間断なき360°のイジメに遭い続けた哀れな女とは裏腹なファイトバック

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちはあ

大原敬子:
あのね、とっても不思議なことがあるんですよ、あなたの話を聞いてて。

相談者:
はい

大原敬子:
強いんです、あなたすごく。

相談者:
・・えー

大原敬子:
この話が全部事実としましたらね?
父親、両親・・

相談者:
はい

大原敬子:
姑・・夫にいじめられて、

相談者:
はい

大原敬子:
今、あなた現実に、加藤先生とも、こうしてお話をしてられるっていうことは、

相談者:
はい

大原敬子:
いじめられたっていう度数がですね?

相談者:
はい

大原敬子:
わたしがいじめられたっていう度数と、あなたが「いじめられたんですよ」って度数の、中の濃さが違うんではないか?と思ったんですね。

相談者:
あー、そうなんですねえ・・

大原敬子:
そうなんです。要するに相談って怖いのはね?、一方的に、被害者に話すけれども・・

相談者:
はい

大原敬子:
中の濃さは違う場合があるんですね。

相談者:
あーあー

大原敬子:
なぜそれを言ったかというと、お嬢さんの場合はですね?

相談者:
はい

大原敬子:
いじめられた原因で、具体的言えたんですけれども、

相談者:
はい

大原敬子:
両親も、姑さんも・・

相談者:
はい

大原敬子:
ご主人さまも、あまり具体例がないんですね。

相談者:
あーあ、そう・・

大原敬子:
感情が・・

相談者:
はい

大原敬子:
大きくって、

相談者:
・・はい

大原敬子:
具体的なものが・・少ないとするならば、

相談者:
はい

大原敬子:
じゃ、その感情何か?っていうと、すぐに・・「あ、この色赤ね」って言ったときに・・「いえ、わたしは白よ」って言うとしますね?

相談者:
はい

大原敬子:
で「違うんじゃない?赤よ」って言われたときに・・「あ、そうなの?」って言うんじゃなくて、あなたは、「あ、こうして、わたしの意見を、聞いてくれない」とる・・あなたの・・

相談者:
はい、はい

大原敬子:
コミュニケーションの、しくみがですね?・・全部被害者意識に取ってしまうと・・

相談者:
はい

大原敬子:
どんどん話が違って来るんですね。

相談者:
・・はあ

大原敬子:
それ1点です。もう1点はね?

相談者:
はい

大原敬子:
「今はもう離れていますから」とおっしゃったのは義理のお母さんのほうですか?

相談者:
義理の、お母さんとも、実の両親とももう、ずっと疎遠で・・

大原敬子:
ね?

相談者:
会ったり話してないので・・

大原敬子:
疎遠になれるっていうことは、

相談者:
はい

大原敬子:
あなた強いんですよ?

相談者:
え!?そうなんですかね?

大原敬子:
そうですよ?

相談者:
はあ、そう・・はい

大原敬子:
先ほどわたし申しましたね?
「あなた強いですよ」って言ったのはそこなんです。

相談者:
はあ、そう・・

大原敬子:
だから、わたしはあまり、被害者意識に見てないんです、あなたを。

相談者:
あ、そうなんですかねえ?

大原敬子:
オホホ(苦笑)見てないの。

相談者:
はい

大原敬子:
次にですね、

相談者:
はい

大原敬子:
「ちょっとわたしが何か言うと、夫が怒った」って、「ちょっと言うと」って「ちょっと」って具体的に、教えてくださいますか?

相談者:
主人に、「前、ああいうふうに言ったけど、どうして・・そういうこと言ったのか?」っていう・・

大原敬子:
そしたら、ちょっととは違いますよね?、これ責めてるんじゃないんですよ?
ご主人さまとのコミュニケーションを、

相談者:
はい

大原敬子:
もう1回、あなたが原点に戻って、

相談者:
・・はい

大原敬子:
先ほどおっしゃいましたね?
「もう夫とは、別れられない」と。
生きていくために必要ならば、あなたもそれ1つを変えなくちゃね?
例えばですね?

相談者:
はい

大原敬子:
「お前は生きてけないよ」って、ま、これ大体男性言います。

相談者:
・・はい

大原敬子:
「だからお前、俺に感謝しろ」って言葉なんですよね。

相談者:
こちらへの、その、人格否定で言ってるんじゃないんですかね?

大原敬子:
人格否定って、人格否定はこれじゃないですよお?

