5人目の子育てに失敗?19歳に振り回される母が指摘された甘えていた相手

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こ、こんにちは

大原敬子:
あの、5人の子どもを育てた云々ではなくって。

相談者:
はい

大原敬子:
この19歳の子どもと、あなたの関係、に、焦点を当てたいと思うんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
で、一番話が合わないところ・・

相談者:
はい

大原敬子:
もっと言うと、お母さんの持って行き方の、土台がですね・・

相談者:
はい

大原敬子:
ぐちゃぐちゃであるっていうこと、一つの証明がですね・・

相談者:
はい

大原敬子:
「休学届を出した」って言いますね?

相談者:
はい

大原敬子:
これは・・お母さん?それとも息子さん?

相談者:
ま、わたしが、それは、用紙は取りに行きました。

大原敬子:
・・そうですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
そうすっとお母さんは・・先ほどおっしゃってましたけども、
「この子はホントにワガママなんです」って。

相談者:
はい

大原敬子:
そして、「学校もこうだああだ」全部言ってました。

相談者:
はい

大原敬子:
なぜあなた休学届出したの?「うちはね?こんなにね?5人もいるからね・・生活も大変ですよ」ってあなたは言ってるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
なぜ休学を出したの?

相談者:
・・

大原敬子:
そこが、すべての原点なんです、実は。

相談者:
・・

大原敬子:
表面的にはすっごくいいお母さんですけども・・
表面って一見、聞けば。

相談者:
はい

大原敬子:
まさにその休学届を、あなたが出したところに、あなたは言質、一致してないんですよね。
それがあなたが言った「上手く行かないんですよお」って、冒頭おっしゃったんです。

相談者:
はい

大原敬子:
何上手く行かない?って。わたしの思う通りに行かないからです。

相談者:
・・

大原敬子:
じゃ、なぜその19歳にあなたは執着するんだろ?と、一つ疑問があるんですね。
で、もう一つはね?「やってみれば分かるだろ」って。あなたそうおっしゃったんです。

相談者:
はい

大原敬子:
やってみれば分かるっていうのは、子どもが・・小さい子どもがね?、一瞬経験もなくって「お母さんあれやりたいよ、やりたいよ、もう絶対泳いでみたいよ」って言った時に・・命に関わりがなくって・・
「もういいわ、やってみて本人が気付くだろ」って時に使う言葉なんです。これは。

相談者:
はい

大原敬子:
19歳の坊やちゃん、一生懸命勉強しているのに、「やってみれば分かるだろ」って・・いう言い方は、ないはずなんですよ、これ。
受験ていうのは。

相談者:
ああー

大原敬子:
それあなた、ポロって無意識におっしゃったんです。

相談者:
・・

大原敬子:
お母さんは、何を言ってんだろ?と彼は分からなくなりますよね?

相談者:
あ、ああ

大原敬子:
受験で、「やってみれば分かる」って、とんでもないことです!、これ。

相談者:
・・

大原敬子:
そんな安易なこと。

相談者:
ま・・あの、本人

大原敬子:
非常に安易です・・ん?

相談者:
うん、本人には、それは伝えてないんですけどね。

大原敬子:
いや本人じゃなくって、あなた。

相談者:
はい

大原敬子:
だって思いません?

相談者:
うん

大原敬子:
「僕この学校行きたい」ってとき、
「え?、そんなすごい学校受けるの?、大丈夫?」・・「でも、チャンスは一回しかないからね」・・「じゃあ、応援するよ」っていうのもあるんですよ?、親に、とっては。

相談者:
うーん

大原敬子:
でもあなたは、言葉には出してないかもしれないけれども、このラジオでは言っているんです、あなた。
「やってみれば分かるだろ」って。

相談者:
はい

大原敬子:
わたし、ギクっとしましたもん。

相談者:
・・

大原敬子:
心の中で、「受かるわけないじゃないの、ま、やってみれば分かるんじゃないの、あの子は」って、そういう目線ですよ?

