不登校の孫にモノ言うと嫁が怒る。自分の心を相手に置き換える外化


テレフォン人生相談 2019年1月14日 月曜日

息子家族と一緒に暮らす。
孫が不登校。
そのことを直接孫に言うと、嫁に強い口調で止められた。
食卓でも会話が乏しく寂しい。
嫁とは特に仲が悪いということでもなく、台所は全て嫁任せで、誕生日には祝ってもくれる。
夫との関係も良好。
話は息子との関係へ・・

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女81歳 夫 息子夫婦 中2の孫息子 5人家族

今日の一言: 相手を嫌いな時、相手から嫌われているという心理を外化、エクスターナリゼイションと言います。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい。よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい。最初に年齢教えて下さい。

相談者:
81です。

加藤諦三:
81歳。今、あの、ご主人・・とお二人で暮らしてんですか?

相談者:
家族5人で暮らしてます。

加藤諦三:
家族5人で?

相談者:
はい夫。

加藤諦三:
夫、はい

相談者:
あ、あと、あの、息子夫婦・・

加藤諦三:
息子夫婦?

相談者:
あ、あと孫一人。

加藤諦三:
息子夫婦と、あと、ほ、はい、孫お一人、はい分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
それでどんな相談ですか?

相談者:
あの、孫の事について。

加藤諦三:
お孫さん何歳ですか?

相談者:
あ、中学2年です。

加藤諦三:
中学2年生、男の子女の子?

相談者:
男です。

加藤諦三:
男の子?

相談者:
はい
登校拒否して・・

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、行ったり、休んだり・・

加藤諦三:
はい

相談者:
早退したりしてるんです。

加藤諦三:
どの程度の頻度で?

相談者:
週に、2、3回はあります。

加藤諦三:
週に2、3回は行かない?

相談者:
学校に行く、時間になると、
「お腹痛い」とか・・

加藤諦三:
はいはい、はい

相談者:
「気持ちが悪い」とか。
「身体が怠い」と言って、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、あとはあ、平日は、あの、何でもなかったような状態でいるんです。

加藤諦三:
あのお、早退・・って、早く、学校から帰って来ちゃうっていう事をおっしゃったような気がするんですけど。

相談者:
あーあの、保健室で、休ませていただいて、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、学校から連絡ありまして「お迎えに来て下さい」って言われるんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
&#△%

加藤諦三:
で、それがどのぐらいですか?

相談者:
それも、週に2回ぐらいあります。

加藤諦三:
週に2回ぐらい?

相談者:
はい

加藤諦三:
という事は学校に行かないのが週に2回か3回。

相談者:
はい

加藤諦三:
で・・行・・ったあ・・と言っても大体、所謂保健室登校と言われるように、教室じゃなくて・・

相談者:
あ、そうなんです。あの自分の好きな科目、美術とか・・そういうなだと教室に戻るようです。

加藤諦三:
・・あ、保健室にいてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
それで美術が好きなの?

相談者:
そうなの。

加藤諦三:
と、美術の時間になると教室に行ける?

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
それで、今中学校2年生という事ですけれども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
不登校が始まったのは、中学校になってからですか?、小学校の時は・・

相談者:
あ、小学校の時も2、3回ありました。5年生ぐらいの時。

加藤諦三:
と、基本的に、小学校の5年の頃から不登校・・

相談者:
はいそうです。

加藤諦三:
という事ですね?

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
それが、段々と酷くなって行った・・

相談者:
はい

加藤諦三:
小学校5年、6年、中学校1年そして中学校2年と。

相談者:
はい
それで、「お腹痛いの?」とか、「今日は頑張って行きなさい」とかって・・わたし達、年寄りが言うと・・

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、お母さん、親達が、
「あんまり口出ししないで」って言われたの。

加藤諦三:
・・あ、お母さんからあ・・

相談者:
うん

加藤諦三:
あなたが・・

相談者:
あ・・

加藤諦三:
「あんまり口出ししないで」と。

相談者:
あー、「口出ししないで」って・・言われ・・金銭の問題でも、
「あんまりお金は」あの・・「子どもに与えないで下さい」とか・・

加藤諦三:
うん

相談者:
あのお、そういう注意されたもんで、会話が全然ないんです。

加藤諦三:
・・あの「会話がない」というのは、この・・5人の家族の中で会話がないという事です・・

相談者:
あ、会話が、えな、すると、
「子どももまだ傷つきやすいから」・・

加藤諦三:
はい

相談者:
「あまり口出ししないで下さい」って言われたの。

加藤諦三:
「あんまり口出ししないで下さい」と言われたというのは、これはあなたの・・息子さん・・

相談者:
あ・・息子夫婦です。

加藤諦三:
息子夫婦?

相談者:
はい。だから自ずと・・口出ししないから、喋んないともう・・苦しくなっちゃうんです(苦笑)あたしも。

加藤諦三:
あな、あなたが苦しくなるね?

相談者:
そう、うん

加藤諦三:
で、あなたと夫との関係はどうなんですか?

相談者:
あ、うちのお父さんはわたしを庇ってくれて、

加藤諦三:
うん

相談者:
あ、「あまり余計な事言わないように」とか、

加藤諦三:
うん

相談者:
優しいんで、あたし、それに・・助かってるんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
うん

加藤諦三:
ご主人との間には会話があるんですよね?

相談者:
あります。

加藤諦三:
そうすっと・・会話からの問題っていうのはむしろ、この、この子の、中学校2年生の子のお母さん・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたから見ると、嫁ですよね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
その、お嫁さんとの関係はあ、上手く行ってないという・・

相談者:
上手く行ってないっていうわけでもないんですけど、
あーご飯もちゃんと作ってくれるし・・

加藤諦三:
はい

相談者:
誕生日にとか、プレゼントもしてくれるし、

加藤諦三:
はい

相談者:
ただあ・・「子どもに口を出さないで下さい」って、言われるから、わたしも、口噤(つぐ)んで、喋んないんです。

加藤諦三:
あなたから見ると、

相談者:
はい

加藤諦三:
あの、色々、口を出したい事はあるわけですよね?

相談者:
うん、あの、子どもなんか可哀想になって・・その、
「お腹痛いのお?」、「今日学校行かないのお?」、とかってそういう事を、全然・・言えなくなったんです。
で、お母さんも気が立って・・強い口調であたし言われるものですから・・

加藤諦三:
あの、表立って、そのお嫁さんとの間に口論、口喧嘩はないわけですね?

相談者:
ないです。

加藤諦三:
ない?

相談者:
はい

加藤諦三:
だけどあなたの側からすると言、言いたい事をじっと我慢していると。

相談者:
そうです。

加藤諦三:
で、あなたの今日の相談というのは・・中学校2年生のお孫さんがこれだけ問題を抱えていて、

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、そのお嫁さんの方から「口を出さないでくれ」って言われていると。

相談者:
そうです。

加藤諦三:
そういう環境の中で、

相談者:
はい

加藤諦三:
わたしはどうしたらいいでしょうか?・・

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
っていう事ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はあのスタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので・・

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)


「不登校の孫にモノ言うと嫁が怒る。自分の心を相手に置き換える外化」への1件のフィードバック

  1. 81、明日亡くなってもおかしくない
    こんなおばあちゃんでも向き合うしかない
    自分自身に
    それしかない、それのみ
    なんと難しく、なんとたやすい
    長生きしろよ婆あ

    ・・お孫よ、お前ドラえもんのばあちゃんの回・・見てみろよ・・泣

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