就職が嫌で大学院、勉強嫌でユーチューバー。答えは出てるのに先に延ばす親子


テレフォン人生相談 2019年3月21日 木曜日

離れて暮らす大学院生の息子が勉強に向いていないので辞めたいと言う。
辞めてどうするのか?と訊くと、パチスロで稼ぎながらユーチューバーになりたい。

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 男54歳 妻54歳 娘24歳 一人暮らしの息子22歳大学院生

柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。

相談者:
恐れ入ります・・

柴田理恵:
はい

相談者:
よろしくお願いしますう。

柴田理恵:
はい
え、今日は、どのようなご相談ですか?

相談者:
はい、息子が、今大学院に・・え、在籍してるんですけれども。

柴田理恵:
はい、あなたはあの、何歳、ですか?、すいません。

相談者:
はい、えーと54歳です。

柴田理恵:
あ、はい
で、お、奥様は、いらっしゃいますか?

相談者:
あ、ええ、54歳です。

柴田理恵:
あ、はい。息子さんはおい・・おいくつですか?

相談者:
はい。22歳です。

柴田理恵:
22歳、はい、お子さんはその、息子さんだけですか?

相談者:
あと・・ま、姉がおりまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
24歳です。

柴田理恵:
あ、はい、分かりました。
それでその息子さんが大学院に・・

相談者:
ええ

柴田理恵:
行ってらっしゃる?

相談者:
今・・在籍しております。

柴田理恵:
はい、はい、はい

相談者:
ですけれども、ま「辞めたい」っていう事を言い出したわけなんですよ。

柴田理恵:
あはい、はい

相談者:
ま、その時は、まあ、泣きながらちょっと電話来て、こちらも驚いたんですけども、

柴田理恵:
はい

相談者:
その後ちょっと・・距離が離れてるところで生活してるんですけれども、

柴田理恵:
はい

相談者:
家族で、会うように、実家の方に戻らさせまして、

柴田理恵:
うん

相談者:
話を、ま、聞いたんですけども。

柴田理恵:
はい・・はい

相談者:
ま、その時は・・例えば1年、遅れてもいいから・・

柴田理恵:
うん

相談者:
えー「もう一度勉強やり直してみたらどうだ?」っていうような話をしたんですよ。

柴田理恵:
あはい

相談者:
ですけれどもお、やはり「辞めるんだ」という事で、

柴田理恵:
はい・・

相談者:
えー・・

柴田理恵:
あの・・

相談者:
先日・・

柴田理恵:
「辞めたい」って、何が原因で「辞めたい」っておっしゃってるんですか?

相談者:
原因としてはですね?

柴田理恵:
はい

相談者:
自分が・・その、勉強としてのレベル・・として、ついて行く事が出来なく・・

柴田理恵:
はい

相談者:
「これからやってく自信がない」と・・

柴田理恵:
はい

相談者:
いうのが・・まあ、辞めるという理由、だったわけなんですけども。

柴田理恵:
うん、はい・・でも、あれですよね?
大学院まで選ばれるって事は・・優秀なお子さんでしょうし、何か目的があって、

相談者:
はい

柴田理恵:
大学院に、お入りになったんですよね?

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
うん。その目標も、こう・・何ていうか、見えなくなってしまったっていう事なんでしょうかね?

相談者:
ええ、ま、結論的には、そういう事なんですけども、

柴田理恵:
うーん

相談者:
実際、就職っていう現実とですね?

柴田理恵:
うん

相談者:
向き合った時に・・

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、就職はしたくないっていうか・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「自分には向かない」っていうような事をちょっと言いまして、

柴田理恵:
うん

相談者:
で、その中で自分で大学院に挑戦するっていう事でえ・・

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、結果的に大学院に在籍する事が出来たんですが、

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
ま、辞める事に関して、ま、ある程度・・えー、家族も仕方ないのかな?っていう部分はあるんですが、

柴田理恵:
はい

相談者:
ただそのお、「辞めてどうするんだ?」と・・

柴田理恵:
うん

相談者:
いうところで(苦笑)ちょっと・・

柴田理恵:
うん

相談者:
というか非常に問題がありまして。

柴田理恵:
うん。辞めて何やりたいっておっしゃってるんですか?

相談者:
ユーチューバー、っていうんですかね?

柴田理恵:
ユーチューバー!?、はあはあ

相談者:
ええ

柴田理恵:
うん

相談者:
「で、生計を立てるんだ」と・・

柴田理恵:
はあー、へへへ(苦笑)

相談者:
ま、言うんですが、

柴田理恵:
はい

相談者:
「パチスロを」でですね?

柴田理恵:
はい

相談者:
えー、「これから2年間ぐらい生活して」、

柴田理恵:
うん

相談者:
「その間にユーチューバーとして」・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「生計を立てれるように」・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「今、して行くんだ」っていう事なんですよ。

柴田理恵:
はあー・・

相談者:
アハハ(苦笑)

柴田理恵:
勿体無い話ですねえ?

