夫は勧めた出生前診断。3度目の正直に命を選んだ女。厳しい現実に湧く自責

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
本当のことを書くことっていうね、貴重な言葉を大原先生にいただいたと思うんですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
あともう1つはね?、ここ大切なとこだなあと思ったのは・・現実を受け入れる強い母を、求めているということをおっしゃってんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから今・・あなたは現実を受け入れる強い母、に、なろうと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
その決心なんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
この決心でもって・・これから先どうなろうと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の人生に意味を感じると思います。

相談者:
はい

加藤諦三:
どんなにこの・・五体無事で産まれてみてもお・・

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の人生がまったく無意味と感じる、母親だっているわけですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、そこがどこが違うかっていうと、決心をした・・母と、決心をしない母なんですよね。

相談者:
はい(涙声)

加藤諦三:
で、デヴィッド・シーベリーという人がね?
「誤った選択でも」、

相談者:
はい

加藤諦三:
「選択をしなかったより良い」と言ってるんです。

相談者:
はい(泣)

加藤諦三:
選択をしなかったっていうことは・・

相談者:
(泣)

加藤諦三:
そのとき、いい結果を生んだとしても・・

相談者:
はい

加藤諦三:
長い人生の中で、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんのために生きてんだか?分かんなくなるんです、人間。

相談者:
はい

加藤諦三:
誤った選択でも・・自分で選択した人っていうのは・・必ず最後に自分の人生に意味を感じるんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
そして・・自分の人生に意味を感じるときに・・人間は不幸を受け入れることができるんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
誰もがねえ?・・ホントに誰もが産まれて来て苦労するんです。

相談者:
うん

加藤諦三:
産まれて来て苦労しないなんていう人はいないんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
苦労しない人っていうのは、

相談者:
うん

加藤諦三:
最後にもう・・

相談者:
(鼻をすする)

加藤諦三:
無残なもんです。

相談者:
うん

加藤諦三:
無意味感で。

相談者:
うん、はい

加藤諦三:
あなたもその・・産まれて来た・・苦労を背負い込んでるだけなんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいですね?

相談者:
はい、分かりました、ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
不幸を、受け入れる。すると、することが見えて来ます。デイヴィッド・シーベリー


「夫は勧めた出生前診断。3度目の正直に命を選んだ女。厳しい現実に湧く自責」への6件のフィードバック

  1. リアルタイムで聞き、似たような経験をしてるので、つられて泣きました。
    1ヶ月では親子の絆もまだまだで無力感に押しつぶされそうになる事もあると思います…。
    大病院には、深刻な障害を持ちながらも頑張って生き抜く子ども達と強い愛情で支えるご家族がいます。相談者さんは、その世界で、お母さん達と交流することで癒されて強くなっていけると思います。それまでもうちょっと頑張ってほしいです。

  2. ダウンちゃん生んだ母です
    戸惑いはあるのは当然ですよね
    私の経験では我が子の事を伝えられた時、地球がひっくり返ったらいいのにと現実逃避なる感情が沸き起こってしまったのは
    事実です
    ご主人が前向きに受け止めているのなら大丈夫!
    ゆっくりな成長なので子育てはエスカレートに乗ったように楽しめます 何よりダウンちゃんは誰よりも笑顔が可愛いです
    成長の段階毎、支援はしっかり受けられます 福祉制度も今は
    充実してます 正しい情報得て個性を尊重する頑張らない子育て楽しんでね

  3. 自閉症の子どもの親からすると、事前に検査してわかる症例なのに何故なさらなかったのかと思います。
    申し訳ありませんが素直にそう思いました。

  4. 産まれてきてくれて、今頑張っているのなら、お子さんを思いやって行くしかないですよね‼️きっとやっていけると信じます。

    私は高齢で体外受精で妊娠した9年前羊水検査を受けました。(当時まだ血液検査で判るNIPTはなかった) 調べてみたら相変わらずの0.3%ぐらいの流産の確率。私は3回流産後でしたが受けました。
    生まれてくるまでダウン症かどうか毎日心配してられないと思ったからです。先生は全然乗り気じゃなかったですが、どうしてもしたいとお願いしました。そうしてやっとしてくれることになったのですが、もし染色体異常の中にでもダウン症の場合(他にも染色体異常の病気はある)、ここの病院で人工的な流産の処置(中絶)はできないですから。とはっきり言われてびっくりしました。羊水検査して結果出るのは中絶オッケー時期にギリギリなんですよね。後はどうするか自分で決めてね!ギリギリだからはやく決めなよ!何にもしてあげられないから!って突き放された!私は一人だ。中絶するって決めてかかってる!こんなに動いているのに!誰も私の気持ちわかってくれない…帰り道涙が止まらなかったです。

    結果染色体異常はなかったのですが、この問題は本当に難しいです。
    今でもあの時ダウン症だと言われたらどうしただろうか?と夢に見る時があります。

  5. 本題からはそれた意見で恐縮ですが、外国では割と普通に羊水検査するらしいです。
    日本は何故か後ろ暗いような雰囲気ありませんか?

  6. 「可愛いと思えないときがある」という率直な心情をそのまま受け入れる回答者たち、温かい雰囲気でとても参考になりました。「かわいくないなんてひどい!おかしい!こ〜んなにかわいいのに!」的な発言に辟易したことがあるので…。本心を無かったことにするといつかボロが出るのにね。

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