（回答者に交代）

田中ウルヴェ京：
はいよろしくお願いしまーす。

相談者：
お願いします。

田中ウルヴェ京：
えーとお・・一ばーん最初「喧嘩をしないようにするには」で、色々、お話を伺っていて。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
最後、もう一度・・「ご質問は？」っていう時に、「喧嘩をしないようにするには」・・「今までは許しを請うて」・・自分が許しを請うていたけれども・・そこから少し話、ズレて、
「主人は絶対に変わらない」、そして「喧嘩はしないように」・・「したい」、つまり、許しを請うって解決策はもうしたくないって意味ですか？それとも、これも・・

相談者：
いやあ（苦笑）

田中ウルヴェ京：
選択肢に入りますか？、フ（苦笑）

相談者：
アハ（苦笑）、うーん、まあ・・

田中ウルヴェ京：
許しを請うっていう言葉自体は結構もうイラついてますよね？、フフフフ（苦笑）

相談者：
ていうか毎回謝りの手紙を書く事にいい加減疲れては来てるんですけどお・・

田中ウルヴェ京：
うんうん、ですよね？ホントに許しを請うてるわけじゃないですよね？これね。

相談者：
あのお、本当に今まで何回も手紙を書い、てえ・・

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
わたしが１００％悪いのかな？って思うところもあるんですけど・・

田中ウルヴェ京：
・・ですよね？

相談者：
ま、これを・・これをしないと、治まらないから書く、みたいなのもあってえ・・

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
ま、でも、本当にわたしも納得してないから・・また怒らせたりするのかな？と思ったりい・・ごめんなさい、どうしていいか分からないんです（苦笑）。

田中ウルヴェ京：
ですね・・そしたら・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
例えば、んと、意向に沿う事に・・誰かの意向に沿うために努力をする事は・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
良い事ですか？

相談者：
・・（ため息）良い事？

田中ウルヴェ京：
ま、いい事じゃなかったらやらないですもんね？じゃ悪い事ですか？

相談者：
ま、どちらかというと家族全員にとってもいい事でしょうね。

田中ウルヴェ京：
いい事。つまり・・あなたは・・誰かの意向に沿うために、努力をするという事を、やる。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
やらなければいけないと思ってる。

相談者：
やった方が家族全員、丸く収まるというか・・

田中ウルヴェ京：
「家族全員が丸く収まる」？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
家族全員丸く収まる事はいい事ですか？

相談者：
いい事じゃないんですか？、違いますか？

田中ウルヴェ京：
いやいや、あ、いい事ですか？っていう・・

相談者：
いい事だと思って、思ってましたけど。思・・

田中ウルヴェ京：
いい事だと思ってた。んふ（苦笑）・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
こうやってしつこく聞かれると悪い事かと思っちゃいますよね？、フフフフ（苦笑）

相談者：
ごめんなさい、あんまり自信がないので色んな事に・・はい

田中ウルヴェ京：
何に自信がないですか？

相談者：
ま、自分自身も自信が無いですしい・・自分のいっつもやってる事も正しいのかな？と思ったり。

田中ウルヴェ京：
ああー

相談者：
ま、な、ある、ごめんなさい、結婚してから何か悩んでばっかりいて、ちょっとお、色んな事に自信を無くして、疲れて来てるんです。

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
あの、悩み過ぎて色んな事に。

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
あのお・・

田中ウルヴェ京：
喧嘩だけでなく。

相談者：
主人のりょ、ご、両親とか、主人との関係もそうだし、子育てに関してもそうだし、全部１人で抱えてやって来てるので、

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
常に悩んでてえ、

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
色んな事に、うーん、疲れて来てるっていうか。うん

田中ウルヴェ京：
何となく・・ま、身体だけじゃなく心も疲れてるって意味ですか？その「疲れてる」は。

相談者：
そうですねえ。

田中ウルヴェ京：
あの・・ありがとうございます。
ちょっと、凄くしつこくわたし聞いちゃったんですけれど、

相談者：
あ、いえ

田中ウルヴェ京：
あの、決して決して、あの責めてるのではなくて、
わたしが今やろうとした事は何か？というと・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
あなたの、本当のお気持ちはどこにあるのかな？っていうのをちょっと知りたかったです。

相談者：
あーはい

田中ウルヴェ京：
で、まあ（苦笑）自分も・・旦那が居ますし、あの、子どもが２人居るっていう、環境としては同じなんですけれど。
なのでそりゃ・・喧嘩を、しないっていうのは、ま、無理ですよね？
・・あの、今、い、しない、夫婦っていんのかもしれませんけど。