相談者:
・・ただその「死ね」とかあ・・「価値がない」っていうのも・・

大原敬子:
だってあなた・・この夫の言葉を、自分はどう理解していけば・・

相談者:
はい

大原敬子:
前向きに生きるかな?っていうことを言ってるんですよ、わたしは。

相談者:
はい

大原敬子:
すごくね?、「被害者です」って言いながら、責めて来るんですよ。
被害者という建前論で。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
ご主人さまが、「これがひどい」とは、わたしには思えないんですよ、実は。

相談者:
ん、んー・・

大原敬子:
一応・・ご主人さまの両親も・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたは引き離した力があるんですよ?

相談者:
あ、でも主人はもちろんその・・主人の両親と、会ったりとか、連絡を取り合ってる・・

大原敬子:
ほら、そこです問題は。

相談者:
・・

大原敬子:
ご主人さまも・・

相談者:
はい

大原敬子:
両親から離れたかったらいいですよ?

相談者:
・・はい

大原敬子:
でも、ご主人さま、会ってるわけでしょ?

相談者:
・・はい

大原敬子:
それはあなたに対する不満はありますよ?

相談者:
はい

大原敬子:
それをあなたは、被害者だしね、だってね、「お義母さんね、最初に」、あの、「赤ちゃんを持ったときにね、こんなこと言ったのよ」ってこと言うかもしれないけれども、

相談者:
はい

大原敬子:
「僕の親だよ」ってことですよ。

相談者:
向こうの両親と、もし、別れなくても、その、折り合いが悪い、じゃないですか?

大原敬子:
あのね?ちょっと待って。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたはね、「そうだとしたら」って、どんどん話を抱えていくんです。だから強いって言うんです。
今何言ってんの?現実は。もう別れてるじゃない。

相談者:
・・はい

大原敬子:
今わたし別れた話をしてるんですよ?
もし、主人、の、両親と、一緒にいたら、なんて話は、ないです、この世の中には。

相談者:
・・

大原敬子:
ダメそんな話をしちゃ。

相談者:
はい

大原敬子:
今でもね?

相談者:
はい

大原敬子:
このラジオ聴いてる中でも、「うちの主人はなんにも言わなくってもね、わたしはね、姑に苦しみ」たって人がいっぱいいるんですよ?
あなたは・・パチっと切っちゃったんですもの。

相談者:
逆にその、やっぱり主人、に、そういうふうに・・暴言を言われて、
それでなんか、生き生きと生きて・・わたしはもうホントに・・生きづらいていうか、もう・・

大原敬子:
いい?もう1度言いますよ?

相談者:
はい、はい

大原敬子:
今あなたそれを言ったらダメなんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたに愛が感じられないんですよ。

相談者:
・・&#△

大原敬子:
主人が・・

加藤諦三:
(咳)

相談者:
はい

大原敬子:
わたしの気持ちを汲んでくれているっていうことを、優しさと理解しなさいって言ってるんです。
思いやりと。

相談者:
本当に、思いやりなら、主人も会わないんじゃないかって思ってたんです。

大原敬子:
なん・・何を言ってるの!?、それはあなた自分・・あなた!

相談者:
はい

大原敬子:
自分だけの世界じゃないんですよ!!

相談者:
・・はい

大原敬子:
子どもどう育ちますか、そんなこと言ったらあなた。

相談者:
・・

大原敬子:
「わたしに対する、思いだったら」・・

相談者:
はい

大原敬子:
「親に会う必要ない」って、何言ってんの!?、あなた。

相談者:
・・いや、それはわたしが、その・・姑からいろいろ言われたの主人も見て聞いてるので・・

大原敬子:
あなたの気持ちを汲んでるから・・

相談者:
はい

大原敬子:
ご主人さまは・・疎遠になったわけでしょう?、親子は切れないんですよ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
それが分からなかったら、子育てはできないですよ?

相談者:
・・それは分からなかったですね・・

大原敬子:
とんでもないこと、これ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
今後あなた、もうちょっと気をつけないと・・

相談者:
はい

大原敬子:
ご主人さまのほうから別れるかもしれませんね。

相談者:
・・

大原敬子:
全部、人のせいですもの。

相談者:
・・人のせいにしてるつもりはないんです・・

大原敬子:
だ、「つもりじゃない」ってことは、「わたしは違う」って否定しているんですよ?

