認知母の年金で贅沢三昧!貯金は空。20年前からコトメ対策してきたヨメの圧勝
(再びパーソナリティ)
柴田理恵:
失礼しまあす。
相談者:
はい・・はい、失礼いたします。
柴田理恵:
はい
勝負あり。
争点は遺産総額だけど、20年前からコトメ対策してきたヨメの高笑いが聞こえる。遺留分は茨城の田んぼ上がりの土地ね。
嫌がらせできるだけの価値は残ってるよ。
#teljin #テレフォン人生相談 #読むテレフォン人生相談 #相続 #遺留分減殺請求— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) April 2, 2020
聴いてだけど、この相談者怖かった。
とにかくお金が欲しくて欲しくてガツガツしてる感が凄くて引いた。
もう少し冷静になった方がいいね大人なんだから。
一方的なお話なので、どこまで本当なのかわからないですが、お金を独り占めしていたなら、許せないとは思います。ですが、やはり、身近にいる人がお金のことは好き勝手にできるので、もっと早いうちにそうさせないように、女きょうだい3人で、行動しておくべきでした。質問者さんは、ご主人も早く亡くなり、もらえるだろうと思っていたお金がもらえず、恨みいっぱいのようだけど、お姉さん2人は、この方ほど怒りはないかも?
相続の問題は、やはり、もめますね。
実親と同居していた兄嫁憎し の感情が爆発してましたね。自分で稼いだお金を盗られた訳じゃないのに。親のお金で他人がいい思いをするのが許せないんだろう。さっさと弁護士雇って手続きすればいいのに。
今までずーっと駄々をこねて横車を押し通してきた人生なのかな。
こういった話は、双方の言い分を聞かないと実際どうなのかはわからないと思った上でいつも聞くのですが…、今回はあまりにガツガツした相談者の口調や雰囲気に、味方したい気持ちがわいてきませんでしたごめんなさい。
本題からは少々逸れますが、
「弁護士さんを雇ったら」
という強い言い方も引っ掛かりました。
「弁護士さんにお願いしたら」
と言いたいところじゃないですか。
しかも電話の向こうに弁護士さんがいらっしゃる状況だから尚更気になっちゃった。
図々しいというか図太いというか、周りに対して細かい配慮の欠けた方なのかも。
同居して毎日毎日お世話してきたお嫁さんに、少しくらいありがたいという気持ちはないのでしょうかね。認知症もあったらなおのこと、大変な思いされてきたと思います。
なんだかなぁ。
母親の七回忌で怒りが頂点に達したのかな。この人だけ呼ばれなかった、とかね。
私の母親がこの相談者と同じ立場だった。
田舎の金持ちは娘を同様な金持ちに嫁がせる。
(古い農家や商人の考え方)
そうすると娘も金持ちになってるから、相続なんていらない、が普通。
金持ちに嫁がなかったか、金持ちだったけど貧乏になった娘が文句言ってるんだと思う。
私の母親の感覚では、サトの財産はすべて長男の物。それをどう使おうと一切文句は言わない。
そのサトの家の格で娘がどのくらいの格の家に嫁げるか、という考え方。
だから、昔は結婚は家同士の問題と言われてきた。
そんなことが通用してたのは昭和初期までだろうなあ。
結局相談者も17、8年も認知症の母親の面倒を兄嫁に任せっぱなしだったわけだよね。施設に入ってたにしても生きてる間に相談者が頻繁に会いに行ったりしてればまた違う結果になってたのでは…。
遺産争族の話を越えて、閉塞感続く現代社会の平均人物像にも見えてくる相談。兄嫁の悪口三昧だけど、介護に関しては「思う」を連発。権利は声高に主張すれど、義務は回避。でも「憎い兄嫁に母親の介護を丸投げしたのは何故」と突っ込まれたくないから「やっかいな兄嫁を抱える良家の娘」に擬態。兄嫁一人で財産采配をできるはずはないから兄も同意のはずだけど、兄に関しては口少なし。まとめれば「権利に敏感。義務は敬遠。どことなく孤独だけど懸命に見栄を張る。目下(と見た相手)には高飛車だが目上にはダンマリ。血縁や職業でサンドバッグにできるかどうか目方を測る」。