テレフォン人生相談 2020年9月8日 火曜日
独身時代、遠距離交際中から通っていた風俗通いが、結婚してからもやめられずにいる。
男の話から拾うと、
風俗に行くのは週末。
頻度は多くて月2回。
行けないときはホームページなどを覗くなどして衝動を抑えている(高めている)。
フム、ささやかな趣味・・
じゃねえよ。
「気付いたらフラっと‥」
こういうのがズルい。
自分をごまかす所からは何も出てこないよ。
アル中ならその言い訳はアリだ。
パチンコでもなんとか通る。
風俗へのアクセスはこれらとは比べものにならないの。
店目指して、電車に乗って、あるいはハンドル握って・・
何が「気づいたら」だ。
マド愛、今井女史のアドバイスが儚(はか)ないのは、いずれも男がそれを強いてやらなくちゃいけないこと。
男は妻とのセックスに魅力を感じない。
これが根っこ。
さらに、男の言う風俗にたぶんソープは含まない。
つまり挿入にこだわっていない。
この男に適した性的パートナーはタチ役(*)の女性。
(*)タチ: 行為における攻め手。受け手をネコ。
言うまでもなく風俗嬢がそれを担うのは金銭の介在があるから。
純なタチ役は同性愛者にしかいない。
だからってレズビアンは相談者のパートナーには成りえない。
もうお分かりだろう。
この男にとってオーラルやハンドマッサージは挿入の代替ではなく、それこそが性的目的。
金銭を介在させない最適なパートナー・・
ゲイだ。
夫婦の相談?
知らん。
過去にもあった愛する対象が性の対象とならない男。
理由に吹いた。
今日と同じく今井&マド愛
同棲8年で20回?結婚したい彼女に性欲が湧かない30歳
結婚生活50年で性的開発をとげようとする夫婦
70歳にしてアダルトサイトで性に目覚めてしまった夫に応えようとする女
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男28歳 妻30歳 入籍1年同居して3ヶ月