母の暴走。息子の駐車場にチャイルドシートの車。部屋の鍵開けて「どちら様?」
(回答者に交代)
大原敬子:
修復したいんじゃなくって、あの時の息子との触れ合いの関係に、戻れたらという気持ちで・・なんでしょ?きっと。
相談者:
はい
大原敬子:
「とんでもないお母さんと、先方は受け取ったでしょう」とあなたはおっしゃったんですけども。
相談者:
はい
大原敬子:
どこでそれを感じたんですか?
相談者:
・・そりゃ息子の・・言い方で、そういう風に・・
大原敬子:
あ・・
相談者:
えー、感じました。
大原敬子:
じゃ、あの、その、彼女と2、3時間会った時ではそれは感じてなかったのね?あなたは。
相談者:
・・そうですね。ま・・あの、ニコニコ、ま、笑、笑ってもいたし、わたしもそんなキツくは言ってないですので。
大原敬子:
わずか2、3時間の間に・・
相談者:
はい
大原敬子:
二人の意思をわたしは尊重しますと・・
相談者:
はい
大原敬子:
3人が幸せになって、くれた方が、とあなたおっしゃってますね?
相談者:
はい
大原敬子:
2、3時間で、なぜその言葉が出たの?
相談者:
年齢え、からいって・・
大原敬子:
あ、息子さんの?
相談者:
大人で、大人ですから・・
大原敬子:
うん
相談者:
親が反対しても・・じゃ、親の言うように聞きますっていう年齢ではなか・・ったからそう言いました。
息子はずっと、自分の考えで・・今まで生きて来ましたですから、
大原敬子:
うん
相談者:
結婚したいって意志を?・・親が反対するからって言って、じゃこの結婚はしませんっていう風には・・
大原敬子:
でも、
相談者:
ならないって・・
大原敬子:
息子さんからはまだ結婚って話出てないんですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
それなのに・・なぜ言っちゃったんだろうね?これ。
わたしはね、最初にね・・
相談者:
はい
大原敬子:
あ、赤い車・・子どもがいる・・即、家だ!っていうその、瞬発力?
相談者:
はい
大原敬子:
とっさの判断力は凄いと思いましたよ。
相談者:
はい
大原敬子:
ちょっと、あなたの性格は、一気に行動で走ってしまうと・・
相談者:
はい
大原敬子:
も、どんどん、どんどん、先に進んでしまう性格なんですか?
もう、2、3時間の間に・・
相談者:
はい
大原敬子:
3人の家庭生活、言ってますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
さらに今度は食事に行ったっていうんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
どちらが誘ったんですか?
相談者:
わたしです。
大原敬子:
なぜ?・・息子さんの立場からすると、お母さんにまだ言ってないんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
と、僕のホント見せたくない部分を、お母さんが、土足で入って来た感じがするんですね。
相談者:
そう言いました。
大原敬子:
途中で・・これ、息子に知られたら怒られるんじゃないか?と、思った時点で・・
相談者:
はい
大原敬子:
じゃ、もしかしたら息子が結婚したいならば・・迎合に入ったのがこの言葉じゃないかと思うんですね。
もうすでにこの言葉を出した時は・・「やっちゃった」、ってことです。
相談者:
はあ、はい
大原敬子:
「しまった」
相談者:
はい
大原敬子:
「とんでもないミスを犯した」と、あなたが無意識に感じていた。
相談者:
あーあ
大原敬子:
で、次に・・でも向こうの・・彼女がね?、なんとかあなたにとって・・あんまり喜んでないし・・
相談者:
はい
大原敬子:
困っちゃったなと。
相談者:
はい
大原敬子:
この状態を・・彼女はなんて言うだろうか?と思った時に・・
相談者:
はい
大原敬子:
食事に行って・・ね?
相談者:
はい
大原敬子:
「今日のこれ」、「なんでもなかったわね?」って、「上手く行ったわよね?」ってやるのが、この食事。
相談者:
はい
大原敬子:
という気持ちはありませんでしたか?・・その女性に、迎合したんですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
息子になんと言うだろうか?と、いうことと、
相談者:
はい
大原敬子:
「わたしは、平然としてるお母さんよ」って見せるとか・・いろんな様々なものが錯綜して・・
相談者:
はい
大原敬子:
最後に食事してしまったんですね。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
だから、三角関数でも全部そうです。
相談者:
はい
大原敬子:
会ってしまった方が絶対、に・・立場は弱いし・・非常に深傷(ふかで)を負っちゃうんですね。
相談者:
あー
大原敬子:
三人三様が。
相談者:
・・あーそうですね。
大原敬子:
うん、だと思うんです、わたしは。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
そして・・
相談者:
よく分かります、先生のおっしゃること。
大原敬子:
そうですか。
息子はなんと思うだろ?と恐れを・・会って、行ってしまった、リップサービスかなと思ったんです。
怒らした息子さんと・・
相談者:
はい
大原敬子:
かって(かつて)のような関係は、絶対できないです、これ。
相談者:
あーそうですか。
大原敬子:
人間っていうのはね?
