かんしゃく持ちのモノDV男。離婚を決めた妻を翻意させられるのか?
テレフォン人生相談 2019年8月24日 土曜日
妻に対して暴言やモノを投げたりしていたが、暴力を奮ってしまい、出ていけと言ったら子どもを連れて実家に帰ってしまって別居中。
やり直すつもりで会ったのに、妻は離婚条件を持ち出すだけで、そこでもキレてしまう。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高田智美(弁護士)
相談者: 男30歳 別居中の妻31歳 長男8歳 長女5歳 次女3歳
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
家庭のことでちょっと離婚ん、の話になって、
今井通子:
はい
相談者:
妻ともちょっと今2ヶ月ほど、別居に、なっちゃってるんですけど、
これから、先、どうしたらいいかなあっていうのがあって・・
今井通子:
あなたはおいくつ?
相談者:
30ですね。
今井通子:
奥さま?
相談者:
は(わ)31です。
今井通子:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
3人いて、
今井通子:
はい
相談者:
上の子が8歳で男の子で、
今井通子:
はい
相談者:
真ん中の子が、5歳で女の子。
今井通子:
はい
相談者:
で、一番下が3歳の女の子です。
今井通子:
今そうすると、そのお子さん達は、どこにいらっしゃんの?
相談者:
妻の方の実家あ、に、今一緒に帰っちゃってるような感じですね。
今井通子:
奥さまも実家にいらっしゃるのね?
相談者:
そうです。
今井通子:
あなたは今・・
相談者:
は(わ)自分の家に、自分、持ち家だったんで、
今井通子:
はい
相談者:
今1人で、住んでるような状態です。
今井通子:
結婚何年目ぐらい?
相談者:
9年目え、ですね。
今井通子:
今回のその、離婚騒動は、どちらから言い出したの?
相談者:
喧嘩の中で、お、お互いのその言い合いの中で・・
今井通子:
はい
相談者:
熱くなって結構、離婚だ、なんだとかって、自分、が言っちゃう時があったんですよね。
でも今回ばっかりは妻の方があ・・「気持ちがもう」・・「離れちゃった」、「これから先一緒にいる」う、「自信がなくなっちゃった」っていう・・言い方をされたんですよね。
今井通子:
離婚話が出たのは2ヶ月よりも前?
相談者:
はい
今井通子:
今から何ヶ月前ぐらいに言われたの?
相談者:
それ2ヶ月前ぐらいですね、「もう一緒に居れない」・・
今井通子:
うん
相談者:
「気持ちが離れちゃった」って・・
今井通子:
うん
相談者:
だ、ちょっとやっぱお互い熱くなっちゃって、「出て行け」って言われてるような言い方されたと・・思ったんですよね、自分が。
それで、やっぱこっちも熱くなっちゃって、
「いや俺に『出てけ』って言うんであれば」あ・・
今井通子:
うん
相談者:
あの「そっちも出てけ」と。したら・・実家に帰っちゃったみたいな。
今井通子:
で、2ヶ月会ってません。
相談者:
2回ほど会ってるんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
で、1回、会った時はやっぱあ、妻だけが話しに・・来たんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
熱くなっちゃって、やっぱりい・・うん、あの、お互いの、言い、言い分が合わずに結局、話にならずにやっぱ・・はい
今井通子:
何で言い分が合わなかったの?
相談者:
自分が結構、物に当たったりとか・・最終的には嫁さん・・にちょっと手をあげたっていうのがあって、
今井通子:
うん
相談者:
その、物に当たったっていうのも、付き合ってる頃からだったんですけど、これ以上一緒にいても直らないんじゃないか・・で、しまいには、ちょっと手をあげちゃったっていうのがあって・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
もう無理だっていう・・
今井通子:
で、それに対してどう反論したの?
