120人中80番で狙う偏差値45の公立。リビング離れない中3長女にアセる父親
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はいどうも、はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
お願いします。
マドモアゼル愛:
恐らくなんか僕の、アドバイスあんまり・・きっとお力になれないんじゃないかなと思うんですけども(苦笑)。
相談者:
(苦笑)
マドモアゼル愛:
ていうのは、あんまり・・気にしてないんですよ、僕、こういうことをね。
自主的でないとね、人はやっぱりね、やらないんですよ。
相談者:
そうですよね。
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
そうなんですよ。
マドモアゼル愛:
そいで、もう、受験近いっていうような状況の中では・・あの、今更遅いなって感じでも、あるんだけれども・・
でも120人中80番をどう捉えるか?
ものすごく、僕にはいい成績に見えんのよ。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
さらに、うちの場合お姉ちゃんで、もっとすごい経験してますんで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
して、そのときはさすがに・・「あと3人」(苦笑)、「ぐらいやると」も、&#、「ビリぐらいなっちゃうから」
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「そうすると、好きな、道進めないよ」、これ「大変だよこれ」
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「先生に目立っちゃって」
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「好きなことできなくなっちゃうよ」と。
「一番理想なのは、3分の2ぐらいの」お、お、「お尻ぐらいについてると期待もされないし、目立たないから」、一番なんか「好きな道行くのに一番いいんだよ」なんて言って。
そしたら本気で、「そうだね」なんて言って、やっぱりほんとにそうなって120番中80番目ぐらいなって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
実際に、好きな・・大学行きましたよ、その子は。お姉ちゃんは。
相談者:
うーん・・たぶん子供が、勉強した上で・・ま、要は努力した上でですね?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
目的に向かって。
で、落ちたんであればたぶん、それは自分もすごく納得できるんだと思うんですけど、
マドモアゼル愛:
だから頭いいじゃないの?だから。
相談者:
たぶんその目的があるのにも関わらず努力しないっていうことに関しては・・
マドモアゼル愛:
うん・・ま、そ・・
相談者:
や、そ、自、自分が理解できないという・・
マドモアゼル愛:
それは・・うん、いや、分かるけどね、中学校で本当の目的なんて嘘に決まってるじゃない、ほんなもん。
相談者:
・・うーん
マドモアゼル愛:
ね?スポーツやりたいとかそれは本当かもしれない。そういう、明らかな物。
相談者:
・・うん・・
マドモアゼル愛:
ね?、人を笑わせんのが好きだとか。スポーツがいいとか。
そういう、そういうのが、パンッとない子にとっては・・普通、無いじゃない、そんなもん、社会に出て、わたしはこれやるなんていうもんが。
相談者:
は、ううーん
マドモアゼル愛:
これからじゃないの?それ
でもその中で家庭科は、ちゃんと通したのよ?、テニス部は辞めても。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・
相談者:
それは、そうですね。
マドモアゼル愛:
い、一応やってるわけよ、そいで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・お父さんの考え方は、心配してくれるよりも、「お前が気に食わない」と言われてるサインを受け取るわけよ、彼女は。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
「お前がやっていることはお父さんには理解できないで気に食わないんだ」っていうことを言ってるだけなのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから面白くないんですよ、見てても。そして効果もないのよ、それだと。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
もっと・・本気で純粋に、今の立場・・「そうかそうか、お前は120人中80番か、そうか。そうすっと、今行けるのはこことこことここだな」と。
「あとちょっと頑張ると、ここ行けるのにな」とか。もっと、冷静で、相手も本気になる、アドバイスがあるはずなんですよ。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
それはしてないと思うよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
そこだよね。
だからお父さん自身が・・自分のことのが、何が歯痒いところが、あるのよ・・きっと。
相談者:
それはそうですね。
マドモアゼル愛:
だからそれが・・子供に対して・・つい出て来ちゃう。
相談者:
そうなのかもしれないですね。
マドモアゼル愛:
うんだから、お父さんとしては・・子供たちの人生をどう見つめるか?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして自分の人生の価値観を、含めないでやっぱり見てあげるっていうところが必要なんじゃないの?
気に食わないっていうだけじゃなくて。
相談者:
・・うーん、まあ・・とりあえずこう・・「大きくなったら」?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「1人で」、ま、「一人前なって」?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「自立してくれよ」っていう、それだけはまあ、言ってるんですけど・・
ま、そ・・
マドモアゼル愛:
でもそんなの言ったって、いえば分かんないよね。実際どうなるか。
すごくもう、お父さんなんかより立派な・・旦那さん見つけて、結婚しちゃって、「さよならー」なんて言っちゃうかもしれないし、それはそれで、い、いいわけじゃない?
相談者:
そ、もちろん、もちろん、それはそれでいいんですけどね。
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
文句言うってことは、お父さん責任取ってくれんの?って世界に、子供を引きづりこむことよ。
だから何も言わないほうがいいですよ、子供には。
相談者:
ああ、何も言わないほうがいいってことですね、はい
マドモアゼル愛:
うん、最後恨まれちゃうし。
相談者:
はい・・分かりました。
マドモアゼル愛:
うん、だから、お父さんが、なんで、そう言わざるを得ないのか?っていう辺りに、お父さんの人生の何かきっと問題があったんですよ。
相談者:
・・んん・・
マドモアゼル愛:
あるんですよ、自分が納得していない、自分の生き方に対して。
相談者:
ま、ちょっとそこは、なんとも分からないんですけども・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ま、それはもう自分の人生にいろいろ問題は・・あるんだろうと・・
マドモアゼル愛:
でもそれだって43歳でしょ?
