反省する浮気夫が参った。やってることは離婚準備そのものなのに別れたくない
(回答者に交代)
中川潤:
彼があなたに対して、したこと、自体は・・あなたに・・に非があることじゃなくて。
法的な意味で・・
相談者:
はい
中川潤:
あなた方の、夫婦関係・・が、壊れてしま、う・・については、彼に非がある・・
相談者:
はい
中川潤:
これは、ま、明らかですよね?
相談者:
はい
中川潤:
ただね?、あなたはその・・一方で、
相談者:
はい
中川潤:
浮気を・・突き止めて、
で、かつ、向こうのお、女性にも会って、
相談者:
はい
中川潤:
問い質した結果が、さっきみたいに・・彼の言ってることと違って、
相談者:
はい
中川潤:
で、そういう状況で信じられなくて、
「やり直すために」っていうのは妙な話しなんだけど、あなた的には・・あ、そうすればやり直せるっていう心になれるかと思って・・
相談者:
はい
中川潤:
慰謝料と、養育費の、その離婚の公正証書まで・・
相談者:
はい
中川潤:
お作りになって、
相談者:
はい
中川潤:
で、そこでね?
相談者:
はい
中川潤:
あなたが・・
相談者:
はい
中川潤:
そこまでなすった上で、
相談者:
はい
中川潤:
あなたの心の持ちようとして、
相談者:
・・はい
中川潤:
もう済んだことは済んだことやと。
相談者:
はい
中川潤:
で、彼がホントに「やり直したい」って言うんなら・・
相談者:
はい
中川潤:
いっぺん、やってみようやないかと・・いうんで・・え、2度とそのことを、口に出さないでやってみて・・
相談者:
はい
中川潤:
でも・・んん、彼え・・のお、かつての行状からすれば・・
相談者:
はい
中川潤:
また浮気の虫が、出て来るかもしれません。そんなものは。
でもそれはそれで・・わたし好きなんやからと。
割り切れるんであれば・・この先、彼に、
「もう別れた方がいいんじゃない?」と、言ってしまう彼の気持ちい、も、あなた分かるでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
こういう状況で・・会ってみたらついつい言ってしまうんだけれども。
尚且つ、そういう自分、で、あることを、を、そのままにしたままね?・・だけど「彼とやって行く方法がありますか?」ったら、そら無いですよ。
あなたあが、その・・もっぺん・・やってみたいと・・
相談者:
はい
中川潤:
思って、彼にもう一度、やってみようかって、気を起こさせるとすると・・あなたが・・今までのことを全部、口に出さないと。
それが出来るかどうかにかかってるわけですよ。
で、そこでGPSだの、なんだのってね?・・
相談者:
うん
中川潤:
言う限りにおいては、もう止めた方がいいんですよ。
んで、もう起きたことは、今更消せないんだから。
相談者:
(息を吸って)はい
中川潤:
で・・そのことを責め立てれば・・
相談者:
はい
中川潤:
ま、亀裂は深まるだけなんだから。
相談者:
・・はい
中川潤:
ね?・・そうすっと、あなた堂々巡りのことをこの先やってくだけの話しなんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
あなた的にはどっちかしかないじゃないですか?、つまり・・
相談者:
うん
中川潤:
あの、忘れた、振りをする。腹に収めると・・
相談者:
はい
中川潤:
いう、ことが、出来ないんであれば・・
相談者:
はい
中川潤:
あなた自身の精神衛生上も・・別れた方がいいよ?
相談者:
(大きく息を吸って)うーん、なんかあ、うん、どうしてもこう、怒りがカーっと来てしまって・・
中川潤:
うん、だから・・一方で・・怒り、を持って・・彼を責めつつ、
でもそういうあなたなんだけど、「好きなのよね」、「一緒にやってよね」って・・そんなところへえー・・で、一緒に夫婦出来るわけないじゃない?
相談者:
(息を吸って)・・はい
中川潤:
で、あなた的には・・
相談者:
うん
中川潤:
「これだけ好きだったのに、どうして裏切ってくれたのよ」と・・
相談者:
はい
中川潤:
いう思いがあるわけでしょう?
