出戻り子持ち娘のパチンコ依存。給付金ごときで再発許す職場も同じで同居する親

テレフォン人生相談 2021年7月5日 月曜日

加藤諦三
「テレフォン人生相談だけは世界のどこに行っても答えられないような答えが出て来ることがあるんです」

言葉に偽りは無かった。

 

たかが給付金ぐらいで再発させるなんてイネーブラー(*)を自覚しなよ。

てか、ムチだけじゃなくアメが要るの。
パチンコをやめさせたなら空いたそこを何かで埋めないと。
ただ単に我慢させるだけじゃなくて、ご褒美で浪費の価値を実感させるとか。

食事とか、旅行とか、子どもが喜ぶようなものがいいと思う。
子どもの笑顔か?パチンコか?、言葉はいらない。

30万円、GoToトラベルで娘に使わせて欲しかった。

(*)イネーブラー:
依存症を依存症たらしめる役割。
アルコールにしろ、ギャンブルにしろ、依存症患者の側にいて尻拭いをする。
イネーブラー本人は依存症患者を助けているつもり。
さらに、そこに自分の存在意義を見出だす共依存だったりする。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女66歳 夫65歳 長女42歳バツイチ 長女の子供9歳と6歳

今日の一言: 不安な人は心の底に物凄い敵意があります。

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