手を焼くコロナ禍で預かる孫娘。4人育てた女が反省する安全基地とは真逆な対応

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
こんにちは、よろしくお願いします。

相談者:
よろしくお願いしまあす。

田中ウルヴェ京:
今日のお題としてどのように接するか?ということなのですが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、まず1つは・・小学校4年生の、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
お嬢さんということ、だけでなく、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
この、今・・コロナ禍という表現を、すでに・・

相談者:
あー

田中ウルヴェ京:
あの、あなたもしていただきましたが。

相談者:
はい、はい

田中ウルヴェ京:
世の中すべてが今、大変大きなストレス状況にあるという・・

相談者:

田中ウルヴェ京:
大前提をまず知っておく必要がそりゃあります。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その意味では、このお嬢さんにとっても・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
いつも通りの学校ではなかったり、

相談者:
はい、はい

田中ウルヴェ京:
いつも通り、ママや、パパに会えなかったり、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
いつも通り・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
お母さま側の、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
バアバにも、会わないというような状況下だ、という、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ま・・変化の年であるということも、

相談者:
あーはい

田中ウルヴェ京:
1つ考えておきたいことです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そして、お嬢さん自身の、行動の、裏を少し考えてあげるっていうことです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ん、何かというと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
む、先ほどすでにもう、あなたもお気づきの通り・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
繋がりたいんだろうな・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
とか。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
寂しいのかもしれないな・・

相談者:
あーもう、それはね・・

田中ウルヴェ京:
とか。
ね?

相談者:
んもう、ほんとによく分かるんです。

田中ウルヴェ京:
ですよね?

相談者:
だから・・素直になってくれさえすれば、んー、もっと関わりやすいのに、なんでこういろんなその鎧をつけちゃうのかな?っていう・・

田中ウルヴェ京:
はい
「素直になったらいいのに」は他人が思うことであって、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
彼女にとっては素直になれない理由があるから(含み笑い)素直にならないわけですから。

相談者:
あーあー

田中ウルヴェ京:
う、これは、いろいろな理由はありますが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
素直になっちゃいけないと勝手に思ってる理由もありますよ。

相談者:
あー

田中ウルヴェ京:
例えばどういうことかというと・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
もしかすると彼女は、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
すごくちゃんとしなきゃって思ってるのかもしれないんです。

相談者:
ああ、それはすごく思ってます。

田中ウルヴェ京:
あー!そうですか。

相談者:
自分で、あの、「性格を、直したい」とかいろんなこと言うんですよ。

田中ウルヴェ京:
あらあ!

相談者:
もう悲しくなっちゃうんですけど。

田中ウルヴェ京:
これは、し、新情報ですね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その通りであれば、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
尚更・・お祖母ちゃまのあなたが・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
安全基地になるっていうことを心掛けてほしいです。

相談者:
あー、はい

田中ウルヴェ京:
あの、子育ての理論にあるんですけれど、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
心理学にあるのですが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたの前では、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
どんな自分でも大丈夫そうだってお孫さんが思えると・・

相談者:
あー

田中ウルヴェ京:
それこそホントに素直に弱音を吐けるようになります。

相談者:
あー、ちょっと真逆のことをしてたような気がします。

田中ウルヴェ京:
うん。でもね?あの、わたしも母親という立場で真逆をやっちゃうことも、あ、よくありまして、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
でも、真逆をやってたなって今お祖母ちゃまお気づきになったっていうことは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
つまりは、真逆のことが分かってるってことなんですよ(含み笑い)。

相談者:
あ、あ、そうですね、今分かりました。

田中ウルヴェ京:
でしょ?

相談者:
はい(苦笑)

田中ウルヴェ京:
意味分かりますです?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、ね?なので、それを、えーとお嫁さんと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ご長男に、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ちょっと「バアバの役割はこういう役割にしてみるん」だ、「ですけど」・・

相談者:
あー、はい

田中ウルヴェ京:
「どうかしら?」って一応・・

相談者:
あ、そうですね。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、長男ご夫婦は、ま、チームメイトなわけですから(含み笑い)。

相談者:
そうですよね、はい

田中ウルヴェ京:
子育てチームの。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、みんなで役割を決めるということが大事ですから。

相談者:
あー、はい

田中ウルヴェ京:
ご長男はもちろん、「ちゃんと早く食べなさい」とか「しっかり」・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「マナーを良くしなさい」とかっていう役割でもいいですし。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
でも、バアバはちょっと、安全基地になるって。

相談者:
ま、な、なんでもオッケー的な・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
感じで・・

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
広い心を持ってっていうことですよね(含み笑い)?

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ただ、あの、「これだけはダメよ」っていうのを、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
例えば具体例としては、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
人に危害を与えることや、

相談者:
はい、はい、はい

田中ウルヴェ京:
自分自身に危害を与えること。

相談者:
えー、はい

田中ウルヴェ京:
要は、危険なことは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ハッキリ言う、とか。

相談者:
そうですね、はい

田中ウルヴェ京:
メリハリをつけてほしいです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ただ、あなたのご様子を聞いてると、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
メリハリをわたしが申し上げる必要がなさそうな気がしていて、

相談者:
あーどうですかね、うーん・・

田中ウルヴェ京:
フフ(苦笑)あの・・

相談者:
なかなか難しいとこですけれどね、はい

田中ウルヴェ京:
ど、どちらかといえば、あなたが7割、7割って思っていらっしゃるだけでいいかと思います。

相談者:
あ・・はい、分かりました。

田中ウルヴェ京:
うん、なので、ゼロ・10ではないです。

相談者:
はい、はい

田中ウルヴェ京:
あの、ゼロにする必要もなく、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なんとなく・・「もうそろそろあなた食べたらいいんじゃない?」だし、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、「もう下げちゃうわよ」もいいですけど、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
同じ言葉でもちょっとリズムを変えるとか・・

相談者:
あー、はい

田中ウルヴェ京:
をすることが、ま、関わり方としては提案することですね。

相談者:
あー、もうすでにちょっとわたしは、憎まれてる感じがしてるんですけれども(苦笑)。

田中ウルヴェ京:
ウフフ(苦笑)ま、うんふん

相談者:
で・・あの、その中学生の女の子っていうのは、ホントに、まったく、危害を加えない子なのに、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
その子に対しても、なんかその怒りをぶつけて来るっていうのがわたしはどうしても理解ができないんですけれども、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
それは、なんなんでしょうかね?

