番組に学ばないウザ姑。カーネーションの紐付き倍返し。嫁には重すぎるガラクタ
テレフォン人生相談 2021年2月23日 火曜日
タイトルの「紐(ひも)」とは、施しとの交換条件。
今日の相談だと、さしずめお礼や感謝、あるいは高評価の期待。
ある意味分かりやすい人。
こういうタイプには、これみよがしのおせじやおべっかを使って大丈夫。
関係の操縦は簡単なんだけどねえ。
相談者の方は両女史からさんざん言われたとおりなんだけど、でも終始一貫しているの。
分かりやすいっていうのはそういう意味。
対して嫁の方はというと、溜め込んで突然豹変するっていう。
アタシ的にはこっちの方が付き合いづらい。
物理的な距離があるんだから、疎遠の術とか、フェードアウトの術とかいくらでも使えるのに。
敬して遠ざけるってことができないのねえ。
お隣なんかだと悲惨。
新婚の息子夫婦。自己チュー姑の「これ食べて」爆弾 VS 玄関で追い返す嫁
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女71歳 夫72歳 娘47歳 息子40歳 嫁39歳 結婚4年 孫娘3歳
今井通子:
もしもしい?
相談者:
はい
今井通子:
テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
お嫁さんのことお、で相談、したいんですけれども、よろしいでしょうか?
今井通子:
はい
まずは、あなたおいくつ?
相談者:
71歳です
今井通子:
71歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃる?
相談者:
72歳です。
今井通子:
72歳、お子様は?
相談者:
長女が47歳、あの、長男が40歳です。
今井通子:
で、お嫁さんのことっていうことはそうすると?、40歳のご長男の奥様?
相談者:
そうです。
あの・・
今井通子:
ご結婚されて何年ぐらいになるかな?
相談者:
4年なります。
今井通子:
4年?
相談者:
はい
今井通子:
奥様は、おいくつだかお分かりになります?お嫁さん。
相談者:
はい、39歳です。
今井通子:
39歳
相談者:
はい
今井通子:
4年目ということはもうお子さんいらっしゃんのかな?あなたにとってお孫さん。
相談者:
そうですね・・はい
女の子が1人おりまして、3歳です。
今井通子:
3歳、はい
お住まいはご一緒なんですか?
相談者:
いえ、別に暮らしております。
今井通子:
えーと、近さは、どれぐらい?スープが冷めない距離?
相談者:
車でえ、1時間ちょっとの、距離です。
今井通子:
1時間ぐらい?はい
で?・・どんなことが。
相談者:
えーと、あのお・・お、お嫁さんのことなんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
自分が気に食わないとわたしのほうにメールで、ずぅーっと、よこすんですね。
今井通子:
・・うん
相談者:
それで、あのお、今までわたしもいろいろ我慢してきたんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
嫁さんの誕生日に、プレゼント送ったんです。
今井通子:
はい
相談者:
で、それであの、母の日い、の、お花もいただいたもんですから、
今井通子:
はい
相談者:
の、お礼の気持ちと思って、あのお、お金とか、あとお米、あとあのお、紅茶のセットとか、
今井通子:
うん
相談者:
あと、孫に、あの、おもちゃとおやつと送ったんですね。
今井通子:
それいっぺんに?
