父とは7年。家族全員と没交渉。怖くてきっかけがつかめない保育科に学ぶ19歳

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
いかがですかあ?、なかなか喋れなくてどうしたらいいかっていうご相談だったけれどもね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
なかなか喋れないときの、あなた様のお気持ちってどんなお気持ちなんだろ?

相談者:
こお、わい(怖い)ですね。

玉置妙憂:
うん、怖いんだね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
ご自分が話しかけたときにい・・どうなるか分かんないから?

相談者:
なんか、嫌われてそうで。

玉置妙憂:
あー、お父さんやお母さんから?

相談者:
はい

三石由起子:
それは絶対ないから!、うーん

相談者:
はい

玉置妙憂:
はい、今先生から、お墨付き出ましたよ。

相談者:
はい(苦笑)

玉置妙憂:
ね?
そんなことないって。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、怖いなあと思って、やらないでいるのも1つの手と思うけど、そうすると、あなたの怖いなって思う気持ちは、いつまでも、破いて行かれないから、

相談者:
はい

玉置妙憂:
トライアンドエラーだからね。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、やってみて・・自分が望まない、もし反応が出ても・・
あ、これはダメなんだなって次のやり方、ん、だから先生は「おつまみ作ってみたら?」とか、「折り紙置いてみたら?」とか、言ってくださったけれども。ね?・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
あとは、挨拶、「おはよう」って言ってみるとか、「ありがとう」って言ってみるとか。

相談者:
はい

玉置妙憂:
いろいろ、手はありますからね。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うーん、でも怖い気持ちもよく分かります。
ずいぶん長いこと頑張ったもんね?

相談者:
うん

玉置妙憂:
これを変えるのは怖いと思うよ。
でもそこを、まあ、せっかくホントに電話かけて来てくれたんだから・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
今日の先生のお話をもう1回・・頭の中で、考え直してみて、

相談者:
はい

玉置妙憂:
やってみてください。

相談者:
はい・・

玉置妙憂:
はい

相談者:
分かりました。

玉置妙憂:
じゃあ、どうも今日は。

相談者:
ありがとうございました。

玉置妙憂:
はあい、失礼しまあす。

相談者:
はい、失礼しまあす。

三石由起子:
元気出してえ!

相談者:
はい、ありがとうございます。

 

「父とは7年。家族全員と没交渉。怖くてきっかけがつかめない保育科に学ぶ19歳」への3件のフィードバック

  1. 相談者は「思い当たることはない」と断言しているが、家族で何かあったと思わざるを得ない。マドモアゼル愛先生が時どき言われる「家族が問題を抱えている時、家族の中で一番優しい(人柄のよい)人の所にシワ寄せ(不登校・いじめ等)が行く」が、おそらくこの相談者に当てはまるのではないか。
    ただ高校退学、通信制高校3ヶ月で不登校にもかかわらず、現在は保育科(大学or短大)に通っているということは、外れそうな道を何とか乗り切って、がんばって来た結果なのだと思う。
    三石先生のアドバイスは、総論賛成、各論(おっ・・折り紙?)反対。

  2. 何かを習慣にしたいと思ったらとりあえず2週間続けなさい、と此の番組で聴いたことがあります。話しかけるのが苦手なら家族のものを一つ整える、そうでないなら おはよう の挨拶だけ2週間続けてみたらどうでしょう。
    相談者が3人兄妹の真ん中の立場である事も、今の状況と関係があるのでしょうか。

  3. はっきり言って、
    相談者の方が【拒絶】してきている状況。
    親は、心の中で心配しつつ、相談者を信じて見守ってきたのだと思いたい。諦めていないといいが。

    親の方から、声をかけるチャンスは毎日あるはず。
    「ご飯できたよー」
    「いってらっしゃい」
    「おかえり」

    でも、それを何年もことごとく無視し続けていたら、親にしてら無力感というか、もういいか、と諦めの気持ちになってもおかしくない。 

    三石先生のいうとおり
    (折り紙のくだりは、?と思わないでもないが。)
    相談者が変わるしかない。
    おつまみ、作るのもいいんだけど、
    最初の一番低いハードルとして、なにかお菓子とか、アイスとか家族の分のを買ってくればいいと思う。
    「みんなの分、買ってきたから食べて。」って。

    で、みんな同じものじゃなくて、できれば、それぞれが好きそうなものを選ぶ。

    お父さんはこういうのが好きそうかな、お母さんは…、妹は…、って考えながら。で、
    「お父さんのはこれで、お母さんのはこれで、妹のはこれだからね。」って一言添えて。

    そしたら、後で「ありがとう。美味しかったよ。」って会話がうまれると思う。

    それだけ話してなかったら、はじめはぎくしゃくすると思う。
    でも少しずつ、少しずつでいい。

    そして、相談者が
    意識して「ありがとう」を言う。

    食事の用意だって、洗濯だってしてもらってるんだろうし、学校だって通わせてもらってるってことは、学費や定期代だって出してもらってるんだろうからさ。一緒に暮らしてるってことは、それだけですごい世話になってるんだから、それが当たり前じゃないと相談者が気がつかないと。
     自分のことだけじゃなくて、周りの人のことを思いやれるのが大人だと私は思っていて、相談者は大人に成長してきてるんだなと感じました。

    はじめは勇気がいると思うけど
    「ありがとう」と伝えてみて!
    ありがとうって言われて嬉しくない人はいないよ!
    頑張って!
    応援してます!

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