大原敬子「ごめんなさいね、塩塗って」、加藤諦三「ごめんね、あなたマザコン」
テレフォン人生相談 2018年12月13日 木曜日
離婚後の子どもたちへの対応について。
実家に家出した妻が離婚調停を申し立てる。
相談者が調査したところ、家庭持ち男との不貞が判明。
間男を相手取り損賠賠償請求訴訟を起こすも、二人は不倫を認めず、裁判所から間男が解決金を支払う和解案を提示されて和解。
一方で、離婚調停の方は、親権は相談者、面会交流は自由、妻が慰謝料と養育費を支払う条件で成立。
子どもたちには離婚したことをまだ言っていない。
長男は妻の不倫を知っているものの、子どもたちに離婚のことを話す際に間男のことも言うべきか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男50歳 元妻と2年間別居後2ヵ月前に離婚 別に住む長男21歳 長女18歳(高3) 次男中3と3人暮らし
今日の一言: 進む事を拒んでいるのは、過去に満たされなかった欲求です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、こんにちは
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
はい。えー50歳・・です。
加藤諦三:
50歳、え、結婚してます?
相談者:
いえ、えーと、2ヵ月ぐらい前に離婚が成立いたしました。
加藤諦三:
あ、2ヵ月前。えー、お子さんは?
相談者:
はい。えー3人おります。
加藤諦三:
3人は、そうすっと今あなたと一緒には暮らしてないんですか?
相談者:
いえ、えー、一緒お、です。
加藤諦三:
一緒ですか、はい
相談者:
ただ、えー、一番上の長男が、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、長男はあの、もう、社会人になりましたので・・え、あの、は、あの、外に出ております。
加藤諦三:
あ、そうですか・・
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすっと今あ、3人で暮らしてんですね?
相談者:
はい、同居は・・
加藤諦三:
はい
相談者:
そうです。
加藤諦三:
分かりました・・
相談者:
はい
加藤諦三:
で、どんな相談ですか?
相談者:
はい。ま、約2年程前にですね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
え、急にい、ま、妻の方、ま、元妻の方が、
加藤諦三:
はい
相談者:
出て行きまして。
加藤諦三:
・・あ
相談者:
それで・・
加藤諦三:
「出て来た」って、家を出てったっていう事?
(「出て行き」を加藤氏が聞き違い)
相談者:
はい、家を出て行っちゃったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、ま、その後、あの、ま、実家に、戻ったような話だったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、ひと月間ぐらいの間・・あのお、ま、離、「離婚してくれ」っていうような事、言われてまして。
加藤諦三:
・・「離婚してくれ」って言われた出したのは、今からどのぐらい前ですか?
相談者:
え、その出てった後ですね。
加藤諦三:
あ、出てった後に?
相談者:
はい
加藤諦三:
あー、そうですか、はい
相談者:
後に、あのお、急にですね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、「戻って来てくれ」っていうような話をしましたら、
加藤諦三:
はい
相談者:
「いや、離婚したい」と。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、「離婚をしてくれ」と・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ていう事お、がありまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、まあ、あちらのご実家の方にも・・ま、あのお・・「ちょっと戻って」いた、「もらうように、言ってもらえないか」と。
加藤諦三:
はい
相談者:
でま、色んな、ま、原因、がですね?
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしあの・・え、ん、わたしの・・家のすぐ隣、ま、近くにですね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの両親が居まして、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、それの、まあ、姑との関係だとか・・
加藤諦三:
はい、はい、はい
相談者:
まあ、そういった事を、まあ、元妻の方が、
「もう嫌だ」という事で言っていたん、ですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、ま、そんな話をしてたんですけども、もう「離婚する」の一点張りで。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、もう、急にもう、電話も繋がらない。
加藤諦三:
うん
相談者:
もう、あの、態度も、おかしくなりましてですね・・
加藤諦三:
うん
相談者:
でこれは、ま、色んな方に相談してちょっとおかしいぞという事で、ひと月ぐらい悩んだんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
ある方の紹介でちょっと・・調査をしましたら、
加藤諦三:
はい
相談者:
そうしましたら、まあ・・すぐもう、不、不貞、が、出てしまってですね。
加藤諦三:
あー、そうですか、はい
相談者:
はい。それで、えー、ま、その、不貞をし、てるので、ま、あのお、ま、弁護士さん、に相談しまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、男性の方に、ま、「こういう事は」、ま「もう止めて下さい」と・・
加藤諦三:
はい
相談者:
いう事で、ま、慰謝料請求ですよね?