相談者:
はい
そしたら、あの、メールで、「届きました、ありがとうございまし、た」だけなんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
で、わたしとしては、あの、プレゼントしたら・・あのお、電話で、来るのかなあと思って心待ちしてたんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
メールだけで、あ、そのあとなんにも来ないんですね。それで4日ぐらい経ってから、
今井通子:
うん
相談者:
あの「電話ください」ってメールし、したんです。
今井通子:
はい
相談者:
そしたらそのあと、そのとき「ありがとうございました」って言ったんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・嫁さんの、あ、あの「ありがとうございました、すごく気に入りました」っていう言葉と
今井通子:
うん
相談者:
あと、孫、の、あの「『ばあちゃんありがとう♪』っていう言葉聞きたかったんで電話ほしかったのよー」って言いましたら、
今井通子:
はい
相談者:
そのあとまたメールでいろいろ、いろいろ、いろいろと(苦笑)よこしたんですね。
今井通子:
はい
相談者:
そいでわたくし、あの、どっちかっていうと、世話好きなものですから、おかずを作って送ったりとか、
今井通子:
うん
相談者:
あと孫にこっち・・孫がこっちに来たときにオムツ買ったり手足、の拭くう、もの買ったりとか、洋服買ったりとかいろんな物買ってあげて、喜ばれたいなっていう気持ち一心でしたんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
メールの内容によりますと、
今井通子:
うん
相談者:
やっぱり「そういうのが」あのお、「すごく煩わしいですし」・・
今井通子:
うん
相談者:
あの、「今までの同じような積み重ねが苦痛で苦痛で今後の」・・「家族としてどういう選択をしようかと」、な・・「考え悩んでいます」
今井通子:
うん
相談者:
「もう自信がありません」っていうメールが来たんですね。
今井通子:
うん
相談者:
それで、今後どういうお付き合いをしてったほうがいいのかな?と、こういう文面もらったもんですから・・
ちょっと平常心ではわたしもいられなくって(苦笑)
今井通子:
はい
相談者:
それで、ご相談・・あげたんですが。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
よく分かりました。
相談者:
はい
でもあのお・・お嫁さんのほうもちょっと、生活う・・が、あのコロナの関係で、
今井通子:
うん
相談者:
大変だったみたいなもんですから、協力できればなあと思、って、そういう気持ちで送ったんですけども、
今井通子:
うん
相談者:
その気持ちが伝わらなかったと・・いうことなんでしょうか・・
今井通子:
うーん・・これに対してあなた・・
相談者:
はい
今井通子:
ご主人はどうおっしゃってた?
相談者:
いや、なんにも言いません。
今井通子:
お嫁さんからメールを・・
相談者:
はい
今井通子:
見せたの?見せないの?
相談者:
見せまし、た。
今井通子:
うん
相談者:
あ、あのお、でもあんまり見る人じゃないもんですから、
今井通子:
うん
相談者:
「こうだよ。ほら見て見て」ていう感じで見てはいましたけど、なんにも言、言ってくれません。
今井通子:
あー、そう
相談者:
「構うな」一言ですね。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
「構うな」ね?
相談者:
はい、ヒヒヒ(苦笑)
今井通子:
フッフッフ(苦笑)
相談者:
フフフ(苦笑)
今井通子:
なるほど♪
相談者:
それであのお、長女お、もいるんですが、
今井通子:
はい
相談者:
長女と、あのお・・うちの嫁さんもあんまり仲がいいほうでないもんですから、
今井通子:
うん
相談者:
長女にも言えないし、主人も話を聞いてくれないし、あんまり、あのお、言うと、こん、嫁さんに言うと、息子にまた、あの、話が・・持ち上がって、かえって大変な思いするかなあと思ってわたし1人で泣いたんです、ですけど・・
今井通子:
なるほどねえ
相談者:
はい
今井通子:
ということで、
相談者:
はい
今井通子:
そうすると今日のご相談は・・
相談者:
ええ、あの、
今井通子:
どういうことになります?
相談者:
わたしの誕生日なんですが、
今井通子:
はい
相談者:
どういった形で、あの、お断りしたほうがいいのかな?っていうことと、
今井通子:
何を断んの?
相談者:
ん?あの、プレゼント、いらないっていうこと、を。
今井通子:
なんでいらないの?
相談者:
いや、また、あの、わたしがお返ししなくちゃなんないとまた嫌な思いするかなと思って(苦笑)。
今井通子:
あーなるほどね。
相談者:
ええ
今井通子:
はい
相談者:
あと、あの・・
今井通子:
ではそのプレゼントを・・
相談者:
はい
今井通子:
えー、いらないというのをメ、メールなり電話でどうふに、し、言ったらいいかっていう話?
