彼を亡くして4日目の女。対象喪失からのステップ。(今ココ)否認⇒絶望⇒‥
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
・・こんにちは
マドモアゼル愛:
はい、どうも・・あの・・
相談者:
よろしくお願いします。
マドモアゼル愛:
ええ、はい。
も、だか・・ショック状態・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ん、だよね?、だから・・寂しさも、逆に・・まだ分かんないかもしれないよね?ショックだからね?、やっぱりね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
罪作りだよね?
相談者:
ハハ(苦笑)
マドモアゼル愛:
もう、修正できないよね?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
だから、永遠に・・あの人は、あなたにとってえ、やっぱりそのお・・人でしょうし。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
向こうも・・同じ思いを持って天に帰ってったんだよね。
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
それもでも凄いプレゼントだなって気するよな。
相談者:
あー・・
マドモアゼル愛:
でもま・・なんで巡り合・・って・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
またすぐ・・神様引き離したのかなあ?
相談者:
フフ(苦笑)・・はあ
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
・・でも凄い経験はしたよね?
相談者:
そうなんです(苦笑)
マドモアゼル愛:
うんー・・あと、心残りなのは・・あの、最後会えなかったっていうか・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
たまたま、仕事でその日だけは行けないっていう時が・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ちょっと・・心残りだけれども。
相談者:
そうなんです。
マドモアゼル愛:
でも・・それは、苛める必要ないからね?自分をね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しょうがない、よね、やっぱりそれはね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお・・一番人生の苦しみの中で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
最高の物は何かって・・ま・・それは、苦しみってのは、誰にとっても・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「えー?そんな事が、苦しいの?」って言われても、その人にとっては一番苦しい・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
ものなんだけれどもね、どんな苦しみもね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でもその中でも・・「母が」・・「子を亡くした苦しみが一番苦しい」っていう風に言った人がいるわけ。
相談者:
あ、そうですよね。
マドモアゼル愛:
うん、僕もそう思うんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお・・もちろん愛する夫を失った苦しみ、これも・・耐え難い同じようなものだとは思うけれども、とにかく・・最愛の者を失った・・苦しみが一番辛いと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・決してそれを、何ていうの?、あの、大した事ないという事ではなくて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今の心理学者の・・先生がいるんだけれども、その人が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ん、「人生の苦しみの中で」、「母が」・・「子を失う」、「こと」の、「以上の苦しみは、数少ないだろう」と。
「しかし、その苦しみでさえ」・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「3年もしたら」・・「違ったものになって来る」っていう。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
「どんな苦しい感情も」・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
「それを」・・「刺激さえしなければ」・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「時間が必ず解決する」って言ったのよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま・・それは確かに・・そうだと思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・今、4日、まだ、何も分かんないかもしれない。
相談者:
そうですね(苦笑)
マドモアゼル愛:
ホントの悲しみは・・1ヵ月後、2ヵ月後に襲って来るかもしれない。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?、まだまだ・・これから・・実は、彼との・・関係が・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
終わっていないんだよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・1年後に、また彼を思う事・・その時の悲しみはまた違ったものになってると思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして3年後、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
また違ったものになって・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして・・また、あなたの中にも、今は考えられないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いつかは・・あなたを愛してくれる人が出て来て、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もしくはあなたが好きになる人が出て来て。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そして・・またそういう・・縁が始まる・・かもしれない、今は考えられないけれどもね。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
それすらも・・彼は・・天から見守ってくれるっていうような・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
お付き合いに、これからなって行くわけです。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・悲しみの・・中でね?、変える事は出来ない・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
その、感情を・・残してくれて。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それで、あなたの人生が、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
見つめてくれる人がいるっていうのは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・これはまた悲しいけど嬉しいよね?
相談者:
あ
マドモアゼル愛:
あなたも・・だからこれから何か色々あったら・・愛した、彼に相談してけばいい、いいと思うよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
今は怒ってもいいよ、「なんでいなくなったの?」・・
相談者:
アハ(苦笑)
マドモアゼル愛:
っていう事でね?・・色んなまだまだ・・出来なかった対話が・・あると思うね。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
それは・・わたし達には・・想像つかないし、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
近寄れないものだけれども。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
今はそれ、我慢して、行く以外ないよね?やっぱりね。
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
あ・・はい
マドモアゼル愛:
・・加藤先生にもう一回ね、ちょっと聞いてみましょうね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)