相談者:
うん・・はい

大原敬子:
この先・・

相談者:
はい

大原敬子:
子育ても上手くいかないし、

相談者:
はい

大原敬子:
人生、先見えますよね?
これだけ一方的に、もう「やられた」、「あの人にやられた」、「いじめられた」云々で、生きて行ったら。

相談者:
・・そうですね、それで今、全然、い、生きられないというか、もう、どう生きていいか分からなくなってるので・・

大原敬子:
そこが原因なんです。

相談者:
・・あーあ

大原敬子:
で、次にですね?

相談者:
はい

大原敬子:
お嬢さんですけども、

相談者:
はい

大原敬子:
子育ての話はまったく聞いてないんですけども、
あなたがお嬢さんに・・

相談者:
はい

大原敬子:
常に、関心と・・「可愛いなぁ、この子」と思う気持ちが、あったならば・・いじめはホントかもしれません。
でも、「めんどくさいわ、お母さんもう、そんな暇ないの」って、「自分でやりなさい」って気持ちが、日々あったとしたならば、

相談者:
・・はい

大原敬子:
学校でのいじめは・・どっちが最初、手を出したか分からないです。
それはあなたが知ってます、答えは。

相談者:
・・あ、そうなんですかあ・・

大原敬子:
そう
「いじめ」、「いじめ」、「いじめ」って、やたらいじめ言ってんですけども、

相談者:
はい

大原敬子:
違うんじゃないか?と温度差があるんです。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
いじめえ・・て、何か?っていうと、ずうっとそっから逃げないからいじめられてるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
学校でもそうですよ。いじめだったら、もうその子とは会わない、しばらく行かない、

相談者:
はい

大原敬子:
接触持たなかったらそれ、終わるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
でもあなたは、最後まで、「ご両親も」、全部「いじめた」、「いじめた」って言うけども、あなたが全部、断(た)ったってことは・・いじめたんじゃないんです。

相談者:
はい

大原敬子:
いじめじゃなくて意地悪されたんですね、きっと。

相談者:
・・

大原敬子:
ですから・・あなたが・・もうどうにも・・行き詰まってしまうってことは・・原因は、自分にもあるんじゃないか?ってことを、わたしはあなたに申し上げたいんですね。
加藤先生に伺いますね?先生。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「間断なき360°のイジメに遭い続けた哀れな女とは裏腹なファイトバック」への18件のフィードバック

  1. ご主人と喧嘩が出来ているのなら、言われっぱなしでは無く、言い返せている様子。
    羨ましいです。
    モラハラ夫とは、喧嘩はしませんから。

  2. 夫の親と自分の意思で絶縁したり、「離婚は出来ない」と腹を括っていたり、普通に強い人だと思う。
    弱い人は自分をいじめる人にしがみついたり、口だけ「離婚します」って言い続けたりする。
    旦那さんに優しい言葉をかけてみるだけでも好転しそう。

  3. 実際に聞いてたけど、大原先生は結構強い口調で叱ってたわ
    まあ当然なんだけど
    相談者の旦那は自分だけが義両親に対応して、嫌味を言われた相談者のことを気遣って守ってくれてる
    それなのに相談者は「それだけじゃ足りない。本当に私のことを思ってるなら、旦那も義両親と疎遠にするはず。なのにそうしてくれない」とグチグチ言う…
    いくら嫁の立場と言えど、「私が嫌だからあんたの親とは連絡とるな」「親と絶縁しろ」なんて、考え方がちょっとおかしい人だったわ

    弱弱しい物言いだったけど、話す内容は被害者意識が強い上に、上記の通りちょっとおかしいし、「何をおいても私を優先して、私に優しくして」みたいなべったりとした、陰気な雰囲気があったわ
    そりゃ誰からもいじめられるよな~って感じ
    旦那と子供が可哀想

  4. 意味があんまりわからなかったのでどなたかわかりやすく教えてください!

    1. ことごとく人間関係がうまくいかない、夫からはモラハラ、離婚はできないからどうしたらやっていけるか?
      被害者意識持ち過ぎ、それに反撃もできてるじゃん、という回答。

    1. 自分の意に反する行動を‘イジメ‘と受け取る性根なのでしょう

  5. 記憶のすり替えで今までやってきたんかな。「認知が歪んでいる」と思わせる相談者はテレ人で珍しく無いけど、この人は特に顕著。だって360度も敵に囲まれながら結婚出産はできない。本当の四面楚歌は生活するのも危うくなる。ホームレス寸前になることもある。結婚出産を意識する余裕もない。
    ある小説の「姉から性的虐待を受けてトラウマになっていた主人公が過去と決着させる為に姉に会いにいくが、姉の中では『主人公から性的虐待を受けた』と記憶がすり替わっていた。ちゃっかり家庭を築いていた姉に冷たく足蹴にされて主人公は呆然とした」という展開を思い出してしまう。
    「事実は小説より奇なり」で、相談者自身が記憶のすり替えで自己を正当化して、実は図太く生きてきたのだろう。では何故相談してきたのか?相談者のやり方「受動的に擬態した攻撃」が段々通じなくなってきたのだろう。

