人間関係が続かない。相談中も露呈する自分基準。ポピュラリティで割り切ろう
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
はい・・こんにちは
マドモアゼル愛:
はい、よろしくどうぞ。
僕も4人きょうだいの末っ子だったんで(苦笑)、
相談者:
はあ
マドモアゼル愛:
そういう、ま、あんまり関係ないのかもしれないけども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
家っていうのは、心地が良かったっていうかあ、ここが安心だ、なんて思う必要もなく安心だったのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
外に出るとやっぱりみんな変な人に見えたね。
相談者:
ふーん
マドモアゼル愛:
うん、そういうのはある。だから・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
間違いなくそういう、安心な家に依存してたことは間違いないと思うよ。
相談者:
それはなんか、今、すごくハッとしました。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
そいで・・今の社会ってやっぱり変なんですよ、確かに。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで変な人も多いのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・なんか対象者を見つけていじめるとかっていう・・よくない文化っていうか、そういう構造がね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
クラスの中にも会社の中にも、大人の世界でもバカみたいにあるわけですよ、やっぱり。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なので、普通の家で・・なんの問題も・・育った子にとっちゃね、やっぱり、異様な世界に見えんだよ、ほんとに。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
この世っていうのは。
そこら辺の感覚も僕はあるような気がすんのね、あなたの話聞いてて。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで大事なポイントは夫と上手くいってるか?、子育てがどうか?ってことなのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
夫とは・・どうなの?、仲良くそれに、繋がってやって、いられ、てるわけ?
相談者:
そうですね。お互い・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
いい気を使い・・続けて・・
マドモアゼル愛:
じゃあ、結婚したことは・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
後悔してないし、結婚したことは良かったと思ってるわけね?
相談者:
あはい
マドモアゼル愛:
じゃ、それ自体幸せなんだよね?それ、とりあえずね?
相談者:
はい、それは、はい
マドモアゼル愛:
はい
そして子育てに関しては、なんかもう我慢できなくなって子供に当たる・・たくなるとか・・そういうようなことは誰でもあると思うけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
抑えられなくて、困るとかっていうことはどうなの?
相談者:
それはもう、まったくなくて、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
手がかからない子なので。
マドモアゼル愛:
もうその2つ聞くだけでさ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人間に対する基本的な、不信感が、やっぱりない、面もあるん、だよ、あなたって。
やっぱ素直なとこあると思うのよ、僕は。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしたら・・いいじゃない?・・夫と上手く行っている?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
子育ても上手くできるう?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいでいいじゃない?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから今、あなたにとって必要なのは夫であり、子育ての、に、ことであり・・そしてこれから、あなたが不安に思っているところの、学校の先生や、公園デビューのときとか・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いろいろなお母さんとの、表面的な付き合いが出て来るわけですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ここは、ポピュラリティで対処するしかないのよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
ポピュラリティっていうのは・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ポピュラー(*)ってことよ。
(*)ポピュラー:
一般的な、珍しくない、ありふれている。
英語のpopularとはニュアンスが違うので注意が必要。
popularは、人気がある、引っ張りだこの、素人向けの
相談者:
ポピュラー
マドモアゼル愛:
一番、当たり前のように振る舞えば、問題って起きないのよ。
相談者:
はあー、はい
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
社会的に受け入れらない人っていうのはポピュラリティがないのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
服がなんか変だとか、髪型がなんであんななってんの?とか。
相談者:
・・うん