相談者:
そうです。
マドモアゼル愛:
ね?、遅いことなんか何一つないんですよ、実は。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
そして立ち向かえないところに自分に苛立ってる面が絶対にあるんですよ、お父さんの中に。
相談者:
・・うん、ま、自分のプライドより&#△%・・
マドモアゼル愛:
だ、お父さんが今、自分の生きたくない人生を生きてるんですよ。
そしてほんとは違った人生生きたいけれども、何もしてないんですよ、お父さんが。
相談者:
・・うん
マドモアゼル愛:
図星だと思うよ、僕悪いけど。
相談者:
・・そう、かもしれないですね。
マドモアゼル愛:
うん、だ、そうなると・・「長女も、俺も、同じだな」・・とな、れ、ば、お父さんの言うことを・・聞いて来る子になるんだよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
今のままじゃ聞かないよね、それはね、「気に食わないんだよ」って言ってるだけだもん、だって。
相談者:
まあ・・
マドモアゼル愛:
でも立派だと思うよ、100・・そいでね、120人中80番ってのは立派だと思う。
ちょっと頑張れば、きっと、その、レベルが、公立のほうでも、受かると思うんだよね、僕。
相談者:
そお
マドモアゼル愛:
わずか1週間の勉強でも受かるかもしれない。
相談者:
そうなんですよ。
マドモアゼル愛:
でも、それを、やらせるかどうかは、今の態度では無理だよって言いたいわけ。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
子供はだって、人の無意識を読むから。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
「お父さんとしては、しょうがない、もう、お前がどこ行こうが、も、ちゃんと、高校、の、お金も出すし、それ安心すんだぞ」って、言うぐらいの時期なんじゃないの?もう今は。
柴田理恵:
うん
相談者:
そうです。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
だからまあ・・はい
マドモアゼル愛:
ね。
相談者:
・・うん・・
マドモアゼル愛:
そいで、良い、教、教訓でえ、「お父さんもこんなことあってこうだったけれども、俺もちょっとな」頑、「もうちょっと頑張ろうかな」とかなんか言えば、長女も
「わたしも勉強しようかな」とか、お、思うし。2人の、共通の問題だっていう認識で、共有してったらどうかな?
そしたら・・面白いことになんじゃないかしら。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
うん
ま、僕はそんなふうにちょっと、だから、あんまり僕の話、今日は聞かないんじゃないかなって(苦笑)、思ったんですけど、柴田先生にちょっと伺ってみたいなと思います。
(カップ&ソーサーがカチャカチャ)
相談者:
はい、お願いします。
(再びパーソナリティ)
最近子供部屋の個室でなくてリビングで勉強すると良いとか聞いたことがあるけど、お仕事でお疲れだけど相談者さん娘さんとご一緒にリビングでお勉強を見てあげたら良いのではないでしょうか?
ご両親が教師でご自身も東京の一流大学へ行かれた柴田さんだからこそご自分の中学時代の勉強方法をお話されても良かったのでは?って思った。
勉強しろしろ言われても、今まで宿題だけで済ませた子にはそもそもどうやって勉強すれば良いのかわからないって言うのもあるんじゃないかなあ?
それでも授業聞いて宿題するだけであの成績なんだから、家庭教師でもつけて勉強の仕方を教えてあげれば、かなりアップして勉強が楽しくなるんじゃないかな。
私も図星だと思います
そして 子どもは 親の無意識よむ
まさに その通りだと思います
いまごろ勉強しろと言い出す父親に
子供だけでなく奥さんもビックリしてそう。
勉強しない子供より
お父ちゃんのほうがどうかしてるわ。
今更感に溢れているなあ。子どもの自主性とか目標意識なんてアテにならない。そんなの一部のほんとにデキる子だけ。だからおおらかに構えて完全にまかせる、または将来が心配なら強制的にやらせる、どっちかに対応を寄せなきゃ。今まで放っておいて直前になっておろおろしてたら情けない。高校受験には間に合わないけど高校からでも遅くないからきちんと親としてのスタンスを固めた方がよい。
この父親、自分は家族の為に頑張って無理して働いて帰って来たら、リビングで娘さんがマイペースに過ごしている事が気に食わないんでしょうね。
ー“土日も宿題やらずに過ごしている”。父親趣味はないの?ずっと家にいるのかな?それで娘が気になっちゃうのかな?つまらない大人ですね。釣りでも一人キャンプでもしに行って気分転換しなさいよ。
私からしたら、鬱陶しいオヤジだなと思うけれど、下の姉妹と仲良く過ごして、ウザ父親の小言にも反応してくれるなんて優しい娘さんですよ。
マド愛さん「何も言わない方がいいですよ」その通りです。この偏った父親思考は余計なお世話。
丁寧な言葉を選んでハッキリ伝えるマド愛さんの言葉でスッキリしました。最後の柴田さんの助言もホッとします。