相談者:
アハ(苦笑)

柴田理恵:
大学出て、大学院まで入るような能力があって。

相談者:
・・まあ・・

柴田理恵:
ねえ?

相談者:
・・どうなんすかね?・・それが・・あ、まあ・・ま、こうなってしまえばあ・・ん、ん、(苦笑)どうにも言葉もないですけどもね。

柴田理恵:
うーん、あれですかね?・・やりたい事、見つからないんですかね?

相談者:
・・うんー、で・・ま、結局今あ・・お、お、恐らくう、なんですけども・・

柴田理恵:
はい

相談者:
結局大学う・・院を、ま、辞めるとなると・・

柴田理恵:
うん、はい

相談者:
当然「じゃどうするんだ?」と。

柴田理恵:
うん

相談者:
「就職はどうするんだ?」・・

柴田理恵:
はい

相談者:
「生活はどうするんだ?」・・

柴田理恵:
はい

相談者:
ていうのはもう・・聞かれるのは分かりきってるんだと思うんですよ?

柴田理恵:
はい

相談者:
どうやら・・ま、大学2年生の後半かあ・・

柴田理恵:
うん

相談者:
それぐらいからあ・・

柴田理恵:
うん

相談者:
段々、段々パチい、スロでこう・・勝つ味を覚えて。

柴田理恵:
・・あーあ

相談者:
で、学業も・・お、ま・・疎かになりつつ・・うー、そういう、ものでお金を稼いで好きな事をして来たんじゃないかな?ってのが今想像してるところなんですよね。

柴田理恵:
あーあ。そういう話は・・あのお・・お聞きになりました?、息子さんから。

相談者:
ええ

柴田理恵:
パチスロで結構いい腕だとか・・いくらいくら儲けた事があるとか。

相談者:
ええ。それでえ・・「実際にじゃあ、これからどうするんだ」と言った時に、

柴田理恵:
うん

相談者:
「当然生活」う、「の、仕送りは止めるよ」と。

柴田理恵:
うん

相談者:
「じゃ、アパートはどうするんだ」、そういうような話をしましたらですね?

柴田理恵:
うん

相談者:
「月10万なり」・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「18万なり」・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「稼いでる」という事を言うわけなんですよ。

柴田理恵:
はあー・・でもそんな簡単に・・あれですかね?10万稼ぐためには・・3倍以上つぎ込んでるって事じゃないですか?

相談者:
や、本人云くですけども、

柴田理恵:
うん

相談者:
その、勝ち方があ・・何かこう、「法則というのか」・・「決め事が」あるのか分かりませんけども・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
それを、「自分は、分かったから」・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「勝てるんだ」っていう事を言うんですよ。

柴田理恵:
ほおー

相談者:
ええ

柴田理恵:
今、息子さんって・・ご両親とは別のとこで、暮らしてらっしゃるんですか?

相談者:
そうなんですよね。
一人暮らししてます。

柴田理恵:
あーなるほど。
そこには行った事ありますか?

相談者:
ええ

柴田理恵:
ふん

相談者:
4年ちょっとの間で、わたし自身が3回ぐらい行った事あります。

柴田理恵:
あーはい。どんな様子でした?お家の感じ。

相談者:
まあ、それなりに片付けながら・・親が来るから片付けたのかもしれませんけども・・

柴田理恵:
ええー
とても派手な暮らしぶりだとか・・

相談者:
まあ・・

柴田理恵:
そういう事はありましたか?

相談者:
あ、そういう事お、ではなかったですけども。

柴田理恵:
うーん
ふうーん、あの1つ・・聞いときたいんですけれど、「『大学院辞めたい』っておっしゃった時に泣いてた」っておっしゃいましたよね?

相談者:
はい

柴田理恵:
あの、鬱になってたり、そういう事はしてないですか?

相談者:
え、今現在は、ないと思います。

柴田理恵:
あーそうですか。

相談者:
ええ

柴田理恵:
うーん

相談者:
ま、長時間話して行く中で・・わたしの方からは言ってないんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
「縁は、切れるのも覚悟で、話(はなし)した」っていう事を、言葉の中で1つあったんですよ。

柴田理恵:
あ、向こうから?

相談者:
そうなんですよ。

柴田理恵:
ほおー・・それはちょっと、ねえ?

相談者:
家内はあ・・ま、「そうやってまた」・・「金融機関に手を出したり」ですね?