マドモアゼル愛:
それは・・分かってる人には個性として受け入れてくれる人もいるけれども、
特にこういう、見かけの世界では、ポピュラリティがしっかりしてないと受け入れられっこないんですよ、今、悲しいけれども。
相談者:
はあ、はい
マドモアゼル愛:
だから・・なんであれ・・本当の・・そこで人間関係は求める必要ないと思うよ、僕。
相談者:
・・ふうーん、はあ
マドモアゼル愛:
しかし、トラブルを起こす必要はないよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そのとき大事なのはポピュラリティなんですよ。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
洋服のこと・・それから?・・やっぱりちゃんと・・お母さん連中と会うときは、小綺麗にしていて、
相談者:
ふん
マドモアゼル愛:
そっけない態度はしないで、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
特に最初と最後はニコニコしてて、
相談者:
はあい
マドモアゼル愛:
相槌は打つと。
・・というような・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
バカらしいかもしれないけれども・・表面を・・平和に治めるためには・・相手のためでも、あ、で、あるしね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう面が僕はね?、あっていいと思うのね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこが足りないんじゃない、分かってないんじゃないかな?って気がしたのよ。
相談者:
うーん。そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
とに・・何かの拍子に、なんか自分の・・都合で・・ちょっと無愛想になったりとか・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そういうのが、あれ?って思われるのかなって・・
マドモアゼル愛:
うん
その、無愛想になるっていうのはとても減点なのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
とにかくだって、一番、重要なところが、今上手く行ってるんだから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
基本は、OKなんだよね。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そこであなたの良さ壊す必要、僕は・・ないような気がしています。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そいで・・もし問題があるとしたら・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
本当に・・関心があることとか・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
本当に好きなこととか・・面白くてしょうがないよとかいうような、
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
なんかある?、そういう、イラストでも漫画で、アニメでも、なんでもいいんだけれども。
相談者:
・・はあー、あまりない・・
マドモアゼル愛:
ないんだよ。
相談者:
ですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はあい
マドモアゼル愛:
だから・・人と出会うべきものが・・
相談者:
はあ
マドモアゼル愛:
ない、少ないのよ。
相談者:
はあい
マドモアゼル愛:
やっぱり・・自分の本当の好きな物・・
(赤ちゃんの声)
マドモアゼル愛:
作っていく・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
ことがあるとね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それと、触れ合う人が出て来るようになってるんです。世の中って。
相談者:
はあ
マドモアゼル愛:
うん
そん中で・・出会う、お母さん方・・1人や2人、きっと何か・・もうちょっとこの人と付き合いたいなと・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
思うものが出てくると思うのね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うーん
それとあとあなたの中に・・
(赤ちゃんの声)
マドモアゼル愛:
どっか・・不安があって、っていうのも、その面から言うと・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱりどっか人と張り合うところが、ホントはあるんじゃないかなって気がすんですよ。
相談者:
あーあー、あると思います(含み笑い)、すごく。
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人と張り合う人は・・人を憎んでんですよ、ホントは。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、自分をどっかで憎んでんのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり・・人と張り合う、気持ちを、全面に出したり、心の中に持ってると・・人間関係は絶対に上手くいかないよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、ま、そこは、加藤先生のほうから・・また僕と違った視点から・・アドバイスいただくといいんじゃないかなと・・
相談者:
はあい
マドモアゼル愛:
思いますので、替わって、ね、いただきたいなと、はい、思います。
相談者:
あ
(再びパーソナリティ)
相談者さんには、これからもっと大変なママさん(保護者)付き合いが
待っています。
子供の成長に伴い保育園・幼稚園、小学校・・・などなど。
お子さんの為にも頑張ってください!
