怒られることの恐怖から人の顔色を伺うクセが強く転職を繰り返す男のトラウマ
テレフォン人生相談 2019年6月22日 土曜日
人の意に反することをしたときに否定されたりする(仕事のことのようで、早い話、ミスや行き違い等を叱責されることだと思われる)と、心が動揺する。
それを避けるために人の顔色伺うクセが強い。
転職を繰り返し、今はアルバイと在宅ワーク。
叱責される恐怖心の原因を紐解いていく。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 男38歳独身 別居中の父82歳 同居の母75歳 二人暮らし 一人暮らしの兄41歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもしい?
今井通子:
はい
相談者:
よろしくお願いしまあす。
今井通子:
はあい
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい、あのお、ちょっとわたしい、がですね、ちょっとあの、人の顔色を、ちょっと伺う癖がちょっと強くてですね。
今井通子:
はい
相談者:
あのお、人の意に反することをちょっとやってしまったりとか、
今井通子:
はい
相談者:
あと、否定されたりい、いひ、否定されたりするとちょっとお・・お、んな、心が動揺してしまってですね。
今井通子:
はい
相談者:
まあ、ちょっと、この、恐怖心、っていうものをどうやってこう、払拭したらいいか?っていう、ちょっとご相談だったんですけど。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あなたはおいくつですか?
相談者:
はい、えーとお、わたし38歳です。
今井通子:
38歳
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚されてます?
相談者:
いえ、独身です。
今井通子:
独身でいらっしゃる。
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、お父さま、お母さまはご存命ですか?
相談者:
はい
今井通子:
お父さまおいくつ?
相談者:
えっと82歳ですね。
今井通子:
はい、お母さまは?
相談者:
えっと75です。
今井通子:
75歳、ご兄弟いらっしゃいますか?
相談者:
はい、えっと、兄い、が41歳で一人暮らしです。
今井通子:
はい
で、今、じゃ・・生活は一人でしてらっしゃるの?それとも、親御さんとご一緒?
相談者:
あ、実はですね、あのお、父親と母親あ、がですね、ちょっと別居しまして、
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
ええ
ま、あの、母親と、わたしとで生計を、一つにして、あの現在生活してますね。
今井通子:
はい
相談者:
はい、ええ、それでも、ま、わたしい、は、今あのちょっとあのアルバイトお、と、あと在宅ワーク、をしながら、ちょっと不安定な、収入ではあるんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
ええ、あの、ま、そうやって稼いで一応、生活は、なんとか、なんとか、かんとかやって来てるんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
ちょっと思い出していただ、いた方がいんだけど、
相談者:
はい
今井通子:
お子さんの時は、
相談者:
はい
今井通子:
どういう、おかさ、お子さんだったか?
相談者:
はい
今井通子:
もしくは・・あの、家庭はどういう家庭でした?
相談者:
えっとお、ま、やっぱりあの、父親が典型的なあの、学歴重視い、の父親あ・・
今井通子:
あー・・
相談者:
でして、
今井通子:
はい
相談者:
で、やっぱりちょっとこう、まあ、多少の暴力う、も、振るって来るところがあってですね。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、母親が結構泣かされえ、てたあ、ような家庭で、わたしちょっと育ちまして。
今井通子:
あーはい
相談者:
はい
それでえ、ま、ちょっと、それえ、もあ、っていうかちょっと人お、が怖い、っていうんですかね、そういう、ちょっと気持ちが・・
今井通子:
これ、あれですか?
相談者:
はい
今井通子:
お父さまが、
相談者:
ええ
今井通子:
お母さまには手を上げた。
相談者:
ええ
今井通子:
お兄さんやあなたにも手上げた?
相談者:
あ、やっぱり、はい、そういうことはありましたね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると怒られないように、
相談者:
はい
今井通子:
お父さんの、顔色を見て育った?
相談者:
そうですね。それと、あと、母親あ、も、ちょっとわたしい、とかに対してこう当てつけて・・なんかこうイライラ感をこう・・ぶつけるところもあったので、
今井通子:
あ!
相談者:
で・・
今井通子:
お母さまもやっぱりそっち側?
相談者:
はい・・ええ
今井通子:
そっち側なのね?
相談者:
はい
今井通子:
お兄さんはどうなの?
相談者:
えっと兄い、はちょっ、のほほんとしてるようなところがあるので(含み笑い)。
もなんか、我が道を行くっていう感じで、なんかそういうことがあったら・・もう家からササッて出て・・それでなんかこう、逃、逃げて行くような・・うん、それでなんかほとぼり冷めたなと思った時に、こ、帰って来るような兄なので。
今井通子:
なるほど、お兄さんの方が要領が良かったのね?