相談者:
はい
大原敬子:
あの、時間が必要なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんと元に戻したいって気持ちを、まとめますとですね?
相談者:
はい
大原敬子:
一つは・・あなたが、そのお嬢さんに・・「二人の意思を(尊重する)」、って・・迎合して言ってしまった。息子さんに対する怯えです。
相談者:
あー
大原敬子:
して、さらに、自分が・・こう出れば、息子が怒らないんじゃないか?っていうことで、食事してしまったっていう・・
相談者:
はい
大原敬子:
この二つがすごくおっきかったんですよ。
相談者:
あーあ、はい
大原敬子:
時間を置くことですね。
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
どんなことしても動いちゃいけない。
相談者:
はい
大原敬子:
息子さん今、全部切ってますよね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
切るっていうことは・・
相談者:
はい
大原敬子:
怒りと・・
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんの方も・・母親にどうしていいか分からないんですよ。
相談者:
だと思います。
大原敬子:
・・いや「だと思います」と言ったら息子さん可哀想かな。
「そうかもしれませんね」にしてほしいんです。
相談者:
はい
大原敬子:
やっぱり、39歳ですから・・
相談者:
はい
大原敬子:
女性に鍵を渡すこともありますし・・
相談者:
はい
大原敬子:
ただ、お母さんに言えない、躊躇したものが、今回の・・子どもの件だったんですよ、彼は。
相談者:
はい、そ、そうですね。
大原敬子:
ね
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんは必ずあなたにですね・・
相談者:
はい
大原敬子:
連絡してほしいでしょ?結婚するにしなくても。
相談者:
はい
大原敬子:
それを待つってことは、息子さん今すぐに・・籍に入れようとか・・
相談者:
はい
大原敬子:
結婚しようっていう段階にないですから、これは。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜそれが言えるかっていうと・・
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんが・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたに怒りの電話したってことです。
相談者:
はい
大原敬子:
本来はあなたが電話すんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
で、あなたは、そーっと食事して・・控えめにしたのね。
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんはその時に全部出してますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
いいも悪いも・・
相談者:
はい
大原敬子:
それが、息子さんの今の心情なんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そうすると・・
相談者:
はい
大原敬子:
親子いつか・・ここまで39歳まで・・あなたとの関係があったわけですから。
相談者:
はい
大原敬子:
絶対切れないですから。
相談者:
はい
大原敬子:
今あなたは、信じることかな?
相談者:
はい
大原敬子:
息子との関係、連絡をですね・・
相談者:
はい
大原敬子:
待とうってことですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
できます?
相談者:
はい・・辛いですけど・・
大原敬子:
うん
相談者:
はい。だからもう・・
大原敬子:
あなたがこれほど息子さん好きだったんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
食事もしたり、迎合したり・・非常に・・気を使ってるんですね、この・・息子さんにあなたが。
相談者:
・・はい
大原敬子:
それは息子さんにも分かってるはずですよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
今はじーっと抑えて・・毎日を送ってください。
相談者:
ありがとうございます。
大原敬子:
先生いかがでしょうか。
(再びパーソナリティ)
待つ。ひたすら待つ。
幼いこどもが自分で靴下を履きたいと言い出した時から、ずうっと、親の役目は、こどもの意思を尊重して、黙って待つことかも。
こどもから、助けてほしいと言った時だけ、求められた分だけ、助ける。
子育てって、忍耐のいる仕事ですね…
今日のこれ聴いてたけど、ひとことで言って気持ち悪い親子。40にもなる別居息子の部屋に、毎週いそいそと通う母。ないわー。これで彼女に愛想尽かされたら縁切りたくもなるね。お気の毒様
相談者も息子も、どっちもどっちだねぇ。自立できてない。
何で初対面の彼女を二時間も拘束したのかね?そんなに長時間話をしたら、彼女に相談者の本音を見透かされて当然。
大事な一人息子を子持ち女に取られるのは嫌だ、ってのが見え見えだから。
もしかして息子が怒ったのは、その彼女とまだ結婚する気が固まってなかったからかもしれない。
それにしても借りてきた猫みたいにおとなしく優しかった大原先生。どうしたの?
