娘は出産・出戻りフルタイム看護師。大学生が心配な母の気分は二度目の子育て
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今日の話は・・今、大原先生がおっしゃったように・・19歳のお孫さんのこともあるけど。むしろ49歳のお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
お嬢さんの、こと、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんでしょうね。
相談者:
はい
加藤諦三:
苦労して、
相談者:
はい
加藤諦三:
ありがとうという感謝の言葉あ・・は、なくても・・そこで・・じっと、要の役を、しなければいけないって、これはあなたの試練ですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
誰でもねえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ありがとうって感謝してもらいたいんですよね。
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
でも、それえ、さえも、あなたは今・・抑えて。
どちらかというと、この19歳の男の子の、あなたの話したことは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
悩みの置き換えみたいなもんですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
本当の、あなたの悩みの核心の部分っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
49歳のお嬢さんだったんですね。
相談者:
う、そうだと思います。
加藤諦三:
やっぱり悩みっていうのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
核心の部分を、理解すると、解決するんですよ。
相談者:
あーそうなんですか、はい
加藤諦三:
ええ。核心の部分を、が一番、直面するのは怖いから、
相談者:
はい
加藤諦三:
大体悩みっていうの、置き換えるんです。
相談者:
ああーそうなんですか。
加藤諦三:
人間はその置き換えをよくやるんですけれどもね。
相談者:
あーそうなんですか、はい
加藤諦三:
ええ
それでは、要として、頑張ってください。
相談者:
はい、ありがとうございました。どうもすいません。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
失礼しますう。
加藤諦三:
怒りの置き換えばかりでなく、悩みの置き換えもします。問題は、核心の部分を理解することです。
おばあちゃん、今時の若者を理解していないなー、これぐらい普通なのに、と思って読んでました。
でも、最後の方で理解されたみたいで、このおばあちゃんの優しさ、孫のおばあちゃんへの思いやり、目頭が熱くなった。
娘もそんなに悪い人じゃないと思うよ。
看護師のフルタイムって、夜の時間の孫の行動をおばあちゃんがわかってて娘がわかってない、ということは夜勤有のシフト制の事でしょ。
結構しんどい仕事なんだよ。
皆がそれぞれ自分の与えられた事をこなしてるように思う。
この人生相談に来る人の家庭の中でもかなり良い部類だと思うよ。