テレフォン人生相談　2021年1月26日　火曜日

記事タイトルで作品が浮かんだ方は、かなりの映画通、読書通。

 

年金と給与で月５０万。
現役世代超えるじゃん。

龍太郎　「月収はどれぐらいあるんですか？」
相談者　「２９万ぐれいです」

定年後の小遣い稼ぎのレベルじゃないわ。
夜勤手当とかかしら。

元気があればなんでもできる。byアントニオ猪木

てか、コミュニケーション・エラーかも。

仕事の流れで訊いたのに、男が答えたのは総収入。
給与は９万円足らず。
でも週5日だと5時間勤務としても時給千円切っちゃうか。

ま、いい。
悠々自適とまでいかないにしても余裕の地方一人暮らしには違いない。

人と競争なんかしなくたって、資産運用なんてしなくたって、ただ普通に40余年勤め上げれば良かった最後の逃げ切り世代。

 

男「死ぬほど好き」

番組中も露呈する言葉の軽さ。
天然なのね。

行動はクソだけど、悪い人に見えないのは人徳かしら。

8歳下の同僚にアプローチして休日デートにまで漕ぎつける積み込み担当65歳。
担当も違うだろうに。

使った分の見返りぐらいは得られたのかしら。
あと一歩のところで下手を打った口惜しさ？

それはないか。
1年だもんね。

こうなってしまって気にするのは周囲の目。
こんな男でも恥かくのは嫌。
見栄っ張りの面目躍如。

死ぬほど好きなんじゃ？

アンタに次があると思わせる回を贈ろう。
10年先輩だ。
お相手は、今井＆大原、両女史。

♥同い年の彼女の機嫌を損ねてしまう現役７４歳。言葉と裏腹な女心とは？

 

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　高橋龍太郎（精神科医）

相談者：　最近離婚した男６５歳　家庭持ちの長男と高校生の次男　次男の親権は元妻　長男に２人の孫もいる　付き合っていた彼女５７歳

今井通子：
もしもしい？・・

相談者：
あーもしもし

今井通子：
テレフォン人生相談です。

相談者：
あー、あのお・・わたくし現在６５歳です。で、彼女が、５７歳です。

今井通子：
はい

相談者：
そしてえ、１年前から、付き合ってて、

今井通子：
はい

相談者：
で、彼女はまだ・・初婚・・というか、独身です。ずうっと若い頃から。

今井通子：
はい

相談者：
そして、今なんですけども、

今井通子：
はい

相談者：
彼女のこと、死ぬほど、好きなんですけども。

今井通子：
はい

相談者：
今から２ヶ月前に、ドライブしてて車あ、見たんですね。「あーあの車いい」って彼女が。
「あーいいねえ」って言ってて、
それで、「あー、んじゃ、あの車買ってけっから」って、ちょこっと口・・出してしまったんです。