相談者:
ま、謝ってえ・・「子ども達もいるし」っていうことで、そのお、「どうにかやり直したい」って、「いや、ちゃんと自分も」・・「心入れ替える」とは言ったんですけど・・
正直なところやっぱり自分もまだ、考えが甘くて・・とりあえず謝れば、い・・とりあえず戻って来てもらえる・・みたいな、感じで考えちゃっててえ・・
で、嫁さんからすれば・・「何言われても、気持ちは戻らないし」・・
今井通子:
はい
相談者:
も、それよりなんか・・養育費だ、なんだとか・・
今井通子:
はい
相談者:
これから先のこと、お金が、ぜ、こ、協力してくれるか、どうのこうの・・やっぱこう、お金の話になった時に、やっぱこっちもまた、そういう話がしたいわけじゃなかったんで、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと熱くなっちゃってね、やっぱり・・話にならずに・・
「じゃもう今日は、も、帰る」・・ていう感じで帰っちゃったんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
で、2回目の時は最近、嫁さん側の・・知人、の人に、間に入ってもらって・・お互いの気持ち?、自分は今こう思ってる・・で、嫁さん側はこう思ってるっていうのを一応、お互いに言い合ったんですよね。
今後?やっぱ自分がしちゃったことでえ、その、嫁さんの気持ちを、もう・・離しちゃったっていうのがあるんで・・
でも子ども達のことを考えれば、も、やっぱりその色んな部分で協力して行かなきゃいけない?、自分が家を出たとしても、その、家に・・で、嫁さんからすると「この家に住んでたい」って言うんですよね。戻って来て住み、住みたい、「子ども達の学校もあるし、住み続けたい」とは言うんですけど、
それに当たってえ、いわば自分が出てく?・・一緒に居れないって、でもやっぱりちょっと自分は復縁っていうか、よりを戻したいっていうのがあるんで・・その、離れてでもお、少し距離を置いて、はら、少しずつ話をして・・最終的に・・戻れるんであれば・・戻れたら、ていう、気持ちではいるんですよね。
嫁さん側は・・「気づくのが遅い」と。
うちはやっぱり、それだけ怖かったし、正直一緒に・・居れない?、「子どものことを第一に考えたとしても、やっぱり一緒に居れない」・・「のが今の気持ちかな?」とは言うんですよね。
今井通子:
奥さまの方は、今は・・なんか仕事されてんの?
相談者:
そうですね会社あ、員、というか、はい
今井通子:
今後の問題として、
相談者:
はい
今井通子:
今、あなたの持ち家じゃない?
相談者:
はい
今井通子:
で、ここに奥さまは、「住みたい」って言ってんでしょ?
相談者:
そうですね、子どもの学校とかがあるんで、
今井通子:
うん
相談者:
「中学校卒業するまでは、ここに住んでても協力してくれるのか?」みたいな・・
今井通子:
で、あなた自身は、そうすると・・
相談者:
はい
今井通子:
どっかへ出て行くわけですね?
相談者:
そうですね。そこまでの話にはなってないんですけどお、これからそうした方がいいのかあ?・・やっぱりもう一回ちゃんと見つめ直して話し、合った方がいいのか?・・とか・・
今井通子:
いや、だって・・
相談者:
はい
今井通子:
さっきちらっと・・一回距離を置いても・・
相談者:
はい
今井通子:
最終的には一緒に・・いたいという・・方向を・・
相談者:
あ、そうです。
今井通子:
言ったんでしょ?
相談者:
そうですね。
今井通子:
あなたは。
相談者:
そうです。
今井通子:
距離を置いてっていうことは、あなたが出てくってことでしょ?
相談者:
・・そうですね、もし出てくとすれば自分が出てって、
今井通子:
うん
相談者:
距離を置くって感じですね・・
今井通子:
うん
相談者:
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今井通子:
ただ、今のあなたからの・・聞いたお話で、奥さまの方は・・出て行けだの、言葉の暴言も、含めて?
