プチ資産家が三度目の結婚したら全てを失い借金漬けにされて途方に暮れる
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくお願いしやす。
塩谷崇之:
はい。
えー、と・・あなたは・・覚えがなかったけれども?
相談者:
はい
塩谷崇之:
・・お金をその・・友人に・・ま、自分のおー、持ってた不動産を売って?
相談者:
はい
塩谷崇之:
お金を返した?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あー、それは奥さんから、そう、頼まれたんですか?、返してくれって。
相談者:
いや・・頼まれたっていうよりも、
塩谷崇之:
うん
相談者:
脅かされてえ・・もう、
「今」・・「うちの近くにい」・・「連れて来てるから、呼ぼうか?」なんて言われて。
ましてえ・・あの子どももいますし、
塩谷崇之:
・・うん
相談者:
もーう、その辺でえ、もう何かあったら大変だと思って・・ま・・払ったのが悪かったのかも分かんないですけども。支払いをせざるを得なかった状態だったんですね。
塩谷崇之:
んで、「脅された」っていうのは誰に脅されたんですか?
相談者:
そのお・・友だちからです。
塩谷崇之:
うん。「呼ぼうか?」っていうのは?
相談者:
なんか・・あのお・・なんかあ、「人連れて来てるんだ」・・っていう話だったんですよ。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
うちの近くに。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
うん、だから「電話すればすぐ」・・「4、5人入って来るぞ」みたいな感じで?
塩谷崇之:
うーん
相談者:
ええ、言われて。
塩谷崇之:
うん
相談者:
ええ
塩谷崇之:
え?、あ、その、えー、お金をね?、500何万貸した・・奥さんの友人ですかね?
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
奥さんの友人から、お金を、あのお、ま「補償したんだから返せ」と・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
言われた時に、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたは、あー、もうそれ二つ返事でOKしちゃったんですか?それとも・・
相談者:
いえ・・
塩谷崇之:
あ、自分はそれ、か・・
相談者:
それはないです。
塩谷崇之:
「自分はそれは署名した覚えはないんだ」っていう事も・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
言いました?
相談者:
はい、言いました。
塩谷崇之:
うん、それに対してその、友人は何て言ってました?
相談者:
「ここにあるの、お前の名前だろ?」と。
塩谷崇之:
うん
相談者:
「そんなの俺は関係ない」と。
「これは、奥さんが持って来たやつだから」・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
うん「あなたが書いたんでしょ」って言われました。「完璧に」。
塩谷崇之:
うん、だけどあなた書いてないんですよね?
相談者:
書いてないです。
塩谷崇之:
うん・・なるほどね。
ま・・1つは、じゃ、その友人との関係でいうとね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
その友人は・・あー、あなたが・・あー、書いた物じゃないという事を・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま・・分かって・・いながら・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「そんなの関係ねえ」と・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
言って、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、そういう「怖い人連れて来るぞ」と・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
いう風に脅して、あなたに、お金を払わせたという事ですから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
これについてはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、脅迫、だという事で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、お金を取り戻す余地は・・あるかもしれないですね。
相談者:
あー、はい、はい
塩谷崇之:
はい、特にその友人っていうのが、ま、どういう素性の人か分かりませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もしね?、ま・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
所謂その反社会的なね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、人、なのであれば、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、所謂その、闇金とかですね?
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
えー、そういう堅気じゃないような、あー、人なのであれば、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、警察に相談をして、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「こういう風に言われて」、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「自分は」、はー「『払う義務はない』と、『署名した覚えもない』と」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「いう風に言ったんだけれども」、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それは、あのお「『怖い人連れて来るぞ』と言われて」、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「自分の」おー、あー、ま、「本意ではないけれども」、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「支払わされてしまいました」と・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
いう事で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、警察に相談をして、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、ま、被害届をね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
出して、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、えー、警察の方からね?、えー、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ちょっと、調べてもらうっていう事は出来るかもしれないです。
相談者:
あー、なるほど。
塩谷崇之:
はい。或いは、その、おー、その人に対して、え、「お金を返せ」というようなね?
相談者:
ええ
塩谷崇之:
え、請求を、ま、あなた自分では多分出来ないんでしょうから・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、弁護士とかに頼んでね?
相談者:
ええ
塩谷崇之:
えー、そういう請求をしてもらうっていう事は・・出来るかもしれないですね。
相談者:
あー、はいはい
塩谷崇之:
出来るかもしれないです。
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。
一応その、届け出、ま、相談は、してみた方がいいんじゃないかと思います。
相談者:
あー、そうですね。
塩谷崇之:
で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もし、いー、それでね?、あの、取り、えー、もしかすると・・あの、取り戻す事が出来るかもしれませんのでね?