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
逆に・・本当に人間同士が・・ちゃんと本音で・・ホントの事をちゃんと言い合える、ホントの信頼関係があると、そりゃあ・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
喧嘩というよりは、声を荒げるほど、自分の感情をちゃんと言える相手っていうのはとっても素敵な関係ですから。
それは、いいとしても、あなた自身が、無理をしてるっていうところには・・ご自分がそれを認めてないところに、ちょっとお疲れになる理由はあるかと思います。

相談者：
・・

田中ウルヴェ京：
ま、コーピング(*)っていうスキルがあるんですけれど、

(*)cope：対応する、上手く対処する

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
あの、ストレスを発散する方法ってあるんですけれど、
例えば、ちょっと気晴らしをする？、何かこうお散歩に行くなのか？

相談者：
あー、はい

田中ウルヴェ京：
何か少し運動をするなのか？、何かちょっと、ウィンドウショッピングするなのか？っていうん、こ、こういうのも、いいんですけど、

相談者：
はいー

田中ウルヴェ京：
これも凄く大事です。たまにその・・あーちょっと、この不満、どっかに、あの変な言い方ですけど、これ感情のオナラっていう言い方もします（苦笑）。

相談者：
あーあ、なるほど。

田中ウルヴェ京：
あの、ガス抜きっていう・・

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
言葉もよくありますよね？

相談者：
うん、はい

田中ウルヴェ京：
何となく、自分が頑張ってる感が満載になっちゃったりした時に、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
何か、なんだろ？ホントに、旦那、や、これもやってくれない、あれもやってくれない。ホントに誰もわたしの事分かってくれないみたいな時に・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
どうせ何も分かってもらえないから、その、言ったって分かるわけないので、

相談者：
はいー

田中ウルヴェ京：
ちょっと外出てみたり、お日様に当たってみたりして・・

相談者：
うんー

田中ウルヴェ京：
ニコニコ笑いながらお散歩するとかいう時に（含み笑い）、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
わざと、「はい、今日は」・・（苦笑）感、「感情のガス抜きを10分しよう」とか決めて歩く。

相談者：
・・うーん

田中ウルヴェ京：
あの・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
例えば、「あ、不満です」。
「そりゃあ不満だらけよ、こうで、ああで、こうなのよね」って、こブツブツ・・ま、呟きながらですからちょっと、へ、変な人に思われるかもしれませんが、

相談者：
（笑）

田中ウルヴェ京：
でも、ホントは、呟きながら、なんか公園を・・

相談者：
（笑）

田中ウルヴェ京：
「ホントに最悪なのよね、こうで、ああで」とかって、こう・・

相談者：
（笑）

田中ウルヴェ京：
感情の、も、ガス抜きと思っていただいて。

相談者：
あー、はい

田中ウルヴェ京：
は（わ）・・そりゃ、有りです。

相談者：
はい（笑）

田中ウルヴェ京：
あの、ホントにくだらなくて、段々笑って来ると思います、自分で（含み笑い）。

相談者：
あーあー

田中ウルヴェ京：
それぐらい「もう、ホントに旦那は何にも分かってくれなくて、ああで、ああで」って。でもやってるうちに、ま、ちょっと試していただい、てから、気づいて欲しいんですけど、
先に、結果を言っちゃうと・・

相談者：
うーん、はい

田中ウルヴェ京：
「まあ、ね、こんな風に不満になら、ながらでも、旦那を支えてるあたしって偉いわよね」って、思えるようになったら、も、完璧です。

相談者：
うーん、はい

田中ウルヴェ京：
なのでちょっと・・不満、が、お腹に溜まってるって事はそれだけお腹が痛くなっちゃいますから。

相談者：
うーん、はい

田中ウルヴェ京：
でも、そりゃ、これは、単なる気晴らしですから、

相談者：
ふん

田中ウルヴェ京：
も一つ、大っきな大切なゴールとしては・・ん、なんでわたしはこんなに・・不満だって言いながら・・人に合わせちゃいたいのかしら？ってのは、ちょっと大きな、課題として少し考えてもらいたいですよね。

相談者：
・・はい

田中ウルヴェ京：
はい
ちょっとそんな、まず気晴らし、少し、あの、やってみて下さい。

相談者：
分かりました。

田中ウルヴェ京：
はい・・

相談者：
はい、＆#△

田中ウルヴェ京：
でも、あの、お気持ちはよく、あの（苦笑）、分、分かりますので・・

相談者：
（苦笑）

田中ウルヴェ京：
頑張りましょう。お互い。

相談者：
はい、ありがとうございます。

田中ウルヴェ京：
はい、ありがとうございます。

相談者：
（笑）はい、すいません。

（再びパーソナリティ）