相談者:
そうですね。そうです。

大原敬子:
その子がなぜあなたに・・ホントの気持ち出せますか?これ。

相談者:
・・

大原敬子:
それでいながら、「生活は大変だ大変だ」とおっしゃってんの。
大変だ、一人・・それでいながら、一人暮らしさせてるんです。

相談者:
あー

大原敬子:
で、「生活が大変」って言いながら、なぜ・・引っ越しさせるの?

相談者:
あの、どうしても本人が、あの&#△・・

大原敬子:
なんで子どものせいにするの!?

相談者:
うーん

大原敬子:
あなた親でしょう!?

相談者:
はい

大原敬子:
経済もあるわけでしょ!?経済力も。その時に、
「お母さん今これしか出来ないのよ」って、なぜ言えないの!?あなた。
子どもはそれを求めてるんです。

相談者:
あー

大原敬子:
文句言って、ふし、ふ、不機嫌な顔しながら、ま「出すわ」「出すわ」ってやってるこのお母さん・・一体なんだろ?と思いますよね?子どもにとって。

相談者:
うーん

大原敬子:
お母さん僕を見てるの?ってことです。

相談者:
・・

大原敬子:
もしかしたら・・この子だけがあなたの側にいるの?

相談者:
・・いや違います。もう一人います。

大原敬子:
誰?いくつの子?

相談者:
あの、19歳の双子の、兄の方です。

大原敬子:
で兄は何してるの?その19歳のお兄さんは。

相談者:
あの、就職したんですね。

大原敬子:
・・すと、この就職したお兄ちゃんと・・

相談者:
はい

大原敬子:
この・・休学・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたこのバランスを何考えてるの?

相談者:
・・バランスですか?あの、本人ん、の、希望で・・そうなったの・・なったんです。

大原敬子:
あなた、ご主人さまとの関係は、なんかないですか?これ。

相談者:
あります!あります!&#△%

大原敬子:
あまりにも冷たい!
子どもに対して。

相談者:
うん

大原敬子:
この19歳のお兄ちゃんの方・・
「え!?」

相談者:
はい

大原敬子:
・・「俺とおんなじなのに・・この子だけは・・休学届お母さんが取りに行ったのか」と思った時に・・どんな気持ちだろうな?ていうの、わたしは感じました。

相談者:
・・うーん

大原敬子:
でも、あなたの中に罪悪感がないのは・・だってすべて夫がいけないんだもん。
あたしが寂しいから、わたしが悔しいから、わたしが産んだ子どもでしょ?
・・って思ってるんですけども。
わたしが産んだ子どもが、あなたに反旗を翻して来たんです、これから。

相談者:
はい

大原敬子:
夫は人の気持ちが分からない人ですよ?この人。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
あなたが「こうして」ったら、「めんどくさいからいいよ」って言う人ですよ。

相談者:
うーん

大原敬子:
分かります?

相談者:
はい

大原敬子:
だから、夫には期待しないことですよ。
ただ言えることは、わたしが好きだと思った夫と、今一緒にいれて嬉しいなと思うことですよ。
でも、夫に「ああしてくれ」、「こうしてくれ」は無理です。

相談者:
ああ(苦笑)はい

大原敬子:
今は、そこを整理すること。あなたの心の中を、整理することによって・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたが、今まで好きなように・・あなたの家を・・やりくりしてたのね?

相談者:
はい

大原敬子:
心も感情も経済も。

相談者:
はい

大原敬子:
で、夫は、そこにただついてるだけ。

相談者:
はい

大原敬子:
分かります?、じゃ、夫はなぜ言わなかったか?

