自立している引きこもりに上から目線。思い出した絶縁状態の弟を救いたい新婚姉
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい
今井通子:
うん
や、そう。わたしもね?
相談者:
はい
今井通子:
ちょっとね?・・ンフ(苦笑)、こういう言い方しちゃ申し訳ないんだけど、
相談者:
はい
今井通子:
あなた方が・・なんでそんなに上から目線なのかなあ?って思うの。
相談者:
うーんーん
今井通子:
・・お兄さんが・・
相談者:
はい
今井通子:
見て来た弟さんとこが、ゴミ屋敷で、
相談者:
うーん
今井通子:
おと、弟さんのヒゲが伸びてて・・
相談者:
うん
今井通子:
貧しい生活している、可哀想、助けてやんなきゃ、みたいな・・
相談者:
うーん
今井通子:
方向に・・他のきょうだいみんなが行っちゃったんじゃないかなあって・・
相談者:
・・まあ、そうですねえ。
今井通子:
うん
相談者:
うーん
今井通子:
だけど・・
相談者:
はい
今井通子:
少なくとも、その10何年間?
相談者:
はい
今井通子:
だってすごいことよ?
高校出、出てから・・
相談者:
うん
今井通子:
親の支、支援も何もなしに・・
相談者:
そうですねえ
今井通子:
一人でさ・・しかも生きているのよ?
相談者:
はい
今井通子:
立派だと思わない?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
うん
今井通子:
その生活がどんなに貧か、しかろうがあ・・
相談者:
うーん
今井通子:
うん
つましかろうが・・
相談者:
うーん
今井通子:
これってすごいことですよ。
相談者:
うん
今井通子:
だからむしろお・・わたしは、そのなんだろ?・・「行き来が出来なくっても、支援はしたい」っていう風にあなたおっしゃったけど、
相談者:
はい
今井通子:
逆だと思うのよ。
相談者:
うん
今井通子:
行き来が出来るようになん、なるための努力を・・今から何十年も・・
相談者:
うーん
今井通子:
うん、して行く方が先だと思うのよ。
相談者:
うーん
今井通子:
それには、弟さんが何を思い・・どうしてそうなったか?・・
相談者:
うん
今井通子:
みんなとは・・親しくしたくない理由?
相談者:
うん
今井通子:
みたいなものは・・長年、経って段々紐解いてく必要があんのよ。
今すぐに・・「なぜこうなっちゃったの?」みたいなこと言っても・・彼には彼の・・生き方があるので。
相談者:
そうですね。
今井通子:
ふん
相談者:
うーん
今井通子:
なので、今、坂井先生がおっしゃったようにね?
相談者:
はい
今井通子:
うん。ま、要するにいつ、ちょっと心がけていて・・なんとなく遠くから見守ってる(含み笑い)っていうか・・
相談者:
うーん
今井通子:
うーん。それでしばらくは、行く方が・・いいんじゃないかなと思うんだけど。
相談者:
・・はい
今井通子:
はい・・ということで、
相談者:
はい
今井通子:
ちょっとは納得してもらえました?
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
は・・はい、じゃあ失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
自分だけ幸せになって申し訳ないって気持ちなのかしら。
無計画な子沢山の被害者と見れなくもない。#teljin #テレフォン人生相談 #引きこもり #子沢山
— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) December 7, 2019
(内容ここまで)
弟からSOSが出ているわけでもなく、聞いていて、今さら感が消えないのだが、相談者自ら疑問を解く鍵となるセリフを吐いている。
「弟が家庭からいなくなったことをみんなが良かったって思ってると弟は勘違いしてるんじゃないかな?って」
(苦笑)
これ、アンタの自覚だよね?
そう、弟は勘違いなんかしていない。
少なくとも不登校になった弟がそう感じざるを得ない振る舞いを皆がしていた。
つまり今日の相談の源泉はアタシの罪悪感をどうにかしたい。
間違った歪んだ解釈かもしれませんが・・
このまま放っておけば 弟が犯罪でも犯しかねないのを兄弟が危惧しているように感じたのは私だけ?