相談者:
はい
中川潤:
だけどねえ・・しょうがないのよお、起きちゃったんだから。
相談者:
あー
中川潤:
それは消せないんだから、今更。
相談者:
はい
中川潤:
それでも彼と、あなたがやって行きたいんだったら、今度は、腹ん中で、全部収めるぐらいの・・
相談者:
はい
中川潤:
あなたが度量持てるんなら・・それはやってみればいいと思うよ。
でも、それはとてもわたしには耐えられないと・・
相談者:
はい
中川潤:
いうことだったら別れなさい。
相談者:
度量をね?持てるようになりたいんだけど・・うん
中川潤:
度量を持つこと、が、浮気を許すことが・・
相談者:
はい
中川潤:
別にいいことだと僕は思ってないですよ。
相談者:
はい
中川潤:
あなたが「別れたくない」と。
相談者:
はい
中川潤:
そっちの道を選択したいんだったら・・
相談者:
はい
中川潤:
そうするしか、ないんです。
あのお、あ、ある意味、彼の、言い・・
相談者:
はい
中川潤:
「これ以上、夫婦でいてもしょうがないんじゃないの?」っていう、そのセリフの中身そのものは、間違ってはいないよね?
相談者:
はい
中川潤:
今まだ42歳なんですから。
彼とはご縁がなかったんだと、思って踏ん切りつけなさいな。
相談者:
・・はい
中川潤:
且つ今の、彼の対応を見てると・・
相談者:
はい
中川潤:
「もう、いい加減にしてくれや」つって・・
相談者:
はい
中川潤:
向こうの方から離婚の調停の申し立てかなんか、起きて来る・・っていう状況におそらくなると思いますよ。
相談者:
はい
中川潤:
つまりね、あなたがね、言っておられることが実現し難いおねだりなんですよ。
要するに、昔へ戻りたいっていう話、
相談者:
はい
中川潤:
何もなかった状態に戻りたいと。
相談者:
はい
中川潤:
戻れないんです。もう、起きてしまったことは。
相談者:
うん
中川潤:
で、そっからどうするかをあなたは考えるしかない。
(パーソナリティ加わる)
口調が凄く馬鹿っぽい。
42歳とか言ってるけど、中学生がしゃべってるのかと思える。
頭の中身もそうなんだろうなー。
公正証書とか知ってる中学生なんだ、へー(笑)
こんな40代が実在するんだね。
今までどんな風に生きてきたんだか、そこを知りたいわ。
最後、今井さん、悪知恵つけちゃって、どうすんだよ、これ(笑)
相手を責め立てて、良い関係は築けません。
どんな人間関係でも言えることだけど、相手と親密になりたかったら、自分がいかに魅力的か、自分と一緒に過ごすことがどんなに気楽で素敵なことかを、アピールするしかないと思う。
そういう自分の努力なしに、相手に求め続けるだけの人生は、お互いに辛いと思います。
うーむ…。テレビのインタビューの数々を見ても、ラジオでの対話の数々を聞いても、実感されてしまう。
語尾伸ばしの喋り方って最早、老若男女を問わず、他者との会話における標準的スタイルとして定着されてしまったようですね。
日本語を守ろうとした作家の内館牧子さんや元NHKアナウンサーの梅田正樹さんの努力は徒労になっているような残念な風潮。
この相談者の声
生理的に受け付けない
こんな母親嫌だな
おい、おい子供はどうした?ってくらい
子供への配慮やフォローの感情がないんだけど。
今井先生が言う懲らしめるためって
そんな気持ちで居座ってる母親と父親の間に居させられる子供が気の毒過ぎるよ。
今井先生も呆れての回答だけど子供を無視した有り得ないアドバイスなんですが・・・。
相談者の旦那さん、そっこく子ども引き取ってわけわからん女房と別れることを勧めます。
子ども手放したたら、一生この女房ときれないよ。
子どもをダシに、離婚してもしつこくつきまとって人生だいなしになっちゃうから。