代わりに今井先生が締めてたけど。
相談者が、週1で通っていたのが、
息子からの「業務の依頼のため」なのか、
相談者が頼まれもしないのに、お節介でやっていたのか、で私の印象は違いますね。
前者なら、契約にのっとって、訪れたわけで、車が停まっていたとしても、部屋に入って、息子がそんなに怒る権利はないと思うし、なんなら「その日は来客があるから、違う日で。」と告知するべき。
後者であったとしても、相談者の手伝いを拒否してこなかったというのとは、相談者の来訪を認めていたわけで。
車が停まっているなら、来客中と分かるんだから、勝手に入るな!という息子の言い分もわからないでもないけど、
自分の息子が住んでる部屋なんだから、自由に行ってもいいでしょ、という子離れできてない相談者(反省はしてるみたいだけど。)と、
仕事は、母親に都合よく当たり前に手伝わせる甘ったれな息子。
どっちも、どっちな親子。
息子は、連絡をたってるんだから、
息子の仕事の手伝いもしなくていいんだし、息子は息子の生活、相談者は相談者の生活をお互い考えて、生きていけばいいのよ。
よくいるんだけど、息子が結婚しても、いつまでも自分の子どもという感覚の親。相談者は、そんな親だった。今回のことで、変われるといいけど。
ひとり息子さんは母親にとってはそれはそれは大切な大切な宝者ですわなぁ、どんな素敵なお相手でもむづかしいでしょうなぁ…、
この母と息子、
大人になれますかねぇ、
こういう家族構成の方のところには娘はできればやりたくないです、娘
の苦労が目にうかんでしまいます。
独身中年男性は何故バツイチ子連れ女に惹かれるのだろうか?そしてバツイチバツ二の子連れ女は独身中年《男性経済的に恵まれている》を求めるのだろうか?ふと女優兼実業家のMさんを思い出してしまいます。二十代に健全な恋愛が出来なかったという負い目から経験豊富な積極的的な訳有り女に惹かれていってしまうんだろうか。家族としては反対する気持ちがすごく分かる。だって中にはお金目当てに近づく女もいるわけだし。やっぱり10代20代で沢山恋して振られてって《ただしデキ婚にはならぬよう、》青春を謳歌出来なかった結果かもしれない。こうした話って全て美談ではないと思う。
じゃああなたは相手の属性を確認してからよし、「恋をしよう」と決心するのですか?
恋は落ちるものだと個人的に思っているもので…。
この世界ボーイミーツアガールだからドラマが生まれる。問題はその後かな?
誰もが悩みはつきませんね。
あとは理性を保ち続ける努力が必要ですね。人でありたいと願うなら。
いつか、はちあわせになることを予測できなかったのかな?と疑問が残る。
息子は母親に不満があって、いつか反抗するタイミングを見計らっていたのではないだろうか。まんまと遅れた反抗期の罠にかかった母親。今回のことで巣立ちだと思って諦めた方がいいですよ。
拘束しない、土足で荒らさない、ということで、私も勉強になりました。
息子さん、自営業やってんならいつまでも親に頼ってないで領収書だかのことも自分でできないのか?できないなら雇うとか、それこそ子持ちの女性とかいいんじゃない?子供は手伝ってもらってるくせに怒る。親は頼んでない迷惑なことばかりする。どちらも得しない関係の出来上がり。
まぁ、かわいそうなのは 初対面で長時間拘束されディスられる女性かな。結婚したとしてもその親と一緒だよ~
やめときましょ。
この母親を批判できる人はとてもバランスのとれた人間性の方なのだろうと羨ましいです。
私みたいに子供に執着してしまう親はたくさん子供に反発されて少しづつ修正し学習しています。
今でも引き方のバランス間違えてトラブルになります。
子供がいつまでも親に反発することなく生活してくれていたら頼りにしてくれていたら子離れなんて頭にもないのです。
この相談者も今回初めての子供が反発したことでうろたえているだけだと思います
これから又新しい関係性が出来てくることでしょう。
子離れってさじ加減が難しい
学習中だととらえてほしい
気持ち悪いのひとことで切り捨てないで
匿名さん、優しいコメントありがとう~~~。
