尊敬する夫が居ながら心も体もナンパ師にのめり込む57歳の悲しいワケ

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは

相談者:
こんにちは

塩谷崇之:
「どうしたらいいのか?」
えーと、あなたあ、は、その、もう彼と終わりにしたいという・・ふうに思ってるわけじゃないんですか?

相談者:
本当の本音を言うと・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
ずっと続くんだったら続けたかったんですけど、そうはやっぱり・・いかないなっていう自分との葛藤で・・

塩谷崇之:
あなたの方はあ・・その、ご主人、と、別れて、その人と一緒になりたいとか、そういう気持ちは・・

相談者:
は(わ)、全く無いです。

塩谷崇之:
全く無かった?

相談者:
100%無いです。

塩谷崇之:
お、ご主人との生活には・・特に不満は無いんですか?

相談者:
・・不満は全く無いです。

塩谷崇之:
全く無い?、そうすると、あなたはその不倫相手には、何を求めてたんですかね?

相談者:
身体、です。
セフレだけど、

塩谷崇之:
うん

相談者:
・・会いたいくて会いたくてしょうがないぐらい好き、でした。好きです。
心も身体も好きっていう事です。

塩谷崇之:
ご主人に対する気持ちとは違うんですか?

相談者:
違います。

塩谷崇之:
ご主人ん、に対する愛情っていうのは・・

相談者:
尊敬です。もう全て、仕事に関しても、家庭に対しても、完璧な方で、優しくって・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
卒なくて・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
わたしには勿体無いぐらいの、素晴らしい人です。

塩谷崇之:
うーん、あなた・・

相談者:
だけど、

塩谷崇之:
うん

相談者:
うん、それが・・愛してる、とか・・そういう気持ちい、が・・ちょっと、何か空気みたいな存在になってますね。

塩谷崇之:
あなたのご主人も、あなたの事は大事にしてくれてるのね?

相談者:
してます。
わたし実は、あの、子どもが産まれてから・・セ、ずっとセックスレスです。

塩谷崇之:
ああー

相談者:
25年間、一度も、そういうのが無いです。

塩谷崇之:
今おっしゃってる不倫相手と、関係をもつまでは・・そういう不倫とかっていうのは全然無かったんですか?

相談者:
無か、無いでえ・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
あの、それも、男性から、声を掛けられたていう事も無かったし、

塩谷崇之:
うーん

相談者:
それ、そういうワクワク感とかもあったんだなと思います。

塩谷崇之:
でね?あと、そのお、ま「『今日は良かった』と言われてバカにされてると思った」というのは・・え、向こうは、あなたの事を・・あなた以上に・・その、セックスフレンドだと、しか思ってないんだなという風に、感じたという事ですか?

相談者:
あ、そ、まさに、そ、そうだと思います。

塩谷崇之:
性欲のはけ口みたいに・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
しか思ってくれてないんじゃないか?と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたは・・心・・から、相手の事を・・ま、好きになってしまっていたと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、「サヨナラの意味かと思った」と。
これはどういう事なんでしょうかね?

相談者:
言った事ないのに急にそんな事言ったから、もう・・
「今回で最後なんだよ」っていう、そういう、意味だったのかな?とか・・そういう風にわたしは思ってしまったんです。何故か。

塩谷崇之:
そういうう、う、ふうに思ったから・・向こうの奥さんに、連絡を・・しちゃったんですか?

相談者:
いや、もう一つ・・お互いにプライベートな事は一切・・隠してたんですよね。

塩谷崇之:
うーん

相談者:
で、ある日、SNSで・・彼のご家族がどんなに仲がいいかっていう写真を、たくさん奥様が載せてて、

塩谷崇之:
うーん

相談者:
幸せそうにしてる・・こう、家族写真とか・・ラブラブな、夫婦を見てて・・カチンと来たというか・・
それで初めて、彼は家庭でこんなに・・いい旦那さんなのかなっていうのを見てしまって・・それでちょっと・・カチンと来たのもあるし、

