警察に連れ帰されても訪ねて来る30年来の重度知的障害の男を年下のカレと呼ぶ女
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
あ・・はい、初めまして高橋です。
相談者:
初めまして。
高橋龍太郎:
はい、あのお、もしあなたに、ハッキリとした拒絶、する意思があって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
も、「無理矢理持って行かれた」って言ったらば・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そしたら警察に電話して、被害届をきっちり出して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
要するに、自分の意思に関わらず金を持って・・逃げ出したっていうような訴えをちゃんと・・するって事が大事ですよ。要するに・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今のあなたのように、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
昔馴染んだ人だから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お茶飲み話程度、お茶飲む友だちとしてならば、迎えてあげたいんだけど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お金を持ってくから嫌なんですよねえ、ヘラヘラっていうような調子じゃ警察は・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
本気にならないです。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただ自分は、もう老後の、お金も、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
蓄えも、そんなにないし。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
千円でも2千円でも、奪われたら、もう・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
本当に生活が困るんだから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
絶対的に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とにかく・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それが出来ないように、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし、お金持って行ったらそれを罰を与えて下さいっていう態度で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
きっちり・・あなたが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ちゃんと警察に伝えて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
しかもそれを行動に移せば?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼が来ても・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば、えー入口に鍵を掛けて絶対入れさせない。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それなのに・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えばドアを・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
破って入ったとか?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いうような事があれば警察がちゃんと乗り出すわけだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とにかく・・なんかベル押されたら、い、もう・・うるささに、嫌気がさして出ちゃうとか。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんな事してたらいつまで経っても、警察は、「結局」、「あなたが」、「中に入れてあげたんでしょ?」って話になっちゃうから。
相談者:
はい。いつもそうですね。
高橋龍太郎:
な、うん、だから、一切上げない。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから一切渡さない。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから持ってかれたら・・お金を持ってかれたら、被害届を出す。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で・・首尾一貫して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
警察に、「自分は2度と」、「顔も見たくないし、付き合いたくないんだ」っていう事を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
言い続ければ、それは警察がちゃんと動いてくれますよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だからそれを、あなたが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ちゃんとしてないんだと思います。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただあなたの中に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
茶飲み話、程度に、お金を持って行かないで楽しく語り合いたい、そういう仲になりたいんですみたいな気持ちが・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少しでも覗いてるっていう事があれば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
警察は本気にしないって事ですよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから本気で別れたいんなら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼がどんな風に声を掛けても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
一切、会話もしないし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ドアも開けないって事を徹底しなさい。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そしたら・・全然きょ・・局面が、
相談者:
いや、しました。
高橋龍太郎:
いやいやいや・・これからも。
相談者:
何回かしました。
高橋龍太郎:
これからも。
相談者:
電話・・ガチャっと切って。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あのお、話出来ないようにしました、何回か。
高橋龍太郎:
いや「何回か」って何?(苦笑)、で今はどうしてんのよ?
相談者:
・・今は話(はなし)したら、してます。
高橋龍太郎:
いや、だから何で、今、話してるのよお。
別れたいんだったら一切・・ずっと話さなきゃいいじゃないの。
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
・・いやいやいや、だから(苦笑)・・
相談者:
わたしが間違ってました。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
じゃ、一切、一切関わりを持たないっていう風に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたがちゃんと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
意志を強く、1年でも2年でも示し続ければ、いくら何でも・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼の方からで、あの、離れて行きますよ。
相談者:
はい・・分かりました。
(再びパーソナリティ)