夫婦の悩み相談

まるで3人目の息子。喧嘩して部屋にこもる夫に3択手紙の茶番に疲れた女

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2019年2月19日 21件のコメント

（再びパーソナリティ）

今井通子：
お分、お分かりいただけましたか？

相談者：
（笑）あはい。何となく（苦笑）

今井通子：
うん、何となくお分かりいただいたようですが・・

相談者：
はい

今井通子：
あのお、あなたね？、ホント・・頑張り屋さんっていうか全部自分がまとめなきゃと思いすぎ。

相談者：
・・なんか抱え込みすぎ、てえ・・

今井通子：
そう

相談者：
１人でいつも、全部抱え込み過ぎて、潰れちゃうタイプなんです。

今井通子：
そうですね。

相談者：
あはい

今井通子：
要するに忖度でやると、ごちゃごちゃになるのはもう、政府でよく分かってんでしょ。

相談者：
うん

今井通子：
全部、一つずつきっちり行きましょ。

相談者：
・・分かりました。

今井通子：
はい

相談者：
はい、ありがとうございました。

今井通子：
じゃ、そういう事で。

相談者：
あ、はい

今井通子：
はい、失礼しまーす。

相談者：
あ、はい、すいません、失礼しまあす。

２／１９火 #teljin #田中ウルヴェ京 #今井通子
まるで3人目の息子。喧嘩して部屋にこもる夫に3択手紙の茶番に疲れた妻https://t.co/q6HG6Pyahk

ノンスキル系の研修でよく見掛けるんだが、
昔っからあるものを横文字で言い直すだけで商品になる。
コーピングとか。
息抜き研修じゃ売れない。

— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) 2019年2月19日

（内容ここまで）

喧嘩の原因ぐらい訊けよ。

と思ったのだが、遡（さかのぼ）ること2年と10ヶ月、夫婦喧嘩のタネとも言える相談が寄せられていた。
姑、小姑との感情のもつれだ。

本人、家族の年齢は少し合わないが、同じ相談者であることは管理人が保証する。

このとき加藤氏から、「ご主人は？」と聞かれて、こう答えている。

女　「関わりたくないのか、すぐ部屋に籠（こ）もって・・」

このときは、まさか２，３週間にも及ぶものとは思いもしなかったが、今回はこれがメインテーマになった。

記事タイトルは今日の女の説明だけで付けたのだけど、ちょっと不公平だったね。

笑えるのは、前回、舅の説明で、
「わりと部屋に引きこもってる方なんです」

血は争えない。

’16/04/25 　威張る義妹に姑はこき使われ、舅は引きこもりで夫は無関心。怒りの表現、自己憐憫

プロフェッショナルに求められる瞬発力

さて、
やっぱりというか、ネットではおならとミドルネームを引っ掛けて遊ばれとる。

例えば、企業で研修を打つとき、レクとワークショップに分けられる。

最新動向を知るだけならレクだけでいいのだけど、スキルの取っ掛かりぐらいは持ち帰って欲しい場合は、レクを実際に活用するためのワークショップがないと研修効果が出ない。

講師を選ぶ際、レクの方は割と簡単で、経歴や寄稿文や会話なんかで選んでもハズレがない。

悩ましいのはワークショップで、やってみないと分からないというのが本音。
なぜかというと、インタラクティブ（双方向）だから。
台本がない。

受講生は、たとえ年次が同じでも、バックボーンも違えば、コミュニケーションスキルも様々。
当然間違うし、その間違い方も10人十色。

講師は間違いを指摘するだけではダメで、なぜ？どこで？間違ったのか？その考えだとなぜダメなのか？間違わないためにどうすればいいのか？

こういうことをとっさに、しかも論理的にコメントして、受講生に気づきを与えないといけない。

その分野における多種多様な経験と深い洞察、そして頭の回転の速さがないと出来ないことで、受講生の評価もここで大きく違ってくる。

話す量としてはレクが10として、ワークショップは1か2なんだけど、講師の負担は真逆。
コメント力、あるいは瞬発力と呼ばれていて、一朝一夕に身につくものじゃないわけ。

アタシのたまの回答者気取りにお褒めの言葉をいただくこともあって、それは嬉しいからどんどん送ってきて欲しいのだけど、一方で、こそばゆいというか、買いかぶり過ぎだなとも思ってます。

なぜって、番組の回答者は大変なハンデを背負っているから。

番組の回答者に求められるのはその場で聞いた相談内容にその場で答えること。
しかも相談を聞いた後で逃げられない。
ぶっつけの一回勝負。
そして身バレしているというプレッシャー。

これに対してアタシには無制限の時間が与えられています。
聞き直すことも出来るし、推敲したり、ときには調べたりも出来る。
気の利いたことが思い浮かばないときは何も書かなければいい。

だから仮に、ほんとに仮にだけど、アタシに番組の回答者が務まるか？と言われれば、100％ムリ。

たまにここでいいことが言えたとして、絶対的に不足しているものが上で言った瞬発力。

昨日のマド愛のようなコメントをその場で紡（つむぎ）ぎ出すなんてことは逆立ちしてもムリ。

番組の回答者はそういうスゴイ方々なのだけど、ハズレの回もあれば、全員でもないんだよねえ。

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