塩谷崇之:
うん

相談者:
それで・・奥さんに言いに行きました。
好きなんだけど・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
これをしたらもう、嫌われるし、別れるしかないかなと思ったけど、

塩谷崇之:
うん

相談者:
も、これしか無いなと思いました。

塩谷崇之:
うん

相談者:
それまでは、実は・・ホテル行った時、「彼、刺してやろう」とか・・「彼の携帯を壊してやろう」とか、なんか・・チンケな、ことばっかり考えてたけど・・
「一番彼にとって傷つくのはこれかな?」と思って。
もしかしたら復讐したかったかもしれない・・

塩谷崇之:
うんー、その復讐っていうのは、先ほどの「今日は良かった」と言われて・・

相談者:
いや、うーん、それまでに至るまで、ま・・色々あったのはあったんですけど、

塩谷崇之:
うーん

相談者:
ま、彼の失礼な態度とか・・

塩谷崇之:
うーん

相談者:
なんか「今すぐ来い」とか・・マナーのない、こう、誘い方とかを、されて、た、けど・・色んな事思い出しちゃって・・

塩谷崇之:
うーん

相談者:
大事にされてないなって・・思い、出したのかな?

塩谷崇之:
うーん

相談者:
好きなんだけど(苦笑)。

塩谷崇之:
うーん

相談者:
うん

塩谷崇之:
そうすると、ま、彼、の、ま、復讐、というかね?、えー・・

相談者:
意地悪をしたかったんです・・

塩谷崇之:
あーだ・・

相談者:
一番彼が嫌がる事を・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
しようと・・したら・・自分・・も、別れる決心付くし、彼からも嫌われるし、

塩谷崇之:
うん

相談者:
いんじゃないかな?と思って。

塩谷崇之:
ところが、ま、奥さんの方は・・一枚上手だったというか・・

相談者:
一枚、一枚も二枚も三枚も・・

塩谷崇之:
うーん

相談者:
素晴らしい方・・

塩谷崇之:
それであなたは気持ちのやり場が全く無くなっちゃったわけね?

相談者:
はい、無くなりました。

塩谷崇之:
なるほどね。

相談者:
ちょっとでも・・

塩谷崇之:
はい

相談者:
聞いてもらってスッキリしました。

塩谷崇之:
・・だからもう、これで・・終わ・・

相談者:
終わってますね。

塩谷崇之:
うーん、別れ・・られるんじゃないんですか?

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
うん

相談者:
今、怖いのは、逆に・・多分無いとは思うんだけど・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
彼から、うちの主人に・・暴露、されたらどうしようかな?っていう・・そっちの気持ちも・・あって、ちょっと今・・どうしようかなと思ってます。

塩谷崇之:
うーん、もうその時はその時ですよね?
もしかすると彼が、まあ、それで、えー、自分の奥さんと・・あー、関係がギクシャクしておかしくなったら・・あ、腹いせにそういう事をして来るかもしれないですよね?

相談者:
やっぱりそうですか?

塩谷崇之:
うん、でも・・彼は、あなたが思ってるほど・・あなたに対する・・愛情っていうのは深くない・・だとすればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
彼自身がね?、あなたのご主人から訴えられる可能性もあるわけですから・・

相談者:
ああ

塩谷崇之:
そういうリスクを冒してまでね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたのご主人に、それを告げると・・いうことは・・あんまり無いんじゃないかなと思いますね。

相談者:
・・

塩谷崇之:
あなたの行動だって、普通は無いんですよ?

