テレフォン人生相談　2020年8月4日　火曜日

できるだけ多くの女に種付けしたいという男の本能と、子育てに多大なリスクを抱える女との折り合いを付けるのが一夫多妻制。

現代の日本で男がこれを合法的に実現するには、結婚と離婚を繰り返すしかない。

この手の男は誰が奥さんでも同じ。
誰もが羨む奥さんがいながら多目的トイレで事を致したタレントは何の不思議もない。

すでに種付けを終えた子育て中の女より、未開拓の、あるいは耕作中の女の方に男は欲情するように設計されている。
より子孫を獲得できるから。

毎日の美人よりたまのブス。
これが佐々木希をもってしてもビッチに敵わない自然の摂理。

人の場合、理性や罪悪感、家庭と仕事の満足度、失うものの大きさによって能動的な積極さに差はあるものの、言い換えれば絶対にバレないと確信を持てるチャンスが訪れたなら、目の前のごちそうを食べない生殖年齢の男性種は存在しない。

 

夫の女性関係で9割がた離婚に気持ちが行っているという相談者。
３人の幼子のことが引っかかってるらしく、第三者の意見を聞いてみたいとのこと。

ただ、女性関係といっても、夫はいわゆる男女の関係を否定している。

リスナーにとっては相談者の言う証拠というのも微妙な気がするのだが、シレっと言った旦那のバツ２の実績で相談者の見立てにうなずかざるを得なくなった。

もっとも、こういうとき、もはや妻にとってカラダの関係の有無は重要ではない。
２人きりで会ってることだけでもう十分。
ここは多くの女性が共感する部分だ。

逆によくわからないのが間女。

何が悲しくて高校中退ガテン系妻子持ち４０男とイオン・ショッピングセンターのフードコートで逢い引きせんといかんのだ？

会わずにはいられない熱愛？
アラ還？

アホくさ。
不倫なんて高尚なもんではない。
デリヘルだ。
譲って出会い系。

ついでに
もう一人の趣味の方の女のことも教えてあげる。

個人モデル。
モデルといっても、学生やOLのバイト感覚。
調達はマッチングサイト。
代々木公園なんかに行けばウジャウジャ。
不釣り合いのカップルに、男の手には一眼レフ。

今井 　　「ご主人は女の人誰にでも尽くしちゃう人なんじゃない？」
相談者　「それ、それです」

おぅ・・絶望的な勘違い
せめておさつのルージュにこだわるくらいの想像力があれば・・
でもその節穴こそが、過去2人の妻がひれ伏す6年の婚姻期間と3人の子宝。

不惑にして家族をないがしろに本能を形にしようとする夫のそっち方面の執念は病的なもの。

夫婦続けるのなら、クラミジアのプレゼントぐらいは覚悟して。
以下はアンタと同い年。

女房の　妬くほど亭主　もてもせず
＜江戸川柳＞

♥愛情の無さと言うより未成熟。幼い夫に性病をうつされて離婚を迷う女３３歳

 