相談者:
あ、はい
塩谷崇之:
はい
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、それともう1つ、サラ金の方。えーと・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あと残りが百、えー、170万ぐらいという事ですけれども、
相談者:
あはい、はい、はい
塩谷崇之:
えっと、これは・・ま・・所謂こう、普通のサラ金、ですか?
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
で、えーと、これは・・奥さんが借りた物ではないんですか?
相談者:
そうです。
塩谷崇之:
「そうです」というのは?
相談者:
あの、カカアが・・借りたやつです。
塩谷崇之:
あなたの奥さんが借りた物?
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、えーと、名義はあなた名義なんですか?
相談者:
名義がわたしの名義になってるんですよ。
塩谷崇之:
う、保証人になってるんではなくて、あなたが借りたって事になってるんですか?
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
ああー・・
相談者:
だからどうやって・・やったのか?・・え、ええー
塩谷崇之:
で、えー・・まず、あなたがやるべき事は、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そのサラ金の業者の方にね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
「これはわたしは借りてない」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、「わたしは借りた覚えがない」と・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
だ、「請求が来たんで、やむ無く」ね?・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお・・ま「奥さんもいなくなっちゃったし」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
え「しょうがないから自分で払ってたけども」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「弁護士にもちょっと相談してみたけども」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「『借りてない物を返す必要ない』という風に」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「言われた」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、で、「自分は借りた覚えがないん」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「で」、「ついては、その」、おー「最初に」ね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
「カードを作った時」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「或いは最初の借り入れの時の」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「申し込み書類を見せてくれ」と。
相談者:
はいはい
塩谷崇之:
「自分はそういうのに書いた覚えはないから」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「その申込書類とか、それを見せてくれ」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
いうような事をね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
サラ金の、おー、会社の人に、あのお・・まず言ってみた方がいいと思いますね。
相談者:
あー、なるほど。
塩谷崇之:
うん
相談者:
あ、は、は、は
塩谷崇之:
それで、ま、そういう資料が出てくればね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたが・・それは・・その・・署名捺印したもんじゃないとかいう事もね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
出て来るかもしれないし、
相談者:
はい、はいはい
塩谷崇之:
うん、どういう手段を使って、あなた名義のカードを作ったかという事もね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、分かるかもしれない。今時、カード作る時ってやっぱり本人確認ってね、しますんでね?
相談者:
ええ、ええ、そうですね。
塩谷崇之:
うん
相談者:
ええ
塩谷崇之:
だから、そーの辺りは、あのお、ま自分で出来る、うー、ことをまずしてみて。
相談者:
はい
塩谷崇之:
でもし、そこでなんか怪しいね?、なんか・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
書類を偽造したとか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう話が出て来るようであれば・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
その事も、ま、あー、合わせて警察に相談をしてもいいかもしれないですよね?
相談者:
あーなるほどね。
塩谷崇之:
はい
相談者:
あー、は、は、は・・はい
塩谷崇之:
ただそこでまあ、業者の方もね?
相談者:
ええ
塩谷崇之:
「いや、そうは言っても、奥さんが借りたんだから」とかね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、いう話が出て来るかもしれないけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
も、そういう話になるんだとすればね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、やはりそこは弁護士に相談をして、
相談者:
はい
塩谷崇之:
債務整理という名目でね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、その、借金のね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、ところをあのお、一旦整理をしてもらった方がいいと思います。
相談者:
あーなるほど。
塩谷崇之:
はい。で、ま、あと、そのリフォーム代金でね?、裁判所から競売に掛けられてる、これはもうあなたが・・借りた物で間違いないんですね?
相談者:
ええ・・
塩谷崇之:
リフォーム代金はね?
相談者:
これは、は、しょうがないです。
塩谷崇之:
うん
相談者:
はい
塩谷崇之:
だからそのサ、あのサラ金に返したりしてる分をね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ストップして、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、あのリフォーム代金の方はもしね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
それをストップすれば、何とかこう埋め合わせが出来るという事であれば、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それを埋め合わせをして、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、競売を回避すると。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、そんな風にね?、考えて行かないと・・
相談者:
はい、分かりました。
塩谷崇之:
はい
(再びパーソナリティ)
検証コメントに納得です
被害にあわれたとて
相談者のだらしなさ
・・どのみち先は長くなさそう
おっさん可哀そう。
警察が詐欺事件として扱ってくれればいいけども。
弱ってる人の話をしっかり聞いて、大局的な判断をできる人、いればいいけども…。