別居25年。工場の収入を吸い取られ生活費も入れずいいようにされる妻と親族

テレフォン人生相談 2020年3月19日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女67歳 夫67歳 別居中 自営 長女46歳 長男45歳 次女40歳

柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。

相談者:
はい・・よろしくお願いしまあす。

柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?うん

相談者:
わたしの・・旦那さん、の、ことなんですけれど、

柴田理恵:
はい

相談者:
離婚・・

柴田理恵:
あの・・あなたおいくつですか?

相談者:
67歳です。

柴田理恵:
旦那さんはおいくつですか?

相談者:
67歳です。

柴田理恵:
お子さんはいらっしゃいますか?

相談者:
長男、40う、5歳

柴田理恵:
はい

相談者:
長女、

柴田理恵:
はい

相談者:
46歳。次女、40歳です。

柴田理恵:
はい。それで、あの、ご主人とお、どういうことでしょうか?

相談者:
20年くらい前なんですけれど、

柴田理恵:
はい

相談者:
別居状態になりまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
そのとき、いろいろ調停もかけましたけれど、

柴田理恵:
はい

相談者:
なかなか折り合いがつかなくて・・

柴田理恵:
どうして20年前に別居なさったんですか?

相談者:
あのね、わたしの性格が、

柴田理恵:
はい

相談者:
嫌なんですって。わたしは子供のために一生懸命働きました。

柴田理恵:
はい

相談者:
そういうこと自体も嫌なんですって。
旦那さんを、放ったらかして、も、「子供のため」、「子供のため」・・って言って、働いてたもんですから。

柴田理恵:
調停を・・や、なさったんだけど、うまく行かなかったのはどうしてなんでしょうかね?

相談者:
うちは自営業やってまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
車のほうの、板金塗装・・

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
この、土地は実家の土地なんですよ、わたしの。
200坪ぐらい・・

柴田理恵:
はい

相談者:
貸してあるんですよ、実家から借りてるんです。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
わたしは・・あなたに「出てってほしい」って言ったの。
それで・・

柴田理恵:
旦那さんに?うん

相談者:
はい
でも・・自分の生活やってけないから・・

柴田理恵:
うん

相談者:
どうしても、ここへ来なきゃいけないわけなんです。

柴田理恵:
生活、その旦那さんが出て行ったら・・板金、できませんもんね?

相談者:
あ・・いやいや、子供がもう継いでますので。

柴田理恵:
あ、子供が継いでる、はい、はい、はい

相談者:
だから別にどうってことないです。

柴田理恵:
はい

相談者:
ただお金の勘定をしてるんです。
経理を、もう、自分、で、好きなようにやってるんです。

柴田理恵:
旦那さんがね?

相談者:
そうです。

柴田理恵:

相談者:
そして好きなようにお金を使ってるんです。今も現在も。

柴田理恵:
え?え?・・出て行かれて、お仕事はもうしてらっしゃらない、ん、ですよね?

相談者:
うん、でも、経理だけはやってます。

柴田理恵:
会社の大事なことをなんでそんな出て行った人に任してたんですか?

相談者:
息子はまだ、そこまで行かなかったもんですから。

柴田理恵:
じゃあ、あなたが、経理やればよろしかったんじゃないんですか?

相談者:
あ、わたしは、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの他所へ・・お勤めしてたんです。

柴田理恵:
じゃ、別居中だけど、その、ここの会社の、経理は、旦那さんずっとやってたと。

相談者:
そう

柴田理恵:
はい

相談者:
毎日

柴田理恵:
はい

相談者:
今も・・

柴田理恵:
あ、今も来てらっしゃる?はい

相談者:
はい。もう、息子も、40過ぎたもんですからね。

柴田理恵:
はい

相談者:
「息子に任してほしい」って言って、

柴田理恵:
うん

相談者:
「ここへは一切来ないでほしい」って・・わたしのほうから申し出たんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
それが・・気に入らなかったんですよね。

柴田理恵:
その、離婚だけなさって、お勤め・・ていう形にはならなかったわけですか?

相談者:
あの、わたしもね?

柴田理恵:
うん

相談者:
ここにいるもんですから、

柴田理恵:
はい

相談者:
顔は見たくないですよね?、顔、あの離婚すれば。

柴田理恵:
はい

相談者:
だから、そう言ったんです。

柴田理恵:
はい

相談者:
たら、それが気に入らなかったのか・・

柴田理恵:
えっと、その間(かん)の給料みたいなことはどうなってたんですか?旦那さんの。

相談者:
ああ、それはわたしよく分かんないけれど・・彼からの生活費は一切もらってません。

柴田理恵:
お、お宅の生活はどうやってやってらっしゃったんですか?

相談者:
わたし、お勤めしてたから・・まあ、それでやってけたから。

柴田理恵:
じゃその・・自営業、とは言いながら・・そこからは、何も、お金は発生してなかったってことですか?、20年。

相談者:
あー、そうですね。ほいで・・20年・・過ぎて、もう・・そしてお兄さんと喧嘩別れになって、
工場(こうば)は、彼のお父さんのほうからの、どこの、土地でやってたんですけれど・・

柴田理恵:
土地はあなたのお父さんじゃないんですか?