相談者:
はい、あと母の日のお花もですね。
今井通子:
うん・・なるほど。
相談者:
わ、わたしも正直ね、ほん、と疲れたんですよ、もう。
今井通子:
ハハ(苦笑)でも・・
相談者:
4年間・・
今井通子:
い、一気にそこまで行くんですかね?、フ(苦笑)
相談者:
4年間で(苦笑)、もう、ずうーっと結婚する前から、もう、いろんなメールが来るんですね。
今井通子:
うん
相談者:
もうわたしも今まで我慢してたんですけども、
今井通子:
ああ
相談者:
誕生日で・・はあ、こ、そーんなわたしが苦痛与えてたのかなあ?って、ちょっと・・わたし自身が悩んじゃって、頭からはな、離れないんですよ。
今井通子:
なるほど
相談者:
ええ、「苦痛だ」「苦痛だ」って言われると。
えー、そーんなわたし苦痛なことしたのかな?、普通、人からもらったら・・
今井通子:
うん
相談者:
「ありがとうございますう♪」とか、「おいしかったですう♪」って、わたしはその一言がほしくて、
今井通子:
だ、その一言、欲しがったからよ。
相談者:
(苦笑)
今井通子:
(苦笑)ま・・
相談者:
そういうことですよね(苦笑)。
今井通子:
分かりました。
今日はですね・・
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので・・
相談者:
あー
今井通子:
伺ってみたいと思います。先生よろしくお願いいたしまあす。
相談者:
あの、よく聴、聴いてますので、ありがとうございますう。
今井通子:
はい
(回答者に交代)
表題が笑えました。ホントこの人はテレ人の何を聞いていたのだろう、ヘラヘラしないで真面目に耳を傾けろと思いながら聞いてました。こういう年寄りにはならないようにしたい、と思いましたが70過ぎた時自分はどうなってるのかな…とも思った次第。
三石先生の「ガラクタボックス」に爆笑しました。
来年(今年?)の誕生日プレゼント、母の日の贈り物が
貰える前提で悩んでいたところが何とも幼稚で
ある意味憎めない人だと思ったけど
それはあくまで部外者から見た話
お嫁さんにしたら堪らん姑には間違いない。
うちのことかと思いましたよ
うちだけじゃないんですなー
今回はイマミツコンビ対応で正解。「がらくたボックス」に私もニヤリとした。
息子嫁が直接抗議→息子が架け橋になっていない
息子嫁「自信が無くなりました」→空気夫、善意押し付け暴走姑、不仲の小姑。離婚も頭に浮かんでいる?
相談者夫「構うな」→相談者夫は分かっている
ミッシングリンク推定するとこんな感じか。「電話でお礼催促姑」が煩わしいのは言うまでも無い。それにしても相談者はテレ人リスナーの模様。人間、「自身はこうならない」というバイアスが働くから、姑系の相談聴いても他人事になっちゃったのだろう。現実は、この相談者も他者を笑えない状態。イマミツコンビが反省を促したが、果たして相談者に伝わったかどうか。
人間70年もやっててこれか。
老害 という、言葉はどなたが作ったか知らないが、まさに。
江戸時代並みに早く死ねとは言わないが、
控えめ堅実でも老人なんて社会には迷惑な存在だと個人的に思っているので、 害 を及ぼすヤツなんて反省しようが改心しようが褒めたくない。
老害は1日でも長生きしませんように、唯一の願い。
個人の感想です。
加藤諦三83歳、今井通子79歳、三石由起子67歳なわけで
この番組を聴いてなお「控えめ堅実でも老人なんて社会には迷惑な存在」と言えちゃうのは
ナンセンスすぎるというか、それはそれで番組から学んでないというか……
個人的に”老害”を恨む理由もあるのかもしれませんが
某ドラマの「自分で自分に呪いをかけているようなものよ。
あなたが価値がないと思っているのはこの先自分が向かっていく未来よ。
