メンタル病んだ娘に家賃収入を遺したい母の思いを息子は受け入れるか

テレフォン人生相談 2019年9月28日 土曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女77歳 夫は8年前に他界 娘45歳独身 息子41歳家庭持ち

今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、お世話さまになります。

今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
えーと建物の相続う、の・・

今井通子:

相談者:
件ですね・・

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
あなたはおいくつですか?

相談者:
えー77歳です。

今井通子:
77歳

相談者:
はい

今井通子:
ご主人いらっしゃいます?

相談者:
主人は、8年前に亡くなりました。

今井通子:
はあい
で、この建物の相続というのは・・どなたからどなたへの?

相談者:
はい。わたしの名義になってますので、

今井通子:
はい

相談者:
で、娘と、息子がおりまして、

今井通子:
はい

相談者:
むす、息子の方は、ひと、あ、なんも、一人で独立してます。

今井通子:
はい

相談者:
で、娘の方は・・心を病んでまして・・が、あの働くのも、ちょっと、ま・・あの、なんていうかな?そう、フルには働けないので、

今井通子:
はい

相談者:
そのわたしがね?、いなくなってから、

今井通子:
はい

相談者:
あの、やっぱり、経済的にも、色んな、ことで、大変だと思うので、

今井通子:
はい

相談者:
相、ご相談したい・・

今井通子:
あ、なるほどね。

相談者:
お願いしたいと思っております。

今井通子:
はあい
お嬢さまおいくつ?

相談者:
45歳です。

今井通子:
45歳

相談者:
はい

今井通子:
ちなみに坊ちゃんは?

相談者:
ん、41歳です。

今井通子:
41歳

相談者:
はい

今井通子:
で、あの息子さんは・・

相談者:
はい

今井通子:
ご結婚されて・・

相談者:
はい、はい

今井通子:
はい。お子さんもいらっしゃるみたい?

相談者:
はい、二人おります。

今井通子:
そうすると、このお・・建物の・・

相談者:
はい

今井通子:
これ、あの、今お住まいになってるお家?

相談者:
そうです。住、住まいで、下が・・店舗になっておりまして。

今井通子:
あ、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
じゃ、家主さんでもあるっていうこと。

相談者:
はい、はい

今井通子:
はい
で、建物と土地と両方?

相談者:
はい

今井通子:
あなたの名義?

相談者:
はい

今井通子:
はい
で・・そのご相談の向きはどういうことですか?

相談者:
ホントは、ふた、あの、子ども二人に、あの、平等に、あ、あげたいと思っておりますけども、あの、娘の方が働けない状態なので、

今井通子:
ええ

相談者:
あの、娘の方に相続う、を、し、したいと思うんですけども、その、メンテナンスやら、ハンディが、ここのやっぱり色々ありますものでね。

今井通子:
あはあ、はい

相談者:
それが、やっぱりちょっと娘には無理なので、

今井通子:
うん

相談者:
やっぱり二人にしておくと、どうなるんでしょうか?

今井通子:
ん?ふふ(苦笑)

相談者:
あの、土地、はい

今井通子:
ふた・・え、要するに・・土地建物ですね?そうすると。

相談者:
はい、はい

今井通子:
土、地建物の・・相続そのものは、

相談者:
はい

今井通子:
お嬢さんと、

相談者:
はい

今井通子:
息子さんとに・・

相談者:
はい

今井通子:
これは・・

相談者:
ほん・・

今井通子:
普通の法律的な分け方でもいいん、いいの?、それとも、本当は・・お嬢さんにたくさん・・

相談者:
そう・・はい

今井通子:
あげたいっていうこと?

相談者:
はい

今井通子:
うん
だけれども・・お嬢さんにはそういう管理は出来ないと。

相談者:
そうです。

今井通子:
そうすると息子さんが管理することになると。

相談者:
はい・・はい

今井通子:
で、そういう場合にどうしたらいいんでしょう?(含み笑い)・・

相談者:
(苦笑)

今井通子:
つうか、それは、ま、そちらでの・・

相談者:
はい

今井通子:
ご相談なんだけど。

相談者:
&#・・あ、そうですか・

今井通子:
うんフフ(苦笑)

相談者:
うーん

今井通子:
それを・・

相談者:
はい

今井通子:
えー、なさるにあたって、

相談者:
はい

今井通子:
ある程度まではお嬢さんの方に・・

相談者:
はい

今井通子:
多く・・

相談者:
はい

今井通子:
行くように?

相談者:
はい

今井通子:
うん
でも息子さんも関与して、ちゃんと、仕事を・・

相談者:
はい

今井通子:
その、してくれるように?

相談者:
はい

今井通子:
割り振るにはどうしたらいいか?みたいな(含み笑い)、お話になりますかね?

相談者:
はい(苦笑)

今井通子:
(苦笑)

相談者:
ええ

今井通子:
分かりました。
これあの、えー、お嬢さんは・・そうすると、も、まったく働いたり、したことがない?

相談者:
・・そうですね。あのお・・うん、続かないんですね。あの身体の調子が、あの・・

今井通子:
そしてえ・・息子さんは、何かお仕事されてる?

