遅漏の無職が応じない妻と取っ組み合い。離婚通告を前に謝りたいとションボリ
(回答者に交代)
野島梨恵:
はい、えー、弁護士の野島です、こんにちはあ
相談者:
はい、こんにちは、よろしくお願いします。
野島梨恵:
よろしくお願いします。
ちょっと伺いたいんだけれどもね?
相談者:
はい
野島梨恵:
警察に行った時に・・
相談者:
はい
野島梨恵:
奥さんが怪我をして病院に行ったとか治療を受けているとか、そういう話はありましたか?
相談者:
ことはありませんでした。
野島梨恵:
それは何もなかった?
相談者:
はい
野島梨恵:
で、先ほどね?「二週間ほど前から」家にいらっしゃると「無職です」っておっしゃったけれども・・
相談者:
はい
野島梨恵:
それは60歳で、もう定年になられてお勤めを辞められたって・・
相談者:
いえ、そういうことではないです。
野島梨恵:
ではない?
相談者:
はい
野島梨恵:
ふうん、ただじゃ、お勤めは・・まあ、ご自分の都合でお辞めになったっていうことなのかな?
相談者:
はい、そうです。
あの、弁護士からの、
野島梨恵:
うん
相談者:
通知状の内容なんですけども、
野島梨恵:
うーん、なんて書いてありました?
相談者:
えーっと、早期に離婚、したいという、うーことでした。
野島梨恵:
早く離婚したいとね?
相談者:
はい
野島梨恵:
うん
相談者:
それで・・金銭の要求は、
野島梨恵:
うん
相談者:
しないということ・・でした。
野島梨恵:
金銭要求はしないと書いてあったのね?
相談者:
はい
もし、応じなければ、調停にしますということでした。
野島梨恵:
応じなければ調停だということね?
相談者:
はい
野島梨恵:
それでえ、じゃ、ちょっと金銭要求はしないってお話があったので伺いますけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
今住んでいっらっしゃるお家は持ち家ですか?借りてらっしゃるの?
相談者:
・・んー、ま、持ち家です。
野島梨恵:
ご自宅っていうことですね?
相談者:
はい
野島梨恵:
それはあなたの名義ですか?
相談者:
・・名義は違います。
野島梨恵:
あ、名義は誰の名義です?
相談者:
名義は、父親と、
野島梨恵:
うん
相談者:
父親の母の名義のままです。
野島梨恵:
あ、なるほど。えーと、ご自身のね?
相談者:
・・はい
野島梨恵:
ふうーん、そうすると夫婦で築いた財産っていう物、例えば預貯金とかがあるのかしら?
相談者:
ん、多少あります。
野島梨恵:
うん、多少の預貯金がある?
相談者:
はい
野島梨恵:
で、あなたとしてはその離婚したくないっていう思いは・・やっぱり奥さんと一緒に生活をしたい、仲直りしたい?
相談者:
・・はい、謝罪・・
野島梨恵:
謝罪したい?
相談者:
出来るものなら謝罪し・・します。
野島梨恵:
うーんーん
あなたの目から見てどうだろうか?奥さんは謝罪を聞いてくれそうだろうか?長い間連れ添ってらして奥さんの性格もご存知だと思うけど。
相談者:
うん、ちょっと聞いてくれそうもなさ・・
野島梨恵:
ンッフフ(苦笑)
相談者:
ないような気がします。
野島梨恵:
聞いてくれそうもなさそう?(含み笑い)
相談者:
はい
野島梨恵:
ふうーん
あなたの、ご要望としてはあ、あれ、ですよね?その離婚したくない、この戸籍を抜きたくないっていうだけではなく・・一緒に暮らしたいっていうのがあるんですよね?
相談者:
はい
野島梨恵:
ふうん、だとしたら、その書面をね?くれた弁護士さんに、電話したりなんかお手紙書いたり、お返事は出しました?
相談者:
電話はしました。
野島梨恵:
あ、「離婚したくない」って言いました?その弁護士の先生に。
相談者:
・・ん、まだ、そこまで、は・・
野島梨恵:
は(わ)なかった?
相談者:
言、言わない、言ってないです。はい
野島梨恵:
ふうーん、あなたの方からどういうお話しました?その先生に。
相談者:
・・うーんと、なんて言ったっけな・・
・・すいません、ちょっと忘れました。
野島梨恵:
覚えてないかな?