今井通子：
はい

相談者：
それからあ・・契約したんです。３５０万。して俺が払うようになってたんですけども、

今井通子：
はい

相談者：
今から１０日前頃かな？彼女から
「払ったのか？払わねのか？」って、しつこく言われて、

今井通子：
はい

相談者：
それで・・「いや、金」なく、「足りなくて、ちょっと払えねえんだ」つって。

今井通子：
はい

相談者：
したら、「いいわ」って言われたんですけども、

今井通子：
はい

相談者：
・・あどうしたら、ちょっといいか分かんないんで・・

今井通子：
あのお、まずですね。

相談者：
はい

今井通子：
その、車を彼女に買ってあげようと思ったのは、

相談者：
はい

今井通子：
これは本心ですか？

相談者：
あ、はい

今井通子：
本心・・

相談者：
本心、はい

今井通子：
本心ですね？

相談者：
うん

今井通子：
お金の請求はいつあったんですか？１０日前より前？

相談者：
あ、車屋さんから？

今井通子：
はい

相談者：
契約してから２、３回・・いや「この日・・やるから」あ、って言ってたんですけど、

今井通子：
はい

相談者：
た、全然足りなくて・・全然なく・・

今井通子：
これは、あなたが、お金が、足りないということね？

相談者：
はい

今井通子：
はい

相談者：
うん、３５０万もないので。

今井通子：
「あの車いいね」っていうふうに彼女が言った、そのドライブ中からそんなことは分かってたはずですよね？

相談者：
あ、はい

今井通子：
・・ていうことは・・

相談者：
＆#△％・・

今井通子：
まったく、嘘だったか、冗談で言ったってこと？

相談者：
嫌われっと、あの、交際が・・ダメんなっと思って・・「あー、んじゃ買ってやっから」って何回も、言ったんです。で、車屋に・・

今井通子：
あ、なるほどね。
もうその、ドライブ中に嘘ついちゃったわけね？

相談者：
あー、そうですね、はい

今井通子：
はい・・それで？、彼女はそのことを今は知ってます？

相談者：
あー、もう知ってたんです。もう２、３日前から・・

今井通子：
はい

相談者：
電話よこして、

今井通子：
はい

相談者：
「もう解決したから、わたし３５０万もう出したから」って。

今井通子：
は？

相談者：
いや、車買ってたんだね、もう。
俺が当てなんないから。
＆#・・

今井通子：
彼女がご自身で・・

相談者：
はい

今井通子：
３５０万払って、

相談者：
はい

今井通子：
車は買っちゃったということ？

相談者：
うん、そう、彼女は。

今井通子：
はい

相談者：
それで・・

今井通子：
はい

相談者：
そんとき、あの・・
「嘘ついたり」

今井通子：
はい

相談者：
「金あるふうにみたいにして、そういう男は嫌いだ」って言われて、

今井通子：
あはい

相談者：
「電話よこさないでください」って言われたんですけど・・

今井通子：
・・あーなるほどね。

相談者：
はい。それで、その、車が・・彼女の・・おばさん、から紹介まわって契約したので、

今井通子：
はい

相談者：
だから＆#△の恥もあるんですね。義理っていうか。

今井通子：
うん、ふん

相談者：
うん、だから、そいつが嘘ついたから、

今井通子：
うん

相談者：
「おばさんに顔向けできない」とか、な・・

今井通子：
うん

相談者：
そして・・「車、もう買ったから、もう、あんたと関係ないから」って言われたんです。

今井通子：
はい

相談者：
わたしが３５０万払えば・・彼女が・・「考えとくから」って・・言ってたんですけど・・

今井通子：
あ、彼女のほうは・・

相談者：
はい

今井通子：
あなたがもし・・彼女に３５０万払えば・・

相談者：
はい

今井通子：
また付き合いますっていうこと？

相談者：
・・うん「考えるから」って、「付き合う」っては言わな、言わないんだけっど。

今井通子：
・・あ、「考える」と？

相談者：
うん。ただ今まで、弁当とか・・食事とかさ、温泉とか、いろいろだとさ・・わたし、デートっていうの？

今井通子：
ええ

相談者：
行くたんびに、

今井通子：
ええ

相談者：
２万か５万とかって、彼女さ、渡して、

今井通子：
ええ

相談者：
そしてあと・・仕事、ま、よ、夜の仕事なので、

今井通子：
彼女が？

相談者：
はい、わたしもなんですけども。

今井通子：
あーあ、はい

相談者：
うん。職場は一緒なんですけども。

今井通子：
あーなるほど。

相談者：
うん。会社が違う会社なんですけども。

今井通子：
はい

相談者：
はい
今の心境は・・

今井通子：
はい

相談者：
もう、彼女しか頭なくて。夜も寝らんねく、ん、寝らんなくてアルコールばっかし飲んでたんです・・

今井通子：
はあ
これは何？・・彼女に・・はっきり言ってフラれたわけでしょ？

相談者：
・・うんたぶん、だべねえ。

今井通子：
ああ

相談者：
だ、どうしたらいいかなあ？と思って。

今井通子：
あの、ちなみにですね？

相談者：
はい

今井通子：
「彼女は結婚したことない」っていうふうにおっしゃってましたけど。あなたは？

相談者：
はい・・あの、子供２人います。

今井通子：
なるほど。

相談者：
うん、離婚したばっかしです。

今井通子：
あ、離婚したばっかり？

相談者：
はい
あの、最初付き合ったとき、「独身だ」って言ってて、俺。

今井通子：
はい

相談者：
「別れた」って、嘘ついたったんですね、別れるまで。

今井通子：
・・はい

相談者：
そいつはバレねかったんだけっど。

今井通子：
はあ

相談者：
そいてえ、漸（ようや）く・・も、成立したから、

今井通子：
うん

相談者：
まだ話してないんだけっど。彼女に。

今井通子：
はい
そうすると、その何週間前まで・・

相談者：
はい

今井通子：
結婚してらっしゃった・・

相談者：
はい

今井通子：
奥さま、のお子さんが２人いらっしゃんの？

相談者：
あーそうです、はい。もうけっ・・

今井通子：
お子さん、男の子女の子？

相談者：
あ、男２人で。

今井通子：
はい

相談者：
上が、す、孫、ふ、２人いるんです。

今井通子：
あ、もう結婚してらっしゃんのね？

相談者：
はい。し、下がまだ高校生、なんです・・ええ

今井通子：
あの、高校のお、あの、お子さんの、親権は・・奥さまのほうに行ってんのね？

相談者：
はい

今井通子：
はい

相談者：
はい

今井通子：
と、今あなたは大手を振って独り者ということ？

相談者：
はい、そうです。

今井通子：
なるほど。この、彼女が好きになっちゃったので離婚？

相談者：
はい、そうですね。

今井通子：
なるほど。

相談者：
ちょっと、勝手なんです。

今井通子：
うん

相談者：
はい・・◆＃＄

今井通子：
それでですね？

相談者：
はい

今井通子：
その、今日のご相談はなんですか？そうすっと。

相談者：
・・３５０万は払えない・・ないからもうダメだから。な、彼女の気持ちは、（苦笑）どうなのかあ？と。
「払ってもらえば、考え直すから」って、言ってたんです。

今井通子：
・・うん。払ってもらわ、かんな、考え直すは分かりましたけれども、

相談者：
はい

今井通子：
あなたがこちらに向かって・・

相談者：
はい

今井通子：
何を相談したいんですか？

相談者：
・・・・何・・うーん、というか、どうしたらいいかなあ？と思って、その件で。

今井通子：
・・え、どうしたらいいか？っていうのは、どうしたら彼女とうまく行くかっていうこと？

相談者：
あー、うん、はい

今井通子：
分かりました。アハ（苦笑）・・今日はですねえ・・

相談者：
はい

今井通子：
精神科医の、高橋龍太郎先生がいらしてますので、

相談者：
はい

今井通子：
伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願いいたします。

相談者：
あー、は・・あ、すいません。＆#△％

（回答者に交代）