児童養護施設の子の行く末を知って無力感を覚える女は干されていた


テレフォン人生相談 2019年11月7日 木曜日

児童養護施設の職員。
巣立った子は、愛着障害によるものなのか、不特定多数の男性の所や水商売に流れる。
どう接していけばいいか?

頼りない口調から自分の心配しろよと思ってたら、大原女史が突っ込んでくれた。

パーソナリティ:  柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 児童養護施設に勤めて3年の独女29歳

柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。

相談者:
もしもし

柴田理恵:
はい、こんにちわあ

相談者:
あ、こんにちは
よろしくおねがいいたします

柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?

相談者:
はい
あのお、わた、しは、

柴田理恵:
うん

相談者:
児童養護施設う、に、勤めているんですけれども、

柴田理恵:
はい

相談者:
はい
あのお、いろいろな、家庭の事情でお家で暮らせない・・子どもたちの、

柴田理恵:
うん

相談者:
お世話をしている所なんですけれども、

柴田理恵:
はい

相談者:
はい
えっとお、わたしはそちらに勤めて、

柴田理恵:
はい

相談者:
今、三年が経つんですが、

柴田理恵:
はい

相談者:
はい
あのお、そこで悩んでいることを、訊、お訊きしたいんですけれども。

柴田理恵:
あ、はい

相談者:
はい

柴田理恵:
えっと、あなたはおいくつですか?

相談者:
あ、29歳です。

柴田理恵:
はい
えっと、ご結婚なさっているんですか?

相談者:
あ、独身です。

柴田理恵:
ああ、そうですか

相談者:
はい

柴田理恵:
あの、今は、じゃ、一人で暮らしてらっしゃるんですか?

相談者:
あ、はい、一人暮らしです

柴田理恵:
ああ、そうですかあ

相談者:
はい

柴田理恵:
ああ、じゃあ、そういう・・子どもたちのお世話してるっつうのは本当に、

相談者:
はい

柴田理恵:
凄いなあと思うんですけど、色んな、大変なこともお有りでしょうけれども・・

相談者:
はい

柴田理恵:
どういった・・

相談者:

柴田理恵:
具体的には?

相談者:
あり、ありがとうございます。

柴田理恵:
うん

相談者:
あのお、一般的に・・

柴田理恵:
うん

相談者:
言わ・・れてることのようなんですが、

柴田理恵:
はい

相談者:
あのお、施設の、不特定多数の、職員・・

柴田理恵:
うん

相談者:
大人の中で

柴田理恵:
うん

相談者:
幼少期を、あのお、過ごしてしまうと、将来、人との関係がうまく・・築けないことを愛着障害と言うようなんですけれども、

柴田理恵:
うん

相談者:
そうなってしまうという・・説があるようで、

柴田理恵:
うん

相談者:
で、わたし、もう、三年間・・働かせていただいて、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、この三年の、間に

柴田理恵:
うん

相談者:
えっと、おっきくなってきた女の子たちが、

柴田理恵:
うん

相談者:
不特定多数の、男の人たちのところに行ってしまったり、

柴田理恵:
ふうん

相談者:
あの、施設を巣立った後に、

柴田理恵:
うん

相談者:
水商売に行ってしまう、女の子を、

柴田理恵:
うん

相談者:
行くのを見て

柴田理恵:
うん

相談者:
来まして、

柴田理恵:
うん

相談者:
で・・今現在、実際・・

柴田理恵:
うん

相談者:
2歳から19歳の子を、お預かりしているんですけれども、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
小さい子もたくさん、面倒を看ていて

柴田理恵:
うん

相談者:
この子たちにどう向き合っていったらいいのか?・・アドバイスいただけたら、すごい励みになるなと思いまして

柴田理恵:
うーん

相談者:
はい

柴田理恵:
なるほど

相談者:
はい

柴田理恵:
そおかあ、一生懸命、もちろんその、ね、養護施設の先生たちが一生懸命、こう、関わって、いっても、

相談者:
はい

柴田理恵:
少し、こう、大人になってくと、巣立つと、その、ま、ね、男の・・色んな男の人んところに、こう、行っちゃったりとか、

相談者:
はい

柴田理恵:
そういう・・女性がやっぱり、いる・・女の子たちがいるわけですねえ・・

相談者:
あ、そうですね、はい

柴田理恵:
うーん、できればねえ、こう、なんていうか、んん、ま、どうな、というか、別に水商売が、間違った道だとは、

相談者:
はい、はい

柴田理恵:
いーえないですけれども

相談者:
はい

柴田理恵:
うん・・
その・・元気に頑張ってる子もいるわけでしょ?、でも。

相談者:
・・
あ、そうです、はい

柴田理恵:
ふうん
そういう子たちも大勢いて、で、でも、中にはそういう・・ちょっと心配、になっちゃう、人もいるってことですね?