  6. テレ人を聞いていると
    自己評価の低い人というのが良く出てくる。
    本当にそうな人もいるけれど
    自分は何も変わる気がない姿勢の人は
    実は自己評価がものすごく高いのではないだろうか。
    周囲に対する要求が多い人は
    おおむねそのタイプなのかも。

    自称〇〇な人、というのは
    本当は真逆なことがほとんどだと思う。

  7. 山田く〜ん、〈大原先生からもイジめられたって思ってると思う。〉のコメントに座布団三枚!!

  8. 相談者は冒頭で「義両親は赤ちゃんに対して「悪い子みたいな目をしてる」とかって嫌味を言った」と言ってますよ。
    旦那については、「旦那からは「お前は生きている価値が無い」とか「子供を育てられない奴は死んでしまえ」とか「子供の時から友達も居なかったんだ(笑)」とか言われた」って言ってますよね。

    これに対して大原さんは「姑さんもご主人様も、あまり具体例が無いんですね」との事だけど、そうだろうか? 挙句、「ご主人様がひどいとは私は思えない」って。「死ね」だの「価値が無い」だの言われる事に正当性ってあるんだろうか? 私は全然思えない。精神的DVですよね。

    何をどうしたらいいか、本当に困り果てて迷って、電話をしてきたんだと思う。「義両親と疎遠に」というのは突飛ではあるけど、「死ね」だの「価値が無い」だの言ってくる旦那に「私の味方でいて」というSOSでは、という印象。本当に生き詰まっている様子で、聞いていて本当に気の毒だった。

    その後、大原さんは「ラジオを聞いてる人で「うちの主人は何にも言わなくて、私は姑に苦しめられた」っていう人は一杯いる」と言われたけど、これって「我慢しろ」っていう意味ですよね。救いを求めてきた人に対する言葉なんだろうか。いつもは的確なアドバイスをされるのに、解決策が我慢だなんて。

    そして驚いたのはここのコメント。「まずブスなんだと思う」「被害者意識持ち過ぎ」「自分の意に反する行動をイジメと受け取る性根」「大原先生からもイジめられたって思ってると思う」だの、相談者をボロカスに叩く叩く。人間は本当に恐ろしい。

    1. 相談者の発言が100%事実と言える根拠はなに?
      むしろ今回の相談者が苛めっ子だったんじゃないかと疑うくらい攻撃的なんだよなぁ…

    2. 確かに、精神的DVだと思います。
      ですが、少なくとも今の家庭において、最初っからずっとそうだったのかは、分かりません。

      私の知人に、やたらと交際相手をDV男にしてしまう人という女性がいましたが、とても被害者意識が強くて、自分の周りへの感謝の気持ちを全く持たず、心配からかけられる言葉には、ただふてくされる…そんな子でした。

      ただただ奉仕してきた彼(こちらも知人)は、疲れ果ててしまって、結局長年こじれた末に、別れてしまいました。

      彼は別れたあと、新たに付き合った女性とすぐに結婚。DVなども全くなく、とても円満です。
      逆に別れた彼女は、他の男性と付き合い始めましたが、また相手がDVっぽくなってきているそうです…。

      おそらく大原先生は、ここまでに至る相談者のあり方に、メスを入れたかったのではないでしょうか?
      旦那様や、子供たちへの感謝を伝えたことはありますか?
      愛情を持って接してきましたか?と尋ねたかったのだと思います。
      大原先生も、感情的になるくらいに、狙わなくても人の逆鱗に触れてしまうタイプの人に、私には見えました。

    3. SOS(遭難信号)なのでしょうか?
      救助に向かったら、船から離れるつもりはないと言われたら・・

      具体的でないというのは夫の言動じゃなく相談者さんの言動だと思います。
      大原さんの質問でやっと相談者さんも夫を責めてたことを告白してます。
      加藤先生言うようにいじめじゃなくてけんかだと思います。

  9. 昔職場に、いじめられて転職してきた人がいて、すごく人間関係のいい職場だったのに、その人が、ここでもいじめられたと言って辞めていったのを思い出した。

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