相談者:
はい
野島梨恵:
そしたらね?、やっぱり、ま、離婚したくないっていうお気持ち?・・
相談者:
はい
野島梨恵:
そ、「悪いことをした」と「申し訳ないことをしたと思っている」と。
相談者:
・・うん、はい
野島梨恵:
それからあ、まあ、ま、これ、今後こういうことはしないっていうことについて・・
相談者:
はい
野島梨恵:
やっぱり、こ、あなたの口から弁護士さんにきちんと伝えて、
相談者:
はい
野島梨恵:
それは手紙でも電話でもいいと思うから、
相談者:
はい
野島梨恵:
それで「奥さんに対して謝りたいから」、まあ、あの・・そういうふに「伝えてくれないか」という風に言ってみるのが一番いいと思う。
相談者:
・・はい、それでもう・・
野島梨恵:
うん
相談者:
向こう、が変わらないっていうか、そういう場合は、どうなるんですか?
野島梨恵:
そうなったらたぶん、奥さんは調停を起こして来ると思う。調停になったとしてもあなたの今の、奥さんに謝りたい、もう一回夫婦生活やり直したいっていうお気持ちがあるんであれば・・
相談者:
はい
野島梨恵:
ご自分でね?調停員の人とや裁判所やね?、また奥さんの弁護士の先生に、お話をしてみたらいいと思いますよ。
相談者:
そうですか・・仮に調停にな・・った時に、
野島梨恵:
うん・・うん
相談者:
ま、今は・・金銭面は受けはしないという風にな・・してますけども、
野島梨恵:
うん、うん
相談者:
調停の段階になった時に、
野島梨恵:
うーん
相談者:
変わる・・
野島梨恵:
調停になった場合には・・普通は、離婚を請求するだけじゃなくって、離婚と一緒にするべき財産分与とかね?
相談者:
はい
野島梨恵:
そういうお金の請求もして来ます。
相談者:
あー、そうですか。
野島梨恵:
だから奥さんは今の段階で離婚してくれるんだったら、もうね?、あん、財産分与も請求しないし、その暴行に関しての慰謝料ってのも請求しないけれども・・調停になるとしたら・・その時には財産分与とか、その暴行事件の取っ組み合いの時の慰謝料とかも・・ま、請求しますよっていうことをおっしゃってるんだと思うね。
相談者:
離婚の調停・・ていうのは、あ、ちょっと・・お、そういうの・・分からないんで、実際、どういうことなのか・・教えていだたけますか?
野島梨恵:
裁判所の方から書面が来てね?
相談者:
はい
野島梨恵:
奥さんがあなたに対して離婚を求める調停を提起したから、何月何日に裁判所に来てくださいっていうお葉書というか、ま、あのお手紙が来ますね。
相談者:
はい
野島梨恵:
それが来ると、あなたはその日に裁判所に行って、も、もちろん弁護士の先生頼んでもいいけれども・・裁判所に行って・・
相談者:
はい
野島梨恵:
その調停委員っていう、あの、裁判所の、ひ・・人たちがいますので、その人に、
相談者:
はい、はい
野島梨恵:
何回か、話し合いをすることになるでしょうね。うん
相談者:
・・うん、それで調・・調停員の方が判断・・する・・
野島梨恵:
うん、判断するっていうよりも、ま、調停なので強制力はないのでね?
相談者:
はい
野島梨恵:
お互いにもの別れに終われば、それではもの別れのままで・・も、調停ではしょうがないっていう風に終わります。
相談者:
じゃ、調停でしょうがなくなったら今度は裁判っていうことなんですか?
野島梨恵:
うん、そうですね。そうなったら奥さん裁判を起こして来る可能性がないわけでもないと思いますよ。うん
相談者:
そうですか。
野島梨恵:
ま、ただそこまで行くのにちょっとまだまだ長い時間がかかると思うから。
相談者:
あー、そうですか。
野島梨恵:
うん、この1、2ヶ月ですぐどうこうっていうお話ではないと思う。
相談者:
あーそうですか。
野島梨恵:
うん、で、ま、一般的に女性が離婚って決めたら(含み笑い)・・
相談者:
はい
野島梨恵:
なかなかね?その、んーやっぱり、もう一回旦那のもとこに戻ろうかなって人はそんなに多くはないけれども・・ま、いることはいますからね?、だからあなたが誠意を持って奥さんにね?
相談者:
はい
野島梨恵:
結婚して何年になられるんです?
