教員家庭の耐性の無さ。卒論書けずに学校辞めます。娘の八つ当たりに仕事辞めます

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
「わたしは母親として失格だ」と。

相談者:
はい

加藤諦三:
「もう、わたしの人生ダメだ」というように解釈しないで。

相談者:
はい

加藤諦三:
「これで、色んな、今までのわたしの人生の」・・「至らない部分が、明らかになった」と。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・「必ず克服出来る」という風に・・解釈して、下さい。

相談者:
・・はい、分かりました。

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
困難に弱い人。それは実態を把握していない人です。コントロール感覚に欠けている人です。

 

「教員家庭の耐性の無さ。卒論書けずに学校辞めます。娘の八つ当たりに仕事辞めます」への9件のフィードバック

  1. 人生は思うようにはならない という事を、娘さんが学生のうちに知れて良かったと思います。

    相談者は小・中・高、どの教員なのかわかりませんが、号泣しながら相談する こんな先生には当たりたくないな、と思いました。

  2. 僕も大学時代、卒論の担当教授のパワハラで辞めようか本気で悩んだ事がありました。怒鳴られ、人格否定され、「寝ないでやれば終わる。出来る。」とホントに寝ないでやらないと終わらないような量をやらされるというのが毎日続いて精神的にもおかしくなってました。なので、相談者の娘さんの思いもわかるような気がします。

    でも、結局やるしかないんですよ。卒論終わらないから卒業させないってのはないと・・・思います。大学側から終わるように生徒に協力してあげろっていう指導が入ると思うので。(大学院なら別ですが)
    僕の場合は家族に学費を払って貰っていたというのもありましたし、友達とペアを組んで卒論に取り組んでいたので途中で辞めるわけにもいかないと思いながらなんとか卒業式ギリギリで終わらせました。
    辛かったら逃げてもいいです。けど、辛い時に逃げてはいけない状況があると思います。「社会に出たらもっと辛いことなんて沢山ある。俺なんてまだ優しい方だ。」とか担当教授に言われ続けましたけど、今のところあの時よりも辛いこともないし、その人よりも嫌な人には会ってません。

    マド愛先生のように根性論っぽくなってしまいますが、これも経験だと思って相談者の娘さんには乗り切って欲しいなと願います。いつか「あ~、あんなこともあったなぁ。あの時は辛かったなぁ。」と笑って話せる時が来ます。

  3. 今回のマド愛先生は、「あなたがたの一家の矛盾を この娘が一身に背負って・・・」って言わなくて良かった。

    泣いて相談するような話かな? 泣いてる意味がわからん。これまでに、もっといろんな問題は無かったんだね。 
    今後、この娘さんが一家のゆがみを一身に背負わないことを祈ります。

  4. 私は、奨学金とバイト代だけで、大学に行ったので、とにかく必死で卒論を書きました。卒論を書いてる間、バイトができないし、お金がほんとに無くて、これで卒業できなかったら、私の人生どうなるんだろうという思いを、頭から払いのけながら。
    卒業後も、しばらく貧乏社会人でしたね。

    授業料免除を勝ち取るために勉強も手を抜かず、バイトもあって、いつも寝不足、という大学4年間を過ごしたことは、後から思えば、私の自信につながっているけれど、もっと勉強に時間を費やしたかったです。

    私からしたら、うらやましい悩みですが、私が同じ立場なら、子供の好きにさせるかな。じゃあ、もう仕送りしないよ、って言って。普通なら働ける人間を、お金をたくさん出して、大学に行かせてあげたのだから、
    あっそ、大学卒業しないって、それ、契約違反だけど、これから先のこと、自分で全部していくなら、どうぞご自由に、
    って、突き放すかな。
    なぜそうするかわかりませんが。
    22才にもなった人間の卒論を手伝う気はない。
    相談者さんは、手伝うべき年齢の時、具体的には、幼児とかに、手をかけてあげられなかった、負い目があるのかなー。

  5. 先生やってるお母さんねぇ。。。
    先生やってると、友だちにも上からモノを言うよね。
    職業柄仕方がないのかしらねぇ。
    あと夫が先生やってる妻も、自分も先生かのような錯覚をしちゃってる人いるよね。
    民間のサービス業に就業する義務でも作ったらいいんじゃないかしら。

  6. 「教員なんて守られたカタワだ」って不意打ち食らって泣き止みました。さすが愛先生。教師や役人でこんなダメ親たくさん見てきてるんでしょうね。子供の時から親に認められたくてうまくおだてられて気がつけば教師や役人にっていうパタン。普通にやりたい子なのに帰ってきたおうちでも教師面の親は絶対嫌だよね。おうちでは教師の仮面は意識して脱がなきゃね。高校生くらいから最後っ屁する機会を狙ってたのかな。やるなぁ~。娘さん今後はおぼこい両親とうまく付き合ってあげて下さい。

  7. ズルいと弱いは違うけど
    ズルい奴は弱く見せる
    外に向けた関係には通用はするが
    内に向かう関係、ましてや血縁である

  8. 相談者の気持ちわかります。
    この娘さんきっと反抗期なかったんじゃなかったんでしょぅか
    だから自分の接し方導き方がこれでいいと信じて疑うこともなく
    育ててこられたのだとおもいます。
    反抗期の免疫もなく最初の反抗がこの言葉ならかなりショックだとおもいます。
    今までの自分をすべて否定されたような孤独感
    女性特有のこの時期の不定愁訴
    周りから見たら大したことじゃないと思われることに号泣したり
    激怒したり 落ち込んだり。
    もちろん個人差はあるとは思いますが。
    案外この時期の娘さんをもたれている親は体験していることだとおもうので同年代の人に話すと共感してもらえると思うのですが先生という立場上子育てについてほかの人に話すのははばかられるというのも理解できます。

    自分の親が商売してて子供の頃さびしくて それを反面教師として
    自分は専業主婦でお菓子も手作り お惣菜など使わず
    子供中心と言われていた奥さんが 
    「私はお母さんみたいになりたくない。私の為にとやってくれていることがとても重荷だった」と言われたとおちこんでました。

    思うにこの時期の子供って年だけは大人だけど
    まだ未熟で自分の意見を正当化させるために 
    一番痛いとこを容赦なくえぐり
    一発で自分の意見を通させる本能的なものをもっているのではないかと。

    子離れのいい機会にされればいいなあ

  9. 匿名さんの「ズルい奴は弱く見せる」
    的を射た言葉だと感激しました。
    最高です。

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