相談者:
そうですね(苦笑)、はい
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
でえ、その、学歴重視のお父さまの、な、元で育って、
相談者:
はい
今井通子:
あなたの学歴はどうなったんですか?
相談者:
あ、はい、あの、わたし一応、22歳で、一応大学う、は卒業は出来まして、
今井通子:
はい・・
相談者:
はい
今井通子:
現役で・・
相談者:
ええ、そうですね。
今井通子:
ストレートで行ったわけですね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
ま、ただ、あの、そこからですね、やはりあの、人が怖いっていうところで・・ちょっと2、3年間やっぱりちょっと引きこもりい、の状態だったんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
はい。で、ちょっとこのまんまだと、ダメだなと思って、
今井通子:
うん
相談者:
えっと、もう25歳の時い、にあの、もうホントに、なんとかしなきゃと思って、一応契約社員の仕事を見つけて脱出はしたんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
はい。で、そこから、あの、7、8年は、もう、あ、なんとか働くっていうことは出来たんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
ええ、やっぱりちょっとこういう性格なものですから、中々、ちょっと続い・・かなくて、もう、ホントに・・
今井通子:
えー、でも7、8年、よく続いたじゃないですか?
相談者:
そうですね(含み笑い)、はあい
今井通子:
はい、うん、はい
相談者:
ま、ただ・・勤続年数増えると・・
今井通子:
うん
相談者:
その重圧ってもの、も、やっぱり・・多くなりますから。
今井通子:
あ、仕事はね?
相談者:
ええ
今井通子:
うん、ふんふん
相談者:
なので、ちょっとそれが耐えられなくなってえ、
今井通子:
うん
相談者:
でえ、ま、ちゃん、転職う、とかっていう風に考えて転職も繰り返したんですけど、
今井通子:
は、はい
相談者:
でその、行く先々でちょっと人の顔色伺いながらこう、仕事をするっていう風になってしまって、ちょっと馴染めなくなって・・
今井通子:
はい
相談者:
はい。で、まあ、現在は、あの、ま、アルバイトを、週一回・・なんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
ええ、そのアルバイトとあと在宅ワーク・・で・・ま、なんとか、あの、お金稼いでるという状況なんですよね。
今井通子:
・・それでえ、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身は、ここにご相談になったっていうのは・・将来は?
相談者:
はい
今井通子:
そのお、他人の顔色は伺いたくないの?、それとも・・人と一緒にいる職場で働きたいの?
相談者:
ま、やっぱりちょっと仕事ってなるとお・・うーん、人と顔、を、合わせて・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あなたは仕事、として、人と顔を合わせながらの、
相談者:
ええ
今井通子:
仕事がしたいんですね?
相談者:
ええ、そうですね・・
今井通子:
はい
相談者:
そっちが、側に考えています、はい
今井通子:
はい、分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、シンクロの、銅メダリストで、
相談者:
はい
今井通子:
メンタル、トレーナーの・・
相談者:
はい
今井通子:
田中ウルヴェ京先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい
(回答者に交代)
ちょっと…ウルヴェさんナニいってんの。
店員さんとか練習台にしろって?
いい迷惑
ウルベさん、なかなか今回は参考になる部分がありました。
いつもながら、ウルヴェさんが安定の回答っぷり。たまには素人が思わずひざを打つようなことを教えてくれないかね。
何がおかしいのかよくわからないとこで、笑いながら話すの大嫌い。
管理人さん、これまた面白い写真をお探しになりますね(笑)
田中ウルヴェ
最近は紙に書き出してください
とは言わなくなったけど
一つ目、これが二つ目、と毎回人の相談を
コンパクトにまとめる。
そして毎回相談者に意味のない質問を二つくらいする。
早く新しい回答者に変わって頂きたい。
本当にそうですね。
紹介の時の「シンクロの銅メダリストで」って要らないんじゃない? そんな30年も前のキャリアを・・・聴いてて恥ずかし!
「メンタルトレーナーの」だけでは通用しないって事?
回答者がウルヴェときくと、あぁ相談者かわいそうと思ってしまう
ウルベ叩きすごいですね(笑)
感情的にスッキリしないからでしょうか。
自分の問題を客観的に見るのはとても重要な事で、ウルベさんはそれをシンプルに相談者に与えてます。