（回答者に交代）

三石由起子：
はい、こんにちは

相談者：
あ、こんにちは、よろしくお願いします。

三石由起子：
はい
あの、なんかご苦労なさったようだけどもお・・

相談者：
はい

三石由起子：
今、３３歳でさ、まだ若くて・・

相談者：
はい

三石由起子：
で、今の生活が、幸せで・・

相談者：
はい

三石由起子：
ホント良かったね？

相談者：
・・良かったです。

三石由起子：
うーん

相談者：
はい

三石由起子：
ホントそれを、まず喜ばなくちゃいけない。

相談者：
はい

三石由起子：
それとね？えーと、あなたの悩みを聞いていてわたしが思ったことは・・

相談者：
はい

三石由起子：
あなたの、お悩み無駄ですよ、それ。

相談者：
・・ああ

三石由起子：
あのね？悩むう・・問題じゃない、それ。

相談者：
はい

三石由起子：
だってさ・・まずさあ・・子ども出来るか出来ないか分からんじゃん？

相談者：
あ、そうですね。

三石由起子：
そうでしょう？

相談者：
はい

三石由起子：
出来ないかもしれんよ？

相談者：
はい

三石由起子：
うーん
でえ、出来るか出来ないかも分かんない、ものをね？

相談者：
はい

三石由起子：
悩んでもしょうがないし。

相談者：
はい

三石由起子：
もし出来た場合にね？

相談者：
はい

三石由起子：
こう・・顔見てさ・・

相談者：
はい

三石由起子：
だってどうなるか分かんないんだから、顔見てね？

相談者：
はい

三石由起子：
こんな可愛い子会わせたいってあなたが思うかもしれないよ？

相談者：
・・ああー

三石由起子：
うん・・

相談者：
はい

三石由起子：
それ、今ね？

相談者：
はい

三石由起子：
ない物に対してえ・・

相談者：
はい

三石由起子：
これ一生懸命想像しても、想像力って限界あるし・・

相談者：
ああ

三石由起子：
想像って間違ってんのよ、大体。

相談者：
はい

三石由起子：
大体外れるからね？予想って。

相談者：
うーん

三石由起子：
うん、だからこう、実際に、自分で子どもを産んで抱いてみた時にさ・・

相談者：
はい

三石由起子：
わぁ！、これどうしてもパパに見せたいとか。

相談者：
うん

三石由起子：
ママに見せたいって、あなたがそういう気になるかもしんないんだよ？

相談者：
・・はい

三石由起子：
うん、そしたらあなた、当然、会いに行くだろうし。

相談者：
うん

三石由起子：
で、その時にね？

相談者：
はい

三石由起子：
今度相手の・・反応だってあるわけですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
子どもが可哀想だどころじゃなくて、