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　三石由起子（三石メソード主宰、作家・翻訳家）

相談者：　女３３歳　夫３９歳バツ２　結婚６年　長男５歳　次男２歳　三男１歳

今井通子：
もしもしい？テレフォン人生相談です。

相談者：
よろしくお願いします。

今井通子：
はい、今日は、どういったご相談ですか？

相談者：
夫との、離婚を考えてるんですけど、

今井通子：
はい

相談者：
子どもお、が、いるので、

今井通子：
ええ

相談者：
踏み止まる方法があるのか？

今井通子：
はい

相談者：
それとも、わたしい・・の、もう離婚したいっていう気持ちを進めるのがいいのか？
ちょっと客観的な意見を、お聞きしたく思います。

今井通子：
はい・・あなたおいくつですか？

相談者：
３３歳です。

今井通子：
３３歳、ご主人は？

相談者：
と、３９歳です。

今井通子：
ご結婚何年目？

相談者：
６年目です。

今井通子：
お子さんは何人いらっしゃんの？

相談者：
男の子３人います。
長男が５歳、次男が３歳・・

今井通子：
はい

相談者：
あ、２歳、

今井通子：
あ、はい

相談者：
で、三男が１歳。

今井通子：
まず、じゃあ・・離婚をしたいなと思う、理由は？

相談者：
夫が・・と、２年前ぐらいから、不倫をしていた様子、で、修復う、できればなと思って・・

今井通子：
はい

相談者：
わたしから、あの、話し合いを、持ちかけてきたんですが、

今井通子：
はい

相談者：
夫は「やっていない」、「やっていない」の一点張りで、て言うばかりで話が進まない。

今井通子：
あなたが不倫してるなと思う理由は何？

相談者：
・・とお、２人・・いるなっていうところまでは分かったんですよね。

今井通子：
え？

相談者：
１人は、趣味の先での独身女性と、

今井通子：
うん

相談者：
もう１人が・・近所に住んでる、結婚している女性。

今井通子：
その、趣味の女性？・・どういう種類の趣味？文化的なこと？スポーツとか。

相談者：
カメラあ、です。

今井通子：
あー、カメラ？

相談者：
その時々、その人と約束してっていう感じですね。

今井通子：
・・写真を撮りに？

相談者：
はい

今井通子：
どっかへ出かける？

相談者：
はい

今井通子：
外泊もあり？

相談者：
外泊はしないです。

今井通子：
で、写真自身はどんな写真撮ってんの？

相談者：
その、女性の写真です。

今井通子：
・・あー
撮った女性の写真は、お家にあるわけ？

相談者：
はい、あの、夫のパソコンにあります。

今井通子：
で、それは隠してるわけじゃない？

相談者：
はい。見ようと思えば・・見れます。

今井通子：
うーん・・じゃ、一方で近所の方は？

相談者：
会うときは、子どもとわたし、「どっか行って来ていいよ」・・ていう感じで、

今井通子：
お子さん３人連れてどっか行くってどこ行くの？

相談者：
公園とかですね。

今井通子：
あーあ、は、は

相談者：
それは半年前が一番顕著で、

今井通子：
ええ

相談者：
体の関係はたぶん、そのときは持ってない、あ、持ってないじゃなくて、あのお、ただ会ってただけだけど、

今井通子：
うん

相談者：
近所のスーパーに一緒に行って・・

今井通子：
うん

相談者：
帰って来るとか。

今井通子：
ええ

相談者：
それがもう、今までそんな買い物に行ってくれる夫じゃなかったのに、急にもう理由、つけて・・週４日とか行くようになって、

今井通子：
ええ

相談者：
で、行く前はメールしてる。

今井通子：
はあ、は

相談者：
それで一度わたしが、あの、「そういうことをするなら、もう離婚してほしい」っていう、ことを牽制したら、

今井通子：
はい

相談者：
大人しく家に、いたんですが、

今井通子：
はい

相談者：
うんと、１ヶ月前ぐらいに、

今井通子：
はい

相談者：
子どもの・・病気で入院してたときに、

今井通子：
はい

相談者：
うんとお、わたしは付き添い入院で・・いなかった。で、一番上の子は、幼稚園があるから、わたしの実家に預けたり、

今井通子：
はい

相談者：
してたときに・・関係をまた、近所の方と持ったようだ・・

今井通子：
・・うん

相談者：
それは、うんと、夫の財布から・・

今井通子：
はい

相談者：
ま、キスマークのついた千円札・・が見つかったことで、

今井通子：
はい

相談者：
と、あと、やっぱり、あの、「行って来ていいよ」って・・また言い出したことによって、

今井通子：
はい

相談者：
あ、また・・持ったんだな・・

今井通子：
なるほど。
えー、元々は恋愛結婚？

相談者：
とお、ま、できちゃった結婚なんですけど、

今井通子：
ふうーん

相談者：
夫のほうが、居候してきたみたいな感じで、独り暮らしの家に。

今井通子：
おー

相談者：
子どもができてって感じなんですけ、ど、

今井通子：
はい

相談者：
夫はあの、バツ２なんですよね。

今井通子：
・・あー、そうなんですか（苦笑）。

相談者：
はい
それで、あたしも、あの、子どもが、い、できたときは、すごく悩んだんですけど、

今井通子：
ええ

相談者：
そのときはその、なんでも話せるし、

今井通子：
ええ

相談者：
困難があっても大丈夫かな？って思って、

今井通子：
うん

相談者：
結婚、したんですよね。

今井通子：
なるほど。
・・このバツ２というのは、ご主人の・・えー、まず・・最初の方とはどれぐ、何年ぐらいでお子さんいるのか？とか・・そういう、ことは分かってます？

相談者：
はい、分かります。

今井通子：
最初は何歳ぐらいで結婚されたんだろう？

相談者：
１７、８ですかね？

今井通子：
１７歳から１８歳のことに。

相談者：
＆#△％、頃に・・

今井通子：
最初結婚して、

相談者：
は・・、はい

今井通子：
はい・・で何年ぐらい？

相談者：
３年ぐらい、ですね。

今井通子：
３年、はい

相談者：
はい

今井通子：
で・・

相談者：
そのときに子どもも１人。

今井通子：
あー、なるほど、男の子さん、女の子さん？

相談者：
女の子です。

今井通子：
女の子さん？

相談者：
はい

今井通子：
じゃあ、奥様のほう、に、親権が、行ったのかな？

相談者：
はい、そうです。

今井通子：
そして？その次は？

相談者：
２０、し、５・・とかかな？、この、ときも子どもが・・女の子が１人・・いるんですけど、１年持たずに・・

今井通子：
うん

相談者：
離婚してる。

今井通子：
あー、なるほど。
・・で、結局・・証拠はないんだけれども、まあ、前歴からいってもお・・常に誰かが、いないと、気の済まない人で、

相談者：
はい

今井通子：
うん
結局、女性の影がチラついていると・・

相談者：
うん

今井通子：
いうふうにあなたは思っている。

相談者：
はい

今井通子：
ところでその、ご主人と、お子さんの関係はどうなの？

相談者：
と、カメラ始めたのは２年前ぐらいなんですけど、

今井通子：
はい

相談者：
そのときに喧嘩したんですけど、初めて。

今井通子：
はい

相談者：
その前まではもう・・家にいても・・子どもの面倒は看なくて、

今井通子：
はい

相談者：
とお、ま、週末・・そのときは釣り？

今井通子：
うん

相談者：
に、１人で行っちゃうような、

今井通子：
はい

相談者：
感じで。

今井通子：
はい

相談者：
ちょっと家族に目を向けてもらおうと思って、

今井通子：
はい

相談者：
喧嘩した・・あとから・・ちょっとずつ・・

今井通子：
はい

相談者：
家族の時間は・・持ってくれるようには・・なりまし・・た。

今井通子：
あー、そうなの？

相談者：
はい

今井通子：
なるほど。
・・さてそれで、あなたとしてはあ・・どっちですかね？

相談者：
気持ちとしてはもう９割離婚したい。

今井通子：
なるほどね。
・・今日はですねえ、三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生が、いらしていますので、

相談者：
はい

今井通子：
その・・他人の目から見た、多角的な観点から？

相談者：
はい

今井通子：
どうしたらいいかっていうことを・・お聞きしたいと思います。

相談者：
はい

今井通子：
先生よろしくお願いします。

（回答者に交代）