息子の仕事を恥じる母に加藤諦三が回想する刑務所で会った赤いコートの女
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、お願いします。
坂井眞:
その次男の方・・職業、の事でお悩みで、
相談者:
はい
坂井眞:
風俗店に、5年くらい・・
相談者:
はい
坂井眞:
一ヶ所ですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
もう・・継続勤務、してらっしゃるんですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
「辞めて欲しい」、「その職業自体が嫌だ」というんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
な、なんで辞めて欲しいんですか?
相談者:
・・ん、もうちょっと、もっと・・普通のまともな、しー、仕事をして欲しい。
坂井眞:
で、あなたが思ってるまともな仕事ってのはどんな仕事ですか?
相談者:
もっと、なんて言うのかしら?、堅い仕事?
坂井眞:
もうちょっと具体的に。いや苛めてるわけじゃないんだけど(含み笑い)。
相談者:
ええ、もう・・
坂井眞:
うん
相談者:
あのお、も、ホントに、
「お仕事何してるの?」って言われた時に、答えられるような、もう、ん、ほ、もうその他、だったらホント、何でもいいっていう・・気持ちです。
坂井眞:
なんでわたしがこんな事聞くかというと・・
相談者:
はい
坂井眞:
結局・・「わたしが聞かれた時に恥ずかしくない」・・いー「仕事に就いてくれ」って・・言われた方の気持ちを考えてもらいたいという事があって、
相談者:
はい
坂井眞:
「お母さんはなんでそんな事言うの?」って
「いやわたしが恥ずかしいからだよ」と・・いうだけだと、
相談者:
うん
坂井眞:
説得力ないと思うんですよね。
相談者:
ええ
坂井眞:
・・あ、分かりますよね?わたしの言ってる事。
相談者:
はい
坂井眞:
ま、一生懸命働いていて、
相談者:
ええ
坂井眞:
まあ、確かに社会は、そういう風に見るかもしれない、風俗店だと、そういう人いっぱいいるかもしれない。
相談者:
はい
坂井眞:
だけどご本人は一ヶ所の店に5年間勤め続けていて、
相談者:
はい
坂井眞:
で、そん時にお母さんが・・
「お前わたしが恥ずかしいから、そういう種類の仕事は辞めてくれ」と。
相談者:
ええ
坂井眞:
「わたしが人に言えないから」っていうだけだと・・ちょっと言われた方と、しちゃ、困っちゃうんじゃないかな?
相談者:
・・うん
坂井眞:
で、もう一つは、わたしはだから、それだけじゃなくて・・将来的な展望ね?
相談者:
はい
坂井眞:
まだ33でお若いからいいけれども、
「じゃこれ、ずうっとやってくの?」と・・
相談者:
うん、そうなんです。
坂井眞:
いう話ですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
だからもうちょっとそういうね?
相談者:
え
坂井眞:
彼にとって・・
相談者:
うん
坂井眞:
意味のある事を言わないと。
相談者:
うん
坂井眞:
「恥ずかしいから辞めてくれ」だけでは・・中々ね・・
相談者:
うん、はい
坂井眞:
ご本人だってこれが一番いいと思ってないかもしれないじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
だけど、「自分の生活立てて行くにはそう簡単にいい仕事なんか見つからないんだよ」と思ってるかもしれない・・
相談者:
あ、はい
坂井眞:
それはご本人がそれでいいと思ってたら、仕事っていうのは周りがどうこう言ってもしょうがないから。
相談者:
はい
坂井眞:
ご本人が、「変わりたい」とか「変わるべきだ」とか。
相談者:
うん
坂井眞:
そういう、それから変われる状況だと認識して始めて動けるわけで。
相談者:
ええ
坂井眞:
で、そういう、観点でものを言わないと、
相談者:
はい
坂井眞:
それは、あの、息子さんには響かないですよ。
相談者:
そうですねえ。
坂井眞:
うん、5年間続けられたってことは、ご本人、なんか納得されてやってるわけで。
でも不満がないわけじゃない、はずですよ。どんな仕事だって。
相談者:
はい・・ああ
坂井眞:
33と43、違いますからね、10年これ続けたら、中々またまた転身難しくなりますよ。
相談者:
そう
坂井眞:
みたいな話をね?
相談者:
はい
坂井眞:
ご本人が考えたら、じゃ、今、変わってみようと思うかもしれないし。
相談者:
はい
坂井眞:
あのお、そういう観点で、アドバイスをされたり、話をしてみないと・・
相談者:
はい
坂井眞:
中々その・・「恥ずかしいから」だけでは、ダメで。
相談者:
そうですね・・
坂井眞:
だってあなた、恥ずかしければ、別に「飲食店勤務」って言っとけばいい話でしょ?
