(再びパーソナリティ)
今井通子:
もしもしい?
相談者:
はい、もしもし?
今井通子:
野島先生のお話お分かりいただけましたかあ?
相談者:
あ、はい、ありがとうございます。
今井通子:
はい・・ま、今のところは・・まだ、彼女のことしか考えられないだろうから、
相談者:
・・はい
今井通子:
うん、友達として・・時々連絡するぐらいは・・してもいいかなと思います。
相談者:
・・はい。ありがとうございます。
今井通子:
はあい
相談者:
はい&#△%
今井通子:
じゃ失礼しまあす。
野島梨恵:
はい、失礼します。
野島弁護士は普段淡々とした口調の方なのに、今回は声に怒気が込められていた。管理人さんの仰せのとおり、野島弁護士すら怒らせたのでアウトな案件である。モラハラを自覚できているか、他人に指摘されてしまうかで大きく異なる。相談者としては・・・と言うより、モラハラ男が元妻に執着する理由。家事要員とサンドバッグ役の欲求と、元妻が自分より先に行くのを阻止したいがため。本当なら友人として付き合うのもアウト。
野島弁護士が相談者の鍍金を徐々に引きはがす様子が面白かった。「野島先生、やってください!」と思わず叫んでしまうほど。
この相談者のモラハラは、別の人と結婚しても、きっと変わらない。
相談者の会話を読んだだけで、うわっ、こんな男嫌だ、と思った。
元奥さんは、絶対に元サヤには収まらないだろう。
相談者は、結婚しない方がいい。