相談者:
うん

大原敬子:
面倒くさいから。

相談者:
ハハ(苦笑)

大原敬子:
ハハハハ(笑)

相談者:
あのお・・

大原敬子:
あなたに関心があるないじゃないんです。面倒くさい。

相談者:
(苦笑)

大原敬子:
それだけ。

相談者:
(苦笑)

大原敬子:
なんのたわいの無いことよ、これは。

相談者:
はい

大原敬子:
だ、夫は、長生きしてもらって、

相談者:
はい

大原敬子:
この5人の子どもが・・ね?

相談者:
はい

大原敬子:
社会で元気に結婚して育つまで・・

相談者:
はい

大原敬子:
ながーく夫に生きてもらうこと。(苦笑)

相談者:
はい(苦笑)、なんか、あの、主人のことが・・

大原敬子:
ええ

相談者:
もう・・いや、先生に、あの「好きなんです」って言ってもらえてなんかすごく楽しくなりました。

大原敬子:
あら良かった。

相談者:
(笑)なんか・・はい・・逆にも・・

大原敬子:
ラブラブなんです、あなたは。

相談者:
いや、そう思ってなかったんで・・

大原敬子:
いや好きです、絶対に。

相談者:
あー、そういうに言っていただけて、なんか、そんな気がして来ました。

大原敬子:
で、あなたがね?夫にね?甘えたいこと言えないんです。
だから、こんなに、あなたの子ども5人育てているのに・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたはわたしに、優しい言葉を掛けてくれないの?って、ほ、不満なんです。

相談者:
ああー

大原敬子:
でも言っときますけど、産んだのはあなたですよ?

相談者:
はい

大原敬子:
そこは矛先を間違えてしまうとこです。

相談者:
はい

大原敬子:
夫には罪がない。

相談者:
はい

大原敬子:
ね?、じゃ先生に代わりますね。

相談者:
はい、ありがとうございました。

大原敬子:
はい

(再びパーソナリティ)

「5人目の子育てに失敗?19歳に振り回される母が指摘された甘えていた相手」への18件のフィードバック

  1. 【決めつけ&洗脳コンビ】が回を追うごとに【威圧による服従強制コンビ】に悪化している模様。

    1. 同感です。加藤先生も大原先生も、自信満々で決めつけるところに、いつも違和感を感じます。今回も、うまく、なぜか夫の話にすり替えられた感がおります。
       子どもが、何人かいて、同じように育ててるつもりでも、きょうだいとはいえ、当然別々の人間なので、問題がでてくる子もいます。
       で、今回の件、
      うーん、難しいですね。
      かなりわがままで荒れてる19歳の子。
      本人に経済力がないのに、一人暮らしって、親が負担のも限界があるし、学校に通うための一人暮らしじゃないなら、そこはノーを言ってもいいんじゃないかと。
       一緒に生活するのも、相談者にストレスかかるのは分かります。でも一緒にいながら、親子関係を立て直していくしかないのでは。
      相談者は、いつも機嫌よく、顔を合わせは挨拶をし、食事を作り、指示や否定するのではなく、楽しい会話を心がける。
       どうか、状況が好転しますように。

  2. 先にコメントした方々と違い、私はこの回、すごく好きです。感動すらありました。
    旦那さんと仲良くいられるようになるといいですね。
    5人も産み育てて、すごいですよ。

  3. 私も感動しました。二人の先生はすごいなと感心しました。悩みの解決につながることを望みます。

  4. だいぶ編集されてるんではないでしょうか?
    唐突な展開だったけど、きっと相談者さんの心に届くような話の持っていき方がなされた上での、最後の相談者さんの気づきだったんじゃないかな、と感じました。

  5. 文字におこしてもらったのを読みました。

    2人の先生の言っている事が、全く理解出来ませんでした。
    相談者が、無関心な旦那の事が、好きなの⁇
    驚き、理解出来ませんでした。
    私も20歳の息子がいて、子育てに失敗したかなと思っているから、他人事とは思えない所もあります。