相談者:
ま、そうですね。
坂井眞:
わざわざ「風俗店」って言わなくたって。
相談者:
はい
坂井眞:
食べる物も(苦笑)出るのかもしれないから。
相談者:
うーん
坂井眞:
だから、そこはきっと本質的な話じゃなくて、
えー、それだけじゃないと、きっと、本心はあるはずだから、そ、あなたが心配になってる部分の・・その彼にとっても重要な事をちゃんと・・考えてね?、話さないと・・
相談者:
はい・・はい
坂井眞:
いけないんじゃないかな?、そうしないと・・あの、ご本人がそれでいいと思ってたら仕事は・・もう、それでいいわけで。
相談者:
はい
坂井眞:
そこんとこちょっと、よく考えていただくのがいんじゃないかな?とわたしは思うんですけど。
相談者:
・・あー、はい・・分かりました。
(再びパーソナリティ)
お二人の先生が言う事は正論だし
文句の付けようがないんだけど
相談者が言うように日常会話で息子さんどこにお勤め?って聞かれ
はい!風俗店勤務とは言えないよ
坂井先生が言う飲食店勤務ってどこ?って聞かれたらボロ出そうだし。
それに学者の加藤先生や弁護士に坂井先生に言われてもねー。
この相談者の世間体気にする姿勢があからさま過ぎるとは感じたけどね。
このお母さんに、じゃあ、お前さんは仕事を紹介してやれるのか?
今の仕事辞めて次の仕事決まるまで援助できるのかと、問いたい。
出来ぬのなら口出しするな!と言いたいがね。
息子の仕事を人に聞かれて困るのはもっともで
単純に困って相談してるのはわかる
でも回答者がいうとおり
息子本人の事情を何も考えないし
聞こうともしてない様子が伺える
低学歴でまともな職につけないと
相談者が言ってたけど
低学歴には様々な理由があるとは
思うけど、
この親子の場合、お母さんの姿勢に問題がある気がしたのは
私だけでしょうか
マウント・・恥ずかしながら自分にも思い当たります
されたほうは不愉快だったろうな~、あああああ
襟を正そう、そうします
SNS、インスタ
あれする連中はマウントだと思うんですわ、天然の
慶應大学卒の方によくされるんですよね〜マウント
幼稚舎からの方にはひれ伏すように接してますよ
めんどくさいから
コメント連続感謝です
マウント、やですよね。。
脈絡もなくやられる。
「息子が二人とも早稲田と慶応に入ったの」とか。
こういう時、どう返したらスッキリするんだろう。
どなたかアイデアいただけませんか?
マウント、ありますよね~ あります あります。
管理人さんも被害に遭ってたんですね。
マウントの構造が解ってるだけに、不愉快ですよね。
たいして親しくもない人から家族自慢(だいたいが勤務先や出身大学)を自慢されてもねぇ・・聞かされた方はどんな反応をすれば良いのでしょうか・・すごいですね~うらやましい!って答えれば満足?
しかしながらそんな人にも、自慢できない変な人が家族や親戚にいる場合もあったりして、その場合はその事にはまったく触れない。アンフェアだけど自慢する人達の世界ってそんなモンよ。
「人には言えない事」を抱えている人はいっぱいいるし、「聞かれても困ること」だってあります。
相談者さん、今度聞かれたら、「実は内緒なの。だれにも言えないの。スパイなの」。
信頼できる友人になら話せるレベルの悩みだと思います。
その逆が今回の相談者さん。
挨拶代わりのようなものじゃない、「どちらにお勤め?」とか「息子さんお元気、何なさってるの?」
誰も詳しいことが知りたくて尋ねていないから
「どうにか一人でやってます」
「まぁ、スネだけはかじらず働いてますよ」
って答えときゃいい
聞く方は、自分の息子の勤め先の自慢がしたくて聞いてくる場合もるので相手のことを逆に聞いてあげればいい
何で詳しく報告する義務があるのかわからん⁉️赤の他人に
私にすれば、ニートでもなく引きこもりでもなく
親の扶養にもならず、学歴に負けずに働いている息子さんを偉いと思う。
この、当たり前のことができなくなっている世の中ですよ
居場所は誰も与えてくれない、親だってできないんだから
そんな中、自分で見つけた居場所
親だろうが取り上げる権利はない❗️
そんなに恥ずかしいなら、親子の縁きれバカ親❗️
そんなんだから、もう一人の息子にも相手されないんだよ🤪
だよなぁ、正直に仕事内容話した息子褒めてやれよ。
子供は親のアクセサリーじゃないっつうの‼️
この母親、息子が悩んでた思春期寄り添うこともなく関わることもなく、何にもわかろうとしてなかったのがめにみえてわかるわぁ。
まったくもってクソ親だよ😤
相談内容にぴったりのトップ画像、毎度毎度感心します。一体どこで調達してるの?管理人さん。
子のことより自分のこと優先して来た結果が風俗店勤務なんやろ。
親自身の通信簿だ。
それにちゃんと働いて飯食ってるんだから十分だろ。