相談者:
あ・・そお、そうですね、はい

柴田理恵:
ふんふんふんふん
じゃ、これ、あなたのお悩みとしては、

相談者:
はい

柴田理恵:
えっとお、こういうね、養護施設でお世話なさってて、

相談者:
はい

柴田理恵:
巣立ってった子たちとどうつきあったらいいか?ってことでしょうか?

相談者:
は・・あのお・・

柴田理恵:
それとも、今、

相談者:
はい

柴田理恵:
たとえば、お仕事に自信が持てないとか?

相談者:
はい

柴田理恵:
そういうことになるわけですか?

相談者:
あ、えっとですね、

柴田理恵:
うん

相談者:
ご相談、したいことは、

柴田理恵:
はい

相談者:
えっと、巣立っていった子お・・ではなくて

柴田理恵:
はい

相談者:
今、現在、看て、施設で

柴田理恵:
うん

相談者:
看ている、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、小さい子たちい・・

柴田理恵:
うん

相談者:
を、どういう・・気持ちで育てていったらいい・・

柴田理恵:
ふうん

相談者:
か?

柴田理恵:
ふんふん

相談者:
を、お聞き、できたら嬉しいです。

柴田理恵:
あ、分かりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、先生に訊いてみましょう

相談者:
あ、ありがとうございます。

柴田理恵:
はい
今日の回答者の先生は大原敬子先生です。
先生おねがいします。

相談者:
お願いします

(回答者に交代)


「児童養護施設の子の行く末を知って無力感を覚える女は干されていた」への17件のフィードバック

  1. 泣きそうになった。
    こどもの頃、何が嫌かって、母親が、貧乏が辛い辛い、と言うことだった。父親のことを、犬猫にも劣る畜生だ、と言うことだった。
    小さい私には貧乏とか畜生とかは、よくわからなかった。ただ、母親の暗い顔を見て、暗くなった。

    今、我が子たちには、ごはんおいしいね~、あなた達のお父さんは優しいお父さんで幸せだね~、と言っている。
    こども達は、うれしそうにするし、父親になつくから、夫もこども達がかわいい。

  2. 大原さん
    「なんと優しい声で」
    「もう 私のこの声に比べたらもう」
    相談者のその声に引き込まれて最後まで聞きました。
    「そのあなたの一番ね、神様が与えて下さったその声」
    「ゆったりゆったりしゃべるこれはあなたの特性です」
    「あなたのその言葉、雰囲気、とってもいいですよ」
    そして、大原さんの回答、柴田さんの応対全部感激しました。

  3. 大原先生の回答で感動したのは、
    今日が初めて!
    いつもは、飛躍した決めつけが多いように私は感じていたのですが、
    今日は、読んでいて、涙が出そうでした。
     相談者の、職場での待遇については、詳細が分からないので、なんとも言えないのですが、
    学校や職場でも、
    善良な人が理不尽な扱いを受けることが多いので、自分の心身の健康を大事に、子ども達と向き合ってほしいです。

  4. こういう声、話し方をされるかたはいると思いますが、「作って」いる可能性もあるかと。
    まあ、大原さんが気づかないわけないと思うので考えすぎですかね。
    相談者さんは、子どもの行く末を案ずるにはまだまだキャリアが浅い。3年間でどれだけの子どもの消息を把握してるというのか。
    水商売してるからといって、不幸の入り口にいるとは限りません。

  5. いつもの相談内容とは違い、心が和みました。
    相談者さんの声は、聞いていませんが、天性の声!と言われるなんて、声だけでなく、話し方、人柄を表しているのだと思いました。
    大変なお仕事だと思いますが、優しく、真面目な方のように感じたので、肩の力を抜いて、無理なさらずやっていって欲しいなと思いました。
    陰ながら、応援しています!

