（回答者に交代）

中川潤：
こんにちは中川です。

相談者：
こんにちはあ、お世話になります。

中川潤：
はあい
今おっしゃった、ま、２つの質問の・・１つう・・目のほうね？

相談者：
はい

中川潤：
要するに相談ん、してた弁護士に、

相談者：
はい

中川潤：
その・・訴えを起こしたいって考えてたけれども・・証人になってもらう必要があるので、どうこうっていうのは・・これは、あなたがね？

相談者：
はい

中川潤：
その相手の女性を訴えよう、と考えて、相談してた、そういうことなのね？

相談者：
はいそうです。はいそうです。

中川潤：
でそのためには証人になるっていうのは、一緒にい、くちゃくちゃやってた・・別れた亭主ね？

相談者：
はい

中川潤：
ま、そのとき別れてなかったかもしんないけど・・

相談者：
はい

中川潤：
その、「ご亭主が証人になんなきゃいけないよ」、「なってもらわなきゃあ、難しいよ」って、そういう話だったっていうことね？

相談者：
そうです。

中川潤：
あー、ま、それは、よ・・お、それなりに分かるんだわ。
そいでね？

相談者：
はい

中川潤：
いいですか？、大事なことなんです。

相談者：
はい

中川潤：
弁護士が・・

相談者：
はい

中川潤：
相談を受けて・・

相談者：
はい

中川潤：
実際に訴訟を起こすについては、証拠として・・「もう少し・・必要だ」、或いは＆#、こういう証人として立ってもらう必要がある、とかっていうことがあって、

相談者：
はい

中川潤：
そいで、最終的にはあなたのほうで・・まあ、お断りしたわけよね？

相談者：
はい

中川潤：
んで、その弁護士が・・

相談者：
はい

中川潤：
預けた・・物があれば、

相談者：
はい

中川潤：
その証拠品・・と、証拠として・・あの、使うべく、う、あなたのほうで、こういう物、が、あの、材料としてあるんだって、預けた物があれば、

相談者：
はい

中川潤：
その相談された人からあ、

相談者：
はい

中川潤：
「返せ」と言われれば・・返さなきゃいけないのは当たり前の話なんですよ。

相談者：
・・はい

中川潤：
保管義務がどうだって問題じゃないんです。

相談者：
はい

中川潤：
で、もしも、

相談者：
はい

中川潤：
あなた、が、おっしゃってるように・・弁護士に相談されて・・

相談者：
はい

中川潤：
その、亭主と、その浮気相手、の証拠写真、やなんか・・

相談者：
はい・・はい・・はい

中川潤：
とか、あー、それ以外の諸・・々の物ね？

相談者：
はい

中川潤：
預けた証拠物、みたいな物を・・

相談者：
はい

中川潤：
その弁護士が返さないとしたら、

相談者：
はい

中川潤：
これとんでもない話なん、ですよ。
ね？・・だもんだから（含み笑い）・・

相談者：
その返さないっていう期間はどのぐらいなんですかね？

中川潤：
いやいや、期間も何もないですよ。
「返せ」って言われたら速やかに返すのが当たり前だもん、弁護士の常識として。

相談者：
あー、そうなんですか。

中川潤：
もう、それ事件として、やらないっていうことお、で、

相談者：
はい

中川潤：
手え、引くっていうことであれば。

相談者：
はい

中川潤：
で、あなたがね？

相談者：
はい

中川潤：
お住まいのところ・・

相談者：
はい

中川潤：
これからちょっと申し上げること注意深く聞いてくださいよ。

相談者：
はい

中川潤：
お住まいのところの弁護士会・・

相談者：
はい

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
その弁護士が所属している弁護士会・・

相談者：
はい

中川潤：
に、現在、概ね、市民窓口相談というのを、どこの単位会、あの、弁護士会も・・

相談者：
はい

中川潤：
大体、設けていますので、

相談者：
はい

中川潤：
その・・市民窓口・・要するに弁護士に対する苦情窓口です。

相談者：
はい

中川潤：
そちらへ・・まずご連絡をお取りいただいて、

相談者：
はい

中川潤：
具体的な対象会員の名前をおっしゃっていただいて、

相談者：
はい

中川潤：
これこれ、これこれ弁護士、に・・

相談者：
はい

中川潤：
これこれ、これこれの相談をして、

相談者：
はい

中川潤：
で、それの関係の証拠たるべき物を預けて、

相談者：
はい

中川潤：
ほいで「やらない」ということで、

相談者：
はい

中川潤：
「返してほしい」と・・

相談者：
はい

中川潤：
いうふうに伝えたにも関わらず、当該対象会員は、

相談者：
はい

中川潤：
それを返さない。いまだに。

相談者：
はい

中川潤：
