同棲後30余年を経て電話掛けたら彼もバツイチ独身。高まる感情に傷つくのが怖い
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
あ、初めまして、高橋です。
相談者:
はい。こんにちは
高橋龍太郎:
こんにちは
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まあー、でも(苦笑)・・それは、1回は会わないと先に・・んー・・
相談者:
んー
高橋龍太郎:
どんな方向性であれ先に進めないでしょう?
相談者:
あー、そうなんですかね?やっぱり。
高橋龍太郎:
うーん、だって・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
これがもし、会いに行って。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
・・ダメだったとして。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたは何を失うの?
相談者:
・・んー・・やっぱりあの若い時に(涙声)
高橋龍太郎:
うん
相談者:
えっと、ホントに、えっと別れ、た事お、がもうホント辛くて。
・・その時の、あの、傷付いた・・
高橋龍太郎:
辛さ?、あ・・その、その時の辛さが・・
相談者:
気持ちとかが今、今も蘇っちゃうんですよ。
高橋龍太郎:
2度目の別れで更にまた蘇っちゃうの?(苦笑)
相談者:
だかも、それを、怖くてえ・・
高橋龍太郎:
ああ
相談者:
次、そういう事になっちゃうと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もう、ずっと、立ち直れないみたい#$%◆(苦笑)
高橋龍太郎:
いやいやいや、そら・・
相談者:
(泣き笑い)
高橋龍太郎:
二十歳前後のお、それだけ一緒に住んだ、別れの辛さと、今もう人生55年の、ベテランの、もし、別れになったとしても・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
それを堪える力は全然違うと思うよ。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
彼の方に全く思いがなければ・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
もう少し冷たい対応をするんじゃないのお?
相談者:
でもなんかショートメールでとかでも、結構・・
高橋龍太郎:
冷たいの?
相談者:
分からないんですけど・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なんか、だから、わたしも・・「ひょっとしてツンデレ?」って、こう、送ったんですよね。
高橋龍太郎:
・・うん
相談者:
それをちょっと書いたら・・あの、
「たぶん文章やから」、「気持ちは入ってるよ」って。そういう返事はしてくれるんですけど(苦笑)。
高橋龍太郎:
うん。ま・・少なくとも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたほど彼は、多分、燃え上がってはいないと思うよ(苦笑)・・
相談者:
やっぱりそうでしょうね(苦笑)。
高橋龍太郎:
それは間違いない事実だけど・・だけど・・でも、とにかく会わない事には何も始まらないし・・
相談者:
あー、や・・
高橋龍太郎:
今のまま・・
相談者:
うん、うんー
高橋龍太郎:
ね?、ショートメールだけやり取りしたら・・かえってその事の方が・・あなたがもういっぱいいっぱいになって、処理できなくなっちゃうと思うよ。
相談者:
うーん
高橋龍太郎:
会うんならもう、スパーンと行って。自分の思いをぶつけて。それから先じゃないの?
相談者:
でも先生ね?
高橋龍太郎:
うん
相談者:
まだあの・・ホントのこの、2、2週間ちょっと前ぐらいなんですよ、その・・
高橋龍太郎:
話をね?
相談者:
コンタクト、取り出したのが。
高橋龍太郎:
うん・・うん、うん
相談者:
だか、その思いを、ぶつけるって言ってもやっぱり、あの彼のその、今、置かれてる環境っていうのは、き・・ざっくりは聞いてるけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あのお、ホントはど、どうなんだ?っていうのもわたしも分からないじゃないですか(苦笑)。
高橋龍太郎:
分からないよね。
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
あの・・
相談者:
だからその時に行、行ったわいいが、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
実は色んな事があって、わたし・・は(わ)結局・・あ、そうか、勝手な思い込みだったんだって(苦笑)・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
も、じ、こやって笑ってるって、実際・・
高橋龍太郎:
それはあり得るよ。だって、アロマセラピストなんか如何にもモテそうじゃない?だって。
相談者:
あ、モテ、モテる人でした。
高橋龍太郎:
んね?・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で独身でしょ?・・
相談者:
今はね。
高橋龍太郎:
だから・・
相談者:
はい、はい、はい
高橋龍太郎:
うんだから、それは恋人の・・1人はいるかもしれないけど。
相談者:
で、それも聞いたんですよ・・
高橋龍太郎:
うんそしたら?・・
相談者:
電話で。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あの・・今は、それは何か、さり気に、えっとお、だ、「今」あ、「は」、「好きな人」、「とかいるんですか?」って。
高橋龍太郎:
あん
相談者:
「あー、も、全然」って。
高橋龍太郎:
うんー
相談者:
うん、で「僕は」・・
高橋龍太郎:
それは、そ、うん
相談者:
「家庭を」、「大事に」、あの「して行けれる人じゃないって、僕分かってるから」って・・うん。
高橋龍太郎:
あー、だから家庭を大事に・・しないで付き合ってる人はいるかもしれないじゃない?じゃ。
相談者:
ま、それはあり得ますよね。
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから、そんな話も・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
メールでやり取りしたって・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
全然分かんないから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
向こうに出掛けて行って。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
付き合ってるような、人はいるのかとか。も、色んな事情全部・・全部聞いてまくって・・
相談者:
でもそれって凄く、あの、ひ、ドン引きされそうで(苦笑)。
高橋龍太郎:
いやドン引きされるかもしれないけどさ(苦笑)・・
相談者:
(苦笑)
高橋龍太郎:
そんな・・こんなところに電話する暇があったらさ・・あの出掛けて行って・・
相談者:
やーも・・
高橋龍太郎:
ざっくり聞いた方が、いいんじゃないの?・・
相談者:
いやもう・・
高橋龍太郎:
僕だったらそうするよ。
相談者:
いや・・それも、怖くて出来ないから、先生に・・(苦笑)
高橋龍太郎:
あーそうなの、こ・・怖くて出来ないんだ(苦笑)。
相談者:
怖、怖いです。
高橋龍太郎:
でも、さあー・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
あれなんだよ?、それだけ好きだった人に会えるんだよお?
相談者:
うんー
高橋龍太郎:
ダメでも・・いいと思うけどな、それ、僕だったらそうするけど・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
それを・・秘めてずーっと抱えて行ける・・我慢強さがあなたにあるんだったらそうしたらいいけど。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
これだけの口ぶりから、き・・あの、お話を伺うに・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
相当あなたは情熱的だし。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
我慢できないと思うよ、秘めたままずーっと、遠距離で居続けるって事が。
相談者:
・・そうですか・・うん・・分かりました。なんか・・すいません。と言って#$%◆
(再びパーソナリティ)
こんな相談にものってくれるんだ
しかも精神科医使って…
改めて番組の懐の大きさを感じた相談でした
うん。結果がどうであろうと、なんかいいね。彼と思ったようにならなくても、これからの日々を、明るい顔で生きていくきっかけになったらすごくいいね。
とてもいい相談だったな!!
相談者の父親が「新聞に載る程の犯罪を犯した」というのがミソかな。相談者が元旦那との間に子供が出来なかったのも、その辺りが暗い陰を落としているのではないかと。相談者は元彼との余韻に浸っているけど、自営業営む元彼にとっては店の信用性に関わる事態。管理人さんがツイッターに載せた「障害が無いことが元彼にとっての障害」とはこういうことかな。相談者に罪は無いけれど。