相談者:
はい、はい。サラリーマンです、はい

今井通子:
あの自、あ、サラリーマンでいらっしゃんのね?

相談者:
はい、はい

今井通子:
そうすると今は・・

相談者:
はい

今井通子:
あなた自身がその・・メンテナンスとか・・

相談者:
はい

今井通子:
店舗の・・

相談者:
はい

今井通子:
あの、面倒ま、は、

相談者:
はい

今井通子:
見てらっしゃるわけ?

相談者:
はい

今井通子:
で、その店舗の方に、た、か・・

相談者:
そう

今井通子:
関しては・・

相談者:
はい

今井通子:
貸してるわけでしょ?

相談者:
そうです。

今井通子:
で、まず家賃を請求するとか・・

相談者:
はい

今井通子:
はい
そのほかにはどんなことを、こ・・

相談者:
い、い、いや結構、あの、排水の件とか、あのお・・

今井通子:
はい

相談者:
色々、詰まったりっていうか、

今井通子:
うん

相談者:
あと、周りの、メンテナンスと、塗り替えとかもありますし、

今井通子:
はい

相談者:
えーと、あと、この間も基礎のちょっと工事が、ありまして、

今井通子:
はい

相談者:
そういうのが、出て来るんですね。

今井通子:
ちなみにい、えー、築何年ぐらい?

相談者:
20、7年ぐらい、ですね。

今井通子:
あー、そろそろ、そうするとメンテが大変なって来ちゃいますね。

相談者:
そうなんですね、あちらこちらで、はい

今井通子:
なるほど。
家賃の、請求とかそういうのは、も、みんな・・キャッシュレスっていうか・・

相談者:
はい

今井通子:
じゃなくて?・・え

相談者:
そうですね。あのお、不動産屋さんにお任せして、

今井通子:
あ、はい

相談者:
あ、入金・・ね?、振込をしていただいていますけども、

今井通子:
はい

相談者:
そちらも、あのお、今ちょっと空いちゃってるので、毎月、あの、コンスタントに、ま、なんていうかな?収入があるわけでもないし、

今井通子:
・・あ・・あの・・

相談者:
そ、ですから、そちらの方も、あの、むす、娘に・・ね?

今井通子:
うん

相談者:
そういう、入ら、空いてる時入らないんで、

今井通子:
うん

相談者:
そういうこともちょっとやっぱり心配ですので・・

今井通子:
うんうん
そうすると今のところ、家賃収入で家計は立ててらっしゃるってこと?・・ん・・

相談者:
金銭的な物は娘が・・どうにか・・あの、生活出来る、お金ですよね。収入がないと。

今井通子:
ん、ん、要するに、お嬢さんの基としての・・

相談者:
そうですね。

今井通子:
店舗みたいに考えてらっしゃるわけね?

相談者:
はい、はい、はい、はい

今井通子:
あーは、ちなみに、これ・・お貸しになっていると、あ、どれぐらいの収入になるんですか?

相談者:
12万と、2階の方が、その、15弱ですね。

今井通子:
と、今空いてるけど、

相談者:
はい

今井通子:
下も貸したと、いう状況、だと、

相談者:
そうです・・はい

今井通子:
月に、15万ぐらいが、

相談者:
そうですね。

今井通子:
入るので、

相談者:
はい

今井通子:
これを、娘さんの、今後の、

相談者:
そうです。

今井通子:
か・・生活費にしたいと。

相談者:
はい・・はい

今井通子:
ああー、分かりました。
じゃあ、今日はですねえ・・

相談者:
はい

今井通子:
弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。先生よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「メンタル病んだ娘に家賃収入を遺したい母の思いを息子は受け入れるか」への5件のフィードバック

  1. この相談者さん弁護士さんや成年後見人を考える前に
    自分がどうしたいか息子さんに相談して意見(本音)を聞いてほしい。
    遺産も平等としてその後長女の生活保護の手続きやらを頼んでおいた方が
    堅実だとおもうけど。
    築27年の家賃収入はあてにしない方がいい。
    むしろ現金化したほうがいいのでは。
    どちらかといえば負の財産なような気がする。

    今の相談者さんの考えでは兄弟仲を悪くさせやしないかしら。

  2. バブル時代の負動産。家賃収入が無かったら、維持管理費、修繕費で赤字になることを知っているから、息子は無関心なのでは?

  3. もし、娘さんが将来、自立が困難な障がい者だという前提ならば、こんなアイデアはいかが?       信頼の置ける社会福祉法人に問題の不動産を寄付し、住居部分は障がい者の為のグループホームにしてもらい、店舗は就労継続支援事業所で製作した物品や農作物を販売するとして、相談者と娘はビルの管理人として、今まで通り居住する。相談者なきあと、娘はグループホームに入居し、終生ケアしてもらう。くれぐれも宗教法人には寄付しないように!

  4. よくて月に15万しか生み出さない不動産。150万ならねぇ。
    老朽化してこれから手間も管理費もガンガンかかってくるし現金化に一票。
    それにしても娘さんの事心配なのはわかるけど息子さんに甘え過ぎだろ。

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