相談者：
うん

三石由起子：
向こうが嫌がるかもしれないよ？・・そんなもん見たくないって。

相談者：
そうですね。

三石由起子：
うん。それ、えー、か・・或いはすんごく可愛がるかもしれないよ？

相談者：
・・うーん

三石由起子：
そんなの分かんないだよ、それ、組み合わせってさ・・

相談者：
はい

三石由起子：
もう何百万通りあるわけじゃない、一個一個のことに対して。

相談者：
はい

三石由起子：
うーん、だからね？・・未来のことで悩むのはバカげてますよ。
やっぱりさ、あなたがしなきゃいかんのは・・

相談者：
はい

三石由起子：
今の幸せをさ、幸せだ、幸せだと思うことと・・

相談者：
はい

三石由起子：
ね？、子ども作りたいんだったらもう、あのお、作ることですよ。嬉しく。

相談者：
うーん

三石由起子：
あなたの家庭っていうのは・・

相談者：
はい

三石由起子：
今、夫と二人なんだから・・

相談者：
はい

三石由起子：
一つ一つ、今の、目の前の、幸せを・・

相談者：
はい

三石由起子：
味わい尽くしてさ・・

相談者：
はい

三石由起子：
で、楽しいことだけ考えてないと・・

相談者：
うーん

三石由起子：
子どもも、気の毒だよ？、それこそ。

相談者：
・・

三石由起子：
だから・・

相談者：
うん

三石由起子：
分からないじゃない？まず子どもが、産まれるか産まれるか分かんない。

相談者：
はい

三石由起子：
産まれないか。ね？

相談者：
はい

三石由起子：
産まれた時にあなたの気持ちが、どう動くか分からない。

相談者：
はい

三石由起子：
で、あなたが会わせようと思った時に、相手が・・「会いたい」って言うかどうかも分かんないよ。

相談者：
・・はい

三石由起子：
で、どうしてあなたがそこで迷ってるかっていうと・・

相談者：
はい

三石由起子：
今、楽しめてないから迷ってんのよ。

相談者：
・・ああ

三石由起子：
過去のことに引きずられすぎなんですよ。

相談者：
・・はい

三石由起子：
過去のことってね、考えることじゃないのよ。

相談者：
はい

三石由起子：
まして子どもを育てる時っていうのはそうなんですよ。

相談者：
・・うーん

三石由起子：
だからね、今楽しいなあと、今幸せだなあっていうこと思ったらね？

相談者：
はい

三石由起子：
あー、も、子ども作りたいなあと思ったら子ども作ればいいの。
で、楽しい未来だけ想像してればいいの。
そして・・

相談者：
はい

三石由起子：
もしそうでなかった時に・・

相談者：
はい

三石由起子：
バサっと切れるあなたは、すごいラッキーな要素がいっぱいありますよってわたしは言ってんの。

相談者：
はい

三石由起子：
あんな仕打ちを受けたんだ、会わせなくていいと。

相談者：
・・うーん

三石由起子：
ね？

相談者：
はい

三石由起子：
うんと会わせたいかもしれないよ？あなた自身がさ。
産んでみなきゃ分かんないんだからそんなこと。

相談者：
はい

三石由起子：
自分の気持ちだって。

相談者：
はい

三石由起子：
明日の自分なんていうのはね？、予想つかないし・・

相談者：
はい

三石由起子：
予想しようと思ったら間違うし。

相談者：
うーん

三石由起子：
明日の自分っていうのはね？

相談者：
はい

三石由起子：
今の自分より絶対利口なんだからさ。

相談者：
ああ

三石由起子：
未来の自分のことで・・

相談者：
はい

三石由起子：
今の自分が悩むつったら知恵及ばずだから。

相談者：
・・はい

三石由起子：
うん。それ、無駄です。

相談者：
・・分かりました。

三石由起子：
う、うん

相談者：
はい

三石由起子：
過去を、悩むことも・・

相談者：
はい

三石由起子：
過去を反省することも、無駄だと思うんだよね。

相談者：
はい

三石由起子：
だからわたしはやっぱりね、あなたね、ただルンルンしてればいいと思う。

相談者：
・・うん

三石由起子：
であなたの家庭っていうのは・・

相談者：
はい

三石由起子：
忘れちゃいけないけども・・

相談者：
はい

三石由起子：
今夫がいてあなたがいて、ここが核なんですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
ここからあ、始めないと。

相談者：
・・はい

三石由起子：
外に置いて来たものはね？もう、考えなくていいんです。

相談者：
・・はい

三石由起子：
それとお、あなたの子どもの未来っていうのはね？

相談者：
はい

三石由起子：
あなたの人生よりはもっともっと楽しいに決まってるんだよ。人類ってそうなってんだから。

相談者：
ああ、はい

三石由起子：
うん。だからそれは信じないと。

相談者：
・・うーん、そ・・

三石由起子：
それはやっぱり、未来を信じる力っていうかさ。

相談者：
はい

三石由起子：
あなた自分が思ってる以上にい・・

相談者：
はい

三石由起子：
過去に捕まっちゃってんのよ。

相談者：
はい

三石由起子：
それは損よ。それは損だと思う。

相談者：
うーん

三石由起子：
３３歳だよ。それにね？あんたのねえ？・・

相談者：
はい

三石由起子：
親まだ若いじゃん？６２と５９で。

相談者：
はい

三石由起子：
放っといていいんだって（苦笑）。

相談者：
うーん

三石由起子：
うーん、でも産まれたらあなた違う反応するかもしれないし。

相談者：
はい

三石由起子：
うん。未来の自分のことで悩むな。
今を楽しみ、なさい。

相談者：
・・はい

三石由起子：
うん・・ん・・この、無駄な、お、お悩みを・・

相談者：
はい

三石由起子：
一刻も早く止めてください。

相談者：
分かりました。

三石由起子：
はい、これはわたしのアドバイスね。

今井通子：
フフ

相談者：
ありがとうございます。

（再びパーソナリティ）