励ましじゃなく理解。言葉じゃなく気遣い。悲しみのワケを知らず掛ける言葉はない

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どうも、はい、こんにちは

相談者:
こんにちは

マドモアゼル愛:
はい、よろしく、お願いします。

相談者:
よろしくお願いします。

マドモアゼル愛:
はい。えっとお・・これって・・旦那さんにとっても大事件、だよね?

相談者:
そうですね、はい

マドモアゼル愛:
うん。
だから・・どういう言葉を掛けようかっていう事はもちろん・・あのお・・テーマとして・・大切だけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お姉さんが・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どういう・・ま、思いで・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どういうプロセスを得て、何故そういう事を・・あの、悲しい決断・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
んま、それに至ったのか?っていう事を・・ま、あのお、お義母さんから直接聞くわけにいかないから・・やっぱり旦那さんから・・聞い、たことある?

相談者:
あ、あります。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは・・あなたから、受け取ると、どういう・・あれだった?

相談者:
・・受け取るとですか?

マドモアゼル愛:
うん、受け取った印象。

相談者:
えと、もう少しい・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
何かこう・・わたし達が全くう・・あの、知らなかったんですね。その・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
あの、義姉が悩んでるとか、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
そういった、自殺う・・をしたいという風に思ってたという事も知らなかったので、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
もう少しこう・・知っていたら・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
何かこう、わたし達も、出来る事があったんじゃないかとかあ・・

マドモアゼル愛:
それも、彼が言ってるわけ?、旦那さんが。

相談者:
そうですね。はい

マドモアゼル愛:
うん。
大体自殺っていうのは・・そのお、自分に殺意を向けるっていう事・・じゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、そこまで追い込まれてるって事じゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分を・・殺して・・終わるか?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
周りを・・自分を追い込んだ周りを殺して終えるか?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
2つに1つぐらいの重みがある話なんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで?、弟さんも・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これについてお姉さんの悩みを知らなかった。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
というところにね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり・・原因もあるわけよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
それからお義母さんも何故、今、尚・・涙が突然出て来るのか?っていうと、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
追い込んだ理由が・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どっかで分かってるからだよね?

相談者:
・・あー、はい

マドモアゼル愛:
うん。だから・・旦那さんが・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
なんで分かってあげられなかったのか?、なんで気が付かなかったのか?・・って・・自分を責めているのかもしれないけれどもね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それ要するに・・旦那さんの家にあった・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
深い・・い、闇の部分が・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あるわけじゃないですか。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
ね?、それが分からずして、

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
慰める事は出来ないよね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
うん。
・・だから・・夫の中にも、これはおっきな・・心のしこりを残してる問題です。

相談者:
・・そうですね・・はい

マドモアゼル愛:
うん、そして・・きっとまだ、答えも・・得ないで、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
悶々としている可能性も、あるかもしれない。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
・・まず夫を助けてあげなくちゃいけないよね?そういう意味ではね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうこうしているうちに、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
義母の・・気持ち・・も、分かって来る。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そしてそれが分かれば・・慰め役はあなたっていうよりも、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
え・・夫が・・主体になっていくっていう流れになると思うのね、自然と。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それで嫁としては・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ただ黙って・・お婆ちゃんの好きな物・・作ってあげるって、差し出す・・そのお・・思いとか、分かってる人がやるのと、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
分からないでやるのじゃ、も、全然重みが違うんですよ。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それで人は・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
言葉にならない・・その・・ホントの思いに・・心を開くし・・慰められるわけだよね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
うん、だから・・やっぱり深い問題だと思うのよ、ここは。旦那さん・・たまたま嫁いだ・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
旦那さんの家の中にある・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
きっと・・彼が育って来たであろう、この家の中にあった・・色々な、心の・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
模様が、あって、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それが、1つ、姉の自殺という形で結末を迎えてしまった。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
しかし、それに対する、理解と、修復は・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
まだ、これからであって、そのうち、彼も、その、十分重要な当事者なんだなという、そこら辺の・・構造的な理解っていうのかな?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
が、あるとね?・・彼も、なんか話しやすくなるかもしれない。
だから、あのお・・ま、お婆ちゃんが寂しそうにしている、塞ぎ込んでる、可哀そうだ。だから今、十分に分かってあげてるから・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ん・・具体的な言葉なんかいらないと思うよ、まだ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
そ、そいで・・下手な事言うよりも・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり、帰る時にお婆ちゃんの背中を・・そっとこう・・押して、ね?、
「お婆ちゃん」・・「帰るよ」って言う、、いう・・そこら辺に・・想いって・・特に悲しんでる人、苦しんでる人には伝わるんですよ。

相談者:
そうですね(涙声)

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
そういった事を全く・・してなかったです。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
背中を・・さするとか。

マドモアゼル愛:
うん、そういう事の方が大事なのよ・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
こういう時は。ね?
それから・・お婆ちゃんにだけ、特別の、なんか「これ買って来たよ」とかね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
やっぱり・・こんなわたしでも・・要するに・・お、後追い自殺まで心配してるっていう事は・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お婆ちゃんが、ホントに孤独で、1人ぼっちになっているって、ことだから。
こんなにわたしの事を思って・・何か、こう、理解している・・匂いがするっていう・・なんか、そ、それだけで救いになるんですよ、人って。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
具体的な言葉じゃないのよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
ね?、そいで・・例えば、ま、後追い自殺されたら困るっていう、表面的な事で言ってるとは思えないけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
彼の心の中に、深い・・やっぱり・・思いが、きっと、こだわり・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しこりが、今尚、あるはずなんでね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは逆に・・直接的に、お婆ちゃん以上に、アプローチして、あなたと共有して・・すべき、問題なんじゃないかなって気がするよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?・・ま、一応、僕は、まず簡単だけども、そんな風に・・考えていますね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
はい、加藤先生にもう1回・・

相談者:
ありがとうございます。

マドモアゼル愛:
はい、変わっていただ・・

(再びパーソナリティ)

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