いろいろと想像をかきたてる。
11年間も本気で探そうとしなかった。母親の元にきょうだい4人が集まれば、誰かが「あの子はどうしてるだろ」とか言っただろう。
「関係の修復は無理でも支援を受け取ってほしい」と、ことさらに金銭的援助をしたがるのは何故か。
長男が末弟を訪問したとき、どんな会話がされたのか。下手に関係修復を図って、また行方不明になるのが心配、ってかなりこじれてる。
もしかして子ども時代、末弟をいじめていなかったか。年齢からいって、上の4人からすると手の掛かる幼い末弟を邪魔に思っても不思議じゃない。
可愛がってた猫が死んだのを笑った、って誤解する事自体、気持ちが通ってた間柄とは思えない。
援助より、まずは会いに行ってほしい。つれない態度をとられても諦めないで。
いつか、実家でみんな揃って食事したり酒を飲んだりできる日が来るといいけど。
はじめは、優しいいいお姉さんやなと聞いてたのですが、だんだんと、なぜ急に皆が援助してあげたいとか言い出したのか不思議でした。今井先生が、最後に、上から目線でと言われたことも、自分はまったくそう思ってなかったので、そういわれればそうだなと思えてきました。しかし、年の離れた弟さんは、みんなにまったく連絡を取らずに、生きてきたというのは、驚きでした。なんとなく、弟さんは、まったく連絡などは、必要としていないし、これからも、交流は、なさそうだなと思いました。
お父さんが亡くなられた時、五人兄弟のうち次男さんだけ未成年でした。
家族の中では 恥かきっこ の位置だったのでしょうか。なんだか彼だけ一家の中で浮いている印象を受けました。家族から無意識にナチュラルに仲間外れになっていたのかも。
子供を産むだけ産んでさっさと死ぬ親は嫌いです。
管理人さんのコメで思い出した。
歪んだ家庭のストレスの鉾先は一番弱い者に向くってアドバイスあったなぁ
久しぶりに管理人さんの書き込みが!
何だかいろいろ妄想しちゃうんだけど、父親の死因は?弟は葬儀には出た?そもそも死を知ってた?
中学生時代に「引きこもり」とは言ったが学校にはちゃんと通ってたらしい。男が思春期を迎えて家族との接触を疎んじるのは珍しくないけど、そのまま寮のある高校に進学するとは普通じゃない。
高校生の頃は実家にたまには帰って来てたのか。その頃はきょうだい達は実家を出てたのか?
母親はどう接してた?
坂井先生は丁寧な回答に終始してたし、今井先生は相談者の視点に疑問を呈して終わった。
もう少し詰めてほしかったな。
相談者自身の家族構成が気になる。旦那とそこそこ年が離れているし、晩婚である。やたら含み笑いが多かったのもひっかかる。
ぶっちゃけ、この相談者の弟と似ている境遇の者である。弟は、髭伸び放題散らかし放題で自由を満喫している。虐待の可能性は分からないが、少なくとも弟と他の兄弟とではかなりソリが合わなかったと思う。
自分は結局、人生の三分の一はソリの合わない家族と付き合って時間を無駄にした。長らく疎遠にしていた家族から連絡が来る時は「選挙」「宗教」「介護」など、とにかく自分がまた手ゴマにされかかっていると思っても過言ではない。そして自分自身の家庭が上手く行っていないから疎遠の血縁者にすがるのである。
兄弟は他人の始まり。家族とは、たまたま血縁があるだけの他人。弟よ、逃げろ。相談者は、初めて弟の気持ちが分かったのかどうか知らないが、自分の家庭に目を向けろ。弟にしたらいらぬ世話。
最初の行に五人きょうだいの三女とありますが
五人きょうだいの三番目で次女が正しいのではないでしょうか