相談者:
じゃなくて。

柴田理恵:
え?

相談者:
その前、ま、20年くらいまでは・・あの、お父さんが経営・・やってた、仕事の場で・・一緒に・・

柴田理恵:
お父さんていうのはご主人のお父さんですか?

相談者:
そうです。おにい・・

柴田理恵:
土地は、あなたの・・

相談者:
いえいえいえ、彼のお父さんのもんです。
それで、お兄さんが経理を始めてから破産をしまして、

柴田理恵:
はい・・

相談者:
&#△%

柴田理恵:
それ20年前ですね?

相談者:
はい

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
わたしの実家の土地が300坪、あるんですよね。そこへ・・実家のほうへ頼み込んで、

柴田理恵:
うん

相談者:
借りて・・工場(こうば)を建てたんです。

柴田理恵:
あ、元々ご主人のお父さんと・・ご主人と、お兄さんが、経営してた・・

相談者:
そうなんです。

柴田理恵:
ところが破産して・・

相談者:
はい

柴田理恵:
んで、今度は、あなたのご実家の・・

相談者:
そう

柴田理恵:
土地を借りて、

相談者:
はい

柴田理恵:
それでそこに、新しい工場(こうば)を建てたんですね?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
それが20年前ですね?

相談者:
はい

柴田理恵:
でもその頃から旦那さん・・とは、別居してるってことですか?

相談者:
うん。その頃から段々とこうやって・・おかしくなって来てね?
それで、今は、旦那様が一軒家借りるようになりまして。

柴田理恵:
はい

相談者:
女の人も入れ込んじゃって。

柴田理恵:
はい

相談者:
ほんで暮らしてる・・現在です。

柴田理恵:
その・・お給料は・・ご自分の会社から、やっ・・

相談者:
うん、ふうん・・

柴田理恵:
出てるってことですよね?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
うん、ふん
その、息子さんは・・旦那さんの会社からお給料をもらってるっていう状態なんですね?

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
うーん
あなたのご実家の土地を貸してるんですよね?

相談者:
はい

柴田理恵:
た、土地の、お家賃というか・・

相談者:
家賃・・あれは・・

柴田理恵:
そういうのは、もらってるんですか?

相談者:
もらってるっていうのか、一時払わなかったときあったんですよ。2、3年払わなかったんですよね。

柴田理恵:
はあ

相談者:
今は払ってます。

柴田理恵:
ご実家のほうっていうのは今・・

相談者:
弟がやってます。

柴田理恵:
あ、はい

相談者:
ただ・・あの、今まで、農地だったところが、

柴田理恵:
農地?はい

相談者:
それを宅地に、し、しまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
そしてわたしは、その、300坪の・・80坪は、わたし、の、あれにしてもらったんですよ。名義に。自宅が、た、建ってますからね。

柴田理恵:
はい

相談者:
残った土地はすべて、

柴田理恵:
うん

相談者:
宅地にして、&#△%駐車場として、使ってるんです。

柴田理恵:
じゃ300坪つのは元々・・誰の物なんですか?

相談者:
お、弟のもんです。わたしが、80坪・・相続、したもんですから。

柴田理恵:
はい

相談者:
その残りを、借りてるんです。

柴田理恵:
その、残りの、にひゃくに、じゅっ(220)坪を・・弟さんから借りてる?

相談者:
はい

柴田理恵:
で、そのお家賃はちゃんと弟さん、には払われてて・・

相談者:
でも・・この宅地い、の分として、税金が取られますよね?・・ちょっと足りないんですって。
「わたしのほうから言うことを言うと」、「また」・・「すぐ怒るから」・・「だから黙ってるけれど自分から言ったほうがいいんじゃないですか?」と弟には、言いました。

柴田理恵:
でも、それって弟さんと、その、別居してる旦那さん、との話し合いで・・家賃の値段とか・・

相談者:
あ、それは・・

柴田理恵:
そういう物も決まるんじゃないんですか?

相談者:
勝手に決めたんです。旦那さん。

柴田理恵:
弟さんはなんで黙ってるんですか?

相談者:
あ、おとなしいもんですから。

柴田理恵:
旦那さんは結構・・傲慢な感じでどんどん、や、やっちゃう人なんですか?

