共働きの家事分担が8対2。クレーマー的妻に嫌気。夫婦仲に影落とす父頼り
(回答者に交代)
大迫恵美子:
(息を吸って)もしもし?
相談者:
はい、もしもし?
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
大迫恵美子:
・・んーと・・あの、聞いててとても気になるんですけどね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
奥さんのほうの考えは分かりませんよ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ただ、あなたのほうの考え方にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、お子さん達の・・幸せっていうか(苦笑)
相談者:
はい
大迫恵美子:
お子さん達の生活っていうことを・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
どういうふうに考えてらっしゃるのかが、ちょっと分からないんですけどね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、「苗字を継ぐ、長男がいなくなっていいのか」みたいな・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あー、お話、しか聞こえて来なかったけど(苦笑)
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう、あの、ま、子どもってそういう存在じゃないのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたのお父さんですか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
が、非常に気にしている、長男の男の子だって10歳でしょ?
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
ま、その10歳の子どもですから、
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
とにかくその、今、これから大人になってかなくちゃいけないわけでしょ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
その生活はどういうふうに、するってことなんですか?
相談者:
・・あー、どういうふうにですか・・
大迫恵美子:
ま、あの、あなたのね?
相談者:
&#△%、はい
大迫恵美子:
お話だと、その8割がた家事は自分がやってるんで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、そこは、まったく問題ないんですっていう、ことなのかもしれないけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
わずか2割とはいいながらもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、ま、家事を補助してくれてた人がいなくなるわけですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
今よりも厳しい状況になるわけでしょ?
相談者:
いや、あの、ま、8から10割なもんですから、わたしのほうも、10割は経験してますので。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
あの、まあ、できないことはない・・ですね。
大迫恵美子:
あー・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、できないことはないぐらいの話じゃなくてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
も、今度は逃げ場がないわけですよ。
相談者:
・・あー、はい、妻に頼れないですね。はい
大迫恵美子:
どんなに大変・・ええ、どんなに大変なときでもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ひと声かけて・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分が出かけちゃうってことはできなくなるわけだから。
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
それとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなた方のその離婚の原因についても・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あ、ま、気にはかか、る、点があるんですよ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのあなたは、なんか、奥さんが、まあ・・ダメな人間みたいにおっしゃってるけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
家事をね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
手抜きするとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうことも・・要するに、「もうわたしはやってられません」ていうね?・・もうあなたに対する不満があってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「頑張れませんよ」っていう、そういうサインではないんですか?
相談者:
・・ん、それも、あ、あると思います。
大迫恵美子:
で・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、もう少し言うと不快かもしれないけど(苦笑)
相談者:
はい
大迫恵美子:
その奥さんがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたに対して不満を募らせる、原因に・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたのお父さんは関係してませんか?
相談者:
・・あー・・父はあ・・関係してないですね、妻の不満には。
大迫恵美子:
うん・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さん、が直接ね?
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
あなたの、奥さんになんか、言うとか何かしたとかじゃなくて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたの口を借りて出て来るお父さんがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、夫婦関係に影響してませんか?
相談者:
んー・・影響おおおお・・大きくはないですけど、あると思います。はい
大迫恵美子:
なんかその、ねえ?
相談者:
うん
大迫恵美子:
え、こ・・この期に及んで一番最後のところで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さんの意向みたいな話を持ち出してね?
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
どうするか?みたいな話ですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もっと根本的なところに、
相談者:
うん
大迫恵美子:
ご夫婦の問題がありませんかね?
相談者:
・・はい。うん
大迫恵美子:
ま、だって・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
お2人共働いてるわけだからね?
相談者:
あ、そうです、はい
大迫恵美子:
それはま、家事は・・本来は分担しなきゃしょうがないじゃないですか?
相談者:
はい。それは・・あの・・納得はしてるんです、わたしも。
大迫恵美子:
うん、で・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
その分担のときにね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
分担割合がどうなのかっていうことは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それは揉めますよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
でもそこはまあね?、不満に思ったり喧嘩したりしながらも・・なんとかかんとか、やってるっていうのが普通の夫婦の有り様だと思うんですけど。
相談者:
はい。わたしもそうは思います、はい
大迫恵美子:
うん
相談者:
うん
大迫恵美子:
少なくてもまあ、奥さんのほうだってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
子ども、下の子だけ連れて、実家に帰ったりはしてないわけだから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
まだ、その、今の状況の中で、結婚生活を続けようと、ま、努力してるっていうことなんだろうと思いますよ?
