反省する浮気夫が参った。やってることは離婚準備そのものなのに別れたくない

(パーソナリティ加わる)

今井通子:
その、有責配偶者から・・離婚を迫られた時、被害者の方は(含み笑い)、
「離婚しない」って言ったとしますよね?
これってえ、何年間は有効なんですか?

中川潤:
裁判例でいうと、7、8年ん・・ぐらい、きちんと婚姻費用を、払うということを続けて、初めて・・
ちょっとねえ、何年って言い難いんですけどもね?
少なくとも、5年・・ぐらいは、「嫌だ、嫌だ」で、断れる可能性はあるんだけど、ただ、この方の場合、別居をして・・実質的に破綻、状態が、スタートはしてるわけですよね?

今井通子:
うん

中川潤:
そうすっと、その状態の中で、でも婚費はちゃんと払っておられるようだから・・ま、それも加算しての話しなので。

今井通子:
うん

中川潤:
向こう何年間とも、ちょっと言い難いんですけどもね。
仮に5年だとしたらあと4年とかね?

今井通子:
うん

中川潤:
ただいずれにしても・・あの昔と違って「別れない」「別れない」で頑張って、
有責配偶者には一切、離婚請求を認めないと・・

今井通子:
うん

中川潤:
いうー・・立場では今裁判所ではないですから。

今井通子:
もしもあなたが、どーうしても別れたくないんだったら・・

相談者:
はい

今井通子:
さっさと家に戻って・・どんなに嫌でも・・一緒にずっと暮らして、5年ぐらいは、ご主人とは一緒に居られると思うんですね。

相談者:
はい

今井通子:
ていうお話なの。

相談者:
はい

今井通子:
今の、好きな彼って思って、たら・・一緒になんか居られない、ですよ。

相談者:
うーん

今井通子:
意地でも、彼を・・懲らしめてやろうって、思えば・・出来ますよ、きっと。
問題は・・お子さんがまだだってえ、一番下11歳じゃないですか?

相談者:
はい

今井通子:
親が揉めてるだの、親に何か、違和感があって、家庭が家庭でない場合、

相談者:
はい

今井通子:
こっから先、お子さんに、対する影響はかなり色々出て来ると思うんです。
お子さんのこととかも考えたり、した場合に、そういう手法を使っていいかどうか?とか、いうことも考えなきゃいけないと思う。
人って情移るからあ、5年頑張ればあ、ご主人戻って来ないとも言えないけどね。

相談者:
もしい、腹に収め、てえ、いさないようにすれば、また仲良く暮らせるっていうことは出来るんですかね?

今井通子:
・・だからそれが、出来ないんでしょ?あなた。
会うたんびに・・

相談者:
今、出来ない。

今井通子:
あ、会うたんびにぐちゃぐちゃ言っちゃうんでしょ?

相談者:
はい

今井通子:
うん。したらもうご主人はウンザリしちゃいますから。
5年間引っ張れば・・

相談者:
はい

今井通子:
彼女との関係は終わると思うんですよ。

相談者:
はい

今井通子:
だから今からすぐに家に戻って・・出来るだけ自分の不満は抑えて、
懲らしめるためにって思って・・生活してみるっていう手はありますよということ。

相談者:
・・なるほど。

今井通子:
でもお、お子さん達には・・きちっとした・・愛情を注げるのならばっていう、条件付きですよ?

相談者:
・・そうですね。

今井通子:
うん
で、あとは、あなたのチョイス。

相談者:
懲らしめるっていう気持ちだけで、責めるんじゃなくてっていう・・

今井通子:
そう、もう、全然なかったことにして。

相談者:
はい

今井通子:
普通に生活をする。

相談者:
はい

今井通子:
他の者には譲らないぞって。

相談者:
はい

今井通子:
ていうような・・違う心持たないと無理だと思いますけどね。
で、あなたが・・

相談者:
はい

今井通子:
どうするかは・・自分で決めるしかないんですよね。

相談者:
はい

今井通子:
よく考えていただければと思うのですが。

相談者:
どうもありがとうございました。

今井通子:
はい・・

相談者:
はい

今井通子:
じゃ失礼しまあす。

相談者:
はい、失礼します。

 


「反省する浮気夫が参った。やってることは離婚準備そのものなのに別れたくない」への5件のフィードバック

  1. 口調が凄く馬鹿っぽい。
    42歳とか言ってるけど、中学生がしゃべってるのかと思える。
    頭の中身もそうなんだろうなー。
    公正証書とか知ってる中学生なんだ、へー(笑)
    こんな40代が実在するんだね。
    今までどんな風に生きてきたんだか、そこを知りたいわ。
    最後、今井さん、悪知恵つけちゃって、どうすんだよ、これ(笑)

  2. 相手を責め立てて、良い関係は築けません。

    どんな人間関係でも言えることだけど、相手と親密になりたかったら、自分がいかに魅力的か、自分と一緒に過ごすことがどんなに気楽で素敵なことかを、アピールするしかないと思う。

    そういう自分の努力なしに、相手に求め続けるだけの人生は、お互いに辛いと思います。

  3. うーむ…。テレビのインタビューの数々を見ても、ラジオでの対話の数々を聞いても、実感されてしまう。

    語尾伸ばしの喋り方って最早、老若男女を問わず、他者との会話における標準的スタイルとして定着されてしまったようですね。

    日本語を守ろうとした作家の内館牧子さんや元NHKアナウンサーの梅田正樹さんの努力は徒労になっているような残念な風潮。

  4. この相談者の声
    生理的に受け付けない
    こんな母親嫌だな
    おい、おい子供はどうした?ってくらい
    子供への配慮やフォローの感情がないんだけど。
    今井先生が言う懲らしめるためって
    そんな気持ちで居座ってる母親と父親の間に居させられる子供が気の毒過ぎるよ。
    今井先生も呆れての回答だけど子供を無視した有り得ないアドバイスなんですが・・・。

  5. 相談者の旦那さん、そっこく子ども引き取ってわけわからん女房と別れることを勧めます。
    子ども手放したたら、一生この女房ときれないよ。
    子どもをダシに、離婚してもしつこくつきまとって人生だいなしになっちゃうから。

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