いつものいろいろな相談に比べたら、ありふれたと言ったら、相談者に失礼かもしれないが、深刻度はない相談でした。
まず、今現在、相談者に困ったことは実際に起きていない。夫婦関係や子育てに悩んだり、ママ友に悩んだりしていない。
過去に、自分の態度が原因で嫌われたり、逆に誰かを嫌いになったり。
まぁ、普通にあるでしょ。
全ての人に好かれることも、全ての人を好きになることも不可能なんだし。
相談者自身、多分、みんなに好かれたいなんて思ってないんだ。だから、無愛想な態度だってとる。嫌われたくなかったら、愛想よく八方美人に振る舞うだろう。
どっちが良いも、悪いもないけど、無愛想な態度をとってると、自分が損するだけだし、かといって、みんなに媚び売る必要もない。
基本、普通にニコニコ挨拶して、気持ちよく接してればいい。全員と親友にならなくていいんだから、その中から、数人もっと仲良くなりたい人が現れると思う。
みんな職場だろうが、ママ友付き合いだろうが、人付き合いは面倒だと思ってるよ。面倒じゃない人は、そういう人同士で固まるよ、きっと。
私も、相談者の気持ち分かるし、友達も、人数は少ないけど、深く付き合うタイプです。
これから、子どももどんどん大きくなって、子育ての心配が増えてきて、始まってもない人付き合いを心配する暇はないかもしれないです。
今の生活に不満がない故の、悩みなのかなぁと感じました。
人付き合いの下手ないいお母さん、いい妻、でも良いんじゃないかな
私の母親がそうだった
↑同感です。
全然いいですよね。
自分の家族を大切に暮らしていれば、
他人との付き合いは必要最低限でいい。
加藤先生の質問にイラついて牙剥くところとか見ると余裕がなくなると無意識に相手を攻撃してしまう人なのかな。
声の雰囲気はほんわかっぽいから周りはこのギャップにビックリするんじゃない?
だけどそれは自分の特徴ってだけだから気にせず子育て頑張って。
不器用で内気な性格で 口べたで人づきあいが苦手・・といのでは無く、わがままで自己中で すぐ感情を顔に出すので 付き合い初めは良いけど長く続かない・・という印象でした。
(わがままで自己中というのも 場合によっては魅力的なキャラだったりするのかも知れませんが)
本当に信頼しあえる友人が一人でもいれば、ママ友の付き合いも恐れることはないと思いますが、このかたにとっては信頼しあうことが一番ハードルが高い。
愛先生の「ポピュラリティ」はママ友付き合いの対症療法に過ぎませんよね。
加藤先生が最後におっしゃったように、自分に嘘をつかずに生きる・・ということが 人との信頼関係に繋がるのかなと思いました。
何かしなくても、挨拶と相槌して様子見てれば、その場の空気や流れが見えてくるでしょうに。
下手に何かしなければと思うから、失敗するんじゃない。
何も言わなくても、今までの生きざまなどが態度や表情に出るらしく、結果よく似た者が自然に集まってるよ。
子供に障害があるともっと強烈にイヤな思いしますよ。実親が毒親だったら尚更。
自分も「人間関係長続きしない。自分のことを掘り下げられると牙を向く」性格なので、第三者目線でどう見えるのかと思って読んだ。
この人も、本当は人間関係が下手。うまく行くのは最初だけ。掘り下げられると冷笑と逆ギレ。結果周りに人がいなくなって、今度は被害者の顔をする。今回の相談に滲み出ている。負けず嫌いだから「子供の将来の為に広く浅く」と理由付けて頑張って空回り。管理人さんツイッターコメントが図星突いてると思う。
単に相談者の思い過ごしだろうか。違うと思う。自分がそうだったから。カサンドラ症候群に陥り実家も職場も全て敵になった。結果、実親含めて殆どの人間関係は消失し、ホームレスも覚悟した。職場も転々とした。余波は5年にも及んだ。人間の底恐ろしさを舐めていたのだと、今は思う。「疎遠」の先にあるパンドラの箱を開けてしまった。
この相談者も地獄に陥るかどうかの分岐点に立っている。
追記。今は「ここがダメなら次は無い」という覚悟で、故郷から離れた片田舎で息を潜めて居る。本格的に排除されると相談者のように悩む余裕すら無い。カースト上位を諦めていない様子の相談者はまだ余裕が有る。本格的な排除は「何もしなくていい」とすら言われずに存在そのものが認識されなくなる。集合知そのものが自分を排除しに掛かった。大きな存在に社会的に殺されると、感情が死んでいく。劣等感や恨みはあっても、排除されたこと自体には疑問を持つことも無く洗脳されたように従っていた。社会復帰まで5年は掛かったし、それもあくまで非正規労働に留まり、思考もどこかぼんやりしたままである。
相談内容が他人事と思えない。ポピュラリティで胃の腑にストン。僕の人付き合いの悩みの答えがここに出ていた。愛先生に感謝。