言っていいこと悪いこと。夫の急死を私のせいにした舅姑がすり寄って来るが‥


テレフォン人生相談 2018年8月3日 金曜日

ギャンブル好きの夫が心不全で急死。
姑舅からは看護師であったアタシのせいにされ、その後も来る度に仏壇の手入れなどをチクチク。
今になって謝ってすり寄って来るが、当時言われたことがトラウマになっている。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女53歳一人暮らし 15年前に夫は他界 長女25歳 長男23歳 子どもは独立 義父母共に75歳

今日の一言: 親族に付け入れられるな。(デヴィッド・シーベリー)

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加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ・・もしもし・・

加藤諦三:
はい、テレフォン・・

相談者:
よろしくお願いしますう。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。最初に、年齢教えて下さい。

相談者:
えー、わたしは今、53歳です。

加藤諦三:
ん?・・

相談者:
53歳。

加藤諦三:
53歳、え、結婚してます?

相談者:
えっと結婚してたんーですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
主人が15年前に・・

加藤諦三:
はい

相談者:
亡くなりま・・

加藤諦三:
あーそうですか。

相談者:
他界しました、はい

加藤諦三:
はい。で、そうすっとお子さんは?

相談者:
えーと長女が、25歳で、

加藤諦三:
はい

相談者:
長男23歳です。

加藤諦三:
はい。で今・・3人で暮らしてんですか?

相談者:
いや、もうー、2人共独立しました。

加藤諦三:
独立して?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、じゃ、お1人ですね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?

相談者:
・・ま、あたし自身が、過去のトラウマが凄くあってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、思い出すと、ちょっと涙が止まらなくなったりとか、凄く気分が落ち込んでしまうので、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしの考え方っていうのを、どう自分なりに処理して行ったらいいものなのか?

加藤諦三:
はい

相談者:
アドバイス、相談したくて、連絡させてもらいました。

加藤諦三:
はい。
あのお・・「涙が止まらなくなる」・・「色々トラウマがある」って、お、おっしゃいましたけど・・

相談者:
うん

加藤諦三:
例えば・・ま、53年間の人生、それは色んな事あったと思いますが、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたが言う、「トラウマ」っていうのは、具体的に言うと例えばどういうものですか?

相談者:
そうですね、わた・・わたしい・・看護師、なんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、わたしが、夜勤の仕事をしてた時に、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお・・子ども2人と、主人の3人ん、で、家に居たんですが、

加藤諦三:
あはい

相談者:
長女から電話があって、

加藤諦三:
はい

相談者:
「お父さんの様子がおかしい」って・・いう事で、連絡があ・・ったんですね、病院の方に。

加藤諦三:
はい

相談者:
勤めてる。
・・で、ま、すぐに、あのお・・救急車の手配をしたんですけれども、到着した時には、も、すでに意識が無くてえ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
そのまま亡くなってしまったんでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしはもう主人と最後の言葉も、何にも、交わさずう、の・・

加藤諦三:
うん

相談者:
別れだったんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
で・・ま、主人が凄い・・ギャンブルう・・で借金をしてたのが、その、あと、分かって、亡くなってから(含み笑い)分かったんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、ま・・

加藤諦三:
あ、そうすっと、生き、あなたあ、と・・一緒の時には、ご主人はギャンブルにのめり込んでいるという事をあなたは気が付いていなかったの?

相談者:
あ、気に、気い、がついてました、だから・・

加藤諦三:
気が付いてましたね?、はい

相談者:
だから・・1回い・・100万ぐらい、もう、あの、「絶対しないから」っていう事でえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
も、「心を、改めるから」という事で、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あのお、その時には、あの、100万円用立てて、返済は済ませた・・

加藤諦三:
あー、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすっと・・

相談者:
でえ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
新たに・・な、亡くなった時に、も、それえ、で、ちょっとまた、その時に、「も、絶対しない」って言・・った手前、言えなかったのかもしれないんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
亡くなった後に500万ぐらいの借金があったんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ・・ま・・そのお金はあ、まあ、あのお・・主人の両親が払っ・・あの、立て替えてくれたっていう形ですかね?

加藤諦三:
はい

相談者:
で、立て替えてくれて・・で、主人・・生命保険入ってたんで、

加藤諦三:
うん

相談者:
そのまま500万円は、あのお・・支払いは、しました。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、ま、亡くなった時には、もう・・お姑さんも凄く、ま・・わたしもそうなんですけど、凄くショックだ・・ったのもあるのかもしれないんですけれども・・なんかこう・・
「看護師の」ね・・「嫁をもらったのに」・・「何のために」・・「何の役にも立たない」・・「し」、「主人」・・「を、見殺しにされて可哀想だ」・・とか・・まあ・・そ、あのお、借金してた事も・・「寂しかったから」・・あのお、「可哀想な思いをさせて」、みたいな感じで、凄く・・言われたんですね。わたしが。

加藤諦三:
うーん

相談者:
うん・・

加藤諦三:
それでそのあなたは、そのトラウマになってるという、15年前の話ですけれども、

相談者:
うーん

加藤諦三:
あのお・・その時にも、

相談者:
うん

加藤諦三:
そういった、「病院に運ばれたら」、「亡くなっていた」と。
原因は何ですか?