加藤諦三:
はい
相談者:
ええ、を、やりました。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。で、ま、内容証明で先やったんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、認めない・・い、という事で、で、ま、「そういうところに、行ったけども」、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「そういう事はない」と・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
いう事で、ま、ひ・・「一線は越えてない」と・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
ていう事で言われたんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、ま、それでは、あのお、わたしの方はもう、あの・・裁判、しかないていう事で、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、まあ、うー、裁判に踏み切ったんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、その内容証明を、あー、出す前ですかね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、要は出てって、ひと月後ぐらい、で、ま、その事実が発覚して、
加藤諦三:
はい
相談者:
内容証明を出すまで、まあ、ひと月、ぐらい、あっ、時間があったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その間に、えーと、わたしの元妻の方が、
加藤諦三:
はい
相談者:
離婚調停を、ま、申し立てたと。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
ていうような形で、まあ、裁判とちょっ、同時進行っていうような形で、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、進んでた、わけなんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。で、ま、その中で・・最終的には、ま、何度もこう、裁判をしたり(苦笑)・・なんだりしましたけども。
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、あのお・・その時にですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、結論が出た場合に、ま・・戻ってもらえるもんなら、戻っ・・てもらおうと思ってたんです。
加藤諦三:
あ、は、は
相談者:
ま、子ども達の事も考えてですね。
加藤諦三:
は、はい
相談者:
ただ、も、あの、裁判を進めてく中で、
加藤諦三:
はい
相談者:
も、あのおー・・ま、認、認めないという、中でですね?
加藤諦三:
はい。認めないと・・
相談者:
ま、やはり色んな・・
加藤諦三:
認めないというのはあれですね?、男性・・
相談者:
も、女性もです、あ、女性って、元妻もね。
加藤諦三:
女性も要するに・・2人共、その、ん、関係を認めないという事ですね?
相談者:
認めないって事ですね。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
はい。ただ、あの結果的に・・その裁判の方は、あの・・ま、「解決金を、払うんで」、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、「和解という形に」・・「して下さい」と。
加藤諦三:
はい
相談者:
ていうような形で、ま、その和解、をまあ、呑んだわけです。
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、それで、う、そこは、ま、一旦・・けりが付いたわけですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
認めないながらも解決金で、っていう事で。はい・・
加藤諦三:
はい
相談者:
けりが付きました。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その後に、調停の中でですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、けりは付いたけども(苦笑)、あのお・・も、わたしの方は、あのお・・ま、子ども達もですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、裁判の事は知らないんですが、調停の事はちょっと話はしたんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ・・元妻の方もお、子ども達には・・いい分がまあ・・
「わたしは自由になりたい」とか。
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、「わたしは家政婦じゃない」(苦笑)とか。
加藤諦三:
ええ
相談者:
そんな事を言って・・でえー、ま、あのお、わたしの、両親、の事とかもですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あまりいい事は言わずに、
加藤諦三:
はい
相談者:
「わたしはもう、戻らないから」っていう事で出てっていたんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。で・・その不貞行為があった云々の時にですね・・
加藤諦三:
うん
相談者:
長男にですね・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ちょうど裁判やるぐらいかな?、長男が、
「お父さん」・・「お母さんは」・・あの、「出てった、のはさ」って・・「男でしょ?」って。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、ズバって言われちゃったんですよ。
