看護師45年定年退職して別の所に再就職したら年下からのキツイ仕打ち
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
(鼻をすする)・・はい
今井通子:
あの今ね?
相談者:
はい
今井通子:
高橋先生の・・その「貧乏くじじゃないの?」っておっしゃられた、のは、
相談者:
はい
今井通子:
高橋先生が・・所謂医療業界よくご存じだからおっしゃった事なので、
相談者:
はい、もちろんそれはそうですよね?・・
今井通子:
ね?
相談者:
分かります、はい
今井通子:
そうすると・・ま、近所っていう、その、あの・・
相談者:
そうです。
今井通子:
縛りがあるから、そこがちょっと問題かもしれないけれど、
相談者:
はい
今井通子:
ひょっとしたらあ・・えー、もうちょっと・・もう1回・・スタート点に戻って、
相談者:
はい
今井通子:
探し直してみる手はないですかね?
相談者:
・・それが、だから、そ、みんな言うのが、
「60歳以上だとありません」、「60歳以上の人はいりません」、「60ですか?」みたいなんで全部、も、ほとんどそういう・・言葉を言われたんです。
今井通子:
うーん
相談者:
うん「60以上は難しいですね」って。
今井通子:
なるほど。
相談者:
わたしは60歳っていうのはある意味、その定年退職っていうのはもっと美徳、美的なものと思ってたんですよ。
今井通子:
・・
相談者:
だからあ、もうどこ探しても無理かあ?・・近くで、っていうまあ、その近くでっていうのが自分の一番の条件、だったんで・・パート・・
相談者:
で、そうするとじゃ・・今のお答えというよりは、ここで如何に頑張ればいいかっていう事を、もう一度、高橋先生にちょっと、お聞きしましょうか?
相談者:
・・はい・・
(再び回答者に交代)
高橋龍太郎:
うん、アハハ(笑)
相談者:
頑張れる・・いやあ・・
高橋龍太郎:
や、な、ま、ぎゃ、逆に頑張るっていう風に考えてね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あの、やっぱり、人間は・・60まで勤めあげると・・かっての自分のようにはいかないわけ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
還暦っていうのは、人間が生まれ変わる、もう一度・・赤ちゃんになるから赤い、着物を着る訳で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう一度、生まれ変わったっていう風に考えてみると、知識がないんだから、そこそこ、こんな、あの、30、40の、小娘にこんな事言われなきゃなんないの?って思ったら・・結局腹が立つだけだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう一度、覚え直す、で、覚え直すって事については新しい知識を・・得るっていう事については看護師さん40年もやって来たから・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分の中で学ぶっていう気持ちは、心の内側に問えばちゃんとあると思うのね。だから・・3ヵ月から半年辛抱すれば・・ホントに半年。それまでの辛抱じゃない?
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
一番下から、やってくつもりになってかないと、今のところで適応する・・っていう事は中々難しいと思う。
相談者:
・・はい
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい
今井通子:
あのお・・凄いキツい事言っちゃっていいですか?
相談者:
はい・・言って下さい。
今井通子:
たぶん・・若い・・その30代?・・
相談者:
はい
今井通子:
40代の、方々は、
相談者:
はい、はい
今井通子:
ホントに、動きが鈍いとか、
相談者:
はい
今井通子:
覚えが悪いっていうのを・・
相談者:
はい
今井通子:
そう思ってるんだと思うんですよ。
相談者:
はい
今井通子:
で、実際に、あなたが、気が付いてないかもしれないけど・・
相談者:
はい
今井通子:
やっぱり年齢が・・きてるので、
相談者:
はい
今井通子:
物覚えの悪さとか・・
相談者:
はい
今井通子:
動きの鈍さは・・あるんだと思うんですよ。
相談者:
・・はい
今井通子:
うん
相談者:
それも分かります。それも情けない・・
今井通子:
うん
相談者:
けどもでも・・
今井通子:
そころ、それが、あるんですよ。
相談者:
はい
今井通子:
あるという事はあ、「人数に入ってないから気にしないで」って言われた・・その師長さんがおっしゃる事が、合ってると思う。
相談者:
・・
今井通子:
自分は人数に入ってないんだっていう風に思って。で、自分が出来る事だけをやって行こうと思えば・・
相談者:
はい
今井通子:
気は楽になりますよ。
相談者:
・・それが、いい時はいいんですけど、なんかそれをひねくれて考え、て#$%◆・・
今井通子:
いやだから考えちゃダメなの。
相談者:
要らん子なんだ・・
高橋龍太郎:
アハハハ(苦笑)
今井通子:
うんいや、だから・・考えちゃダメなの。
人間まず最初に動け、動物なんだから。
相談者:
・・
今井通子:
そこも・・認めた上で・・自分の出来る事を・・粛々とやるっていう・・心持ちを変えないと・・だから・・そんな事やってくれれば良かったオムツ替え?みたいな。
相談者:
はい
今井通子:
言われたら「はい」「はい」つって。
相談者:
はい
今井通子:
やる。
相談者:
はい
今井通子:
こんな事言われる筋合いじゃないとか、わたしの仕事じゃないとかって考えない。
うん、それと・・
相談者:
うん
今井通子:
「はい、はい」ってやるんじゃなくて、「相手の、機嫌伺って、ペコペコする」っていうお話があったけど、
相談者:
はい
今井通子:
それは必要ないから。
相談者:
・・
今井通子:
「分かりました」って言って、そしてやる事だけやればいい、みたいにすれば・・師長さんがおっしゃったように・・
「人数に入ってないんだから」・・
相談者:
はい
今井通子:
「大丈夫よ」って話になりますから。
相談者:
・・はい
今井通子:
