう・・否定する事でしか自分が生きていかれない人ですよ?
相談者:
あー、そうですね。
加藤諦三:
その人に、どうやって認めてもらうの?
相談者:
あー、認めてもらう必要ないです。
加藤諦三:
うん・・だから子、子どもいっしょ、に、子育て、い、一生懸命やってごらん。
相談者:
はい
加藤諦三:
全てが全部・・上手く行きます。
相談者:
・・そうですよね(涙声)うん(泣き)
加藤諦三:
今までの苦しみが、
大原敬子:
うん
加藤諦三:
花、開きます。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・よろしいですか?
相談者:
はい(涙声)
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい。ありがとうございました(涙声)。
加藤諦三:
いじめは、家族の中から始まる。