2千万円あげたら働かなくなった長男40歳を働かせるには?
テレフォン人生相談 2019年7月29日 月曜日
仕事が長続きしない長男のためを思って2千万を渡したところ5年ほど前から仕事に就かず、昼夜逆転の生活。
使い切ったようでせびられるままに100万円を渡す。
仕事をするようにするには?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 男73歳 妻63歳 独身の長男40歳 3人暮らし 次男37歳
今日の一言: 物を求めてるのでなく、関心を求めている子どもが多いです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はいテレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お世話になります。
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
わたし、73歳
加藤諦三:
73歳
相談者:
はい
加藤諦三:
えーと結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
おうーん、63歳です。
加藤諦三:
63歳
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
・・二人、40上と・・37ぐらいかな?
加藤諦三:
はい
相談者:
す、すいません、はい
加藤諦三:
それで・・今は、そうすっとお、お二人で暮らしてんの?
相談者:
いや、あの・・上が・・独身でして。
加藤諦三:
この40歳・・
相談者:
は、そうです。
加藤諦三:
はい
これは男性女性?
相談者:
男です。
加藤諦三:
そうすっと・・3人で暮らしてんのね?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
はい分かりました、で、どんな相談ですか?
相談者:
働かないですね、あのお・・上がね。
相談・・
加藤諦三:
要するに、今・・盛んに話題になってる、中高年の、引きこもりっていう・・
相談者:
引きこもり、ではないですけど。
加藤諦三:
引きこもりではないの?
相談者:
はい、夜う、は、よく、出て行きますけどね。
加藤諦三:
あ、夜出てくの?
相談者:
なんか、昼夜逆転の、生活をしてまして。
加藤諦三:
あーあ、はい、はい、はい
相談者:
寝るのがね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
朝です。
加藤諦三:
寝るのが朝ね?
相談者:
6時、7時頃です。
加藤諦三:
ん、うーん
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、起きるのがそうすると午後のお・・3時とか・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
4時とかそんな感じね?
相談者:
はい
加藤諦三:
ううーん、はい
それで3時とか4時で起きてえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
それからどっか出掛けて来るわけ?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
それでそういう生活が・・
相談者:
どこ行くだか・・
加藤諦三:
始まったのはいつ頃から?
相談者:
5年ぐらい前からですね。
加藤諦三:
・・5年前から?
相談者:
はい、あのね?
加藤諦三:
うん
相談者:
証券・・でえ・・息子の名前でやって、利益がありましてね。
加藤諦三:
あ、あの、あなたが利益を得たっていうことね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
それでお金を・・振り込んでやったので・・で、ふ・・
加藤諦三:
あ、息子に振り込んであげた?
相談者:
それが、ダメだったと思います。
加藤諦三:
その5年前に?
相談者:
はい
加藤諦三:
どのぐらい振り込んだの?
相談者:
や、2千万ぐらいです。
加藤諦三:
・・よく儲けたねえ。
相談者:
うん・・それが、仇になったと思います。
加藤諦三:
うーん
で、それまでは?
相談者:
会社行ったりね、
加藤諦三:
うん
相談者:
辞めたり・・長続きしない子ですけどね。
加藤諦三:
ま、それで2千万円もらったらあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
次の会社行かないやねえ。
相談者:
そうです、ね・・
加藤諦三:
だっ・・
相談者:
それが失敗でしたね。
今から考えるとね。
加藤諦三:
・・だけど、あなたは・・2千万円、やっと儲けて・・息子が立ち直ってくれると・・あっち行ったりこっち行ったりしないで。
相談者:
・・
加藤諦三:
そう思ってあげたんだよねえ?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
息子のためを思って・・2千万円・・あげた。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
そしたら息子は・・働かなくなっちゃった。
相談者:
働く気がなくなっちゃったん・・
加藤諦三:
うーん。学校卒業して就職を始める、20う、2、3歳とかなんか・・そこら辺の若い頃からは、どうだったの?
相談者:
さっき言った通り・・勤めたり辞めたり・・
加藤諦三:
ああ、は
相談者:
また勤めたり、そういう・・
加藤諦三:
それはもう、そうすっと若い頃からもう、勤めたり辞めたりということね?
相談者:
そうです、はい
加藤諦三:
学生時代はどうだった?
相談者:
友だちも少ない、ですけどね。
加藤諦三:
ええ
お父さまとお母さん・・との生活が中心だったの?
相談者:
いやあまり・・喋らなかって・・あのお・・中学の時、ちょっと・・休みましてね。
あのお・・
加藤諦三:
うん
相談者:
先生が・・言われる通り、夫婦仲はあ・・良くなかったですね。
加藤諦三:
あーあー
相談者:
ええ
それと、息子を、ぶった・・こともありまして。
加藤諦三:
あ、あなたが、息子を、殴った?