アタチも子離れ出来ない母親の自覚あるから、自分がこんな状況になったら、この相談者さんと同じような事しちゃってるだろうな~~~って想像してました。
相談者さんが彼女を食事に誘った時、彼女が嫌なら時間がないのでとか言って断るだろうし、この彼女も母親とコミュニケーション取りたかったのかも。
女同士ってお互いの関係が曖昧だと、イザって場面で強行突破しようとしがちな気がするから。
で、息子さんが怒ったって事は、この息子さんに多少の迷いがあったんでしょうね。
突然の状況を上手くまとめたと思ってる母親の立場からすれば、「そんなん知るか!」って思うわ。
私からすると、いい年した息子が母親と彼女をコントロール出来ないなんて、って感じ。
男39歳ならば既に社会では中堅クラスなわけで、母親より上のレベルでものを考えるようになる年頃なんじゃないかな。
うちの母親はいつもああなんだからしょうがない人だねえ、って感じ。
怒るという事はまだ対等の状態。
この息子がこれから成長すれば勝手に解決するし、いつまでも子供であればこれから何度もそういう事でぶつかるんだろうなあ。
彼氏の母親に、彼氏本人がまだ話してないのに、先に結婚するつもりって言う女性って。。。
言う必要ないよねぇ。
相談者も、息子にべったりで気持ち悪いわぁ
母親に『どういうお付き合いをなさってるの?』と訊かれたら、そう言うしかない。
例えば『真剣にお付き合いさせていただいてます』と答えれば、(結婚を前提に)と取るでしょう。
気持ち悪い 苦手 むりぃ
便利な言葉だけど 言われると結構こたえますね
私も最近特にそう思います。
言ってる人はそんなにアドバンテージの高い人なのかなあ、たぶんそうでもないと思うんだけど。
ここを覗いてる人はある程度相談者の気持ちに寄り添って「自分もこんなことあった」、「自分ならこうする」と思いながら読んでると思いますが、そんな突き放すような言葉を使うのなら読んでて面白いのかな?と思います。
頻繁に口に出す言葉って、自分が自分に対して思ってることを反映しているそうですよ。
人に対して、嫌いって言葉をよく使う人って、本当は自分のことを嫌い、とか。
気持ち悪いってよく言う人は、自分のことが気持ち悪いのかもしれないと思うと、その人がかわいそうな気もして。ストレスがたまってるのかな、と思います。
同感。
このサイト、前は体験談や法律解説が多かったのに、最近は品の無い言葉や罵倒が飛び交うようになってしまった。もう、テレビもSNSもそんな感じだし、社会全体もそうなっちゃったのかな。自分がどんどん粗暴で視野も狭くなって語彙も思考も懐も貧しくなるのが分かって、それでも止められないんだろうな。
misakiさんの言う通りで、相談者に自身を投影しているんだろう。ただ、反面教師にするのではなく、自分の汚い面を相談者に擦り付けて、罵倒を残していく。相談者と似たり寄ったりのトラブル抱えているんだろうが、そんなんだからトラブル抱えるんだよな‥としか思えない。
同感です。
太ってて痩せる努力をしない人間が、太っててリバウンドしながらも何とか痩せようとしてる人間を嘲笑ってるような感じ。
((太ってて)が偏見というご意見なら違うマイナスの単語に置き換えて下さい。)
どちらかというと、‘痩せてる‘自分が、太っているうえに、その原因を排除できない他人の生き様を見せていただいてる感じですね。
テレ人の放送を聴くと、世の中にはこんな人もいるんだなぁと驚くことが多いです。
そして、自分は仕事も家庭もすごく恵まれてるんだなぁと感じます。
テレ人さんのような人には公私共に近づきたくないので、放送は自己防衛に役立ってますし、こちらの書き込みはな斜め読みというか、目に入ってしまいますが、放送で当たった毒を吐いてスッキリするのに使ってます。
「気持ち悪い」は正直な感想で、番組制作側も、そういうインパクトがある相談を選んで放送してると感じます。
言葉狩りをしなくもいいんではないかしら?
同感!
いろんな人間模様を他人事として眺めるのに、テレ人はうってつけですね。
その中で学べる事、自己防衛に役立てる事、自分の内面に気づく事が多々あります。
ここのコメント欄もしかり。
いろんな考え方を知って、「目から鱗」な時もあり、いつまでもココで楽しみたい一人です。