年子3人に見る女のしたたかさ。捕獲したつもりが生き生き単身赴任の夫が悔しい
テレフォン人生相談 2019年5月22日 水曜日
仕事一筋で優しくもある夫のことは結婚当初よりも好き。
ただ、フルタイムで働きながら3人の子育てに対する労いの言葉はない。
単身赴任で生き生きと羽を伸ばす夫に対する悔しい気持ちをどうしたら?
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女50歳 夫48歳単身赴任中 結婚20年 長男19歳大学生 長女18歳大学生 次女17歳高校生
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもしい?
ドリアン助川:
よろしくお願いしまあす。
相談者:
お願い致します。
ドリアン助川:
今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
主人に対して・・こみ上げて来るう、悔しさを・・どうやったら失くせるのか?・・聞きたいです。
ドリアン助川:
旦那さんに、悔しさがこみ上げて来る?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなたまずおいくつですか?
相談者:
あ、わたしい、は50歳です。
ドリアン助川:
50歳?
相談者:
はい
ドリアン助川:
二十歳のような、お声ですね?
相談者:
アッハッハ(苦笑)
ドリアン助川:
はい
相談者:
昔からそれだけは(苦笑)・・
ドリアン助川:
はい、はい
相談者:
「声は可愛い」って言われますけど(苦笑)。
ドリアン助川:
ねえー。
相談者:
はい(苦笑)
ドリアン助川:
で、ご主人はおいくつですか?
相談者:
はい、48歳。
ドリアン助川:
48歳、2つ年下。
相談者:
はい
ドリアン助川:
二人共初婚ですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、えー、結婚して・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
20年?
相談者:
20年。
ドリアン助川:
ええ・・
相談者:
で、子どもが3人おりまして。
ドリアン助川:
ええ、えーと、何歳ぐらいのお子さんですか?
相談者:
はい。長男、19歳・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
大学生。
ドリアン助川:
はい
相談者:
長女18歳・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
大学生。
ドリアン助川:
はい
相談者:
次女、17歳・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
高校生。
ドリアン助川:
高校生、という・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
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ドリアン助川:
で、そんな中でえ?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ご主人に対する悔しさはどこから・・
相談者:
ま、子ども3人ポンポンポンと産まれてってえ・・あのお・・わたしは子育てをしながらあ、下の子が、2歳になる前に・・あのフルタイムで仕事を・・を、始めました。
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、3人の子どもお、を、保育園に・・預けてえ・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、日々の家事・・あと、保育園の送迎・・あと、仕事・・で、ま、日々の疲れからかあ・・毎日怒鳴ったり、イライラしてえ・・してるわたしとは・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
ほとんど・・主人のわたしの会話は・・無くなあ、りました。
ドリアン助川:
はい
相談者:
んで、ま、子どもが小さい時なんですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
そんな時、主人の携帯を見たら・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
会社の女の人とのやりとりで、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、相談に乗・・ったり?
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
・・してる内容を見てしまいました(震えた声)。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
わたしとは話せないんだけど、会社の人とは話してるって思うのが・・
ドリアン助川:
ええ
相談者:
悔しかったりい
ドリアン助川:
うーん
相談者:
で、今・・主人は単身赴任で、
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・なんか自由気ままに・・暮らしてるのかと思うと・・
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ま、一緒に・・暮らしてた時も・・朝早く出掛けて、終電で帰って来るような・・生活だったので、
ドリアン助川:
ええ、ええ
相談者:
ま、顔を合わす事も朝のほんのちょっとの・・時間しか無かったぐらい、なんですけど、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
今は単身赴任で定時い、に行って、定時にあがって帰るみたいなそんな生活をしてるみたいで
ドリアン助川:
うーん
相談者:
で、もう、なんか、た、楽しそうでえ・・(苦笑)
ドリアン助川:
ええ
相談者:
そ、も、そういう生活してるの、こっちは、毎日、(苦笑)、あの子どもの弁当作ったり・・仕事に行ったり・・毎日ぼわれてる(忙われてる?)のに・・ここに居る時からもそうなんですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
更になんか羽を伸ばし、てるのがすごい・・悔しい(苦笑)。
ドリアン助川:
羽、羽伸ばしまくっちゃって?
相談者:
そうなんです。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
見た事もないような羽を伸ばしているのでえ、
ドリアン助川:
はい、はい
相談者:
すごく悔しいんです。
ドリアン助川:
ちょっと立ち入った事聞いていいですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
旦那さんは、あの、お金をね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
お家には・・ちゃんと入れてくれてるんですよね?
相談者:
あ、はい
ドリアン助川:
うん
相談者:
あの、すごく、仕事一筋で、
ドリアン助川:
はい
相談者:
真面目で、
ドリアン助川:
はい
相談者:
優しくて。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
その結婚した時よりも、今の方があ・・好きなんですけど・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
でも・・悔しさだけが、こみ上げて来るんです。
ドリアン助川:
うん、好きという感情はあるわけですね?