相談者:
34、5年ですか。
野島梨恵:
うーん。34、5年も一緒にやって来てね?、ま、今回はちょっと、ま、たまたまストレスが溜まってこういうことになってしまったけれども、ま、これからは「自分も改めるべきことは直して」ちゃんとやっ、あの、「あなたを大事にするから、一緒にやって行こう」っていう、とにかくあなたのお気持ちを精一杯奥さんに伝えてみるような努力をされたらいいかなと思いますね。
相談者:
はー、そうですか。
野島梨恵:
うーん
相談者:
はい、分かりました。
野島梨恵:
で、あともう一つはね?仮に離婚となっちゃったあとでも・・
相談者:
はい
野島梨恵:
お子さん達がもう成人されてますよね?
相談者:
はい
野島梨恵:
結婚されてる?
相談者:
長男だけ、はい
野島梨恵:
長男さん結婚されて、お子さんは?
相談者:
・・います。
野島梨恵:
うーん、やっぱお孫さん、の、巡ってとかね?
相談者:
はい
野島梨恵:
今後次男さんとか、長女さんとかの、ご結婚とか・・
相談者:
はい
野島梨恵:
またはお孫さんが産まれるとかね?
相談者:
はい
野島梨恵:
たとえ奥さんとこのまま離婚になってしまったとしても、そういうイベントでまた一緒になってね?
相談者:
はい
野島梨恵:
その時にもしかしたらこうお互いに許し合って、離婚したけれども、割りと、こ、交流のあるご夫婦っていうのはいることはいますから。ご夫婦っていうか、ま、元ご夫婦ね。うん
相談者:
あ、そうですか・・はい
野島梨恵:
だから、ま、仮にどうしても離婚になってしまったとしても、やっぱそこで、こ、気を落とさないで、
相談者:
はい
野島梨恵:
お子さんや、今後産まれて来るお孫さんのためにもね?
相談者:
はい
野島梨恵:
やっぱ、こう、奥さんに対して今の自分の誠意を示すってことは大事かなと思いますね。
相談者:
あ、あそうですか。
野島梨恵:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
初めてコメントさせていただきます。
相談者が退職された理由は何だったのか気になりました。
バイトを掛け持ちしている奥様に
夫婦生活を拒否されて暴力を振るうなんて
ひどい。
そんなに元気なら働け!
同感、同感!!
50代60代70代の夫婦生活の話に、食傷気味の日々…
そろそろ違う相談を切望します!?
もし、仮に職が無くても老後やっていけるお金があり、奥様は自分の希望で働いてるとしても、やっぱ旦那様はワガママだし、子ども過ぎる、、、。
自分の欲望に忠実で相手の状況お構いなし!とか、、、、。
今までの結婚生活はなんだったの!?ってくらい意思疎通出来てない。。。。
クズ旦那の見本
娘は父親に似た男を配偶者に選ぶ傾向があるから気をつけないとね。
バイトを掛け持ちしてる理由ってなんだろう?
旦那の家から出る為にお金貯めてたのかな?財産分与いらないってのは旦那に隠して貯めたお金を分けたくないからかもだし?
奥さんは、ずっと離婚したい気持ちを隠して離婚の為の準備万端にして来た人なのかな?
そんな事を考えました。
で、「遅漏」って何?(カマトト)
「しつこい」とは言われましたが、早漏だったりして。
離婚問題という事で弁護士が回答にあたったのは仕方ないですが、愛先生だったら、この相談者をもっとスターにできたかも。
アタチのカマトトコメントを拾って戴いて、有難うございます(喜。
愛先生だったら、どんな回答されたんだろ?
「あなたは愛に飢えてるんだよね」「子供が母親の愛を求めるかのように、妻に愛を求めてるんです」とか?
ギャハハ!
お金も仕事も無いのに、私にこんなに働かせて、夫婦生活は付き合えって?やってられないわ、馬鹿馬鹿しい!と考えますよね。聞いていても。
経済力も人としての魅力も無いのに、精力だけ強いのは悲しいわ。
私も中高年のこの話題に、食傷気味です。
野島弁護士のタメ口が気になってイライラしてしまいます。野島弁護士とウルベが本当に苦手。。。
私はタメ口ぜんぜん気にならないけどな。
同性で先生が年下だと、カチンとくるのかな?
さっさと見切りつけて、次の人生を考えればいいのに。
女が一度そこまで考えたなら、気持ちが戻ることはまずない。
わがまま言うなら、それなりのアドバンテージを持たなくてはいけないのに。
と、偉そうな事言ってますが、私も何度もこういう経験してます。
対策としては、定期的に自分の価値の棚卸をしなければ、妻(恋人)とのバランスが取れないと思います。
遅漏ってだけで女の負担大きくて大迷惑ですわ