田中ウルヴェ京:
はい
当然、怒りという感情の裏がいろいろあるはずなので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
本当に怒(いか)っている、その戦いたい側にあるのか?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あまりに寂しくて怒りに変わってるのかが・・

相談者:
あー、あ、そうです、そっちですね。

田中ウルヴェ京:
ちょっと、あーなるほど。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、もしそうだとしたら、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これを放置して行くと・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
この小4のお子さんはホントに・・1人ぼっちな感覚になってしまうので、この人の、

相談者:
ええ・・はい
だからこの子が・・

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
拠り所なんですよ、今のところ。

田中ウルヴェ京:
ん?誰が拠り所

相談者:
その、中、中学生の子に会えるっていうのが、もう・・なんか、唯一の楽しみ的な喜び方をするんですね。

田中ウルヴェ京:
あ・・そうですか。

相談者:
はあい

田中ウルヴェ京:
であれば尚更あの、あなたがこう、3歳のお子さんを看たりするときだってきっと寂しいのかもしれませんし、

相談者:
あ、あ、でもね、3歳の子はね、ママっ子なんで、あんまりわたしんとこ来ないので(苦笑)・・

田中ウルヴェ京:
あー!、そうですか。

相談者:
はい、大丈夫です、はい

田中ウルヴェ京:
なるほど、じゃ・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あ、そっか、じゃ、ママは3歳のところに行ってるわけですね?

相談者:
それもちょっと寂しいとこなんだと思うんですよねえ。

田中ウルヴェ京:
ん、ん、だと思います。

相談者:
はあい

田中ウルヴェ京:
そうすると、やっぱり、お祖母ちゃまと、従姉さんのことはすごく・・あー、ちょっと優しくしてあげたい気もして来ました。フフフ(苦笑)

相談者:
あ、そうなんですね。

田中ウルヴェ京:
うーん

相談者:
分かりました、ちょっと厳しすぎたかなっていう気もして来ました今、フフフ(苦笑)

田中ウルヴェ京:
うーん、なんかあの、いや、もちろんね、あの、そりゃこう、い、厳しく言わなきゃいけないことも当然あるかと思いますが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
今日申し上げたい一番大事なこととしては、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その子の、個性のところと、

相談者:
あ、はい

田中ウルヴェ京:
直すべきところとっていうのは、も、ホントはあの、一番、し、近い大人が、見極めるべきで、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、あの・・個性ってのは何か?っていうと、その・・行動で出ることではなくて、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
こんなとこで怒(いか)る子なんだな、とか。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
こんなことで、えー、寂しく落ち込む、子なんだな・・っていう・・

相談者:
あー、そうなんです、元々ほんとにね、優しい子なので、

田中ウルヴェ京:
ん、だと・・

相談者:
よく、なんか小っちゃい手紙を書いて持って来てくれるんですよ。

田中ウルヴェ京:
あー、そうですか

相談者:
「いつもありがとう」とかっていって、

田中ウルヴェ京:
あー

相談者:
なのに、最近、見てて、なんでこんなんなっちゃったんだろう?って、思う部分があって、

田中ウルヴェ京:
なるほど。

相談者:
そしたら、もう、あんまりみんなからもう・・全員から言われちゃってるんですね、いろんなことを、家族とか・・

田中ウルヴェ京:
なるほど。

相談者:
わたしなんかも含めて。
なので、「わたしは」こ、「これから性格を変えます」みたいなことを言い始めたときに、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
「あなた性格は変えなくていいから、行動をちょっと考えてね」(苦笑)って言ったんですけれども、

田中ウルヴェ京:
あー、なるほど。

相談者:
ま、それでは理解できなかったみたいなんですけど・・

田中ウルヴェ京:
うん、ちょっと、お子さんにはもしかしたら難しいかもしれませんね。

相談者:
はい。そうですよね。

田中ウルヴェ京:
あの、最後に大事なことを教えていただきましたので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
恐らく、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
とっても感受性の強い・・

相談者:
そうなんです、はい

田中ウルヴェ京:
素敵なお嬢さんだというふうに思います。

相談者:
そうなんです。はい

田中ウルヴェ京:
はい、なので、感受性が強いからこそ、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
だとしたらこの、コロナの状況はホントに、

相談者:
辛いですよね。

田中ウルヴェ京:
敏感にいろいろ反応、されてるとは思いますので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
安全基地

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたのところにいると、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
安心って思ってもらえることがゴールです。

相談者:
あー、分かりました。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ありがとうございますう。

田中ウルヴェ京:
はい、一度お返ししますね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい

(再びパーソナリティ)

「手を焼くコロナ禍で預かる孫娘。4人育てた女が反省する安全基地とは真逆な対応」への2件のフィードバック

  1. 二人の発達障害児を持つ私からするとこの子発達障害だと思うけど?児童相談所に相談して診断してもらって、こういう特性なんだってまわりが受け入れていったほうが本人もまわりも楽だと思うよ。

    1. 馬鹿げているほどの執着心と敵愾心。
      周囲の人間はウンザリしていると思います。

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