相談者:
そうなんです。

柴田理恵:
うーん

相談者:
自分勝手にね。人を小馬鹿にするんですよね。

柴田理恵:
じゃあ、それでも、それをなんとか、取りたいっていう・・

相談者:
うん、ことは言ってるんですけれど、

柴田理恵:
はい

相談者:
もう・・「怖いから」あ・・「いろいろ言うのは嫌だ」って言ってるんですよ。

柴田理恵:
で今日のご相談としては、うん

相談者:
離婚はもう、そろそろしたいんです。

柴田理恵:
はい

相談者:
もう1人で、気楽に暮らしたい。

柴田理恵:
暮らしてますよね?気楽に。

相談者:
気楽じゃないですよ。

柴田理恵:
うん

相談者:
年金が、ちょっと少ないもんで、足りないんですよ、わたしも。

柴田理恵:
あはい、はい、はい

相談者:
わたしももう、子供にすべて掛けてあげちゃったからね。

柴田理恵:
うん

相談者:
だから年金だけじゃちょっと生活ができないし、

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
自分の体を散々痛めて来たから、

柴田理恵:
はい

相談者:
もう、働きに出ることはできないんです・・

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
この年で。

柴田理恵:
はい

相談者:
だから・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「5万くらいは援助してほしい」っていうことを伝えましたら、

柴田理恵:
うん

相談者:
物凄く、怒るんですよね。

柴田理恵:
はあ、はあ

相談者:
「お前にやるお金なんかない」って。

柴田理恵:
はあ

相談者:
お金はもう、取れません。はっきり言って。
だから食べる分だけをケチれば・・

柴田理恵:
うん

相談者:
どうにか生活はやってけると思います。

柴田理恵:
じゃあ、今日のご相談は・・

相談者:
はい

柴田理恵:
夫と、離婚したいけれども、

相談者:
はい

柴田理恵:
どうやってやったらいいかってことでよろしいんでしょうか?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
分かりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
今日の回答者の先生は、弁護士の塩谷崇之先生です。
先生よろしくお願いします。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「別居25年。工場の収入を吸い取られ生活費も入れずいいようにされる妻と親族」への9件のフィードバック

  1. 相談者さんは気の毒です。でも要領を得ない話し方を聞いていると、ご主人になめられているのも致し方無いのかとも感じてしまいました。
    先日の相談者さんの家族に尊敬語と同じように、旦那さんって呼び方には疑問。
    主人でも、旦那でもなく、夫と言いましょうよ。養われていないと言うプライドと自信を持って欲しい。
    そして裁判に向かって頑張って欲しいと思います。

    1. 別に良いじゃない?呼び方なんて。昔、高橋英樹さんの奥さん(元タレント)高橋さんの事を「旦那様」と第三者に言ってましたよ!

  2. ラジオできいていて相談者の話し方にいらいらしてしまいました。わたしの理解力がないのか何を言っているのかわからなくなりました。こどもも大切だけど家族として夫を大事にしていけば結果は違ったかも。と、いうか、どうしてこの夫と結婚したのかわかりません。やれやれ

    1. 誰だって、毎日電話しようかどうしようか悩んで悩んでやっぱり相談しようと思いきってこの人生相談の番組に電話して、でもこの相談者さんのように優しくおとなしい人たちならおそらく非常にあがってしまわれ、自分でも何を言っているのかわからないような受け答えをしてしまうと思う。素人の私たちが上目線でテレフォン人生相談に電話してこられる人たちを、好き勝手に批評して悪口言って小バカにして、ある意味恐ろしい!
      相談者さんと弟さん、一日も早くこのずる賢い相談者さんの旦那さんと縁を切って、平穏な生活に戻れますように。またこの旦那さんをうまく弟さんの土地から追い出す事はできないものか?ご長男さん、実の父親だけど、ご自分たちをないがしろにして赤の他人の女と暮らしているような父と縁を切って、どうか一日も早くご自身が社長になられて、おかあさん《相談者さん》を安心させて幸せにして差しあげて欲しく思いました。

      1. 優しいコメントや思いやりある感想も ももちろん大切ですが、おおやけの電波に乗せた「相談番組」ですので、いろんな人が聞いていて いろんな感想を持つのは致し方ないのでは・・?

        汚い言葉や悪意あるコメントには もちろん嫌悪感を感じますし、腹立たしいですが。

        ただただ うわべの正論を言ったり、今後の幸福を願ってばかりのコメントばかりでも・・どうなのかなぁと思いました。
        それができりゃ、相談しないですから。

      2. 匿名さんとしほりさんが書いてる事は、どちらもその通りだと思います。
        これからもいろいろな立場で目線で、みんなであーでもないこーでもないと話し合って行けたらと思います。

  3. もっと早くこの方に知恵つけてくれる人いなかったの?と思いました。
    市役所の法律相談とかまちの

  4. もっと早くこの方に知恵つけてくれる人いなかったの?と思いました。
    市役所の法律相談行くとか行政書士訪ねてみるとかもあったのに…

  5. 板金塗装は供給過多の傾向がある。成り手は多い。だから競争の世界。工場が一度破産したのもそれ。引き継いで25年運営できたのは凄い。
    相談者の話が全て本当なら家賃はどうなっていたのか、登記の名義、税務署への申告など法手続はどんな感じだったのだろう。地主と相談者旦那の間である程度話はついていて、相談者は実は蚊帳の外。という可能性もありそう。

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