相談者:
・・

塩谷崇之:
普通はそんな事しても、何の・・得にもならないし・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
それこそ別れを決心・・したからこそ、そういう事を・・したわけであってね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
でも、うーん、あなたの・・お付き合いしてた、相手は・・あなたの事をそこまで・・思ってないんだとすれば、あなたのご主人に・・何かそれを暴露するっていう事は・・多分・・無いんじゃないかな?という風に、わたしは思いますけれども。

相談者:
あ、はい、ありがとうございます。そうなんですね(苦笑)。

塩谷崇之:
うん、うん
ただ、ま、それはもし、そういう事になったとしたらやっぱりそれは自業自得ですから。

相談者:
自業自得ですか(小声)・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
そうですか(小声)・・

塩谷崇之:
その時はその時で・・

相談者:
分かりました、ありが・・

塩谷崇之:
うん、でも、そ、そうなったらどうしよう?っていう事を今、考えても・・それは全く意味の無い事ですから。

相談者:
はい

塩谷崇之:
今は、あなた自分自身の気持ちを、きちんと整理をして・・ま、あなたが、ちょっとこう空回りしてただけなんだなと。

相談者:
わたしの空回り?
うん、そうですね、わたしの空回り、わたしの、独りよがりですね?(苦笑)

塩谷崇之:
ま、そこら辺を、あの、自分で、ちょっともう一回自分を見つめ直して。

相談者:
え?、どういう風に見つめて、こんなに・・罪な事して・・どうやって乗り越えればいいのか?が分かりません。

塩谷崇之:
うんー、でもまずそれで終わりに、出来たんだから・・一つ乗り越えてはいるんですよ。

相談者:
・・

塩谷崇之:
でも、今後またもっと乗り越えなくちゃいけない物出て来るかもしれないけれども。
あなた自身が・・終わりにする事を望んで、行動に出て・・結果的に終わりに、なったんであればね?・・そういう流れだったんだという風に・・思って納得するしかないですよね?

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
うん

相談者:
その通りですよね(苦笑)。

塩谷崇之:
はい

相談者:
ありがとうございました。

(再びパーソナリティ)

「尊敬する夫が居ながら心も体もナンパ師にのめり込む57歳の悲しいワケ」への12件のフィードバック

  1. 相談者なんだか情緒不安定で怖いんですが!色々と後悔しているのはわかるけどこのまま静かに相手を忘れて行けるのかな?
    相手の夫婦も波風たたずに今までどうりに生活出来るならある意味すごいです。まるでドラマみたいな相談。

  2. 今日の相談はタイゾーが良かったような気がします
    まあ今井が「絶対ばれるな」というので精一杯な感じでした。

    テレ人Youtubeについてのコラムでコメント欄がないのでここにかかせていただきます。
    1月中旬に1週間ほど海外旅行に行っておりました。もちろん海外ではラジコも聴けません。著作法違反なのかもしれませんが人生相談のYoutubeが大変ありがたかったです。海外でホテルのwifiしか通じない状態ですが毎日聴きました。
    そんな海外行ってまで人生相談なんて聞くな、この文字起こしサイトで十分だろうという意見もあるでしょう。

    まあとにかくありがたかった。旅の清涼剤でした。

    2016年春のあの良心的な動画チャンネルの閉鎖は大変落ち込みましたので、今回海外で聴けた喜びは3年分の重みがありました

  3. 夫に浮気された妻の立場の経験者から言わせて頂きますと、妻の立場は強いです。
    まさにこの間、管理人さんが説明してくれた通り。妻はバスケゴール、セフレはサッカーゴール。
    50代の質問者さん、内的成熟を怠ったのでしょうか?
    20代や30代の人間みたいです…

  4. 今後
    旦那さんにばれないように。ばれないように。
    アドバイスを頂いていますが。

    25年レスだった。
    と言う事は
    旦那は25年間 やってないってこと?

    セフレは、ほっといて
    旦那も調べてみたら?

    案外 旦那も彼女いたりして・・・。

    貴方の悩みは、また違う悩みに変わるかも・・・。

  5. なかなかの一週間でした。女性の立場からみた不倫特集。
    全然、相談者さんに共感できず(同性、同年代なのに)冷ややかにみてしまうのが辛い。
    きっと自分には縁がない話なので、気持ちがわからないからでしょうかね。
    結局、自分の落し前は自分でつけるってこと?かいな。