  6. 誰でも全ての子供を救う事は出来ませんが、
    相談者がその目の前にいる一人の子供に、自分で自分を受け入れ、自分で自分を見捨てない、という気持ちを持ってもらうという事が出来るといいですね。

  7. 養護施設が完璧な施設とは言えないのも事実で、出所したら施設との縁が切れて自力でやらないといけなくなる。それで路頭に迷うケースも少なくなく、最近では出所後も身分保証など援助を続けるケースも増えている。
    風俗に進んだ女の子らにとって余計な心配だろうな。相談者が養護施設に勤められるのは、それなりの学校を出ているからで、そんな相談者と元入所者の感情はずっとリニア状態だろう。帰る場所も学も無い女が選べる道はずっと限られている。大卒ですらワリキリしている昨今である。
    大原先生も慰めていたけど、相談者が転属か退職するのもそう遠くないと思う。

  8. 大原先生でよかった回だけど、明確に本質を突いているのは管理人さんのツイートだな。

    彼女の悩みや憤りは、職場で一人前扱いされていないことなのに、お世話する女の子たちを下に見て、社会の大きな問題にぶつかっているフリをして、自分の能力不足に目を向けないようにする。無意識に、防御としてこうなるんだろうな。

    でも、見抜いた大原先生に自身のことを聞かれて素直に答えるところは若くてまだひねくれすぎてはいないことがわかってよかった。
    柴田さんも施設で育った女の子たちの捉え方をそれとなくたしなめて、あんたも強くなれとアドバイスしたのが良かった。

    後は彼女が、職場の評価と自分の能力の現実を直視して、受け入れて、前に進んで行けるかどうかだな。
    職場の上司は彼女の様子を見て、配慮しているから、今の一名体制に変えているはず。

    彼女はその振る舞いや喋り方で、周りの人間に相当気を遣わせている。問題点をはっきり伝えたら、すごく傷ついて辞めちゃいそうだから、はっきり言えない。プライドはすごく高い。けど脆い。だから能力の向上に時間がかかっちゃうんだろうな。

    いろんな職場で起きている問題の象徴のような相談でした。自分の若い頃を思い出して、苦しくなった。いっぱい傷ついて、なんとか起き上がって、強くなってくれ。鬱になって辞めたりしないことを祈ります…。

    1. 和歌山カレー事件で残された子供らへの扱いを見ると、ああいう施設の職員には何も期待出来ないんじゃないかと思う。

  9. 悩みにも質がある
    それを人の位というならそうなのかもしれない
    宗教に頼る。という答えがあるなら
    自分は否定したい
    それを許すなら、全ての相談はそこで停滞してしまう
    それは解決でははい
    だが、先人の賢人達が悩みに悩んだ末え
    それこそが宗教となったのならば
    この種の悩みには、そこに答えやヒントがある気がしてならない
    ここまで向上心がある相談者ならば
    心理学等に望みを見つけられそうだが
    図書館でも行って、それ系の書物でも覗いてみたらどうだろう?

  10. 管理人さんのツイートに拍手。

    自分の能力不足を、周りのせいにしちゃいかんよ。

    相談者が違う道に進むのは、時間の問題かな。

  11. YouTubeにテレフォン人生相談をupされている方のほとんどが、「弱い立場に陥った相談者を見て優越感に浸る」というスタンスでいると感じます。
    コメントしているリスナーにもそれは当てはあります。
    しかし、相談者の抱えている問題は、大なり小なりリスナーにも当てはまります。
    そこに気づいて、自らの生き方に活かしていくことが重要だと思います。
    「頼りない口調から自分の心配しろよ」←このようなコメントをする方が管理人というのは、少しショックを受けました。自分やリスナーにも相談者の問題が当てはまらないか、という謙虚な視点で運営していただけるとうれしいです。

    1. 横からですが。
      画伯様はこのサイトの管理人さんのコメントをどこまで遡って読まれましたか?
      私はここの管理人さんの芯を食ったコメントが好きで読ませて貰っています。
      薄っぺらくない厳しい視点からの意見は(優しさ溢れてる)自分の事に当てはめた時に勉強になったりします。

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