相談者:
あ、はい
ドリアン助川:
うーん
相談者:
だから離婚とかは・・全く考えてない、ただこの悔しい思い・・を、しないように・・なるにはどうしたらいいのか?
ドリアン助川:
うん、旦那さんがどうっていうよりこれ結構あなたの個人的な部分の・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
問題、になって来たかもしれませんね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん
あなたに対して・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
理解のある言葉・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
「いや、子ども3人」あのお「働きながら育ててくれてありがとう」とか・・そういった、言葉が・・
相談者:
は・・
ドリアン助川:
無かったのかな?
相談者:
無いですね。
ドリアン助川:
無いんだ?
相談者:
無かったです。
ドリアン助川:
ふうん。もしそういう事を、ま・・一週間に一回でも言ってくれる旦那さんだったら・・今のお気持ちっていうのは・・
相談者:
それだったら(泣)・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
あ、ごめんなさい(泣)
ドリアン助川:
うーん
相談者:
その言葉があったら(泣)・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
(号泣)
ドリアン助川:
そっかあ。
相談者:
思わなかったかもしれないです(泣)。
ドリアン助川:
うーん、そっか・・
旦那さんへの怒りっていう事だけが、この問題、ではなくて・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
もっと全体の問題なのかな?っていう気もしたんです。
相談者:
あ・・あ、そう、そうかもしれないです。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
はい
ドリアン助川:
じゃ、その辺も含めて・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
今日の先生に相談してみましょうか?
相談者:
はい、お願いします。
ドリアン助川:
はい・・はい今日の回答者は、幼児教育研究の大原敬子先生です。
相談者:
あ
ドリアン助川:
よろしくお願いします。
(回答者に交代)
この夫もアスペ風味だよね
家庭をつくる意識ゼロ、父であり夫である自覚ゼロ
奥さんフルタイムでお金稼いで、ボクに負担をかけないで子供3人うんで育ててくれて
ボク得したな~これからもその調子でよろしくね~
惚れてなくても腹たつわクソ夫w
大病して家族の支えが必要になった瞬間捨てられればいいわw
これまで半分家族を捨ててたようなもんなんだから
それで頼ろうとかムシよすぎw
大原先生、お見事です。
それにしても、この間の教員といい、ここで、号泣する女性って、たいそうお疲れなんじゃないでしょうか。
だって、二人とも、悩み自体はたいした悩みじゃないですよね。そんなに泣くほどでもないような気がします。
世の中のフルタイムの主婦は、毎日の仕事、育児、家事で、心底疲れ果てているのでは?
世の中の夫よ、もっと手伝ってあげて。
というか、だいたい、日本の会社って、働かせすぎですよね。
大原先生、してやったりの巻。
母親のような大きな心持ちで旦那を見られるなら、そりゃ問題はない。
ただ、相談者の最後の「ありがとうございました」の、憑き物が落ちたかのような爽やかな言い方を聞くと、相談した甲斐はあったよね。
相談者の心の平安が全てとするなら、とりあえずは良かった。
「〜に、ぼわれる」は「〜に、追われる」の意ですかね。関西訛りはないようだし、東海地方かな?
東海地方在住の者です。
ぼわれる
東海地方で間違いないですね。
頻繁に使っております。
北海道も「昨日犬にぼわれたさ~」とか使います。
北海道はあちこちの混ざってるから東海由来なのかな~?
訛りと言ったら・・・北関東訛りの72才♂の相談内容が強烈に思い出される。。。
小学校の授業参観日に、未就学児を連れて、その子の兄弟のクラスをまわるお母さんてよく見かけたけど、見る目変わっちゃったなぁ。
コミュ力も生活力もあるけど、どっか怖いのよね、同性として。
人はどこまで無い物ねだりする生き物だろう・・
夫が単身赴任で、相談者自分もきちんと仕事してる。(経済的にも将来は安泰。)
子供も大きくなってそれなりに自分の時間も持てるはず。
夫が機嫌良く単身赴任しているなんて、良いじゃな~い!
うらやましいねぇ。
大原先生、「夫は勝手に単身赴任しましたね」・・って、勝手に単身赴任・・。仕事ですよ!
別に母親役なんてすること無いと思うけど。
そうか、息子が元気に単身赴任しているのを見て喜ぶのが母親だとすれば、楽しそうな夫を「身体に気イつけてエ」と母親的に励ますのは有りかな。
結婚生活20年間で 心の通じ合う夫婦に育てることはできなかったんだね。信頼関係は勝手に育ってくれないもんね。自戒を込めて、経験により。
男が女を追いかけてる姿って、所詮、映画やドラマの世界でしか見れないんですかね?
現実社会では、女が男を追いかけて、結婚してもらって、女の努力で結婚生活を維持するって感じなんですか?
相談者がなぜそこまで夫の事を好きなのか理解に苦しみます。話だけ聞いてると、全然愛されてないし、子供にも無関心な父親みたいですよね。こういう女性に限って、外では、大人しそうなママ友や夫婦仲が上手く行ってるママ友にキツく当たったりして、憂さ晴らししてそう。