相談者:
はあ、わたしもそれは・・あの、少し、少なからず感じてはいます。
大迫恵美子:
・・うーん、そうだとすると、その・・ま、その努力をね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
これから、どのぐらい続けられるのかとか、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もっとその修復のためにどうしたらいいのかっていうことをね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお・・あなた自身が1人でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
考えるべきだと思いますけどね。
相談者:
・・あー
大迫恵美子:
1回1回お父さんに聞きに行ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さんが「ダメだ、夫婦は別れるもんじゃない」って言ったから、ま・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなた、そういうこと言われるとね、安心するんですよ、きっと。
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
自分も別れたくないから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さんがそうやって言ってくれたので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、「お父さんが、『別れるな』って言ってるから別れられない」ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、あなたの中では安心してんですよ。
相談者:
・・はい、うん
大迫恵美子:
でもそれを奥さんに言ってません?
相談者:
・・はあー(ため息)・・&#△%
大迫恵美子:
それ奥さんに言われたら奥さんホントに嫌な気持ちがすると思いますよ。
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
要するに「お父さんが『別れるな』って言うからあなたは別れないのね」って思うじゃないですか。
相談者:
・・そうですね。それは、あの、すごく伝わってると思います。
ホントは一緒にいたくないけど、無理してるっていうのは・・出てるんだと思います。
大迫恵美子:
うん、でも、ま、それも「結局お父さんの言いなりなのね、あなたは」って思ってると思いますよ。
相談者:
・・あー、それは、あります、あの、「自分で考えなよ」っていうか、ま、「自立しなよ」ってのは言われますね。
大迫恵美子:
だから、も、そ、ね?、何度も言うように(含み笑い)、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなた達の関係にお父さんの、影響が出てますよ。
相談者:
はい。うーん、そうか。
大迫恵美子:
もう、奥さんはね、たぶん、うんざりしてると思いますよ(苦笑)。あなたが・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
何か、といえばお父さんを持ち出すことに。
相談者:
うんざりしてます、それは、はい
大迫恵美子:
・・で、ま・・
相談者:
それは・・おっしゃる通りです。はい
大迫恵美子:
あー、も、このひ・・この人に言ってもだなって思っちゃってると思いますよ。
相談者:
あー、おっしゃる通りです、はい。それはよく出て来る言葉です。
大迫恵美子:
あー
だからそれはあなたが悪いでしょ、そこは。
相談者:
・・結局、ど、どうすれば・・この・・
大迫恵美子:
や、だから・・
相談者:
自立できますかね?
大迫恵美子:
全然ね、自分のこと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分の問題として、自分で考えて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それで奥さんの不満は不満としてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、もちろん、あるんです、どこでもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、女の人は昔の話を持ち出す。
相談者:
はい
大迫恵美子:
男の人はそれを怒る。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ね?、もう、よくある話、もう、
相談者:
はい
大迫恵美子:
わたしなんかホントに、こんな仕事してると(苦笑)・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
その話(はなし)しか聞いて来なかったような気がするぐらいよく聞く話ですけど、
相談者:
はい、ええ、はい
大迫恵美子:
も、そういうもんなんですから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ね?
相談者:
そんなもんだと。はい
大迫恵美子:
え、そういうもんだって、もう・・諦めて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お・・
相談者:
諦めて、います。諦めてるんですけど(含み笑い)、しつこいんです、あの、話がすごく。
大迫恵美子:
だからしつこいんですよ。
相談者:
(苦笑)
大迫恵美子:
あなたがそこも諦めて(苦笑)
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
徹底的に聞くのと、あと・・ね?、そのまず・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
聞くっていうことがすごく大事なことで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、女の人は・・ぐだぐだいっぱい喋るのは聞いてもらいたいから喋ってるんですけどね、
相談者:
はい。んー
大迫恵美子:
聞くっていうことが、まず大事で。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それと・・「いや何度も君はそう言うけど」・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
うん、「だから、やっぱり君は、嫌だったんだねえ」ってね?
相談者:
はい
嫌だったんだねえ・・共感ですかね?