相談者:
心不全です。

加藤諦三:
心不全?

相談者:
はい

加藤諦三:
ふうーん

相談者:
娘がおかしいなと思った時には・・もう、呼吸止まってたみたいなんですね。
なんか・・あの、揺り起こしても起きないしい・・なんか・・机にうつぶせになっててえ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
「なんか顔の色がおかしい」って・・言ってたんで・・

加藤諦三:
うん

相談者:
うーん

加藤諦三:
で・・要するに突然死という風に考えていいの?

相談者:
そうだと思います、特に病気がなかったんで。

加藤諦三:
・・うん。そうすっと今日の・・

相談者:
うん、うんー

加藤諦三:
そのお、そ、相談っていうのは・・その、夜勤の時で、

相談者:
はい

加藤諦三:
こういう事があって、

相談者:
はい

加藤諦三:
・・その事が・・あなたの・・心の中の棘みたいに刺さっていて。

相談者:
はい

加藤諦三:
それがどうしても抜けない。

相談者:
・・そうですね。

加藤諦三:
それで・・

相談者:
うん

加藤諦三:
・・どうしたらいいですか?ていう・・

相談者:
ああ、向こうの、両親も、も、だいぶ、精神的にも落ち着いて・・あのお・・わたしい・・に、
「顔見せにおいで」とかって、言って・・んも、くれてるんですね、今は。
だけど、わたしがどうしてもなんかこう・・足が向かないっていうか・・うんー・・色々の、言われた事が・・凄く傷付いたんでえ・・

加藤諦三:
「言われた事」というのは、結局・・

相談者:
「あなたが殺したんでしょ」って。

加藤諦三:
「あなたが殺したんだ」っていう・・

相談者:
い(苦笑)そう、そうです。
「見殺しにして」・・

加藤諦三:
見殺しって、その事ですね?

相談者:
「あなたが」、「あなたが」・・「殺した」って・・

加藤諦三:
うん

相談者:
いう事を言われ・・てし・・言われて、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、ま・・お姑さん達も75なんで・・ま、わたしも、向こうが、向こう側から・・あのお・・ま、そう言われるたびにこう、うーん・・し、うん、心が、しんどいっていうか(涙声)・・

加藤諦三:
うん、15年前の・・出来事を、

相談者:
うん

加藤諦三:
今、そういう形で、

相談者:
ずーっと引きずってるんですよ、なんか。

加藤諦三:
う、う、う、ずーっと引きずって来て。

相談者:
うん

加藤諦三:
それで今・・向こうの両親からは、こういうも、言われていて・・

相談者:
うん

加藤諦三:
どうしたらいいでしょうか?っていう・・

相談者:
あ、そうです。

加藤諦三:
という事ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。今日はあのお、スタジオにですね、弁護士の、中川潤先生がいらしんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、お願いします。

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(回答者に交代)


「言っていいこと悪いこと。夫の急死を私のせいにした舅姑がすり寄って来るが‥」への3件のフィードバック

  1. 中川先生、いいな。なかなか、こういう割り切りができる高齢者って少ない。
    わりとみんな、気に入らないことがあると、自分はまともで相手に問題があるっていう構図を押し付けて、相手を責めて精神的に満たされない部分を慰める、みたいなこと、平気でするじゃない。次世代に罪悪感を植え付けてさ。本当に最低だよ。
    でも、一時の怒りがおさまればそれで良くて、それが恥ずべきことって感覚、あまり感じられない人が多いよな。

  2. 同情しかない
    家庭の非常識は良くも悪くも個性だけど
    結婚問題のかなり大きな要素ですね
    相手のお家の非常識・・お察しします
    お盆のこの時期、義理の家に帰省する憂鬱さ

  3. 亡くなられた旦那様にご兄弟がいらしたのかわからないけど、
    義両親、ここに来て「自分達の介護の問題」に気付いて
    相談者に擦り寄って来たのかなと勘繰ってしまいました。

    【謝ったんだから】とか【高齢者には優しく】だとか耳障りのいい言葉に苦しめられるお嫁さんって多いと思います。

    私もですが、回答を聞いて、私は間違ってないんだと思わさせてもらいました。ありがたかったです。

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