  6. ラジオで聞いていて途中から理解できなくなり、こちらを読んでみたけど、やはり理解できず…。
    ご主人の話が唐突なのもですが、回答者が何故一方的に決めつけて答えているのか謎で…。
    幼児教育が専門だそうですが、大学生のことは専門外ですよね。
    みなさんのコメントを見て編集のせい?とも思いましたが、番組として成立させるならまともな編集してください(^^;)
    そして、相談内容に適した回答者を当てることは難しいのでしょうか。

  7. 五人も子供がいれば一人ぐらいは親とウマが合わないのがいる。
    解答者の先生は母親という存在に期待しすぎ。

  8. 終盤の回答の飛躍ぶりからして、かなりの編集がされてるかと思いますが、加藤さんの聞き取りをもう少しスムーズにやってもらって、その上で聞き取り部分を編集すればもう少し回答部分に余裕ができるんでないかな。

  9. 【決めつけ&洗脳コンビ】ですと!
    ご自分の無知、鈍感を棚に上げ、
    よくもまあ、こんな言葉が吐けるものだと。

    親に寄りかかられ、無意識のやりたい放題に苦しめられたご経験のない
    幸せな方には、何も得るものがない回かもしれませんね。

    迷走している双子の弟さんもですが、
    今のところ、いい子になっているお兄さんの今後が心配です。
    5人産んでも、まだ母にはなれないでいるのね。

  10. 「感動した」「この回好き」
    なんて言ってる人は、話の内容や先生方のアドバイスなんて耳に入ってなくて
    「長生きして」
    「ラブラブなんです」
    「夫には罪がない」 「最愛の人が夫」
    などの部分を自分に重ねてピクピク反応していい気持ちになっている
    5人の子供を持つ、人の気持ちの分からない
    面倒くさがり屋の夫じゃないのかい~?

  11. いろいろな方向と立場の御意見があるのは当然ですが、三人の対話は聞いたとおりであり、
    三人の対話の筋道が事実と異なるような編集はしないと思います。

  12. 個人的には、我が子にいらいらしたり、冷たくしたりしてしまった時、自分のその感情をじっと見つめることを繰り返した。結果、潜在的に、自分の親への怒りとか夫への不満があることに気づいた。
    自分は親にひどいことをされてきたのに、自分は我が子に優しくしようと努力して、苦しい、理不尽だ、とか、そういう感情。
    あるいは、わかってくれない夫への、当てこすり、とか。

    それで、こどもは関係ない、こどもに八つ当たりしてはいけない、親や夫本人に直接言わなくてはいけない、と自分を戒めて、行動してきた。

    結果、こどもや夫との関係は良好になった。親とは、簡単にはうまくいかないが。

    先生達の回答は、私には腑に落ちました。

      1. ありがとう。
        正直なところ、ここは、きついな~と思うコメントも多いけれど、心優しい人もいて、そういう人のコメントがとってもありがたいです。

  13. 子供の相談からなぜか夫婦間の関係性を指摘されがち。テレ人、あるあるですよね。
    しっかり聞いてたはずなのに、
    夫は子供達の事は面倒で関わらないという話から、相談者が夫を本心では大好き?!という着地点になったのがいまいち分かりにくかったです。末っ子への執着は夫で満たさられない甘えがあるから?って事ですかね。
    理想通りでなかった、なんて親に思われた息子の心情を思うと切ないけど、末っ子もわがまま過ぎて、もっと歳をとった後に他のきょうだいと揉めそうだな、と思います。
    介護、相続の時とか…。

  14. この件が理解できるかどうか、というのは経験による差じゃないですかね。
    私は内容が違いますが、夫婦や子供のスムーズに行かない葛藤を経験してるので、スッと心に入りました。

    文字に表わすと少しの事ですが、本人にとっては悶々とした気持ちが何年も続いている。

    裁判で裁判官があなたが悪い、っていう考え方と、ここの相談員が相談者の気持ちをくみ取って、こういう風に気持ちを入れ替えて前に進みなさい、っていうアドバイスとは、全く違うものだと思います。

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