それって絶望しかないんじゃない?自分が馬鹿にしていたものに自分がなるのはつらいわよ。」
「そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまうことね」というセリフを思い出しました。
老害を蔑む者は自らもまた老害となる。その法則が最近は顕著に現れる。IT企業の先駆者で若者代表だったホリエモンやひろゆき。彼らが開拓したネットで、今は自らが炎上の常連化。路面電車等の公共交通手段を駆逐した世代が、今はプリウスミサイルと化す。若さを永遠と誤認し、頭のアップデートを怠った果て。老害を覗くと、老害もまた此方を覗いてくる。
は〜〜〜い。わかりました。
↑全然分かってないだろ。
ラジオで聴いてて大笑いしました。「私は世話好きなもんですから」まさに余計なお世話です。いらないものをもらうのは本当に苦痛でお礼を強要されたら拷問です
ガラクタボックスって(笑)。
私も姑からの古臭いデザインの子供服やらのガラクタボックスにお手上げだったなーーー。一応お礼は言ったけどさ。
そんな私も店頭で子供服を見ると、自分の好みでついつい孫に買ってしまいます。
でもそれは自分が買いたいから買ってるだけで、お礼の言葉が欲しいからじゃない。
姑の気持ちわからんでは無い。私の長女もこんな感じ 塩対応で寂しい思いする。
私には2人の娘がいるけど下の子はお礼もあるし
それで遊んでいる孫の姿も動画で送ってくれる。
誕生日クリスマスには娘2人の孫に平等にプレゼントを送るけどやっぱり反応がいい下の子の孫の方にあれやこれや送ってしまいます。
それキッカケに話がしたいだけなんだけど
それが鬱陶しいんでしょうね。
相談者さんはもう嫁さんのこと構わなくてもいいと思う。
頼まれた事だけすればいい。
嫁さんも子供いるから
自分が年取った時気持ちがわかるでしょ。
母の日のプレゼントいらないからなんて
喧嘩売る前に相談してよかったですよね。
ごめん。年取ってもわからんかったわ。
いつも家に居るとは限らないから、いきなり送られても再配達にならざるを得ない。
不在者通知で怒られてもねぇ。
そんで好みが合わないものばっかし。
「敬して遠ざける」すら、それこそ遠ざけたいくらいに此方は冷めてる。気づかないのが当人だけ。
今は関係をコストカットしてスッキリ。
「年取ったら分かるでしょ」と最後の復讐にして呪いの言葉を吐いてるけど、寧ろ「しんどい関係は親族であっても切るべし」という学びが確信に変わっただけなので。
がらくたBOX。そのまんまで笑いました!
時代を問わずウザ姑の熱い想いは空回り。
父方の祖母からのがらくたBOXに私の母も思い悩みおかしくなったのを思い出しました。
説教混じりのウザ長文の手紙付き。孫(私)宛のプレゼントも微妙。お礼の電話しないと怒ってた。同じだな。
今井三石両先生の痛快回答が素晴らしかった。
ガラクタボックスそっくりそのままバザーに出すと喜ばれますよ。
うちの地域は中学生が文化祭前に集めにきます。
品揃え見ると各家庭のガラクタボックスですがニーズが合えばお宝です。
ていうかこの嫁さんよくメールで意見言えたなって。下手したらグッとこらえて我慢して『ありがとうございます♪』だなんてメールないし電話で返しちゃったりしているうちに、不満感は旦那(この場合、相談者の息子)と子ども(孫)へ向き、いずれ相談者と同じ道に行くのもありえる話でしょうに。よく言ったわ。偉いわ。
三石先生に共感です。
これからは学んだ調子で息子や娘には遺産を残さず、ご自身らで十分に楽しんでください
それがご自身と世間のためにもなりますヨ
こんなケラケラ笑いながら聞いてるの見たら、まぁ、電話切ったら、なーんにもしなかったんだろうなと推測できる