（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
今の・・マドモアゼル愛先生のね？

相談者：
はい

加藤諦三：
視点、すっごく、大切な視点ですよね？

相談者：
ちょっと、びっくりしました。

加藤諦三：
その中で僕が思う、思ったのは・・要するに、どちらが急いだの？結婚。

相談者：
・・

加藤諦三：
婚活パーティから１年間・・

相談者：
はい

加藤諦三：
その間（かん）に、色々トラブルがあった、おっしゃってるように。

相談者：
え

加藤諦三：
彼は激昂する事があった。

相談者：
え

加藤諦三：
・・それなのにこう、急いだのは、何が決め手だったの？

相談者：
・・結構、年も・・急いだ、い、方が、いい年という（含み笑い）、世間・・

加藤諦三：
うん

相談者：
世間でいうと、そんな感じですね。

加藤諦三：
ま、言ってみれば世間体が優先・・

相談者：
そうですねえ。

加藤諦三：
しちゃったという事なのですかね？

相談者：
そうだと思いますねえ（苦笑）今、うんー

加藤諦三：
うん

相談者：
それが大きいですね。

加藤諦三：
お嬢さんと、

相談者：
うん

加藤諦三：
お嬢さんの・・ご主人、夫が、

相談者：
え

加藤諦三：
双方ナルシストなんですよ。

相談者：
ああー

加藤諦三：
だからお互いに、

相談者：
うん

加藤諦三：
自分を褒めてもらいたい、お互いに自分を「わたしこんな素晴らしいのよ」って言ってもらいたい。

相談者：
んー！、それはそうかもしれないです。

加藤諦三：
・・だから、お・・夫は・・こんなに素晴らしいと思って・・

相談者：
うん

加藤諦三：
出して来た、はな、話を・・

相談者：
はい

加藤諦三：
「わたしこんな素晴らしいのよ」ってアドバイスしちゃうんですよ。

相談者：
ああー、そ・・そうですねえ。

加藤諦三：
だからお互いに傷つくんですよ。

相談者：
んー・・はあ・・そうですね。

加藤諦三：
あの、お互いに相手の話を聞くという態度が・・

相談者：
ああ

加藤諦三：
このご夫婦にはないんです。

相談者：
あーそうですか・・そうかもしれないです・・・うん

加藤諦三：
だからあ・・具体的にはあなたがあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
ま、今日相談、あなたが相談・・受けてるわけですからあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
お嬢さんでも夫でもないわけですから。

相談者：
はい

加藤諦三：
ま、アドバイスとしてはあ・・

相談者：
はい

加藤諦三：
・・あなたがお嬢さんと話をして・・

相談者：
はい

加藤諦三：
お嬢さんに、

相談者：
はい

加藤諦三：
「あなた、夫の話を聞くという態度は」・・「ないの？」という・・そこら辺から・・お嬢さんとあなたの話を始めるように・・じゃない、ですかね？

相談者：
はい

加藤諦三：
今の話だけですとね？

相談者：
え

加藤諦三：
僕もマドモアゼル愛先生も・・

相談者：
え

加藤諦三：
あ「これは離婚した方がいいよ」と、かね？

相談者：
え

加藤諦三：
あ「離婚なんか止めた方がいい」とかって、ちょっと言えないん・・

相談者：
うん・・

加藤諦三：
ですよ。

相談者：
はい・・はい

加藤諦三：
当事者じゃないので。

相談者：
でもお・・ホントに、ちょっと大事なところお・・に、気がつかないで、い、やって来たので、

加藤諦三：
はい

相談者：
今日お・・聞いたお話は、

加藤諦三：
ええ

相談者：
大事な事なので、

加藤諦三：
ええ

相談者：
あの、も一回・・

加藤諦三：
お嬢さんと話してみて下さい。

相談者：
はい、話し合って・・あの、みます。

加藤諦三：
はい、分かりました。

相談者：
ありがとうございました。

加藤諦三：
はい、はい、失礼します。

相談者：
はい、ありがとうございました、失礼しまあす。

加藤諦三：
幸せになるのに必要な事はいくつかあります。一つ、相手の話を聞く。

４／２２月
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次は、バツイチor理解者限定パーティーね。

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— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) 2019年4月22日