相談者:
はい
今井通子:
暴力もあって?・・
もう怖いから・・
相談者:
はい
今井通子:
これ以上は一緒に居たくないって言ってるわけでしょ?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん、で・・元々物を投げるっていうのは・・
相談者:
はい
今井通子:
付き合ってた頃からやってて、いまだに直ってないっていう・・
相談者:
はい
今井通子:
その辺があって・・
相談者:
はい
今井通子:
戻る気がサラサラないんじゃないの?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
だから・・
今井通子:
だから奥さまの方としては・・
相談者:
はい
今井通子:
養育費の問題とか・・
相談者:
はい
今井通子:
今後の生活のことを考えて、聞いてらっしゃんでしょ?
相談者:
・・そうですね。
今井通子:
で、それに対してはあなたはどう思ってんの?
相談者:
まだお互いの話の中でその、離婚か別居か?っていうのは、そこまで話が行ってないんで、もし、別居になるんであれば、やっぱそこの、最後の・・自分の出来ることをやる、やるしかないとは思ってるし、子どもにしても?
今井通子:
うん
相談者:
そのお、妻に対して・・
今井通子:
別居になると、だからまずう・・
相談者:
はい
今井通子:
ね?、家賃とかが・・か、また加算されちゃうし・・
相談者:
う、そうですね。
今井通子:
仕事的にも、大変ですよね?
相談者:
ただやっぱ、子ども達には今のまま、そこに住ましてあげたいっていうのもあるしい・・
今井通子:
うん
相談者:
で、せめてやっぱり、俺もして来ちゃったことが、して来ちゃったことなんで・・
今井通子:
うん
相談者:
嫁さんに対しても、やっぱり、そこに、居たいっていうんであれば・・やっぱり居さしてあげる・・ていうその、気持ちにはやっぱ、今までそのお・・気持ちすらに寄り添ってあげられなかったというか・・自分勝手なところもあったんで・・
自分で出来る限りのことはしてあげたいっていうか、それが・・少しでも・・償いじゃないですけど・・
今井通子:
はい
相談者:
そういう風になるんであればあ・・やっぱそういうところ、行動でまず見せてえ・・また・・気持ちが、戻る・・ていうのはたぶん、ないのかもしんないですけど、やっぱりそこに賭けたいなっていうのもあるんで・・
今井通子:
今日のご質問はなんになります?
相談者:
別居お、してえ・・自分の行動を見てもらうような・・期間を取るかあ?・・逆にホントに嫁さんが言うように・・離婚をし、て・・そっちの、な、方向で考えてった方がいいのか?、どうしてあげたらいいのかな?っていうのが・・
今井通子:
今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の・・
相談者:
はい
今井通子:
高田智美先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
お聞きしてみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
バツイチ子持ちで自身が精神、第一子が知的障碍者の訳あり女です。
このケース、正直分かれたほうが互いの為ではないですか?奥さんと子供さんの身の安全を考えれば、改善可能かわからない上、長年物を投げたり暴言を吐いたりすることを繰り替えしてきたんでしょう?やり直すにしても、今後、相談者がアンガーマネジメントを本当に取得できるか否かが鍵。そこを見極めるまではきちんと縁を切って、一人でもがく方がいいと思います。
精神的に追い詰められた時にとる行動が、その人の本性です。
ある者は浮気にはしり、ある者は暴力をふるう。
死ぬまで付き合わなくてはならない自分の本性です。
波田陽区なら・・・
こいつ、ホントにヤバい奴ですよ。
子どもにも暴力振るってますよ、絶対。
別居したら行動を見てもらうもクソもないでしょうよ、奥さんからしたら見ないで済むようにするための別居なんですから。
弁護士の先生も驚いたと思いますけど、奥さんにどんな非があっても手を上げちゃいけないのか、と訊いたでしょ、何にも分かってないんですよ、こいつは!
自分は常に何が正しいかわかっていて、間違っている相手には手を上げてもいいと思い込んでいる時点で駄目ですね。この期に及んでも自分の価値観と正義(らしきもの)を疑おうともしないとは。