「ちょっと何言ってるか分からない」父兄との男女関係を疑う夫に参る専業主婦
テレフォン人生相談 2019年3月13日 水曜日
中1娘が小5のときからの発表会のパートナーであるお友だちのお父さんとの男女関係を夫から疑われている。
だんだんエスカレートしてきて、相談者が送りの際に呼び出しに伺うことすらままならず、さらに相談者がやっていた子どもの付き添いに主人もついてくるようになって娘も嫌がっている。
妄想気味で夫に受診を勧めるも断られる。
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女40歳 夫46歳 娘13歳 息子8歳
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、はい、よろしくお願いしますう。
ドリアン助川:
はいよろしくお願いします。
えー今日どんなご相談でしょうかあ?
相談者:
ちょっと主人のことで、
ドリアン助川:
はい
相談者:
相談したくてお電話しました。
ドリアン助川:
はい、何が起きてますか?
相談者:
・・娘え、と息子がいるんですけれど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
えと娘が5年生の時にですね?
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、新聞社、主催のお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
えと、子どもイベントがありまして。
ドリアン助川:
はい
相談者:
えっと、その際に、
ドリアン助川:
はい
相談者:
と・・ペアの・・子と一緒に?、あのお、報告・・とか、発表があったんですね。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、そのお、ときに、一緒に発表を行った・・あの、女の子のお父さんと、わたしが・・ちょっと・・なんていうですか、男女の仲にあるんじゃないか?っていう疑いを、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、主人の方お・・が、していまして。
ドリアン助川:
はい
相談者:
その時・・に、ペアになった子と娘とても仲良くなって・・意気投合してたんですけど、わたしの方としては、あの、送り迎えでしか・・関わりがなかったんですけれど、
ドリアン助川:
ええ、ええ
相談者:
あ・・主人の方はその時からちょっと疑ってた、らしくて。
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・えっと、娘があ・・6年生になってですね?
ドリアン助川:
はい
相談者:
「また、このイベントの、OBとして」?
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの・・「参加しないか?」っていう・・お誘いがあった時に、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの、わたしと娘としては、あ・・「今年も、そうだね」、「どんな発表するか?楽しみだね」っていう事で、行く予定だったんですけれど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、主人の方が・・あの、凄い剣幕で、あの「親が付いて行く必要はない」っていう事で、
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
あの、怒、りまして、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの、その時に、あの、なんか怒り方がおかしいし・・言ってる事もよく分からないなと思って、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの、問いただしたら、あの、「お父さんに会いに行くんでしょ?」っていうような?
ドリアン助川:
ああー
相談者:
あの、変な想像をしているっていう事が、その時初めて分かりまして、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
え、とっても、びっくりしたんですけれど。
ドリアン助川:
はい
相談者:
その後、また、ちょっと落ち着いていて・・で、またですね、今度、娘が中学1年生の時に、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「今度は理科のイベントがあるよ」っていう事を、先生の方からちょっと・・誘われて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、本人もやる気い、になって・・やってみようっていう事で、でも、ふた、2名以上のチームっていうのが・・あったので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
娘は、あの、この・・ね、イベントの、参加にあたって、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
この、前に一緒に発表した女の子、を・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
ペアの、お・・子に、選んだんですね。
ドリアン助川:
ええ、ええ
相談者:
で・・それで、また・・あの、ちょっと・・主人の方の?、あの、妄想が・・ちょっと膨らんで来てしまって、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
送迎とか、あの、ちょっ遠出とかがあったので・・そう、一緒に、付き添って1日・・あの、2人、の子、女の子連れて?
ドリアン助川:
はい
相談者:
出歩いたりとか、そういうのが・・ありまして。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、そう、の、際にも、あの、主人が、付いて来たり・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、監視するような感じでずっと側に居たり、
ドリアン助川:
うん
相談者:
あとですね・・わたしが・・主として、あの、2人を、送迎したりしてたんですけれど・・迎えに行く?、相手の子のお家に、あの、お迎えに行く際も、
「向こうのお父さんに会うから」って言って、あの、「行ったらダメ」、「自分が迎える」っていう、ような状況で?
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、最近、になってとても酷い?・・あの、玄関先までも、あの、「いらっしゃい」っていう声掛けすらも、やったらダメ?・・
ドリアン助川:
あーあー
相談者:
やって欲しくないって事で。
ドリアン助川:
うん
相談者:
酷い状況なので、どうしていいか分からなくって。
ドリアン助川:
ああ、非常に束縛されてるという事ですね?
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
はい、えーと、ちょっと前の話から、始まったので、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーと今、あなた様おいくつですか?
相談者:
わたしは40歳です。
ドリアン助川:
40歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
旦那さんは?
相談者:
46歳です。
ドリアン助川:
46歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、そしてこのお、ね?、知らず知らずのうちに、ちょっと巻き込まれてしまってるお嬢ちゃん、お嬢ちゃん今おいくつですか?