  6. 本当にこの1週間は、昼メロを見ているようでした。

    こんなの放送するの?って思っちゃうような内容だけど、聞いてる方としては面白かったです。

    夫の不倫は、珍しくないけど、妻がのめり込むっていうのがね。

    まぁ、夫の不倫の数と同じだけ、女も不倫してるってことですからね。

  7. 好き同士で結婚し、一生を幸せに過ごすつもりでも、子どもができたり、予期せぬリストラや病気などで思い通りには行かない。

    ママパパになっても夫婦関で男女の関係を保ち続けるのは、お互いの努力がいりますね。
    本当は他に向いているヒマはないはずですが…

  8. セフレとわりきっていればよかったのに。
    変に恋愛感情もどき抱いたんですね。
    思うにこの彼相談者以外にもこういう関係の人いたんではないでしょうか。
    奥さんのSNSでのおのろけ発信はそういった類の人にあてつけとして
    発信していたのかも。
    そういう女に対しての裁き方もお手の物
    慣れた感じがしますけどね。
    女盛りでセックスレスはさぞ辛かっただろうと察します。
    57歳性欲も落ち着いてきたことでしょうし
    この秘密墓場まで持っていきましょう。

  9. 結婚前の夫が[独身時代]に
    年上既婚者との
    長きに渡り逢瀬を重ねてた事を
    最近聞かされたました。   
     
    既婚者とは近所だったらしく
    夫の車に乗せて欲しいと言われたのがきっかけだったとか

    直ぐに男女の関係に!
    あちこち箱根 熱海とお泊りしたりラブホにも
    頻繁にお子様を連れて会ってたらしい
    彼女からは[別れたくない
    離れたくない]とまで 
    それだけロマンチックな夫だったのは確かです

    その話しを聞かされた時
    私は大変シヨックを受けて   
    夜も眠れない日々も続いて
    心療内科へ通院する事になりました
    主人には踏み外したレールは元に戻せるはずよと私からは言いました
    夢中だったのでしょうね

    年上既婚者は
    旦那さまに嘘までついて  
    お子様の面倒もみさせていたのかもね
     毎回お子様連れて会う事が多くあったようでした

    まさか主人が!
    いくら独身時代とは言え
    寡黙で勉強熱心な主人が…

    お付き合いから結婚してからもそのような話しは一切しませんでしたからとても信じる事ができませんでした

    他にも数人の女性との付き合いも
    あったようでした

    私との結婚後に
    単行本の中から女性からの
    ラブレターらしき
    物もありましたけど破棄した記憶があります。

    数十年前の事とは言え
    夫と既婚者との関係はどうしても
    私の脳裏から消すことが出来ずに
    います

    主人の過去の事と頭ではわかっていますが 
    彼女の事…
    羨ましいと主人にも伝えました 

    主人曰く[何十年前の女の話しはするな俺が切なくなる

    これからは2人で明るく生きていくんだよ]と話していましたね

    も少し早く主人が話していてくれたら私は結婚してたかどうか
    それとも若気の至りと消化してたかも知れません
    が…
    本当に数十年たってから聞かされた話しは
    私の気持ちの中でなかなか
    消化する事が出来ずに
    今尚心療内科へ通院する日々が
    続いて夜は導入剤を処方して貰っています

    そんな主人も2年前に悲しみや辛さを2倍3倍も
    私に残して…
    もっともっと話しがしたかったし
    これからが本当の夫婦になれると
    思ってた矢先に私を残して
    天国へと旅だって逝きました。

  10. 相談者の旦那さんに相談者から真実を告げるか、不倫相手にバラされるかした方がいいんでないですかね。
    そうなってみて初めて旦那さんや不倫相手の存在が自分にとって、どういうものだったのかわかるでしょう。
    この方は一人になって初めて精神的に成長できるような気がします。

  11. 次週の予告、田中ウルヴェって見た瞬間聴く気失せた

    こう言う相談者には
    塩谷先生じゃなく大迫先生か三石先生にガツンと
    言って貰いたい
    相談者の口調や言動聞く限り性格に問題あるし
    知的レベルも低そう
    とは言え子供産んでからレスって旦那側にも何かあるんじゃないのかなぁ

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。