考え方を・・高橋先生のおっしゃった、「赤ちゃんになったつもり」っていう(含み笑い)方向に、向けられると、だいぶ違うと思うし。
それも、まだ3ヵ月だから、よく訳分かってなくて、
相談者:
はい
今井通子:
所謂若い時よりも、
相談者:
はい
今井通子:
お、物覚えが悪いから、
相談者:
はい
今井通子:
まだ動けないんだけれども、6ヵ月とか?・・うん
相談者:
はい
今井通子:
経てば・・あの時、どうしてこんな悩んだろうって思うようになるんじゃないかな?(苦笑)
相談者:
・・うんー
今井通子:
うん
相談者:
高橋先生のその、「職場を変えた方がいい」って・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
おっしゃるのに、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
凄くこ、心を動かされたんですが。
高橋龍太郎:
アハハ(笑)、でしょ?フフ(笑)
相談者:
うんー・・#$%◆
高橋龍太郎:
も、必ずあると思います、必ず。ま、だから・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
両睨みで・・少なくとも今居る間は、気持ちをそういう風に赤ちゃんのように・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
切り替えつつ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
一方で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
登録して、良さげなところがあったら、スイッチする。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
両面作戦で行きましょ?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はい
今井通子:
よろ・・
相談者:
助かりました。
今井通子:
よろしいですか?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はい
今井通子:
はい
相談者:
随分楽になりました、ありがとうございます。
高橋龍太郎:
はいはい
今井通子:
はい
相談者:
お忙しいところ。
高橋龍太郎:
はーい
相談者:
はい、失礼します。
今井通子:
じゃ、失礼しまーす。
高橋龍太郎:
失礼しまーす。
相談者:
はい
9/18火
看護師45年60歳で退職して別の所に再就職したら年下からのキツイ仕打ちhttps://t.co/VHhSVGTotH准看待遇。
昇給なし。
65歳まで。
准看待遇を現役給与の○割と言い換えれば、極めて普通の定年延長、嘱託待遇。
勤務先を変えなければ、周囲の態度がデカくなるなんてことはなかった。— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) 2018年9月18日
『貧乏くじ』
これは的確な表現ですね。
どんなにいい人でも、意地悪な人間関係の中に飛び込めば、やっていけないこともある。
もう一つ、覚えが悪い、忘れが多い、などもまた真理ですね。きっと。
相談者は、看護師をやってきたことにプライドがありすぎて、看護師にこだわりすぎてるんだと思う。看護師で60歳以上って、やっぱりどうなの?求人少ないと思うよ、現実的に。
看護師以外で、探せば、清掃とかあるでしょ。今まで看護師で働いてきたから、時給が安いと、やりがいがないんだろうか。
回答者が言ってたけど、選択すればいいだけ。
近いけど、人間関係最悪。
ちょっと遠いけど、人間関係悪くない。
時給安いけど、人間関係よし、仕事もストレスなし。とか。
言えることは、今の職場の意地悪な人達が、いつか優しくなって、仲良くなることはない!それを分かって、割り切って勤めるのはいい。でも、どうしたら仲良くなれるのか?いつか仲良くなれるかも?そんな期待をいだくのはやめましょう。
看護師の資格があれば、保育所でも求人ありますし、高齢者施設やサ高住などでも優位だと思います。「病院」だけの括りだけでなく、もっと幅を広く持てば、居心地のいい所が見つかるんじゃないかな?
アマリリスさんの意見に賛成!
介護施設で、相談者さんのようなベテラン看護師がいればいいなと常々思っています。
この相談者さんは真面目で好感が持てました。
覚えが悪いとか動作が遅いとか若干あるとは思うけど、それよりもこれまでの職場で培った経験を、是非別の職場でも生かして欲しいです。
定年まで勤めたのは立派だけど、それだけの人なんだよね。そんなの、新しい職場の人にはどうでもいい事だし。悪く言えば、惰性で長く勤めてたのかな?
やりがいだの、プライドだのと言う割には、職場探しの基準が通勤距離だけ。長年の経験を生かそうとしていないのは自分。かと言って、新しい仕事をゼロから始める謙虚さもない。
自分を必要としてくれる職場があるって、本当に稀有なこと。そのためなら何処へでも行けばいいじゃない。年齢のハンデを打ち破る為には、そのくらいの気持ちはないとね。
高橋先生に老後の生き方のススメみたいなこと言われてるし、今井先生にも物覚えや動作のことを言われてる。
仕事仕事言う割には覇気がないからね。私も、相談者の年齢以上に言動が既に老人だと感じました。
私も定年退職後64歳で再就職しました。
これまでの経験を活かした技術系の仕事で、アルバイト待遇ですが、人間関係は問題ないです。おおらかな社風でラッキーでした。
老いも若きも職場の人間関係は悩みの種ですね。
あなたに辛く当たる若い人達も、その中ではまたいろいろと有るんじゃないでしょうか。
自分の力は衰えつつあるんだということを自覚しつつ、自分に出来ることを精一杯やっていると自分の居場所ができて楽になりますよ。少し時間がかかるけど。
それでもダメなら違うところへ。
高齢者もず~っと働く世の中になりました。がんばって!
自分の体験や、人の相談などを受けていて思ったことなのですが、
職場などの人間関係で問題があるときというのは、自分が本当にやりたいことをやってないときのような気がしますね。
もう少し突っ込めば、何か本音が聞けたかも
わかりません。
65歳です
今の職場を辞めて近くのところに転職するかすっごく悩んでいます