相談者:
殴るまで行、行かない・・
加藤諦三:
行ってない?
相談者:
けど。
加藤諦三:
でも夫婦仲良くないっていうことは息子からするとお・・家庭はあんまり楽しくはなかった、ね?
相談者:
そう思います。
加藤諦三:
うーん
それで今はどうなの?
相談者:
今もお・・も、働いてなくて・・
加藤諦三:
ちが、違う、あの、夫婦仲は今は?
相談者:
前よりもいいと思いますけど。
加藤諦三:
今は前よりもいい?
相談者:
はい・・普通ですね。
加藤諦三:
今、普通ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・そこに40歳の男性があ・・朝寝て・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
夕方・・起きて、
相談者:
はい
加藤諦三:
夜になると出掛けて行くと。
相談者:
そうです。
加藤諦三:
でもさっき「5年前」って言いましたよね?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
2千万円、5年前え、で、もうそろそろ・・使っちゃったんじゃない?
相談者:
使っちゃってね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
どうしても「欲しい」というので、また100万のちょっと、やっちゃいました。
加藤諦三:
また100万円やっちゃった?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・うーん(ため息混じり)
2千万でこういう結果が出ててね?、また100万・・ていうのは、やっぱりあなた・・寂しき・・て、息子と、縁が切れることが怖いんだよねえ?
相談者:
そうでしょうねえ。
これからは出さないように頑張ろうと思いますけど。
加藤諦三:
頑張るね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今日の相談としては、この40歳の息子が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
どう接したらいいかってこと?
相談者:
ええ、どうしたら、働くようになるか?っていう。
加藤諦三:
すごい難しいですよね、40歳になっちゃって・・
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
昼夜逆転の生活をしていて、
相談者:
はい
加藤諦三:
これどう働かせたらいいか?ってことですよね?
相談者:
・・そうですね。
加藤諦三:
はい、大変難しい質問だと思いますけれども。
今日はあのスタジオに、シンクロの銅メダリストで、メンタルトレーナーの、田中ウルヴェ京先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はいお願いします。
(回答者に交代)
うるべさんだとまた始まったかとイライラします。質問に質問で時間かけるのは禁止でお願いします。
同感です。
時間稼ぎじゃないのか、とさえ思います。
相談者や回答者への批判は禁止にして欲しいでーす。
今日も34℃の街中を汗だくになりながら歩きました。そして『ニッコリ ニッコリ 匿名子!』と小声を出して歩いてみました。あ゛〰️ 疲れた。
皆さんも試してみて❗
今回も出るか!?「ニッコリ、ニッコリ、み・や・こ!」と期待していたのでただただ残念です。。。色々通り越してファンになりそう(笑)
とりあえず、電話してくる人は助言欲しさにラジオ番組を選ぶほど行き詰まってるような人達なので、悩みの共感くらいはしてあげてもよいのではと思います。それにしてもプロフェッサー・加藤さんが毎度、回答者をべた褒めするけど誰に何の効果があるのかな。
それだけ自分の真の問題を認めるのは難しいことなんだと思います。
だから、認めた瞬間は感動的なのだと思います。
加藤先生のフォローに心底ほっとした。
それにしても、こどもがかわいくない親って、親自身も愛されなくてさみしいこども時代だったんだろうな。
上の方も述べてましたが、うるべ、毎回相談者に意味のない質問するのをやめてもらいたいです。最近ありそうな健康な老夫婦に働かない中年独身息子という関心の高い相談内容なのに、働く意味は?とか70代の男性に質問する意図がわかりません。もう少し、相談者に寄り添える回答者をあてて頂きたいです。
ウルヴェさん
何の為に収録に来てるの。
こんな回答しか出来ないのに本業のメンタルトレーナーは成り立っているのかしら?