加藤諦三:
うん
相談者:
言ってなかったんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
で・・「うん、実はそうなんだ」って。
加藤諦三:
うん
相談者:
「なんだ」そ、ま「そんなに苦しまないで良かったんに」って言われ、ちゃいましてですね(苦笑)・・
加藤諦三:
あ、長男が、あなたに・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
「そんなに苦しまなくて良かったに」って、
相談者:
はい
加藤諦三:
い、はい
相談者:
要は相談、「相談してくれれば」っていうような・・ね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、話をされたんですけども。
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・ま、子ども達はみんな・・わたしのとこに・・いると。
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、現状、ま、いるんで。
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、親権は当然わたし、なりますし。
加藤諦三:
うん
相談者:
それでまあ、あの、ま「親としての責任で養育費は」まあ、微々たるもんかしんないですけど「払って下さい」と。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、ま、自分の、行為、があって、認めないかもしれないけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
うん、あのお・・「こんな中でもどうしても離婚したいんだったら」ま、「慰謝料も、考えて下さい」って事で、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、あてたわけです。
加藤諦三:
うん
相談者:
え、ま、慰謝料お、も、微々たる、慰謝料ですが、慰謝料と、
加藤諦三:
うん
相談者:
あとお・・ま、養育費を払う、という事と、
加藤諦三:
うん
相談者:
あと、ま、面会交流についても、ま・・・も、子どももちょっと大きいんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、「適宜でいいですよ」という事で、
加藤諦三:
うん
相談者:
ええ、ま、話をして、ま、離婚成立になったわけです。
加藤諦三:
うん、うん
相談者:
はい。
で・・その、男性と、再婚するとかっていう事もないと思うんですが、あの、あちらにも、なんか・・あの、ま、いよ、所謂ダブル不倫みたいなもんみたいなんで。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。なので、うー、ま、離婚、成立、も、もう自分でも、もう、あの、子ども達を前に向かせるために・・まあ、どんな風に?・・したらいいか?と思ってえ・・
大原敬子:
(咳払い)
相談者:
なん、なんていうんですかね?、その「離婚を」・・「したよ」っていう事は、まだ子ども達には言ってないんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
加藤諦三:
でこの・・あの、長、出てった長男っていうのは・・何歳ですか?
相談者:
21です。
加藤諦三:
21・・
相談者:
はい
加藤諦三:
その次の・・息子さんは?、次男は?
相談者:
えー、その次が長女、になりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー18歳、高校3年生です。
加藤諦三:
18歳
相談者:
はい
加藤諦三:
で・・末っ子、も、そ・・
相談者:
あ、一番下がですね、え、次男で・・えー、中学校3年生です。
加藤諦三:
中学校3年?・・はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお・・要するに、今、あなたとしてはもう、この2ヵ月間で、離婚してるけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、どういうようにし、えー、行動していいか?分からない、という、なんか・・
相談者:
そうですね、ま、2年間、も、色んな事がありましたんで(苦笑)。
加藤諦三:
ええ
相談者:
要は、これから、まあ、も、離婚が成立したんで、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、子ども達がですね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
もう、あの、離婚したんだっていう事実をちゃんと認識・・するのに・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、それ、の、説明の仕方っていうんですかね?
加藤諦三:
うん、説明の仕方と、
相談者:
はい
加藤諦三:
この離婚をして・・
相談者:
原因を、ちゃん・・
加藤諦三:
は・・
相談者:
原因を言った方がいいのか?
加藤諦三:
はい
相談者:
ていう事ですかね。
加藤諦三:
と、ぐ、とね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。あの・・
相談者:
はい
加藤諦三:
スタジオに幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
家出から間男から裁判までクドクド話して…ハイハイ元嫁が全て悪いのね。
ここまで読んだだけで十分ロクでもなさが出てる。となりにこいつの両親がいて逐一報告して元嫁悪口大会だったんでしょうね。
辛かっただろうなぁ元嫁。
↑同意。
自分もイラつきました
こんなぶっちゃけ寺まできて
己をさらさない根性
子供にどうつたえるか?
そんな小ぎれいな理屈で
妻に捨てられた現実をごまかかす
矢面に立たないくせに完璧主義
責任回避の保険思考
妻も子供もたまらんが会社の部下にも察する所あり
長男の将来が心配
女性不信からのマザコンになりそう