夫のクレカ15万を相続してしまった母子。シンプルな相談がエンタメ化した問答
テレフォン人生相談 2021年2月6日 土曜日
最初、加藤センセのもうろくが一気に進んだのかと思った。
統合失調症で障害年金、あるいはウツで生活保護を受けていて、一歳を含む3人の子どもは児童養護施設。
確かに言いたくない。
怖がらなくても旦那の死因までは訊かないから。
肝心の相談がかすんでしまったけど、ちょっと気になった。
塩谷崇之
「支払いの責任を免れることは一応法律上はできない」
「事実上放置するっていうことでも大丈夫だとは思いますけれど」
これどう理解すればいいのかしら?
年利10数%が積み上がっていくってことはないのかしら?
いずれにしても、2つ目のセリフは塩谷弁護士がアンタだけに伝えたかったこと。
もしアンタが言いたくなかったプロフを言わずにいたら、一つ目の回答だけで終わってた。
相談者: 女41歳 一人暮らし 1年前に夫は他界 11歳、4歳、1歳の子供がいる
今日の一言: 憎しみの焦点を認めないと悩みは尽きません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
・・あ、もしもし?、はい
加藤諦三:
もしもし?、はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
うん・・あ、すいませえん。
えーと、
加藤諦三:
ん、最初に・・
あ・・あの年齢教えてください。
相談者:
えーっと41、です。
加藤諦三:
41歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
は、えーっとお、結婚して、たんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
今はちょっと、はい、主人が亡くなって、
加藤諦三:
と、い・・今は1人ですか?
相談者:
はい、1人です。
加藤諦三:
&#、で、離婚は何、年前ですか?
相談者:
・・えーと去年です。
加藤諦三:
去年ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で今、お1人で暮らしてるということですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました、それでどんな相談ですか?
相談者:
はい・・あ、えーと、何年か前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーっと、主人が亡くなって、
加藤諦三:
・・
相談者:
ふんで、このお・・一緒にいたときのお、その借金があ・・今・・きてる状態なんですよ。
加藤諦三:
え?、ちょっと待って。
あの、さっきの話ですと、41歳で去年離婚と・・
相談者:
離婚・・はい、も・・そうです・・
加藤諦三:
で何年か前に主人が亡くなっ・・
相談者:
あ、いろいろ・・いろ、いろ、いろ、あって、
加藤諦三:
主人が亡くな・・ってというのは、いつですか?
相談者:
・・は(わ)何年、前ですかね?
加藤諦三:
いえ、その、ん、ご主人は・・
相談者:
で1ね、1年前です。
加藤諦三:
・・ん?・・ご主人が亡くなったのは1年前?
相談者:
・・はい、そうです。
加藤諦三:
・・で、何年か前って聞いたような気がするんですけど、そう、言いませんでした?
相談者:
あっ、1年前、です、なるんで、何年か前って言ったんですよ。
加藤諦三:
1年前だけれども、「何年か前」と言った・・
相談者:
&#・・あはい、言ってます。はい
加藤諦三:
はい・・それで?
相談者:
一緒にいた時の借金が、その・・返済っていうか、そういうのが、来てる、るんですけど・・
加藤諦三:
・・あ、1年前に亡くなったわけですね?ご主人は。
相談者:
&#、はい
加藤諦三:
そいでその・・亡くなる前にご主人は借金をしていた。
相談者:
はあい
加藤諦三:
その借金があなたのところにい・・
相談者:
はい
加藤諦三:
今来ている。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい。いくらぐらいの・・借金が来てんですか?
相談者:
えーっと15万ぐらいでした・・
加藤諦三:
15万の・・はい
借金をしてる・・相手方っていうのはどういう・・
相談者:
クレジットカードです。
加藤諦三:
クレジットカード?はい
相談者:
はい
加藤諦三:
それで?
相談者:
・・それを、どうやって返して行ったらいいのか?と、思って・・
加藤諦三:
ご主人が亡くなってご主人の借金だけれども、この借金は・・払うつもりだということですね?
相談者:
・・つもりって、どういうふ、ふうな、方法で、やったら・・あのできるのかな?とか、今ちょっとあたし・・
加藤諦三:
や、できるって、な、何ができるっていうことですか?
相談者:
えーっとですね、あの、ま、返して行くことによってえ・・
加藤諦三:
うん・・あの、話が、「えーと」とか、や、「あのお」とか多いんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに、15万円のクレジットカード、ご主人の、あなたは払うつもりがある?
相談者:
・・
加藤諦三:
払おうと思っているって、こ・・
相談者:
はい、はい・・はい
加藤諦三:
そしてそれをどうやって返してったらいいか?ということですね?
相談者:
そうです、はい
加藤諦三:
はい分かりました。今日はあの、スタジオに弁護士の塩谷崇之先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
身バレを気にしてフェイクを入れる人は良くいるし
気持ちも分かるけどあまりにも自分をぼかし過ぎて
せっかく電話してるのにキレのある回答が貰えなかったのではあるまいか。
死んだ夫の借金があるが
疾患により働けないため払えない。
払わずに済む方法はないか?
というのが聞きたかったことではないのかな。
しかし15万という金額もフェイクっぽい。
よく電話してきたなってゆーか
フェイクや不真面目さ、敵意などではなく
単純に疾患や障害によって認知能力に難がある相談者という可能性もそこそこあると思うのですが。
あると思います。
同じく。
憎しみ?敵意?関係ある?
精神疾患科あるなら、判断力も落ちていると思いますし。
別に敵意なんぞどこにも無くて、背負わされた借金を返す財力がない時にどう行動するべきかを聞きたかっただけなんスけどねと思うのは、相談者さんとワタシだけなんでしょうか?
だったら最初からそう言ったらいいのに・・・
と思うわけであります。
最初に言ったらいいも何も相談者は最初からその相談しかしてないでしょ。根掘り葉掘り相談者の聞かれたくない関係ないことまで聞いて、答えづらそうにしてしまったら勝手に加藤爺がそれを敵意って言ってるだけ。
「人間の悩みの原因は、す・べ・て、 敵意です」。
「敵意とワタシの説を認めようとしない人間に、悩みの解決は無い」。
タイゾー・カトー。
ところで、夫の借金を知ったのは死後どの程度たってからなのかな?
よく悪徳サラ金業者が、わざと相続放棄できない三か月後まで待ってから知らせてくるって聞いたことあるけど、その場合の救済措置とかあるんだったら聞いてみたかったです。
判断力が著しく低下している相談者が「うっかり相続」してしまった。本来はこれくらいシンプルな話、のはず。私もグレイヘアさんと同じく、負の遺産を相続してしまった際の対処法を知りたかった。「今持ってる機械で調べろググレカス」なんて言われそうだけど。何かきっかけが無いと、まず調べるという智恵すら思い浮かばない。テレ人のような「法律相談も請け負ってるラジオ番組」が、簡易的にでも提起することで助かる人は割といそう。
これ生活保護受給者だったら、まずは担当のケースワーカーへの相談では?
債権者に受給証明でも出せば、催促はしないはず
(悪徳業者はこの限りにあらず)
ご自身や亡父の実家などに相談することはできないのでしょうね、多分
書き起こしからの印象でしかないですが、こんな頭おかしい感じの人に血税投入とか即刻やめてくれよ、と納税者として声を大にしていいたい。
未成年は施設で引き取って、この中年は自分の面倒自分でみろや、としか。