せめて愛先生にしてあげてよ
ウルヴェさんにこのサイトの自身の回の皆んなの意見読んで欲しい
相談者さんは自身のことには嬉々として話されるが、息子さんの生活、友人関係になると
途端にトーンダウンして知らないっ!と突き放す。仕事をしない息子は憂いてるけど、そもそも真剣にどうにかしようと思ってるのか疑問だった。
毎度おなじみの加藤先生の質問から心の奥底を探るご指摘に腑に落ちました。長男に興味がない親。なんと切ないことか。子供の頃に得られなかった愛情は、大人になって外の世界の楽しみ、恋人などでもそうそう埋められないのだな、と思わせる回でした。
このやり取りだけでは分かりかねるが、
息子さんが相当な悪で家庭内暴力で親を痛めつけてる…タイプではなさそうなので、
よくある引きこもりの40代の子供と老齢の親
のスタンダードなのかな…と。
ちょっと違うのは、ポーンっと2000万円あげちゃったところかな。安易過ぎて、そんな大金をあげる前に相談してきて欲しかったですね…。
酷い言い方になって申し訳ないですが、回答者がウルヴェさんと分かると なんだか ハズレのように思ってしまいます。
悩みに悩んで相談してこられる方の心に、毎回 届くものなんてないような回答。
回答者として名前があることに 少し違和感さえ感じます。
嘘をつく。
お金を無心する。
物を盗る。
大人になってまで当てはまるかは分かりませんが、愛情不足の子供にありがちな 分かりやすい行動。
メンタルトレーナーさんだと言われるくらいだから、その辺りの認識はあるでしょう。
意味のない質問よりも、そのご家庭の状況を推し測り 少しでも気持ちに寄り添った会話をして頂けたらなと願います。
テレ人相談をエンターテイメントとして愛好している人にとっては、ウルヴェさんは物足りないんだと思います。
思いもよらない助言をする大原さんや、力強い三石さん、クールな大原さんは人気なのは分かります。
でも、相談者が既に心のどこかで分かっていることを引き出し、認知させ、行動として改善させるコーチニストとして、ウルヴェさんは凄いなと感じます。
より強い刺激がないと満足しないのは、依存性があるからで、ウルヴェさんを毎回飽きもせず批判してる人は、自らを振り返って、自分ならどう助言できるのか、ウルヴェさんと同じことが出来るのか考えて欲しいです。
相談者さんの「情報が足りない」部分も受け入れたうえで相談に乗ってあげてほしかったです。それと「可愛いと思って接したい」というのは、今までそれが出来なかったから、この現状があるわけで、「やっぱり可愛いとは思えない」というところに落ち着くのでは、と思います。辛口ですみません。私なら「お金はもうない」「ほしいなら自分で稼ぐしかないんだ」ということを無心されるたびに言い聞かせたほうがいいのでは、と助言します。
相談者さんも回答者がウルベさんで物足りなかったと感じました。もし私もウルベさんだったら!ガッカリすると思います。
問題のある息子さんのお父さんに働く喜びが感じられたのかどうかを何回も確認することの意味がわかりません。時間稼ぎですよね。全国に自分の声が放送されるリスクよりも相談することを選んだ相談者さんが不憫でなりません。ウルベさん、自分にはわからないことはわからないと言って助けを借りてでも相談者さんを救いたいと思うことのできないあなたに問題があるのではないでしょうか。
色んな意味で残念でした。
回答者は、相談者に言うべき答えが見つかってない、定まってない。だから、無意味な質問を繰り返している。
相談の内容自体は、すごく難しい問題だと思う。「こうしたらこうなる」と簡単には解決する話ではない。
周りから見ると、サボっているようにみえる不登校や引きこもりは、「本人も苦しんでいる」そういう視点も大事かな、と思う。本人が持ってる気質で、元々生きづらさがある人も多いだろう。不登校や引きこもりの人は、自信を失っている状態だと思うから、家にいるのなら、家事を少し頼んでやってもらうなど、スモールステップで。自信を回復する言葉「ありがとう」「助かったよ」などを伝える。だって、色々あっても、最後にたどりつくのは「生きていてくれてありがとう」だと思うから。ありがとうというような事が見当たらないと言う前に、探すのだ。良いところも、見つけようとしないと、見えないものだ。
回答者の息子は、夜外出して飲み歩いてるのだろうか?親の苦労や、気持ちを考える想像力がなく、自分のことしか考えてないのだから、40歳といえども心は子どもだな。
ウルヴェさんは、まぁ、やっぱり今回も、がっかりな回答だったな。他の回答者なら、誰がいいかな。大原先生は、飛躍しすぎるところもあるし、(私の好みもあるけど)大迫先生は、意外に、引きこもりの問題にも適切な話をしてくれそう。(想像てすが。)
この相談で疑問に思ったことは、37歳のご次男さんにもちゃんと同額のお金を渡しているのであればいいんですけどね。何か言いかけた時、加藤さん遮ってしまいましたし。
もし、親が子供に不公平なことをしてしまっていたら、遠くない未来にもっと大きな問題が起きかねないですよ。
長男の相談事は禍根の種を親が撒いてしまったという事に尽きますし、働かない長男へ、仕事のやりがいや醍醐味などについて、今回の回答者から聞いたことを親が説いたとしても現状は「馬の耳に念仏」状態ではないでしょうかね。