ということを、苦情として、きちんと申し入れをしてください。

相談者：
はい

中川潤：
ほで、市民窓口が・・ていうのは、あくまでその苦情・・の、の内容を聞いて、

相談者：
はい

中川潤：
で、そこで、すべての処理を、責任を持ってやるわけじゃないんですよ？
これは注意してほしいんですけども。

相談者：
はい

中川潤：
ただね？、その、おっしゃってるような内容であれば・・

相談者：
はい

中川潤：
それをその対象会員のほうに・・

相談者：
はい

中川潤：
伝えて・・「きちんとするように」と・・

相談者：
はい

中川潤：
メッセージは伝えますから。

相談者：
はい

中川潤：
だから、あなたおっしゃってる、うー、のは、ちょっと、いつまで保管し、うー、するう、義務が、とか、そういう問題じゃなくて。
弁護士の職務のあり方として、

相談者：
はい

中川潤：
預かった証拠物があって・・

相談者：
はい

中川潤：
で、それを、受任しなかった・・

相談者：
はい

中川潤：
或いは事件が終了して、

相談者：
はい

中川潤：
依頼者の方から「返してほしい」と、

相談者：
はい

中川潤：
言われれば、それはお返しするのが、当ったり前の話なんです。
もしあなたの言う通り・・

相談者：
はい

中川潤：
あなたが「返せ」と言ってるのに返さないとしたら・・ちょっと僕は信じられないんですよ。

相談者：
はい

中川潤：
うーん・・それが１点目の質問に対する答え。

相談者：
はい

中川潤：
それから、２点目なんですけど。
離婚してから５年間は訴えられるか？っていうよりも、

相談者：
はい

中川潤：
今の民法のもとでは、ね？

相談者：
はい

中川潤：
別れた亭主も一緒お、なんですけど、共同不法行為ですよ、お２人の。

相談者：
はい、はい

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
その不法行為に基づく損害賠償請求、これが・・そのことがあって、それをあなたが知ってから。

相談者：
はい・・

中川潤：
離婚してからじゃありません。

相談者：
あ、それは、今、気づいちゃったんです、はい

中川潤：
え、それは聞いてるんでしょ？

相談者：
はい

中川潤：
で、離婚してからっていうのは・・ちょっと全然関係ないですよ？

相談者：
あー、そうなんですか。

中川潤：
ええ

相談者：
はい

中川潤：
そのこと、を、あって、あなたが・・不法行為っていう悪い行為ですね？

相談者：
はい

中川潤：
の、当事者、と、事実を、知ってから・・

相談者：
はい

中川潤：
というのは基本の時効期間ですから。

相談者：
はい

中川潤：
それを前提に考えてください。

相談者：
はい、分かりました。

中川潤：
はい

相談者：
もう、結局相手に対しては何もできないっていうことですね？

中川潤：
ああー・・やっぱり難しいことは難しいわね。

相談者：
あー、そうですか。

中川潤：
うーん・・じょ・・

相談者：
それと、あと・・今・・こうなってかに・・別れてからに、主人のほうが・・しょっちゅう来て・・

中川潤：
ふん

相談者：
抱きついたり、し、して、「そんなことすると訴えるよ」っていうふうには言ってるんですけども。
「やり直したい」「やり直したい」って言ってるんですけど、

中川潤：
うん

相談者：
そういうのはどうしたらいいですかね？

中川潤：
正式に別れた・・

相談者：
はい

中川潤：
上で、その・・パートナー・・の人が・・いつまでも付き纏うということであれば（含み笑い）・・

相談者：
はい

中川潤：
これはストーカー防止法の、話です、今度は。

相談者：
あ、そうですか。

中川潤：
ああ。所謂ほら、よく世間で言ってるストーカー、てあるじゃないですか。

相談者：
はい

中川潤：
いいお年で、そのお、ご、ご主人の気持ち、がどうなのか？、ま、よう分からんけども。あまりにも付き纏って、あなたが・・それが非常に・・迷惑で、

相談者：
はい

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
嫌だと。

相談者：
はい

中川潤：
にも関わらずしつこく付き纏ってくるっていうんだら・・これストーカー行為として警察、所轄の警察へ相談してください。

相談者：
はい

中川潤：
はい・・そういうことです。

相談者：
はい分かりました。

中川潤：
で、所轄の警察から警告することになります。

相談者：
はい

中川潤：
はい

相談者：
分かりました。

中川潤：
よろしいですか？

相談者：
はい、はい分かりました。

中川潤：
はい

相談者：
すみませんでした。

（再びパーソナリティ）