相談者:
と、娘は13歳です。
ドリアン助川:
13歳・・で、下に弟さんがいらっしゃるのかな?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
はい
あのお、ま、お話、伺ってるだ、だけですと、これホントに、子どもが親しいから単に・・ま、親として会ってるってだけの事ですよね?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
それ以上のことじゃないんですよね?
相談者:
じゃないです、はい
ドリアン助川:
うん、それなのに・・旦那さんは・・まあ非常にこう・・疑って掛かって。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、そして今どんどん束縛がキツくなって来て、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、子ども同士の付き合いにも、ま、影響を与える程度になってんでしょうか?今。
相談者:
あ、もう、あ、そうですね。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ま、娘の方も・・はい
ドリアン助川:
うん。ま、13才っていう年齢なので・・ん、ま、お母さんが一々出て行かなくてもいい年齢にはなってると思いますけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
ん、んー、だ、ただ学校としては、「や、これは親も、参加して下さい」ってな事言ってるわけですか?
相談者:
・・そうですね。
ドリアン助川:
うん
相談者:
えっと、指導者が、必要なので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
うんー
で、じゃそれはもう、お父さんに代わってもらったらどうですか?
相談者:
そうですね・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
あの、主人の方にも・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、そうのように言うんですけれど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、娘の方がですね?・・あの、ちょっと、今、じょ・・なんていうでしょ、思春期っていう時期もありまして、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で・・あの、突然?この、監視をするように、付いて来るようになって、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
娘としては・・とても、嫌がっていて、
ドリアン助川:
ああー
相談者:
あの、「なんで?」っていう、感じなんですよ。
ドリアン助川:
うーん、あの・・
相談者:
◆#$%□・・
ドリアン助川:
ちょっと失礼ですけど、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーと・・恋愛結婚ですか?
相談者:
・・はいそうです。
ドリアン助川:
旦那さん昔から・・あのお、ジェラシーの塊になるタイプ?
相談者:
その気はありました。
ドリアン助川:
その気はあった?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん、キツいですね?
相談者:
&#△、そうですね・・
ドリアン助川:
ええー
相談者:
なんか・・疑われる・・でなければあ・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
ね?、そんな事はないんですけれど。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
この疑いを、どうやったら晴らし、せるのかな?っていう事で、あのちょっと、ね?、心の、病院の方も、誘ってみたんですけれど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
本人は、あの、「原因は分かっているから、俺は」行か「行く必要はない」っていう事で?
ドリアン助川:
うーん
相談者:
あのお・・全然聞く耳を持ってないので。
ドリアン助川:
つまりこの件に関して2人で話し合いの時間持たれたわけですね?
相談者:
・・はい、もう、毎晩のように、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ずっと、お話してるんですけど、もう、ずっとおんなじやり取りの平行線で、も、どうしていいか分からなくて。
ドリアン助川:
分からない。
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーう、そして、ま、この話はつまり相手・・ま、妄想の中ではもう、つまり、あ、あそこの父親と出来てんじゃないか?ってのは、お父さん、な、中にはあるわけで。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、その、相手の家族は知ってるんでしょうか?
相談者:
わたし・・が、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
伝えました。
ドリアン助川:
はい
相談者:
もう、あまりにも、主人の対応が?
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの、あちらの・・ね?家族に対しても、ちょっと・・酷い・・冷たい対応なので。
ドリアン助川:
ええ、でえ・・
相談者:
でも、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あちらもこんなに酷いとは、思ってないと思います。
ドリアン助川:
うんー、まあ、全て、しかしその、旦那さん、が疑いの塊である間は・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
全ての行為が、それに関連して見えて来るんでしょうから・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
その人間のその一回凝り固まってしまった疑いという物、解けるのか解けないのか?・・
相談者:
うん
ドリアン助川:
今日の先生に相談してみましょう。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
ドリアン助川:
はい、精神科医の、高橋龍太郎先生です、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
疑われるのが嫌なら、送迎は別にするとか、何かしらのアクションをおこせばよいのにな。夫婦で付き添いだって良いんだし。
旦那さんも神経質なんだろうけど、奥さんも配慮が足りない気がした。
怖い。この旦那さん、怖いわぁ。
カウセリングで治るんでしょうか?
愛情でなく、執着で妻である相談者さんにくっついてるんじゃ。。。
別れて実家に逃げても、ストーカーになって
来るんじゃないかと思うと、心底怖い。
夫がおかしいのは当然だけど
相談者も最初かなりの年配の方かと思ったくらい
ボソボソ話して何言ってるのか分からなかった
ドリアンさんは女性が年上だと物凄い反応するのに
相談者の年齢やバックボーンはなかなか聞かない
自営かお勤めか意地でも聞く今井先生と足して二で割ればちょうど良い
この女性もう少し頭使って考えて行動起こせば良いのに。
自分ならこんなご主人耐えられない
経済が不安なら女性センターに相談に行ってでも離れたい
送迎別々にしようがいずれこうなることは目に見えてて根本の問題じゃないね
まずは夫婦揃ってカウンセリングで無理なら離婚が妥当でしょ