大迫恵美子:
そう共感ですよお。
そしたら、ま、奥さんはね?、ちょっと思うんですよ、「あ、こいつもやっと分かったか」って、ちょっと思うんですよ。
相談者:
うーん・・なるほど。
大迫恵美子:
ま・・でもそんな、「あー、この人はすごくいい人」って、いきなりはならないですよ(苦笑)。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そんな、即効的な話じゃなくて(含み笑い)、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あ、「こいつもやっと少しは分かったか」って思うんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それが大事なことでしょ?
相談者:
・・うん、そうですね、そうですね。はい
対話してないです、はい
大迫恵美子:
で奥さんは・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
だって、今でも子ども連れて出て行ってないんだから、
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
それはやっぱり今の状態は、不安に思いながらも我慢してますよ。
相談者:
なるほど。
大迫恵美子:
はい
相談者:
最近、あの、話して、喧嘩してる最中に僕を動画で撮るようになったんですよ。目の前で。
大迫恵美子:
はあ
相談者:
それがまた、この間、腹が立ちまして。
・・「ちょっとやりすぎてんじゃないか」っていうことは言ったんですけど。
ま、「子ども、3人、守るための証拠だもん」って言って・・&#△%で。
大迫恵美子:
うん、だからやっぱり奥さんは・・
相談者:
&#△%、ええ・・はい
大迫恵美子:
その、子ども2人ん残して行くっていうことに対してはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、大変な、そのお・・それは、納得してないですよ。
相談者:
うん、納得してないですよね。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
だからまあ、親なんですから、そこをね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ん、ま・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
少なくても親と、親としては・・3人の子どもを一緒に育てていくという気持ちについて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それは、あの・・おんなじ、目標なんだっていう話をね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
納得させるところから・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
まあ、そこが、入り口じゃないですかね?
相談者:
・・はい・・あの話し合って向き合ってみます。
(再びパーソナリティ)
夫婦の問題を嫁より大切な父上に相談なさるのね~ステキ(-_-)
夫婦喧嘩してるうちはまだ何とかやり直せるよ。
3人の姉兄弟が引き離されることなく育ちますように。
家事ほとんどやってるって本当かな…名前のつかない家事いっぱいありますよ。
8:2でやってるって言うけど、奥さんは働いて家計助けてくれてるし子供3人産んで育ててるのに、文句言ってるのは旦那さんの方では?
遺産遺産って言うけどそんなにあるの?孫が本当に可愛いなら出て行ってもあげられるのでは???
管理人様、トップページに相談の概要&コメントを載せてくださるようになってとっても読みやすいです。ありがとうございます。コメントを特に楽しみにしています!
相談者は家事についてはやってる感を出していたけど、育児は妻まかせにしてない?
二十歳そこそこで妻子持ち。
二十歳は一応成人だけど半分子供みたいなもん。
旦那、随分自己評価高くてパパへの依存心が強いですね。
てか、そもそも旦那の稼ぎでは不十分だから妻も働きに出なきゃならないのにさ。それをわかってますかね。
こども3人も生んでくれて、仕事もしてくれるんだから感謝しろよ。
身内を「方」(かた)って言ったの?
もやもやするわ~
奥様が週に3〜4日、食事を担当しているのに、家事の分担割合が8:2はないですね。食事の支度って一番大変だし、本当に怠け者なら一番にサボるところ。相談者さんの自己評価が高すぎると思います。
大迫先生が冷静に突っ込んでくれて、とってもスッキリする内容でした。
ナメられたくなかったらもっと稼げよ!
やっぱり人間、70年以上生きてると下の世代の邪魔しかしてねぇな。
身内しかり、他人様しかり。
長男ガー、遺産ガーと名家気取る家は名家で無い。現に、遺産ガーと鼻息荒い割には奥さん働いている。家事分担で揉める割には、食洗機などの負担軽減の家具購入もハウスキーパーを検討した気配も無い。離婚後の計画でも子供全員引き取る気概も無い。
洗濯機にジェルボール放りこんだだけでドヤ顔していたんじゃないのか。干しと収納は奥さん任せ、なんてね。
名家という蜃気楼を追いつつ無駄に弁は立つ。いざ離婚したら現実思い知らされてロミオメール送ってきそう。