柴田理恵:
はい

相談者:
・・えー、「また違う」・・「形で、悪い事になったら困るから」・・

柴田理恵:
そうですねえ・・分かりました。
それでは、先生に聞いてみましょ。はい

相談者:
よろしくお願いいたします。

柴田理恵:
はい。今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
先生お願いします。

(回答者に交代)


就職が嫌で大学院、勉強嫌でユーチューバー。答えは出てるのに先に延ばす親子」への18件のフィードバック

      1. 相談に適した回答なら毎回同じでも良いが
        相談者は其々違う
        三石先生が自分価値観を押し付けて相談者が置いてけぼり喰らってる気がするのだが
        既定路線で生きてきた人間が三石先生の意見に納得するには何段階か必要だろう三石先生の息子が、こうだから相談者の息子にもって話ではないのではないか

  1. 三石先生素晴らしいね。

    男の子ってある時期は周りから当たり前のことを言われても耳に入っていかないんだよね。やらせて失敗させて、そこから学習させるしかないと思います。

    こんなどっしり構えた親がたくさんいたら、日本の子どもももっと逞しくなるのにね。失敗させないように先回りをする親が多すぎる。

    サントリーの佐治会長が言っていた「やってみなはれっ!」僕もこれが正解だと思う。

    22歳でパチプロとかユーチューバーになるとかいいじゃありませんか。

  2. 三石先生の回答、
    説得力あるなぁ。
    自分がそこまで腹座って対応できるか、
    情けないけど自信ない。
    勉強になる。

  3. いやぁ、皆さん寛大で驚きました。
    パチスロと聞いた時点でうちはアウトだね。
    院で学びたいといったから、いかせていたのにパチスロ?
    はぁ?勉学どうした?
    大学四年それも仕送り付き、大変ですよ一般家庭での支出は。
    現在何十万かせいでるなら、仕送りいらんやろう?
    寝言は寝てから言えでうちはおわりやね。

  4. 院は何かしらの目的をもっていくものじゃないの?
    最近は管理人さんが言うように就活逃れもいるけど、ほどんどが次に繋げるためのものなんだよね、司法やら研究やら文化やらってね私は、院の学費までは親にはいえなかったので奨学金にたよりましたが・・・
    うーん、羨ましいというよりこの人大丈夫かなぁって心配になります。
    私と同世代のようだし、そんな息子の片棒担ごうとしている父親にも同情します。

  5. まともなコメントが来てるのに安心しました。
    現実問題、息子が大学院に進んで努力もせずに夢物語をいってたらどんな親でも「何言っる?」って思うんですけどね。

  6. いやいやごもっともですよ。
    相談者が母親ならまだしも、父親とはね。
    「うん、うん、すごいなぁお前は・・・」
    てな感じで聞いてたのかなぁ
    一般的にはない回答だからみなさん賛同してるの?
    子どもは夢を語ってるのではなく、とにかく今楽に生きれる道を正当化して言ってるようにしか聞こえなかったけど。

  7. 馬鹿につける薬は無いから、言い逃れ出来ないようにトコトンやらせろーーっていうアドバイスだと思うけど?
    当事者のレベルにあわせてやらないと、アドバイスにらならないでしょ。

  8. 親が思っている以上に大人だと思いますよ~って三石先生の言葉、なるほどねぇって思いました。最初に泣きながら電話してきて‥とか、縁を切られても仕方ない‥の言葉に親が手玉に取られてる感あり。
    本人が就職したくないなら親が説得したところで直に辞めてしまう可能性大だし三石先生のアドレスしかない。息子のポテンシャルに賭けてみるのもいいのかも笑

  9. 今は亡き世界的に有名な映画監督が、息子さんについてのインタビューに答えて言っていました。
    「息子(大学生)にはきちんと学問を修めて大学を卒業して欲しい。中退して好きなことをやるのは許さない。この息子にどれだけの才能があるかどうか解らないじゃないか!」
    才能の塊の監督と名女優の間に生まれた息子にして、このインタビューの回答は私には衝撃でした。監督も人の親なんだなあと思いました。

  10. 誰でも起きそうな相談であり
    誰でも返せそうな回答でもある
    どこにでもある食材で料理を作るのと
    見たことのない食材で作る事のそれとは
    はたしてどちらが難しく人の批判を覚悟するのか?
    究極のメニューよりお母ちゃんの料理がいい

  11. 氷河期を逃げ切った世代と氷河期を知らない世代が悪い意味で迎合している。本題に関係無いから殆ど話題にはならなかったけど、相談者の娘さん逃げて~、な案件。
    ユーチューバー自体は、台頭し始めた2010年辺りは「そこそこ読解力が有れば数分で咀嚼できる内容を無駄に引き延ばした内容」とアップ主の変顔が苦手で嫌いだった(今でもヒ○キン辺りが苦手で非表示にしている)。今はスポーツインストラクターや動物撮影カメラマン等のプロも動画サイトを利用するようになり、芸人顔負けのユーチューバーも現れて動画サイトの質自体も上がって群雄割拠の時代となった。成功しているチューバーは提供する情報の確かさに加えて、撮影技術や編集技術も学んでいる。
    つまり、相談者息子の「勉強が嫌いだからユーチューバーへ」は非常に矛盾した言動であり、管理人さんが述べるように内容で撥ねられるか、他の先駆者たちに淘汰されるかしか無くなってくる。
    自身の荒れた家庭を動画にしてアップしている強者もいたけど、相談者息子もそうなるのかな。

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