勤務先の痴話に首つっ込んで現実味ない訴訟ブラフに怯えるパパラッチ

テレフォン人生相談 2020年7月10日 金曜日

ブラフ: bluff 脅す、はったり

リスナー全員が言う。
なぜ、そこに行くのか?

男「たまたま近くにいたんで」 ✕ 2

(笑)

自己評価の低い人を突き動かすのが頼られたときの高揚感。
そこに嫉妬と正義が加われば止めるものは何もない。

要らぬことして女に恨まれることはあっても、
親切にしたところで女に選ばれることはない。

二人の女が選ぶのは悪い男の方という残酷な現実。

 

パーソナリティ:  加藤諦三
回答者: 野島梨恵(弁護士)

相談者: 男27歳 独身 両親と同居

今日の一言: 不満のある人ほどデマに関心を持ち、デマを信じます。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、お願いします

加藤諦三:
最初に年齢おしえてください

相談者:
27です

加藤諦三:
27歳
独身ですか?

相談者:
独身です

加藤諦三:
お一人で生活してんの?それともご両親と一緒?

相談者:
実家で、はい、生活しています

加藤諦三:
実家で
はい分かりました
そいで、どんな相談ですか?

相談者:
職場内での、

加藤諦三:
はい

相談者:
不倫関係のトラブルに、巻き込まれている件について相談したいんです。

加藤諦三:
はい
不倫関係のトラブルに巻き込まれているっていうことは、あなた自身の不倫ではなくて、あなたの関係者の、不倫に、なにかあなたが取り込まれているっていうか、巻き込まれているっていうことですか?

相談者:
はい
お店に、男性と、ま、女性がいまして

加藤諦三:
はい

相談者:
で、その、男性の方には、内縁の妻がいて、子どもも三人います

加藤諦三:
子供が3人、はい

相談者:
内縁の、お嫁さんとは、わたし自身、元々知り合いなので

加藤諦三:
はい

相談者:
色々と、ま、連絡をもらい、不倫、してるんじゃないか?と、言われ、で、職場内でも、

加藤諦三:
はい

相談者:
そういう雰囲気があったので

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしもそうですけど、わたし以外の人も感づいてて、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、それで、ま、職場内の空気が悪化して

加藤諦三:
うん

相談者:
実際、ある日、その嫁さんから、今、男性の方が、夜遅くでかけたと。

加藤諦三:
はい

相談者:
え、連絡が来て、で、今、尾行してると言われたんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、それに、尾行の現場に、わたしも、近くにいたんで、行ってしまって、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、そこで写真も撮ってしまったんです。

加藤諦三:
写真を撮ったって、誰が撮ったわけ?

相談者:
わたしと、そのお、嫁さんがです。

加藤諦三:
現場ってのはどんな現場ですか?

相談者:
公共の場でえ、誰でも出入りできる、24時間やってるう、スーパーみたいなとこです。

加藤諦三:
24時間やっているようなスーパーで、不倫の現場っていうのは・・どういう感じです・・要するに24時間、誰でも行けるような場所ですよね?

相談者:
それだけでは不倫とは言えないとは思うんですけども

加藤諦三:
はい

相談者:
たぶんその、男性の嫁さん自体は、最近朝帰りも多かったりとか、

加藤諦三:
うん

相談者:
家庭が上手くいってないとかで、元々怪しんでて、それに対して、ま、今回尾行をして、ま、その現場で?、ほんとに女と会ってるんだってのを突き止めて

加藤諦三:
うーん

相談者:
それで、ま、それが一回目で、その日は終わったんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、二回目も、

加藤諦三:
そいで、その写真を、あとはもう、お互いに、持ってた、だけの話ね?

相談者:
わたしは撮ったやつを、嫁さんに送って、

加藤諦三:
ええ

相談者:
その後はすぐ消しちゃいました。

加藤諦三:
消しちゃった・・

相談者:
はい

加藤諦三:
うん・・
お嫁さんの方に、送った・・というのは・・

相談者:
はい

加藤諦三:
そのときあなたの気持ちの中に、

相談者:
はい

加藤諦三:
そのお嫁さんへの好意かなんかがあったわけですか?

相談者:
いや、一切ありません。
ただ友だち、で、家庭の状況が複雑で、旦那の、不倫、を暴いて、家庭内を安定させたいとのことだったので・・

加藤諦三:
ふうん
そいで、今日のあなたの相談っていうのは、そうすると、どういうことですか?
わたし自身が不倫してるわけじゃないし、それを疑われているわけでもないわけですよね?

相談者:
尾行、と、写真を撮った、

加藤諦三:
うん

相談者:
ということに対して

加藤諦三:
対してえ

相談者:
女の方が、わたしに対して、その、弁護士を雇って、ま、書類を送る、ま、たぶん、訴えるとか、慰謝料とかだと思うんですけど。

加藤諦三:
あっ、そいでわたしはどうしたらいいでしょうか?ということ。
はい、分かりました。
今日はあの、スタジオに野島梨恵先生がいらしてんので

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)


「勤務先の痴話に首つっ込んで現実味ない訴訟ブラフに怯えるパパラッチ」への3件のフィードバック

  1. 相談者はオンナにとってはアッシー君レベル。決してホンメイ君になれない。
    しかも、コドおじ。

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